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Fターム[5H730BB57]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 非共振型 (4,027) | 他励型(発振器を用いるもの) (3,815)

Fターム[5H730BB57]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,815


【課題】素子にかかる電圧ストレスを低減したゲート制御回路を提供する。
【解決手段】供給電圧より高電圧レベルの出力を供給してトランスファゲートP2を制御するMOSトランジスタ回路において、2つのクランプ回路CLAMP1,CLAMP2が設けられる。第1クランプ回路CLAMP1は、ポンプ電圧を供給するPMOSトランジスタP1のドレイン/ソースが所定電圧を超えないように、トランジスタP1のゲートとソース/ドレインとの間の電圧を確保する。第2クランプ回路CLAMP2は、NMOSトランジスタN1のゲートと同トランジスタN1のドレイン/ソースに接続される出力との間の電圧が所定量を超えないように保証する。2つのクランプ回路は、ゲートとソース/ドレインとの間の電圧を確保することによりドレイン/ソース端子が所定電圧を超えないようにし、それによりトランジスタP2にかかるゲートストレスを低減する。 (もっと読む)


【課題】 入力電流リプルを低減させ、これによりEMI問題を軽減させるとともにコンバータ効率を改善させる。
【解決手段】 直流入力を交流出力に変換するのに用いる変換回路は、第1及び第2の2つの直列回路と、少なくとも1つのクランプキャパシタと、少なくとも1つの変圧器とを有する。前記直列回路の各々は直流入力部と並列になっている。第1の直列回路は、1つのスイッチ回路網と、少なくとも1つの変圧器一次巻線とを有する。第2の直列回路は、1つの電圧クランプ回路網と、少なくとも1つの変圧器一次巻線とを有する。第1の直列回路と第2の直列回路とを少なくとも1つのクランプキャパシタにより結合し、このクランプキャパシタはそれぞれの変圧器一次巻線間のノードで各直列回路に取付けられている。前記電圧クランプ回路網は、ダイオードのサブ回路と、抵抗‐キャパシタ‐ダイオードのサブ回路と、MOSFET‐キャパシタのサブ回路との3つのサブ回路のうちの2つのサブ回路をもって構成しうる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧の変動による過電流保護回路の電流の制限値の変化を小さくしたスイッチング電源の過電流保護回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源1の過電流保護回路において、電源からの入力端子4と過電流信号検出端子6Bの間に電流信号補正用抵抗14を挿入し、電流信号補正用抵抗14の挿入により電流検出抵抗11で検出される電流信号に重畳される電圧が、RCフィルタ1213による信号の減衰分を打ち消すように電流信号補正用抵抗14の抵抗値を設定することにより、電流信号のRCフィルタ1213による減衰分を補正し、スイッチング電源の入力電圧変動による電流の制限値の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】サーボアンプの瞬低対策を低廉で小形、且つ信頼性の高い装置で実現する。
【解決手段】サーボアンプ3のPN端子36に、本発明による瞬時電圧低下保護装置1の直流電圧端子16を接続する。正常時には、PN端子36から与えられる直流電圧を双方向DC/DCコンバータ12で昇圧し、又は補充電部16により、電解コンデンサ11に電気エネルギーを蓄える。瞬低発生時に入出力電圧検出部21による検出電圧が所定閾値以下に下がると、制御部25はスイッチ14をオフするとともに双方向DC/DCコンバータ12を降圧モードに切り替え、電解コンデンサ11に保持されている電気エネルギーによる直流電圧を降圧し、PN端子36を介してサーボアンプ3に供給する。直流の切替えであるので位相合わせ等が不要で回路が簡単化でき、高電圧で充電を行うのでコンデンサ容量が相対的に小さくても大きな電気エネルギーを保持できる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング過失の低減を図ることができ、且つ、構成の簡略化と装置の小型化を図ることが可能なスイッチング電源装置用スナバ回路を提供すること。
【解決手段】 スイッチング電源装置のトランス(T)の一次巻線(T1−P)に接続された主スイッチング素子(Q、Q)のターンオフ時のサージ電圧を制御することにより該主スイッチング素子(Q、Q)のスイッチング損失を低減させるスイッチング電源装置用スナバ回路において、トランス(T)の一次巻線(T1−P)に対してダイオード(Da1)とコンデンサ(Ca1)を並列に接続し、主スイッチング素子(Q、Q)のターンオフ時、トランス(T)の蓄積エネルギによってダイオード(Da1)に電流を流し、コンデンサ(Ca1)の電圧が徐々に高くなって(正)に反転し、主スイッチング素子(Q、Q)の電圧の立ち上がりを緩やかにするようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】1つのコンバータ回路を用いて、損失を抑制しながら、電圧制御のランプと電流制御のランプを駆動する。
【解決手段】コンバータ回路は、制御回路12によって定電圧制御される。また、制御回路12は負荷の過電流を防止するために、検出した負荷電流に基づいて過電流制御を行う。ハロゲンランプ13使用時には、過電流制御の閾値として、ハロゲンランプ13に流れるべきでない電流値を設定する。一方、負荷にLED14が接続された場合には、過電流制御の閾値としてLED14に通常流すべき電流値を設定する。これにより、LED14使用時には、常に電流制御されることになる。こうして、電圧制御のハロゲンランプと電流制御のLEDとを1つのコンバータ回路によって駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、基準電圧の変更に出力電圧がすばやく追従できるDC−DCコンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】 電圧設定信号に応じた電圧を出力するDAコンバータの出力電圧を誤差増幅回路13の基準電圧に用いる出力電圧可変のDC−DCコンバータにおいてクロック信号を出力する発振回路11と、クロック信号を入力し、クロック信号に対し所定の遅延時間だけ遅れた第2クロック信号を出力する遅延回路18と、誤差増幅回路13の出力とインダクタに流れる電流を電圧変換した出力が与えられるPMWコンパレータ14と、遅延回路18の第2クロック信号出力とPMWコンパレータ14との出力が与えられDC−DCコンバータのスイッチングトランジスタの制御を行う制御手段16、17とを備え、DAコンバータ12の制御に、クロック信号を用い、DC−DCコンバータのスイッチングトランジスタの制御に、第2クロック信号を用いる。 (もっと読む)


