説明

Fターム[5H730BB94]の内容

Fターム[5H730BB94]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】低コスト化を図ることが可能な充電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】IGBT42、43と、コンデンサ26、38、40と、PFC回路39と、コンデンサ26とIGBT42、43の接続点との間に設けられるリアクトル2並びにコンデンサ38に並列接続されるリアクトル3を備えるトランス4と、リアクトル3とコンデンサ38との間に設けられるスイッチ27、28と、スイッチ27とコンデンサ38との間に設けられるIGBT5と、制御回路6とを備えて充電装置1を構成し、制御回路6は、バッテリ21の充電時、スイッチ27、28を閉じた後、IGBT5をオン、オフさせるとともに、IGBT42、43を交互にオン、オフさせ、バッテリ21の出力電圧の電圧変換時、スイッチ27、28を開けた後、IGBT42、43を交互にオン、オフさせる。 (もっと読む)


【課題】直流電源電圧が大きくなって整流電圧のパルス幅制限にかかるまでに出力電流値が小さくなる場合でも、安定して出力電圧の一定値制御が可能なハーフブリッジ形電力変換装置を提供する。
【解決手段】分圧コンデンサ2,3、第1、第2スイッチング素子4,5の直列接続回路がそれぞれ直流電源1に対して並列に接続され、分圧コンデンサ2,3の接続点とスイッチング素子4,5の接続点との間にトランス8の1次巻線81が接続され、スイッチング素子4,5を交互にオン/オフすることによって1次巻線81に交流電力が供給される。トランス8の2次側から変圧された交流電圧を直流の整流電圧に変換する整流回路9、整流電圧を平滑化して所定の出力電圧を所定の負荷回路13に供給するフィルタ回路10を備え、負荷回路13への出力電流が所定の電流値以下になったことを検出して、トランス8の1次巻線81に直列に挿入リアクトル21を挿入する。 (もっと読む)


【課題】フィルタリアクトルを大形にすることなしに、安定して出力電圧の一定値制御が可能なハーフブリッジ形DC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】第1スイッチング素子4と第2スイッチング素子5とを交互にオン/オフ駆動することによりトランス8の2次巻線の両端から変圧された交流電圧を出力するハーフブリッジ形DC/DCコンバータは、交流電圧を直流の整流電圧に変換する整流回路9、整流電圧を平滑化して所定の出力電圧を所定の負荷回路13に供給するフィルタ回路10、整流回路9とフィルタ回路10との間にあって、負荷回路13に流れる負荷電流Ioの大きさに応じて、フィルタ回路10を構成するリアクトル成分にインダクタ値を追加するためのリアクトル成分を有するリアクトル追加回路20を備え、フィルタリアクトルのインダクタンス値を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】共振型DC−DCコンバータの昇圧時において、スイッチング素子のオフ時のサージ電圧を低減する。
【解決手段】共振型DC−DCコンバータは、コイルL1と、トランジスタQ1と、トランジスタQ1に並列に接続された補助回路を備える。補助回路は、コンデンサC1と、インダクタL2,L3と、トランジスタQ2を備える。コンデンサC1と並列にコンデンサC2を設ける。昇圧時において、出力電圧がしきい電圧を超える場合には、コントローラ14はスイッチSW1をオンしてコンデンサC2を接続し、補助回路の時定数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】小さい負荷領域から大きな負荷領域で効率の低下を防止し、リップルの影響を防止すること。
【解決手段】本実施例にかかるDC−DCコンバータ100は、複数のインダクタ103、103−1〜103−nを並列に配置し、抵抗104の入力電流と出力電流の差分に基づいて、SW制御回路106がSW107−1〜107−nのオンオフ制御を行ってインダクタンスを調整する。また、抵抗104の入力電流と出力電流の差分に基づいて、PWM制御回路101が、発振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電圧検出回路の特性をコンデンサの充電時と放電時の両方に適合させることを目的とする。
【解決手段】パルス電源装置10は、高速充電回路12、磁気パルス圧縮回路26、電圧検出回路42、出力制御回路60等を備え、主コンデンサ20の充放電により高電圧パルスを出力する。電圧検出回路42には、抵抗52,54とスイッチング素子56とを有する可変抵抗器50を設ける。可変抵抗器50の抵抗値は、出力制御回路60により主コンデンサ20の充電,放電に応じて切換える。これにより、充電時と放電時の両方において、電圧検出回路42の特性を高速充電回路12に適合させることができる。即ち、電圧検出回路42により検出するフィードバック電圧VFBと、トランス16の2次側電圧Vとの挙動を一致させ、充放電の完了タイミングを正確に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】効率を向上させたDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】出力部104で相互に接続され同期整流方式で動作する1対のFET103、105と出力部に接続されインダクタンスの変更が可能な可変インダクタ107とを有する。ドライバ制御回路165は、出力電流測定回路109、151の出力に応答して、出力電流の低下の程度に応じて可変インダクタのインダクタンスを増大させかつ三角波発振回路157のスイッチング周波数を低下させてスイッチング制御をする。リップル電圧が上昇することがないため出力電流に応じて広範囲にスイッチング周波数を変化させて、FET損失を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】急峻な負荷電流の変動による電圧変動が発生したとしても、安定した出力電圧を供給する電源装置を提供する。
【解決手段】電源部3から負荷部2への入力電圧をスイッチングするスイッチング部11と、そのスイッチング動作に応じて負荷部2への出力電流を平滑出力する平滑用インダクタ部12と、平滑用インダクタ部12との電磁誘導に応じて、平滑用インダクタ部12の出力インダクタンス値を減少させる第1インダクタ部N1と、平滑用インダクタ部12との電磁誘導に応じて、平滑用インダクタ部12の出力インダクタンス値を増加させる第2インダクタ部N2と、負荷部2側の負荷電流の急峻増加変動又は急峻減少変動を検出する負荷電流変動検出部14と、負荷電流の急峻増加変動を検出すると、第1スイッチSW1をON制御すると共に、負荷電流の急峻減少変動を検出すると、第2スイッチSW2をON制御する制御部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】巻き上げ巻線の巻数を増やさず必要な昇圧比を得る。
【解決手段】直流電源Viの両端に1次巻線1aと第1リアクトルLr1とを介して接続される第1スイッチTr1、1次巻線2aと第2リアクトルLr2とを介して接続される第2スイッチTr2、第1リアクトルと第1スイッチTr1との直列回路の両端に接続され巻き上げ巻線1bとダイオードD1と平滑コンデンサCoとの直列回路、第1リアクトルと第1スイッチTr1との接続点と平滑コンデンサCoの一端とに接続されたダイオードD2、第2リアクトルLr2と第2スイッチTr2との直列回路の両端に接続され巻き上げ巻線2bとダイオードD3と平滑コンデンサCoとの直列回路、第2リアクトルLr2と第2スイッチTr2との接続点と平滑コンデンサCoの一端とに接続されたダイオードD4、2次巻線1cと2次巻線2cとの直列回路両端に接続される第3リアクトルL1、制御回路10を有す。 (もっと読む)


