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Fターム[5H740BB10]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子の接続と負荷態様 (2,347) | 誘導性負荷 (269)

Fターム[5H740BB10]に分類される特許

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【課題】負荷駆動回路において、品質または信頼性の向上を実現する。
【解決手段】例えば、出力トランジスタQ3のゲートとプリドライバ回路PDの間に抵抗R4を設け、R4の一端とQ3のソース端子Sとの間にZD1,ZD2からなる第1クランプ回路を設け、R4の他端とソース端子Sとの間にZD3,ZD2からなる第2クランプ回路を設ける。また、Q3のゲートと接地端子PGの間に抵抗R2を設け、SとPGは、パッケージ上で同一の外部ピン(接地電圧GND)に接続する。第2クランプ回路のクランプ電圧は第1クランプ回路よりも大きく設計される。Q3のゲートに対して端子MPよりストレス電圧を印加する際、第2クランプ回路のクランプ電圧まで印加可能となり、また、MP1とSによってR2の影響を受けずにQ3のゲートリーク電流を測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子SWを流れる電流をセンス電圧によって検出することで過電流を検出するに際し、スイッチング素子SWのオン操作直後には過電流を適切に検出することが困難なこと。
【解決手段】センス電圧は、RCフィルタ回路42を介して、過電流用比較器43及び貫通電流用比較器44のそれぞれの非反転入力端子に印加される。これら過電流用比較器43及び貫通電流用比較器44の反転入力端子には、閾値電圧Vref1,Vref2が印加されている。センス電圧が閾値電圧Vref1以上となる継続時間が規定時間Delay1以上となるときや、閾値電圧Vref2以上となる継続時間が規定時間Delay2以上となるときには、スイッチング素子SWを遮断する。規定時間Delay2及び閾値電圧Vref2は、貫通電流用に設定される。 (もっと読む)


【課題】バスバーのインダクタンスを抑制し、サージの発生を容易に抑制することができる平滑コンデンサモジュール、及びこれを用いた小型化が容易な電力変換装置を提供すること。
【解決手段】直流電源出力を平滑化するための平滑コンデンサモジュール2において、コンデンサ素子をモールド材22によってモールドしてなると共に、コンデンサ素子の一対の電極及び直流電源の正極と負極とにそれぞれ電気的に接続される正極バスバー31と負極バスバー32とを有してなる。正極バスバー31及び負極バスバー32は、その少なくとも一部において、絶縁紙23を介在させた状態で互いに対向配置されている。絶縁紙23の一部はモールド材22に埋設してある。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧を抑制する接続導体を提供する。
【解決手段】電圧が変化する電気回路に用いられる接続導体であって、一の極に接続されるための正極側バスバー1と、他の極に接続されるための負極側バスバー2とを備える。正極側バスバー1および負極側バスバー2は、それぞれが板状に形成されている。正極側バスバー1および負極側バスバー2のそれぞれは、断面形状がU字形に形成されているU字部1e,2eを含む。 (もっと読む)