【課題】他方の相のスイッチの影響によるピーク電流に制御系が反応しないようにすることができる電流制御型DC−DCコンバータ。
【解決手段】電流検出器3a(3b)の第1電流検出信号(第2電流検出信号)と、電圧検出器8の電圧検出信号と基準電圧との誤差電圧に基づく第1基準電流(第2基準電流)とを比較するコンパレータ31(32)と、第2電流検出信号が最小値になった時点から第2電流検出信号が第2基準電流に達する時点までの期間よりもオン期間が長いパルス信号p1を発生するパルス発生器34と、第1電流検出信号が最小値になった時点から第1電流検出信号が第1基準電流に達する時点までの期間よりもオン期間が長いパルス信号p2を、パルス信号p1に対して1/2周期後に発生するパルス発生器33と、パルス発生器34(33)のパルス信号とコンパレータ31(32)の出力信号とに基づき第1PWM信号(第2PWM信号)を生成してスイッチTr1(Tr2)をオン/オフさせるPWM回路36(35)とを備える。 (もっと読む)


【課題】PFCコントローラを用いた電源装置の軽負荷時における効率を大幅に向上させる。
【解決手段】PFCコントローラ10には、電圧/電流変換部17が設けられている。電圧/電流変換部17は、出力電圧の電圧レベルを検出する誤差増幅器11から出力された信号の電圧を任意の電流値に変換し、補正電流として出力する。電圧/電流変換部17は、誤差増幅器11が軽負荷時と検出した際に大きな電流値の補正電流を出力し、PFCコントローラ10が出力電圧を下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で制御系を実現するとともに、効率のよいインターリーブ型スイッチング電源を提供する。
【解決手段】2個の臨界型昇圧チョッピングコンバータが、整流回路の出力に接続され、チョーク巻線と制御巻線とからなるトランスと、トランスの他端と接地間に設けられたスイッチング素子と、スイッチング素子のオン/オフを制御する制御回路を備え、第1の臨界型昇圧チョッピングコンバータの制御回路が、第1の臨界型昇圧チョッピングコンバータの前記制御巻線の電圧により第1の臨界型昇圧チョッピングコンバータのスイッチング素子のオンタイミングを生成し、第2の臨界型昇圧チョッピングコンバータの制御回路が、第1の臨界型昇圧チョッピングコンバータのスイッチング素子がオフしたタイミングで、第2の臨界型昇圧チョッピングコンバータのスイッチング素子のオンタイミングを生成する。 (もっと読む)


