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Fターム[5H740MM18]の内容

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Fターム[5H740MM18]に分類される特許

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【課題】並列に接続したMOSFETの発熱を均一化することが可能な負荷回路の制御装置を提供する。
【解決手段】電源と負荷とを接続する負荷回路に、2個のMOSFET(Q1),(Q2)を並列に配置する。そして、各MOSFET(Q1),(Q2)が交互にオン、オフとなるように制御する。その結果、各MOSFET(Q1),(Q2)のいずれか一方にのみ電流が流れることになるので、電流センサ12,22で検出されるオフセット誤差は、いずれか一方のオフセット誤差のみとなり、高精度な電流検出が可能となる。従って、負荷に流れる電流が過電流となった際に回路を遮断する制御を行う際に、高精度な遮断制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を複数並列に接続して逆変換器等を構成した場合にも簡易かつ確実に電流アンバランスを解消することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】ゲート調整回路12は、基準素子ユニット501における直流電流検出器541の直流電流の検出値Id1および、基準素子ユニット501以外の素子ユニット502における直流電流検出器542の直流電流の検出値Id2に基づいて、それぞれ時間γ1および時間γ2から時間差Δtを電流アンバランス量として算出する。ゲート調整回路12は、時間差Δtを次の第1状態におけるターンオフのタイミングで、ゲート駆動回路552uの動作信号S2uに遅延時間として付加する。 (もっと読む)


半導体パワーモジュール(100)は、少なくとも2つのサブモジュール(101−106)を含んでいる。サブモジュール(101−106)は、コレクタ(108)、エミッタ(109)およびゲート(110)を有する少なくとも1つのそれぞれのトランジスタ(107)を含んでいる。さらに、接続配置は、少なくとも2つのサブモジュール(101−106)のコレクタを外部回路部品に集合的に接続することに適したコレクタ端子ユニット(201)、少なくとも2つのサブモジュール(101−106)の個別のエミッタ(109)を外部回路部品に個々に接続することに適した少なくとも2つのエミッタ端子ユニット(301−304)、および少なくとも2つのサブモジュール(101−106)の個別のゲート(110)を外部回路部品に個々に接続することに適した少なくとも2つのゲート端子ユニット(401−404)を具備して提供される。 (もっと読む)


【課題】 各電力増幅器の特性間の合致に対する制約が小さく、並列数の増減などに容易に対応し得る電力増幅器並列システムを提供する。
【解決手段】 本発明の電力増幅器並列システムは、増幅対象の電圧信号と、電圧フィードバック信号とを入力し、位相補償を行いつつ増幅する電圧制御部と、電圧制御部から出力された電圧信号を入力信号として電力増幅する、電流出力のディジタル電力増幅器でなる、複数の電圧制御電流源と、各電圧制御電流源からの出力電流を1つの節点で合成して負荷に電力を供給する電流合成部と、この節点の電圧を所定の帰還率で電圧制御部にフィードバックする電圧フィードバック部とを備える。電圧制御電流源の中に、動作電源として、エコエネルギー源による電源を動作電源とするものも混在させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の小型化に適した半導体モジュールの実装構造を提供する。
【解決手段】同一構成の半導体モジュール11,12を互いに並列接続してなり、半導体モジュール11,12は、直列接続された一対の半導体スイッチング素子と、各半導体モジュールの縁部に設けられ一対の半導体スイッチング素子に接続された正極端子11P、12P及び負極端子12N,12Nと、対向する縁部に設けられた正極制御端子11GP、11GN及び負極制御端子12GP,12GNとを有し、各スイッチング素子を制御する制御回路基板2を、一方の半導体モジュール12の投影領域内に配置し、正極側のスイッチング素子を制御する正極制御回路20P1,20P2は半導体モジュール12の負極制御端子12GN側に、負極側のスイッチング素子を制御する負極制御回路20N1,20N2は正極制御端子12GP側に配置する。 (もっと読む)


【課題】より安価且つ簡単な構成で、並列に接続した複数の整流素子(並列使用整流素子)に流れる電流を平衡させる。
【解決手段】温度センサ16a、16bは、ダイオード12a、12bの温度Ta、Tbをそれぞれ測定し、電流平衡制御手段18の判定処理部22は、差(Ta−Tb)に基づいて、温度が低いダイオードを加熱するようにヒータ14a、14bを制御する。すなわち、ダイオード12a、12b間の接合温度のばらつきにより、特定のダイオードに集中して順方向電流IFが流れるおそれがある場合に、順方向電流IFが少ないダイオードを積極的に加熱することにより順方向電圧VFを調整して、各ダイオード12a、12bを流れる順方向電流Ia、Ibを均等化させる。 (もっと読む)


