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Fターム[5H740BB10]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子の接続と負荷態様 (2,347) | 誘導性負荷 (269)

Fターム[5H740BB10]に分類される特許

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【課題】シュートスルー電流を防止してスイッチングノイズを低減し得るHブリッジ駆動回路を提供すること。
【解決手段】Hブリッジ駆動回路10は、第1電源VMと、第1電源VMよりも低い第2電源PGNDとにより負荷110を駆動するための第1〜第4トランジスタT1〜T4を含む。第1及び第3トランジスタT1,T3は第1電源VMに接続されている。第2トランジスタT2は第1トランジスタT1と第2電源PGNDとの間に直列に接続され、第4トランジスタT4は第3トランジスタT3と第2電源PGNDとの間に直列に接続されている。Hブリッジ駆動回路10に設けられた制御回路14は、第2及び第4トランジスタT2,T4の少なくとも何れか一方を実質的にオン状態に維持するように第1〜第4トランジスタT1〜T4のオンオフの切り替えを制御する。 (もっと読む)


【課題】電圧クランプ機能を備える場合に、電源電圧が低下した場合のバイアスを十分に行うことができると共に、消費電力の増加も抑制できる半導体素子駆動回路を提供する。
【解決手段】クランプ用FET駆動部18は、FET4をオン状態に制御するため外部より制御信号が与えられ、出力段のFET2をオンさせる場合はFET4のゲート電位をクランプするが、コンパレータ14により電源電圧が閾値未満であると判断されると、上記電圧クランプ機能を無効化する。具体的には、FET9を遮断状態にすると共にスイッチ回路6を導通状態にして、クランプ機能を無効化すると同時に定電流源7によりFET5を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動車両に使用されるバッテリのピーク電流を簡単な構成で低減させる電源回路を提供することを目的とする。
【解決手段】電源回路10は、バッテリ12、充電回路、インバータ14、およびコンデンサ16を含む。インバータ14には、電動車両の駆動源となる三相交流モータ18が接続される。バッテリ12からインバータ14へ接続をおこなう電線20をトランスのトランスコア22の中に通す。LC並列共振によってピーク電流を低減させる。 (もっと読む)


【課題】リンギングの発生をより効果的に抑制できる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置8は、コイル2をスイッチング駆動するためのFET3のターンオフ時に、FET3を介して流れるドレイン電流Idの変化量を減少させるように制御する。具体的には、FET3に直列に接続される抵抗素子4に並列接続されるFET5を、FET3と共通の制御信号Vinに基づき、FET3と異なるタイミングでターンオフ期間に係るようにオフする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路の電流供給能力を増加させることなく、スイッチング素子の高速動作を可能とするスイッチング回路を提供する。
【解決手段】スイッチング素子1のゲートには、インダクタ6およびゲート抵抗8を介してパルス信号源7の正出力からパルス信号が与えられる構成となっており、パルス信号源7の負出力は、基準電位VGに接続されている。インダクタ6は、スイッチング素子1のドレインと誘導性負荷2とを接続する電流経路L1の周囲に配設され、電流経路L1に流れる電流による電磁誘導によって、当該電流に比例した電圧を出力する直流電源として機能する構成となっている。インダクタ6は、端子部11がスイッチング素子1のゲートに接続され、端子部12がゲート抵抗8に接続され、電流経路L1に流れるスイッチング素子1のドレイン電流によって誘起された電圧が、スイッチング素子1のゲートに与えられる。 (もっと読む)


【課題】一群のパワー素子中の各パワー素子に流れる分流電流の電流値を正確に検出することができる電流検出装置を提供する。
【解決手段】負帰還回路3の作用により差動増幅器電1の反転入力端子が非反転入力端子と同電位となるため、対象パワートランジスタQのバイアス電圧は、その他の各パワートランジスタQ〜Qのバイアス電圧と略同レベルとなり、対象パワートランジスタQに流れる分流電流の電流値Iは、その他の各パワートランジスタQ〜Qに流れる分流電流の電流値I〜Iと略同等となる。そして、対象パワートランジスタQの出力側の分割エミッタEから流出する分流電流は、負帰還回路3中の検出用抵抗2を通過して差動増幅器1の出力端子側へ流れ、その際、電流検出素子4により分流電流値Iが正確に検出される。 (もっと読む)