【課題】駆動トランスに発生するリンギングに起因して生じる主発振素子の誤動作を、簡単な回路構成で、大きな損失を伴うことなく防止可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】入力電圧をオン・オフして交流電圧を発生させる主発振素子Q1,Q1と、所定のパルス幅変調された制御パルスを生成する制御パルス生成部16を有する。制御パルスと同位相の駆動パルスを出力して、主発振素子Q1,Q2を駆動する駆動回路18を備える。駆動回路18は、駆動トランスT2の1次側巻線に交流電圧を発生させる主スイッチ素子Q3を有する。駆動トランスT2の2次側巻線に接続され、主スイッチ素子Q3のオン・オフによって、主発振素子Q1,Q2を駆動する駆動パルスを出力する主発振素子駆動部26a,26bを備える。主スイッチ素子Q3がオフの期間中に、駆動トランスT2の1次側巻線における正方向の電圧発生を抑制する巻線クランプ部24を備える。 (もっと読む)


【課題】 蓄積キャパシタの容量を比較的小さく抑えたとしても、蓄積キャパシタへの負荷変動による表示ムラの発生を防止可能な表示装置及び電源装置を提供する。
【解決手段】 第一蓄積キャパシタにおける第一蓄積電圧に基づいて第一昇圧用キャパシタの所定の電源への並列接続と前記第一昇圧用キャパシタの前記第一蓄積キャパシタへの並列接続とを切り換える第一昇圧手段と、第二蓄積キャパシタにおける第二蓄積電圧に基づいて第二昇圧用キャパシタの前記第一蓄積キャパシタへの並列接続と前記第二昇圧用キャパシタの前記第二蓄積キャパシタへの並列接続とを切り換える第二昇圧手段とを備え、前記第二昇圧手段は、前記非書込期間から前記書込期間に移行するタイミングTmのときに、前記第一蓄積キャパシタと前記第二昇圧用キャパシタとが並列接続になっているように制御する。 (もっと読む)