【課題】アームを、異なる絶縁基板において並列接続されたスイッチング素子にて構成した場合における、各絶縁基板を通して流す電流の均等化を図ることができるインバータモジュールを提供する。
【解決手段】セラミック配線板21aにおけるスイッチング素子Q3aとセラミック配線板21bにおけるスイッチング素子Q3bの共通のドレイン用配線パターン同士が、正極用配線部材27におけるスイッチング素子Q3aの通電経路に形成されるインダクタンスL1、および、正極用配線部材27におけるスイッチング素子Q3bの通電経路に形成されるインダクタンスL2よりも小さなインダクタンスL5を有するボンディングワイヤ43により接続されている。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス手段を設けることなく、素子特性のばらつきによる電流のアンバランスを低減することができる半導体駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、並列接続された複数の半導体素子を同期して駆動する半導体駆動装置50において、前記複数の半導体素子Q2A,Q2Bのそれぞれの閾値電圧の差異に基づいて、前記複数の半導体素子Q2A,Q2Bがオン/オフするタイミングを相対的に調整する調整手段56を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体を大型化せずに、並列接続するヒューズの分担電流の不平衡率を小さくすることができるヒューズを得る。
【解決手段】各々両端に端子部を有するヒューズ本体1a、1b、1cを1列に配置する本体群1と、1a、1b、1cの一方の端子部を並列に接続するヒューズ端子接続部3cと、外部回路に接続する外部回路接続部3aと、3cと3aを互いにほぼ平行に配置し、3c及び3aの一端を連結接続する連結部3acを板状直線導体で形成したヒューズ電流供給用配線導体CF1と、1a、1b、1cの他方の端子部を並列に接続するヒューズ端子接続部3dと、前記外部回路に接続する外部回路接続部3bと、3dと3bを互いにほぼ平行に配置し、前記連結部3acと同一位置に3d及び3bの一端を連結接続する連結部3bdを板状直線導体で形成したヒューズ電流供給用配線導体CF2を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電流検出を実行可能とする発熱性の半導体素子への電流供給用のバスバーを提供すると共に、該バスバーを用いて、更なる放熱性の向上を図りつつ、簡易な構成で電流検出を低コストで実行可能とする半導体装置の提供を目的とする。
【解決手段】バスバー30は、外部電源に接続される基端部300と、基端部300から延設した主回路部301、302、303、304と、主回路部301、302、303、304から複数に枝分かれする従回路部311、312、313、314と、従回路部311、312、313、314のそれぞれの端部に設けられ半導体素子を実装する実装部312、322、323、324とを具備し、基端部300から複数の実装部312、322、323、324に至るまでの各抵抗値R、R、R、Rを同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】直列接続回路において、磁気結合手段によってスイッチングタイミングが調整されているにもかかわらず、ターンオン時に於て電圧アンバランスが発生する恐れがある。
【解決手段】直列接続した各半導体スイッチング素子のゲート信号タイミングのズレは磁気結合手段で抑制し、テイル電流特性などの素子特性の違いに起因する電圧アンバランスはターンオン時の素子電圧に基づいて入力容量の充電時間を調整する手段を付加することにより抑制する。 (もっと読む)


【課題】電流の検出レベルの低下を抑制することができる電流検出回路を提供する。
【解決手段】入力源Vin1,Vin2を複数有するのに対して出力部Voutが一つであり、この出力部Voutへ出力された出力電流を検出する電流検出回路において、前記各入力源Vin1,Vin2にそれぞれ抵抗R1,R2を接続し、これら抵抗R1,R2と並列にそれぞれ整流素子D1,D2を接続してあることを特徴とする電流検出回路。 (もっと読む)


【課題】複数個直並列接続される電圧駆動型素子の電圧,電流を、簡単な回路で互いにバランスさせるようにする。
【解決手段】各電圧駆動型素子Q11〜Q13,Q21~Q23のゲート駆動回路GDU1~GDU3を素子の直列数と同じ個数(図では3)だけ設け、ゲート駆動回路の各ゲート線を磁気回路MC1,MC2により互いに磁気結合させ、その後段のゲート線を電圧駆動型素子の並列接続数(図では2)に応じ分岐させて各電圧駆動型素子に接続し、さらに並列接続されている素子のコレクタおよびエミッタの主端子どうしを互いに接続する構成とし、ゲート駆動回路数の低減化を図る。 (もっと読む)


【課題】複数の電力用半導体素子を並列接続して使用する場合において、特定の半導体素子に偏った発熱が生じ難く、電流アンバランスに起因する電力損失の増大を抑制することが可能な電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】並列接続され、それぞれが駆動信号によってオンオフされる複数の電力用半導体素子PD1,PD2と、各電力用半導体素子に対する上記駆動信号を生成する信号生成回路CTaとを備え、上記各駆動信号は異なるタイミングで上記各電力用半導体素子をオンオフする構成とする。 (もっと読む)