【課題】
小型で、組立性を向上させ、電子部品冷却の自由度を高めた電力変換装置を提供する。
【解決手段】
本発明の電力変換装置100は、複数のスイッチング素子を備えた少なくとも2つのパワー半導体モジュール101と、複数のパワー半導体モジュール101を冷却するための冷媒通路を備え、パワー半導体モジュール101が搭載された少なくとも2つの冷却ジャケット205と、少なくとも2つの冷却ジャケット205の間に挟まれて配置されたコンデンサモジュール102と、少なくとも2つの冷却ジャケット205に設けられた冷媒通路を接続するための通路接続部材240と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた熱保護機能を有する電力変換装置を提供しようとするものである。
【解決手段】半導体素子を内蔵する複数の半導体モジュール2と半導体モジュール2の両主面に配されて半導体モジュール2を冷却するための複数の冷却管31を有する冷却器3を備えた電力変換装置1。複数の半導体モジュール2のうちの一部である被検モジュール20における半導体素子の温度情報を用いて電力変換装置1の熱保護制御を行うよう構成されている。少なくとも使用時における温度上昇が最も大きい半導体素子を有する半導体モジュール2は、被検モジュール20である。 (もっと読む)


【課題】不要電磁波を低減する。
【解決手段】インバータは、ブリッジダイオードD1及びコンデンサC5からなる整流平滑回路と、インダクタンス素子L5、トランジスタQ1、ダイオードD2、コンデンサC6及び制御回路CTLからなるレギュレータと、制御回路CTL及びトランジスタQ2,Q3からなるスイッチング回路とを有する。2個のラインバイパスコンデンサC3,C4の各々に対して直列にインダクタンス素子L3,L4を接続することにより、インバータから放射される不要電磁波を低減する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオンタイプのJFET電力用電子スイッチのゲート制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置はJFETスイッチ15のゲートを制御するために、主電源によって給電されるゲート制御の主回路30と、二つの状態の間で切替可能な保護用スイッチング装置41と、スイッチング装置を制御する補助制御回路40と、スイッチング装置の二つの状態のうち一つの状態では、プラス端子がJFETスイッチ15のソースに接続され、マイナス端子がゲート制御の主回路30を介さずにJFETスイッチ15のゲートGに接続される補助電源25とを備える。スイッチング装置41は電磁または電子のスイッチである。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記課題に鑑み、インバータ回路におけるスイッチング素子の出力電流に発生するノイズを同期的に低減させ、インバータ回路によって駆動される制御モータの誤作動を有効に防止し得る制御モータ駆動装置の提供を目的とする。
【解決手段】制御モータ駆動装置100を構成するインバータ回路240は、ドライブ回路141と複数のスイッチ回路242a〜242fと電流検出回路143とを備えている。そして、インバータ回路240に配備されるそれぞれのスイッチ回路242a〜242fは、ゲートGに接続される調整抵抗Rga〜Rgfと、エミッタE−コレクタC間に接続される帰還ダイオードD1a〜D1fと、ゲートG−エミッタE間に接続される吸収ダイオードD2a〜D2fとを備えるスイッチング素子Tra〜Trfから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの冷却性能を向上させて、装置全体を小形化することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ベース部11とベース部11に設けたフィン12とを備えたヒートシンク1と、ヒートシンク1のフィン12と対向し、ヒートシンク1を冷却するためのファン3と、ヒートシンク1に密着する半導体モジュールとを備えたモータ制御装置において、フィン12の、ファン3と対向する部分に、フィン間隔の広い幅広ピッチ部123を設ける。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体スイッチング素子の発熱とスイッチングサージとをバランス良く低減した電力用半導体スイッチング回路を提供すること。
【解決手段】パワー半導体スイッチング素子の温度を検出し(S102)、この温度が上昇したら(S104)、パワー半導体スイッチング素子を駆動するドライブ回路へ印加する電源電圧を増大させ(S110)、パワー半導体スイッチング素子の抵抗損失を低減する。この温度が低下したらパワー半導体スイッチング素子を駆動するドライブ回路へ印加する電源電圧を低下させ(S106)、パワー半導体スイッチング素子のスイッチングサージ電圧を低減する。 (もっと読む)


