説明

Fターム[5H740AA02]の内容

電力変換一般 (12,896) | 目的 (1,317) | 電源周波数の変動対策 (28)

Fターム[5H740AA02]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】交流電源の電圧波形が変動する場合でも当該変動に対応した位相制御を行い、不具合の生じにくい位相制御を行えるようにすること。
【解決手段】交流電源400から供給される交流電力を用いて位相制御を行う電力制御方法であって、交流電圧Vの絶対値が所定の値以下であることに対応して第1レベルを示し交流電圧の絶対値が所定の値より大きいことに対応して第2レベルを示すゼロクロス信号Szを生成し、このゼロクロス信号Szにおける、交流電圧Vの絶対値が所定の値以下である際の時間幅であるゼロクロス幅および交流電圧の絶対値が所定の値以上である際の時間幅である非ゼロクロス幅を検出し、検出したゼロクロス幅および検出した非ゼロクロス幅に基づいて、交流電圧Vの周波数および電圧値を検出し、検出した交流電圧Vの周波数および電圧値に応じて位相制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 二相変調などでインバータ出力のコモンモード電圧が大きく変化する場合においても、漏れ電流やフィルタ回路内のコモンモード電流を増やさず、フィルタ回路の大型化を抑える。
【解決手段】 スイッチング素子を利用する電力変換装置1、2に用いる漏れ電流抑制回路であって、前記電力変換装置の出力側の各電源ラインに接続され、コモンモード電流に対して低インピーダンスのコモンモード電流抽出回路8と、前記電力変換装置の入力側の各電源ラインに接続された第1相間コンデンサ7a〜7cと、前記第1相間コンデンサから前記電力変換装置を経由して、前記コモンモード電流抽出回路に至る経路の任意の位置に直列に挿入された第1コモンモードチョークコイル6と、前記コモンモード電流抽出回路8に形成されたコモンモード電流の抽出点bと、前記第1相間コンデンサにより形成される中性点aとの間に接続される減衰要素15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】主電動機内巻き線部分と主電動機ケース間の浮遊コンデンサ成分を介して発生する高周波コモン電流が、車体を流れることを抑制する。
【解決手段】主変換装置15は、架線10から供給される単相交流電力を三相交流電力に変換し、主電動機24を駆動する。アース線31は、接地ブラシ14を介して車輪35に接続されると共に電動機24のケース24bに接続される。接地抵抗器23は、アース線31と車体27との間に接続される。主変換装置15の中性点接地部21と接地抵抗器23は、共通の接続点30で車体27に接続されている。 (もっと読む)


【課題】交流電源や負荷に流れる漏洩電流を抑制できる電力変換装置を得る。
【解決手段】コンバータ11は、入力側のフィルタ2を介して交流電源に接続され交流を直流に変換し、インバータ12は直流母線15を介してコンバータ11に接続され直流を交流に変換して出力側のフィルタ3を介して負荷に供給する。入力側及び出力側のコンデンサ22,32の中性点同士を接続線16にて接続し、接続線16をコンデンサ5にて接地し、浮遊容量による漏洩電流の低減を図る。ブリッジ回路100は、入力側を直流母線15に接続し、出力側をリアクトル101とコンデンサ102との直列回路により接地し、制御回路200にてコンデンサ5に発生するコモンモード電圧VCEN及び直流母線15に発生するコモンモード電圧Vcを打ち消す電圧をコンデンサ102に発生させ、変換器1から交流電源や負荷へ還流する漏洩電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】キャンセル効果の周波数帯域を広げながらも、磁気結合する媒体を小型化できる電流抑制装置を提供する。
【解決手段】インバータ10(電力変換器)と電動機30(対象物)との間に接続され、インバータ10に備えるスイッチング素子の作動に起因する電流の変化を抑制する電流抑制装置20において、インバータ10と電動機30とを接続する線路Kuの途中に介在させるインダクタLuと、線路Kvの途中に介在させてインダクタLuと磁気結合するインダクタLvと、一方端に直流電源E1を接続してインダクタLu,Lvの双方と磁気結合するインダクタLzと、インダクタLzの他方端と基準点Psとの間に接続してコモンインピーダンスと整合させるインピーダンス整合器24とを有する。この構成では、電動機30に流れる電流の一部はインダクタLzを経てインピーダンス整合器24に流れる。 (もっと読む)