【課題】1つのゲート駆動回路によって駆動する半導体スイッチング素子を並列接続した素子のうち少なくとも1つの素子に故障が発生した時にこれを検出し、被害拡大を防ぐことができるチョッパ回路の故障検出装置を提供するものである。
【解決手段】電力変換装置の主回路に接続され、複数のIGBT素子11〜14を並列接続したチョッパ回路3において、素子11〜14のオン・オフを制御するゲート信号を発生するゲート制御部20と、ゲート信号を並列接続した全てのIGBT素子11〜14に与えるゲート駆動回路30と、前記素子11〜14のオン・オフ状態をゲート−エミッタ間電圧の大きさと基準電圧を比較し、ゲート−エミッタ間電圧の大きさが基準電圧より大きい時にオン状態と判別し、それ以外の時はオフ状態と判別する比較回路45と、フィードバック信号の有無により故障と判別する第1の故障判別部26とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ロゴスキーコイルを用いて精度よく短絡を検出し、より精度よく短絡保護ができる電力変換器の保護装置を提供することである。
【解決手段】スイッチング素子1のターンオン時におけるロゴスキーコイル7で検出したスイッチング素子の正方向の電流変化を入力し、第1の比較手段5aで正基準電圧と比較し、第2の比較手段5bで負基準電圧と比較する。短絡判定手段6は、第1の比較手段5a及び第2の比較手段5bの比較結果に基づいて、スイッチング素子1の正方向の電流変化が正基準電圧を超え、スイッチング素子1の負方向の電流変化の絶対値が負基準電圧の絶対値より小さいときは短絡であると判定し、ゲート回路3を介して短絡保護を行う。 (もっと読む)


【課題】並列接続されるIGBT等の電圧駆動型半導体素子の駆動に関連し、各電圧駆動型半導体素子間の電流アンバランスの是正、ターンオフサージ電圧の抑制、オフ状態での誤点弧防止を図ることができる新たな技術を提案することである。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子(IGBT1・2)を複数個並列接続して構成される回路における、前記電圧駆動型半導体素子のターンオフ時の駆動方法であって、前記各電圧駆動型半導体素子のコレクタ電流Ice1・Ice2の微分値dIce1/dt、dIce2/dtを微分回路(dIce/dt符号検出回路3・4)にて検出し、検出した各微分値の符号に基づいて、前記各電圧駆動型半導体素子の実効ゲート抵抗値を変更する。 (もっと読む)


【課題】溶接または切断のために使用される複数の電源の相互制御を行なう溶接装置または切断装置で用いるシステムに関する。
【解決手段】システムは、電力を1つの電気負荷に対して供給するための少なくとも第1および第2の電源104、106を含む。第1および第2の電源の出力には少なくとも第1および第2のセンサ120、122がそれぞれ結合され、第1および第2の電源の出力を示す第1および第2の信号をそれぞれ発する。第1および第2の信号を比較するためのコンパレータユニット124、128が結合されている。コンパレータユニットは、第1および第2の信号間の差を示す差分信号を発するように構成され、コンパレータユニットと前記第1および第2の電源のうちの少なくとも一方とに対して結合されたコントローラユニット126は、差分信号に基づいて前記第1および第2の電源のうちの少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】並列接続された電力半導体の電気的特性を選別することなく、並列電力半導体間の高精度な電流バランスを実現する整流装置および整流方法を提供する。
【解決手段】通電、休止を交互に繰り返す複数の電力半導体を1ブリッジとして、N個のブリッジが並列に接続された整流装置であって、同相に並列接続されている電力半導体の出力電流に基づいて各電力半導体の電流分担率を求める電流分担率算定手段と、電流分担率の大小の組合わせにもとづいて特定の電力半導体の出力を一時的に休止させるために休止周期を決定する休止周期決定手段と、休止周期にもとづいて電力半導体のゲート駆動を制御するゲート駆動制御手段とを具備する置。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体スイッチ素子を並列接続して負荷への電力供給制御を行う場合に、部品点数を軽減しつつ半導体スイッチ素子間のばらつきによる異常電流判定のばらつきを抑制することが可能な電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】電源61(車両用電源)と負荷50との間の通電路63に並列接続された2つの半導体スイッチ装置11a,11bは、それぞれから出力されるセンス電流Is1、Is2の合成センス電流Isを共通のRC並列回路12に流し、各半導体スイッチ装置11a,11bは、そのRC並列回路12の端子電圧Voを閾値電圧としての分圧電圧Vrと比較して電流異常を検出する。 (もっと読む)


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