【課題】電源が発生する所望の高調波成分が負荷側へ流出することは防げたが、共振周波数よりも高い周波数帯域の高調波成分が流出する課題があった。
【解決手段】任意の高調波成分を含む電源1と負荷2との間に、電源に対して並列に第1のリアクトルLと第1のコンデンサCと抵抗Rとからなる第1の直列回路を接続し、抵抗に並列に第2のリアクトルLrと第2のコンデンサCrとからなる第2の直列回路を接続し、第1のリアクトルと第1のコンデンサからなる直列回路に第3のコンデンサCaを並列に接続してフィルタ回路4を構成し、電源と第1の直列回路との間の配線に存在する配線インダクタンス3と第1の直列回路と第2の直列回路と第3のコンデンサにより、電源から負荷へ伝達される高調波成分のうち特定の高調波成分を低減するとともに、特定の高調波成分よりも高い帯域の高調波成分を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】逆起電圧を吸収するに際しても発熱が生じるのを防止するようにした誘導性負荷の駆動装置を提供する。
【解決手段】外部供給電源12と誘導性負荷14の間に介挿される第1のスイッチング素子28、誘導性負荷14とアース24の間に介挿される第2のスイッチング素子30、第1のスイッチング素子28と誘導性負荷14との間で分岐してアース24に接続される電路40を有すると共に、第1のスイッチング素子28がオフ、第2のスイッチング素子30がオンされるとき、誘導性負荷14の逆起電圧によって生じる逆起電流をアース24に還流させる還流回路18、さらに誘導性負荷14と第2のスイッチング素子30との間で分岐して外部供給電源12に接続される電路44を有すると共に、第1、第2のスイッチング素子28,30がオフされるとき、逆起電流を外部供給電源12に還元する逆起電流還元回路20を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】過大なサージ電圧による破壊とスイッチング損失をより低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁ゲート型バイポーラトランジスタが導通状態から非導通状態に遷移し始める際、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタIGBT1のコレクタ・エミッタ間には、スイッチング時のコイルL1に流れる電流I1を遮断する際の電流変化率dI/dtの大きさとインバータ回路内部の電極配線インダクタンスに比例したサージ電圧が生じる。絶縁ゲート型バイポーラトランジスタIGBT1がオフする時間(オフ時間)内にMOSトランジスタFET1を一時的に導通させる。MOSトランジスタFET1を一時的に導通させると電流I1の一部の電流をMOSFET1にバイパスさせることができる。そうすると、見かけ上の電流I1の電流変化率dI/dtが緩和されるため絶縁ゲート型バイポーラトランジスタIGBT1に発生するサージ電圧が抑制される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失の減少や、サージ電圧の低下を図ることができる新たな技術を提案する。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子(IGBT1)の駆動方法であって、前記電圧駆動型半導体素子のターンオン又はターンオフの指令のタイミングからサージ電圧発生のタイミングまでのサージ期間(ターンオン時間tON/ターンオフ時間tOFF)を記憶し、次回のターンオン時又はターンオフ時において、今回記憶したターンオン時又はターンオフ時における前記サージ期間に基づいて、前記電圧駆動型半導体素子の実効ゲート抵抗値を変更する、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な回路構成で電圧駆動型素子のターンオン時のスイッチング動作に伴って発生するノイズを低減し、且つ効率の高いスイッチング動作を駆動制御することが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体装置は、電圧駆動型素子のゲート端子にターンオンのための駆動信号を出力する駆動回路が、少なくとも2つのスイッチング素子の並列回路を有して構成され、制御回路が、ターンオン時のゲート電圧がミラー電圧に到達したとき並列回路のスイッチング素子を切り換えて、電圧駆動型素子の駆動能力を低くするよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ電流を接地線に流すことなしにモータ端子サージ電圧、電源側への高周波ノイズ、モータに流れるコモンモード電流、電源側で流れる基本波成分の漏れ電流を低減する電力変換装置のフィルタとこのフィルタを用いた電力変換装置を提供する。
【解決手段】
インバータおよびマトリクスコンバータ等に代表されるような電力変換装置に使用されるフィルタ装置で、前記電力変換装置の入力フィルタと、前記電力変換装置の出力フィルタとを一体構造にしたフィルタ装置において、前記入力フィルタは雑音端子電圧低減のためのフィルタであり、前記出力フィルタはコモンモードフィルタとノーマルモードフィルタを一体構造にしたものである。 (もっと読む)


【課題】高電圧側から低電圧側に信号を伝達する際、従来必要とされていたフォトカプラを不要にして装置保護ができるようにし、低コスト化と高信頼化を図る。
【解決手段】IGBT4のコレクタに接続された電源短絡検知用ダイオード25を流れる電流経路上に、トロイダルコアのような磁性体33を設け、これに二次巻線34を形成してそこに誘起される電圧VCTを検出することにより、IGBTの過電流状態または電源短絡状態、もしくはゲート駆動回路の電源電圧異常などを検出できるようにし、装置の保護が図れるようにする。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の出力段のインバータがスイッチングする際に、プラス昇圧チャージポンプ回路が出力する正の高電源電位が異常に低下するのを防止する。
【解決手段】しきい値が切り換え可能なシュミットインバータ20と、シュミットインバータ20の出力が印加された出力インバータ30と、この出力インバータ30の出力電圧Voutに応じてシュミットインバータ20のしきい値を切り換える帰還インバータ40を備えるものである。この回路によれば、シュミットインバータ20の入力電圧がハイレベルからロウレベルに変化する過程で、シュミットインバータ20のしきい値が高しきい値VtHから低しきい値VtLに切り換えられる。そのため、シュミットインバータ20の出力電圧のハイレベルへの変化は最初は急速であるが途中から遅くなる。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギー消費回路を備える電源装置において、専用回路を設けることなくその回生エネルギー消費回路の故障を検出する。
【解決手段】DC/DCコンバータ1は、所定の直流電圧を生成して負荷3に供給する。電流検出回路12により得られる電流値は、DC/DCコンバータ1の通常動作時は、過電流の発生を検出するため又はスイッチ回路11を制御するために利用される。回生エネルギー消費回路13は、回生抵抗Rおよびスイッチング素子Qrから構成されている。回生抵抗Rの状態を診断する際には、DC/DCコンバータ1の出力を実質的に無負荷状態とし、スイッチング素子Qrをオン状態に制御する。電流検出回路12により得られる電流値に基づいて回生抵抗Rの抵抗値を検出する。 (もっと読む)