【課題】ローサイドスイッチング素子SWdの発熱に耐え得るように一対のスイッチング素子を設計しなければならず、ひいてはハイサイドスイッチング素子SWuを冗長設計する必要が生じること。
【解決手段】ハイサイドスイッチング素子SWuのエミッタ及びゲート間には、コンデンサ36が接続されている。コンデンサ36には、ダイオード38を介して、ローサイドスイッチング素子SWdの駆動電源である電源30の電圧が印加される。コンデンサ36の電圧は、ツェナ−ダイオード50により電源30の電圧にクランプされた後、ハイサイドスイッチング素子SWuのゲートに印加される。 (もっと読む)


【課題】半導体電力変換装置における冷却装置の異常の有無を容易に診断できる。
【解決手段】温度センサ7は、冷却装置6で冷却するインバータ本体2内のベースプレート直近の温度を検出する。診断処理部8は、インバータ装置の運転停止後に、温度センサ7で検出する温度検出信号と、時計9が出力する時刻信号とによって、温度の時間変化率(傾き)を求め、この時間変化率の大小から冷却装置の異常有無を診断する。
冷却装置を停止状態にして時間変化率を求めること、運転状態にして時間変化率を求めること、停止と運転状態で時間変化率を求めて両者の大小比較をすることも含む。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのベースの電位が不安定になることで、寄生動作により保護回路が誤作動することを防止する。
【解決手段】保護回路7を逆トランジスタ方式で構成すると共に、各トランジスタ10〜12のベースをコレクタに接続することで、ベースの電位がコレクタの電位に固定できるようにする。これにより、従来のようにベースを開放した場合と比べて、ベースの電位を安定させられ、寄生ベースに対してノイズ的に電位が印加されても、寄生動作によりトランジスタがONしてしまう等の誤動作を防止することが可能となる。また、ベースの電位を安定させられることにより、サージ電流が発生したときに確実に保護回路7のトランジスタ10〜12をONさせられるため、保護回路7にてサージ電流を吸収してGNDに流れさせることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気回路モジュールの温度計算点における温度を迅速かつ高精度に取得することが可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】 自己温度関数に基づく値を入力イミタンスとして有する自己関数回路と、温度計算点に与えられる熱エネルギーを等価的に示す電力を自己関数回路の入力端子に出力する自己電力源と、温度計算点から隔てられた隔離点に与えられた熱エネルギーに対する温度計算点の応答特性を示す相互温度関数に基づく値を入力イミタンスとして有する相互関数回路と、隔離点に与えられる熱エネルギーを等価的に示す電力を相互関数回路の入力端子に出力する相互電力源と、自己関数回路の入力端子に現れる電気物理量の値と、相互関数回路の入力端子に現れる電気物理量の値とを合成して得られる合成値に基づいて温度計算点における温度を求める温度計算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転不可能となる原因を容易かつ短時間に調べることができ、インバータ装置のプログラムが煩雑となるのを防ぎ、インバータ指令装置からの運転不可能原因の究明指令によらず常時運転不可能原因を監視することができるインバータ装置およびインバータ装置における運転不可能の原因究明方法を提供する
【解決手段】インバータ制御装置3に、運転指令、運転操作指令、および運転不可能条件を常時監視するプログラム38を備え、監視状態をインバータ指令装置4にある表示器41で表示する。 (もっと読む)


【課題】ノーマルモードチョークコイルの自己共振周波数による特性変化と、他の主回路やフィルタ構成部品との共振により発生する雑音端子電圧の大幅な悪化を防止すること。
【解決手段】電源装置から流出するスイッチングリプルを低減するノーマルモードチョークコイルLnを少なくとも1つ以上有する半導体電力変換装置のノイズフィルタ回路において、そのノーマルモードチョークコイルLnに、並列にコンデンサCparaを接続してノイズフィルタ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】負荷駆動回路において、品質または信頼性の向上を実現する。
【解決手段】例えば、出力トランジスタQ3のゲートとプリドライバ回路PDの間に抵抗R4を設け、R4の一端とQ3のソース端子Sとの間にZD1,ZD2からなる第1クランプ回路を設け、R4の他端とソース端子Sとの間にZD3,ZD2からなる第2クランプ回路を設ける。また、Q3のゲートと接地端子PGの間に抵抗R2を設け、SとPGは、パッケージ上で同一の外部ピン(接地電圧GND)に接続する。第2クランプ回路のクランプ電圧は第1クランプ回路よりも大きく設計される。Q3のゲートに対して端子MPよりストレス電圧を印加する際、第2クランプ回路のクランプ電圧まで印加可能となり、また、MP1とSによってR2の影響を受けずにQ3のゲートリーク電流を測定可能となる。 (もっと読む)


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