【課題】サイリスタを用いて制御対象に供給されるAC電力を制御する際に発生する高調波のノイズを、簡易な構成でかつ低コストで除去し得るとともに、位相遅れによりゼロクロス点を正確に検出できないと言った従来の問題点を解決する。
【解決手段】AC検出部11により交流電源電圧波形Aを検出し、検出された交流電源電圧波形Aに含まれる高調波のノイズをCRフィルタからなるノイズ除去部12により除去するとともに位相の遅れたノイズ除去処理後交流電源電圧波形Bを検出し、位相の遅れたゼロクロス点Td(m+1)、半周期λ/2、予め記憶された位相遅れの時間δから、半周期遅れの推定ゼロクロス点Te(m+1)を次式Te(m+1)=Td(m+1)+λ/2−δから求め、推定ゼロクロス点Te(m+1)からトリガ点Tk(m+1)を求め、トリガ点Tk(m+1)でトリガ信号をサイリスタ16に出力し、サイリスタ16を点弧する。 (もっと読む)


【課題】単一の交流電源に複数の交流負荷が接続される場合にも、的確に高調波電流の抑制を実現することができるアクティブフィルターを提供する。
【解決手段】単一の交流電源1に対して複数の交流負荷3、4が接続された際に夫々の交流負荷3、4に供給される交流電力に生じる高調波電流を打ち消すように作用するアクティブフィルター16である。交流負荷3、4に供給される交流電力の電流の基本波成分を抽出し、それぞれの交流負荷3、4毎のこの電流の基本波成分の位相を予め定めた波形の位相に合致するように当該電流の基本波成分の位相をシフトさせた補正基本波電流波形と交流負荷3、4に供給される交流電力の電流波形との差分からなる電流成分をそれぞれの交流負荷3、4に供給される電流毎に算出し、それらを合算した後に反転、若しくは、反転した後に合算して得られる補正電流成分を交流電源1に重畳する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの出力を短絡するスイッチ素子の導通・遮断タイミングを適正に設定して高調波の発生を抑制することのできる直流電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチ素子の導通タイミングから制御周期の初期において前記リアクトルからの出力電流が零である第1のオフ期間を求めると共に、前記スイッチ素子を遮断した後に前記リアクトルから出力される電流が零となるタイミングから前記周期の終期において前記リアクトルからの出力電流が零である第2のオフ期間を求め(第1の手段)、第2のオフ期間に基づいて設定される目標オフ期間に前記第1のオフ期間が近付くように前記スイッチ素子の導通タイミングを修正して前記第1の手段を再起動して、前記第1のオフ期間と前記目標オフ期間とが一致するように前記スイッチ素子の導通タイミングを決定する(第2の手段)。 (もっと読む)


【課題】レベルシフト回路の電圧変動等に起因するコモンモードノイズ発生時でもクランプすることなく、信号を伝達できるレベルシフト回路、スイッチング素子駆動回路及びインバータ装置を提供する。
【解決手段】セットパルス及びリセットパルスを発生するパルス発生回路と、セットパルスを電流に変換する第1スイッチング素子及びリセットパルスを電流に変換する第2スイッチング素子と、浮動電位側にあり、第1スイッチング素子で電流に変換された信号を電圧に変換するセット用負荷及び第2スイッチング素子で電流に変換された信号を電圧に変換するリセット用負荷と、セット用負荷の信号レベルおよびリセット用負荷の信号レベルから、制御パルス信号を再生するパルス再生回路を備えるレベルシフト回路において、セット用負荷及びリセット用負荷として非線形の負荷特性を有する回路を用いる。 (もっと読む)