【課題】コストとサイズの増大を招くことなくスイッチング素子に対する短時間過負荷耐量を向上させ、素子破壊を防止することで定格電流の大きな電力変換器を提供する。
【解決手段】電力用スイッチング素子100と、電力用スイッチング素子100の外囲器に接触して冷却する冷却部200とを備え、冷却部200は、スイッチング素子から生じる熱を伝導させる熱伝導部と、熱伝導部に接触し、熱伝導部により伝えられた熱を蓄積する熱蓄積媒体と、熱伝導部に接触し、熱蓄積媒体に蓄積された熱を放熱する放熱手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】直列接続IGBT3,4の接続点7のdV/dtによる誤動作発生時に、上下アーム短絡などの事故を回避できる高信頼性IGBT駆動装置を提供する。
【解決手段】高低圧側IGBT3,4は、デッドタイムを挟み相補的にオン/オフ制御される。これらデッドタイム期間中に、高圧側IGBT3をオフさせるリセットパルスRSを、例えば、次のような要領で発生させる。(1)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前に、(2)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前から、このオン指令LDと重なる期間tdをもつように、(3)デッドタイムDT期間中、継続して、(4)低圧側IGBT4がオンとなる直前のデッドタイム期間中、継続して、(5)高圧側IGBT3のオン状態を観測したとき、低圧側IGBTのオン指令を無効とするように、リセットパルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング時のスパイクノイズを低減する。
【解決手段】バイアス抵抗R1と並列に、出力回路のPチャンネルMOSFETトランジスタTru+のソース端子とゲート端子に電流制限抵抗Raを介してシャント用NPNトランジスタQ1を接続する。前記出力回路のNチャンネルMOSFETトランジスタTru−のゲート端子に第2のダイオードDaのカソード端子と抵抗Rbの一端を接続した直列回路Sを抵抗Rbの他端側を前記MOSFETトランジスタTru−のゲート端子側にして第3の抵抗R7と並列に接続する。こうすることで、PチャンネルMOSFETトランジスタTru+のターンオフの際のゲートに蓄積した電荷の放電は電流制限抵抗Raを介して行なう。一方、NチャンネルMOSFETトランジスタTru−のターンオフの際のゲートに蓄積した電荷の放電は第3の抵抗R7を介して行なうことで、ターンオフ電流のdi/dtを規制してスパイクノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】放電回路を特に設けることなく、インバータ直流中間コンデンサの電荷を放電できるようにする。
【解決手段】各アームにIGBT等の電圧駆動型半導体素子Qu1〜Qz2を、複数個直列接続して構成される電力変換装置において、半導体素子Qu1〜Qz2に対しスイッチングタイミング調整のためにそれぞれ並列に接続される分圧抵抗Rdu1〜Rdz2と、任意にオン,オフされる半導体素子とを介して、直流中間コンデンサCdに蓄えられている電荷を速やかに放電し得るようにする。 (もっと読む)


【課題】各アームに電圧駆動型半導体素子を複数個直列接続してなる電力変換装置で、部品点数を増加させることなく各素子の電圧分担の均一化を図り、素子耐圧を超えないようにする。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子Qu1〜Qx2と並列に接続される複数の抵抗Rdu11とRdu12〜Rdx21とRdx22の各接続点(黒丸印)を、Qu1〜Qx2を冷却する冷却体Fu1〜Fx2に接続する。つまり、複数個直列接続するときに必要となる分圧抵抗と、冷却体の電位を固定するための抵抗とを共通にすることで、掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑止するゲート駆動回路の提供。
【解決手段】ソースフォロワ動作で誘導性負荷Lを駆動するトランジスタQ1よりなるスイッチのゲート駆動回路であって、前記誘導性負荷Lと並列に、逆起電力エネルギ回生用の整流素子D3と、逆起電力による回生電流で充電される容量素子Cbsとの直列回路を備え、前記容量素子Cbsの蓄積電圧に基づき、前記スイッチQ1のゲートに電源供給を行うように制御する回路(トランジスタTR1、TR2、ダイオードD1、D2)を備えている。容量素子Cbsと並列に、定電圧素子ZDと逆流防止素子D4の直列回路が接続され、逆起電力による回生電流で充電される前記容量素子の端子間電圧が、所定電圧にクランプされる。 (もっと読む)


【課題】直列接続されたパワートランジスタの導通・遮断の電流を抑制し、同時導通防止を施したゲートドライバおよびこれを含むモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】パワートランジスタ1と2を導通させる電流源11・21と遮断させる電流源12・22とを少なくとも備え、電流源12はパワートランジスタ1を導通から遮断に切替える際、第3電流値を出力し、遮断状態に切替った後はその状態を保持する第4電流値を出力し、第3電流値は第4電流値に比べて大きな値の電流値であり、パワートランジスタ2を遮断から導通に切替える際、電流源12に第3電流値を出力させる。これにより、パワートランジスタ1のゲート電極の電位上昇を防止し、パワートランジスタ1を遮断から導通に切替える際に、パワートランジスタ2のゲート電極電位を接地電位レベルに保ち、そのゲート電極の電位上昇を防止するように構成したゲートドライバ及びこれを含むモータ駆動装置。 (もっと読む)


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