【課題】 入力交流電圧が健全なときには、この交流電圧を通過させつつ負荷に供給し、また、前記入力交流電圧が異常なときには、蓄電池の端子電圧を所望の交流電圧に変換しつつ負荷に供給する主回路構成に特徴を持った無停電電源装置を提供する。
【解決手段】 電力変換回路11、昇圧回路12、制御回路13などにより無停電電源装置10を形成し、入力交流電源4が健全なときには、電力変換回路11のQ1,Q2,Q5,Q6は入力交流電源4の電圧極性の変化に同期してスイッチング動作をさせつつ、電力変換回路11のQ3,Q4は高周波でスイッチング動作をさせると共に、昇圧回路12を不動作とし、また、入力交流電源4が異常なときには、電力変換回路11のQ1,Q2を不動作にしつつ、電力変換回路11のQ3〜Q6は高周波でスイッチング動作をさせると共に、蓄電池設備5の端子電圧を入力とする昇圧回路12を動作させ、その出力直流電圧をコンデンサC1に給電しつつ、電力変換回路11の動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ安定的な出力を供給することが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】平滑回路5において、第1環状磁路B1における磁束と、第2環状磁路B2における磁束と、チョークコイル5Lc1を流れる電流によって形成される磁束と、チョークコイル5Lc2を流れる電流によって形成される磁束とが、共通磁芯UCc,DCcの内部において互いに共有化されているようにする。チョークコイル5L1,5L3を流れる電流と、チョークコイル5L2,5L4を流れる電流とが均衡状態となり、安定化する。また、この平滑回路5では、自動的にこのような均衡状態が保持されるため、素子の特性値等の調整が不要となる。 (もっと読む)


フリーホイーリングMOSFETは、スイッチトDC/DCコンバータにおいてインダクタと並列に接続される。コンバータのスイッチング動作中にフリーホイーリングMOSFETがオンにされる一方、ローサイドおよびエネルギ伝達MOSFETがオフにされると、インダクタ電流はフリーホイーリングMOSFETの中を循環または「フリーホイール」する。それによって、コンバータの周波数は磁化およびエネルギ伝達段階の長さから独立し、コンバータを動作させる際の柔軟性がはるかに高くなることが可能であり、従来のDC/DCコンバータにまつわる数多くの問題を克服する。たとえば、コンバータは、昇圧モードまたは降圧モードのどちらのモードで動作してもよく、入力電圧および所望の出力電圧の値が変化すると、1つのモードから他のモードに遷移しさえしてもよい。
(もっと読む)