【課題】DC−DC変換回路を用いたLED電源回路の入力電源ラインへ伝搬する雑音を低減すると共に、雷サージ性能を向上させる。
【解決手段】雑音防止用コンデンサC1,C2とラインフィルタLFを含む入力フィルタ回路と、入力フィルタ回路に接続され交流電圧を全波整流するダイオードブリッジDBと、ダイオードブリッジDBの出力に接続され、脈流電圧を平滑する1μF以下の容量である平滑コンデンサC3と、平滑コンデンサC3の両端に接続されるDC−DC変換回路と、DC−DC変換回路の出力に接続されるLED発光部2により構成されるLED電源回路であって、ラインフィルタLFとダイオードブリッジDB間の入力電源ラインから、アースに対してコンデンサC11〜C13を挿入し、電源ラインからアースに対する総容量が平滑コンデンサC3の1/200以下になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】電圧駆動型半導体素子の過電圧保護回路として、電圧クランプ素子をコレクタ・ゲート間に接続する回路があるが、クランプ動作時、電圧クランプ素子には素子電圧と同じ電圧が印加され,かつ電流も流れる。そのため発生損失が大きく,高い頻度で動作する場合には許容できる特殊品を適用する必要があり,信頼性も低下する。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子のコレクタ端子とゲート端子間に、可飽和リアクトルと、コンデンサと、抵抗の直列回路を接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体電力変換装置に用いられる積層配線導体において、ターンオフサージ電圧をより良く抑制する構造のヒューズ接続部を備えた積層配線導体を提供する。
【解決手段】積層配線導体1の絶縁部材17を除いた内部では、平板導体11及び12と、平板導体13とが夫々の平面部分が互いに向かい合って且つ平行に配置され、平板導体11の引き出し部11aと平板導体12の引き出し部12a間にヒューズ14がその端子14a及び14bを介して固定して接続される。平板導体13とヒューズ14とが対向する部分には平板導体11及び12の延出平面部11b及び12bが介在する。平板導体11及び13間にスイッチング素子Q1及びQ2を接続し、平板導体12及び13間にコンデンサCを接続する。平板導体11及び12と平板導体13とで電流の向きが異なり磁束の向きが互いに打ち消し合いインダクタンス成分を相殺するのでスイッチング素子のターンオフ時のサージ電流が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 電圧形電力変換器の高速スイッチングにより発生するコモンモード電流を抑制するEMI抑制回路であって、電力損失を軽減し、かつ接地線に流れるコモンモード電流を効果的に低減することができる電圧形電力変換器のEMI抑制回路を提供する。
【解決手段】 電源装置1、電圧形電力変換器3および負荷としてモータ4で構成される電気回路において、電圧形電力変換器3のシャーシに接地線9を接続して1次2次側結合トランス(WLT:Winding-Linked-Transformer)10を介して大地に接地し、同様に、モータ4のフレームに接地線11を接続してWLT12を介して接地することで、接地線に流れるコモンモード電流を高インピーダンスのWLTで抑制してEMIノイズを軽減する。 (もっと読む)


【課題】交流電圧の周波数、交流電圧の振幅の最大値等の種々の条件が変動しても、位相制御時に、負荷への電力供給のオン/オフを、交流電圧のゼロクロスポイントに正確に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】ゼロクロス信号Pの立ち上がりエッジから時間TONが経過した時点をゼロクロスポイントとして位相制御を行うようになっている場合、ゼロクロス信Pのパルス幅Wが大きくなるほど、時間TONを長くする。例えば、電圧の周波数が小さくなるほど、時間TONは大きくなるように補正される。 (もっと読む)


ここで開示されるシステムおよび方法は、UPS、周波数変換器、またはラインコンディショナのうちの1つまたはより多くのものにおけるコンバータへの入力を監視および制御する。リプル電圧の少なくとも一部による歪みは、コンバータへの入力電流を制御する制御信号から除去され得る。ここで記載されるシステムおよび方法は、同期動作モードまたは非同期動作モードにおいて、分数調波振動および全高調波歪みのうちの1つまたはより多くのものを、コンバータ入力電流から低減または排除するための、シンプルかつ効果的な手法を提供する。コンバータは、整流器またはインバータのうちの1つまたはより多くのものを含み得る。
(もっと読む)