【課題】確実に起動し、過負荷時には過負荷遮断動作が行なわれ、入力減電圧時には減電圧保護回路が動作し、待機時に出力電圧を低下させることが可能なフライバック型スイッチング電源を提供する。
【解決手段】このフライバック型スイッチング電源では、トランス1の補助巻線1cに発生するメイン巻線1aと逆極性の交流電圧V3を整流および平滑化して1次側制御部5の電源端子5bに与えるとともに、トランス1の補助巻線1dに発生するメイン巻線1aと同極性の交流電圧V4を整流および平滑化して1次側制御部5の電源端子5bに与える。したがって、メイン巻線1aと逆極性の交流電圧V3を用いた場合のメリットと、同極性の交流電圧V4を用いた場合のメリットの両方を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各スイッチング素子の特性に合わせて最適な条件で動作させることができるデジタルコンバータを提供する。
【解決手段】コイルL1〜L3及びスイッチング素子Q1〜Q3を直列接続した3組の回路を並列接続して構成された昇圧チョッパ4と、各コイルL1〜L3に入力電流を供給する整流回路2と、各スイッチング素子Q1〜Q3を所定の制御サイクルでPWM制御するコンピュータ回路3とを備えて構成されたデジタルコンバータである。コイルへの入力電流が制御サイクル中に途切れない連続モードか、制御サイクルの途中で途絶える不連続モードかを判定しつつ、その判定結果に基づいて異なるアルゴリズムで前記PWM制御を実行する一方、各スイッチング素子Qiは、各々の特性に応じて補正されたパルス幅Ni*Tonを有するPWM波によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】シャント抵抗を排除することのできるデジタルコンバータを提供する。
【解決手段】昇圧チョッパ4と、昇圧チョッパ4のコイルLに入力電流Iを供給する整流回路2と、昇圧チョッパ4のIGBTを所定の制御サイクルで繰返しPWM制御するコンピュータ回路3とを有して、コイルへの入力電流が制御サイクル中に途切れない連続モードか、制御サイクルの途中で途絶える不連続モードかを判定しつつ、その判定結果に基づいて異なるアルゴリズムで動作するデジタルコンバータである。連続モードか不連続モードかの判定は、各制御サイクルのコイル充電開始電流、昇圧チョッパへの交流入力電圧、及び昇圧チョッパの直流出力電圧の各計測値と、各制御サイクルにおけるPMW波の制御時間と、コイルのインダクタンス値とに基づいて決定され、コイル充電開始電流は、IGBTのコレクタ端子とエミッタ端子との間の電圧計測値に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】チョッパ型DC−DCコンバータにおいて、インダクタ電流を構成する2つの鋸波電流の一方のみを用いて、演算を行うことなくインダクタ電流の平均値を検出・識別する回路を提供する。
【解決手段】MOSトランジスタ5を流れる鋸波電流IMOSを電流−電圧変換器12にて電圧変換し、電圧比較器14にて電圧源13からの閾値電圧VREFと比較する。その電圧比較器14の出力Vをラッチ回路15に入力し、鋸波電流IMOSが流れている期間の中間点でラッチする。これによりラッチ回路15の出力Vには、インダクタ2に流れる三角波電流IINDの平均値と検出閾値電流との比較結果が出力される。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時や無負荷時におけるスイッチング素子の駆動損失を低減させ、効率向上を図ることのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】並列に接続された複数のスイッチング素子を出力電力に応じて駆動するスイッチング素子駆動部を備えた電力変換装置において、スイッチング素子駆動部は、所定の出力電力を超えたとき、並列に接続された複数のスイッチング素子を同一の駆動信号で駆動する一方、所定の出力電力を下回ったとき、並列に接続されたスイッチング素子の一部だけを駆動し、他のスイッチング素子の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】電磁気学に忠実でありながら設計が容易な、1MHzを超える繰り返し周波数においても電力変換効率が高く電磁適合性に優れたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】 スイッチング電源装置の回路設計に孤立電磁波コンセプトを適用する。損失線路32の途中にMOS FET6が接続される。直流電源1と損失線路32との間に低インピーダンス損失線路3が接続される。MOS FET6がオフからオンになるスイッチング期間中に損失線路33上に励起される孤立電磁波は、損失線路33の電源供給側の電圧を1/2に低下、負荷側の電圧を1/2に上昇させつつ減衰しながら進行する。直流電源1に到達した孤立電磁波は、極性を反転して損失線路33の電圧を電源電圧まで上昇させつつ進行しリアクトル8の電位を電源電圧まで上昇させて消滅する。オンからオフ時の過渡電圧上昇は損失線路32によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】輻射される電磁ノイズを低減することが可能な電力変換装置を提供すること。
【解決手段】DC−DCコンバータモジュール1aは、導体製のケース板2と、中間タップT0と第1端子T1と第2端子T2とを有する2次巻線W1およびW2を備え、ケース板2に固定されるトランスTRと、中間タップT0とケース板2との間に接続され、ケース板2とトランスTRとに挟まれて備えられるインダクタLと、コンデンサ第1端子TC1と、ケース板2に接続されるコンデンサ第2端子TC2とを備えるコンデンサCと、一端が第1端子T1に接続され、他端がコンデンサ第1端子TC1に接続されるダイオードD1と、一端が第2端子T2に接続され、他端がコンデンサ第1端子TC1に接続されるダイオードD2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1MHzを超える繰り返し周波数においても電力変換効率が高く電磁適合性に優れたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】 スイッチング電源装置の回路設計に孤立電磁波コンセプトを適用する。スイッチング電源装置のスイッチング回路部の配線を電送線路とし整合終端を施す。電送線路及び整合終端回路の設計は、孤立電磁波の代わりにスイッチングトランジスタの上昇時間および降下時間に円周率を掛けた値の逆数として求められる単一の周波数で行うことができる。入力用コンデンサと電力変換回路部との間および、電力変換回路部と出力用コンデンサとの間に低インピーダンス損失線路を接続して使用する。低インピーダンス損失線路は、陽極導体、陰極導体、および損失を有する単独または複合の絶縁膜で構成され、前記伝送線路の特性インピーダンスに比べて充分低い特性インピーダンス値を有する。 (もっと読む)


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