【課題】スイッチングレギュレータにおいて、簡易な回路構成で、効率が低下することなく、高速の出力変化ができるようにする。
【解決手段】スイッチング素子であるMOSトランジスタP1及び同期整流素子であるMOSトランジスタN1の直列回路の出力側にインダクタL1と出力コンデンサC1を接続し、インダクタL1の中間点とその一方の端子との間にNチャネルのMOSトランジスタQ1を接続する。そして、制御部1により発振器2の周波数とMOSトランジスタQ1のオン、オフを制御し、出力電圧Voutを変更するときはスイッチング周波数を上げるとともにインダクタンス値を小さくし、一定出力電圧の通常動作時はスイッチング周波数を下げるとともにインダクタンス値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路で発生するリップル電流を少なくすることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】直流電源2と負荷との間に第1及び第2の昇圧回路6A,6Bを並列に接続し、各昇圧回路6A,6Bの出力側と前記負荷との間に平滑用コンデンサCoutを接続する。昇圧回路6A,6Bは、一端が直流電源に接続されて直流電圧が印加される昇圧用リアクトルと、この昇圧用リアクトルを地絡又は開放する第1のスイッチング素子と、前記昇圧用リアクトルの他端側と前記平滑用コンデンサとの間に接続されてオン・オフ駆動される第2のスイッチング素子とを有する。同期制御時には各昇圧回路6A,6Bの第2のスイッチング素子に供給する半周期位相がずれたパルス幅変調信号をパルス幅変調信号生成部7で生成し、非同期制御時には各昇圧回路6A,6Bの第2のスイッチング素子を共にスイッチングオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】共振型スイッチング電源装置の軽負荷又は無負荷時の電力損失を低減して軽負荷時の電力変換効率を向上すると共に、負荷の状態に拘わらず安定に動作させる。
【解決手段】本発明による共振型スイッチング電源装置は、1次巻線(5a)及び2次巻線(5b)が巻装され且つ互いに対向して閉磁路を形成する一対のE形コア(5g,5h)と、一対のE形コア(5g,5h)の対向面(5l,5m)間に設けられ且つこれらの対向面(5l,5m)同士が接触する小断面部(5v)を有するギャップ(5n)とを有するトランス(5)を備え、直列共振回路(14)に流れる電流が大きいとき、一対のE形コア(5g,5h)のギャップ(5n)の小断面部(5v)での磁気飽和により、トランス(5)の励磁インダクタンス(5f)を減少させて励磁電流ILPを更に増加させ、直列共振回路(14)に流れる電流が小さいとき、トランス(5)の励磁インダクタンス(5f)を増加させて励磁電流ILPを抑制する。 (もっと読む)


【課題】他励式スイッチング電源方式のソフトスイッチ化
【解決手段】第1の帰還巻線1cのフライバック電圧の立下がりの信号を検出してパルスを発生させ、かつ、そのパルスの幅を出力電圧が一定になるように帰還制御するパルス発生回路7を備えた他励式スイッチング電源装置において、第1の帰還巻線1cのフライバック電圧の立下がりの信号が所定の期間遅れてパルス発生器7に入るように遅延回路(11、12)を挿入し、第1のスイッチ素子2に並列に第2のスイッチ素子13と第1のコンデンサ14からなる直列回路を接続し、第2のスイッチ素子13の制御電極に第1のスイッチ素子2のオン・オフと逆位相でオン・オフさせる第2の帰還巻線1dを接続し、第2のスイッチ素子13に並列に第2のコンデンサ15を接続した。 (もっと読む)


中央処理装置(CPU)にパワーを供給する方法およびシステムであって、CPUの電流消費が大電流から小電流に変わる間にサージに対する保護を強化することができる。一実施形態において、出力ノードを有するパワー出力段としての回路と前記パワー出力段に結合したコントローラ回路を有する。コントローラ回路は出力ノードにおける電圧サージの検出に基づき、パワー出力段を電流ランプダウンモードに選択的にスイッチする。パワー出力段は関連した電流ランプダウンレートを有する。CPUは出力ノードとパワー出力段のサージ通知入力に結合される。パワー出力段はCPU電流消費が大電流消費から小電流消費に変わるのに比例する期間に、CPUからの通知信号に基づき電流ランプダウンを加速する。
(もっと読む)


【課題】力率改善機能を備える電源回路の小型軽量化、低コスト化、及び電力変換効率の向上。より広い交流入力電圧範囲、及び広範囲な負荷条件への対応を可能とする。
【解決手段】電圧共振型コンバータに対して、電力回生方式の力率改善回路を設ける。絶縁コンバータトランスについては所定以下の結合係数による低結合度とすることで、二次側直流出力電圧に重畳する商用交流電源周期のリップルの低減を図る。また、絶縁コンバータトランスを低結合度としたことに依る一次側と二次側との間の伝送ロスは、二次側並列共振回路を設け、この共振動作によって補われるようにする。また、力率改善回路においては、高周波インダクタを被制御巻線とする制御トランスPRTを設けて、整流平滑電圧Eiのレベルに応じて、上記被制御巻線のインダクタンスを可変し、これにより、交流入力電圧及び負荷変動に対して力率が一定となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁コンバータトランスPITの銅板によるショートリングを不要とする。
【解決手段】 複合共振形コンバータ回路によるスイッチング電源回路おいて、コンバータ動作を陰極線管表示装置で用いられている水平同期信号に同期するようにすることで、コンバータトランスの漏洩磁束と水平同期信号が干渉して電源ビートを発生させるということをなくし、これによってコンバータトランスに漏洩磁束をシールドするための銅板によるショートリングを設ける必要をなくす。 (もっと読む)


1 - 19 / 19