【課題】アクティブフィルタと負荷の間に介挿するACフィルタの回路定数が設計値とは異なる値になった場合にも、電流指令値通りに常に高調波補償電流を一致させる。
【解決手段】負荷により発生する高調波電流を抽出し、この高調波電流をアクティブフィルタの高調波補償電流指令値Iref0にする。IIRフィルタ70は負荷電圧Vloadと高調波補償電流指令値Iref0に対して、ACフィルタの回路定数で決まる係数をもつ伝達関数を有するIIRフィルタ処理を行い、高調波補償電流指令値Iref0とACフィルタの出力電流Iinv1の電流誤差を補償する。二乗誤差演算部71は、高調波補償電流指令値Iref0と実際のACフィルタの出力電流Iinv1の二乗誤差を求め、制御部72は二乗誤差が最小になるように、IIRフィルタの係数を逐次増減制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電圧のように刻一刻と値が変化していても遅れが発生することを抑制することができるノイズ除去回路とその制御方法を提供する。
【解決手段】交流アナログ信号のゼロクロスを特定してゼロクロスからディジタル値を1周期分メモリに周期前データとして格納するとともに、ゼロクロス点を基準に測定データをディジタル値として取り込むごとにカウントして周期カウンタに周期カウント値を周期前データに対応するように格納するメモリ回路と、測定データと、測定データに対応する周期カウント値のひとつ前の周期カウント値に対応する周期前データとの差を算出し、差が予め設定した判定値の範囲内であれば測定データをメモリ回路に周期前データとして格納し、範囲外であればメモリに格納されている測定データに対応する周期前データの値をメモリ回路に格納する判定回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電源が発生する所望の高調波成分が負荷側へ流出することは防げたが、共振周波数よりも高い周波数帯域の高調波成分が流出する課題があった。
【解決手段】任意の高調波成分を含む電源1と負荷2との間に、電源に対して並列に第1のリアクトルLと第1のコンデンサCと抵抗Rとからなる第1の直列回路を接続し、抵抗に並列に第2のリアクトルLrと第2のコンデンサCrとからなる第2の直列回路を接続し、第1のリアクトルと第1のコンデンサからなる直列回路に第3のコンデンサCaを並列に接続してフィルタ回路4を構成し、電源と第1の直列回路との間の配線に存在する配線インダクタンス3と第1の直列回路と第2の直列回路と第3のコンデンサにより、電源から負荷へ伝達される高調波成分のうち特定の高調波成分を低減するとともに、特定の高調波成分よりも高い帯域の高調波成分を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】実際に稼働中における電解コンデンサの寿命を評価する技術を提供する。
【解決手段】予め、記憶手段に電解コンデンサが使用されている電源部の負荷電流対リップル電圧特性を表す第1のデータを記憶しておき、リップル電圧検出部が使用時に電解コンデンサの両端のリップル電圧を検出し、負荷電流検出手段が使用時に電源の負荷電流を検出して、寿命算出部が検出された負荷電流に対する初期相当のリップル電圧を前記第1のデータより求めるとともに、[検出したリップル電圧/初期相当のリップル電圧]を算出し、その値を電解コンデンサの初期相当の静電容量に対する使用時における静電容量の減衰(低下)を示す割合として出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のノイズフィルタとして用いるコンデンサとして容量の大きなものを使用すると、数MHz帯域まで容量成分として作用しないため、数MHz帯域以上の高周波電流成分に対しては、バイパス経路の効果が低減し、高周波電流の低減効果が低下する。
【解決手段】交流を直流に、または直流を交流に、各々変換する電力変換装置に用いるノイズフィルタにおいて、ノイズフィルタに用いるコンデンサの構成を容量の大きなコンデンサと容量の小さなコンデンサとを並列接続して用いることにより、容量の大きなコンデンサが容量性を果たさなくなる数MHz帯域以上の高周波電流成分は容量の小さなコンデンサでバイパスさせ、ノイズ低減効果を得る。 (もっと読む)


1 - 20 / 28