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Fターム[5H740PP01]の内容

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Fターム[5H740PP01]に分類される特許

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【課題】低ゲート消費電力で、高速かつ確実にスイッチング素子をオンオフさせる半導体スイッチング回路、及びそれを用いた半導体モジュール、電力変換モジュールを提供する。
【解決手段】スイッチング素子1,11を有するスイッチング回路20,21において、容量4,14と抵抗5,15との容量抵抗並列接続回路3,13と、ダイオード直列接続回路7,17とこのダイオードと逆方向に並列に接続されたダイオード8,18とを有するダイオード直列並列接続回路6,16とを有し、スイッチング素子1,11のゲート端子には容量抵抗並列接続回路3,13の一端が接続され、この他端とゲート駆動用回路9の出力端子との間には、ダイオード直列接続回路7,17のダイオードのアノード端子をゲート駆動用回路9側、このカソード端子をスイッチング素子1,11のゲート端子側にして、ダイオード直列並列接続回路6,16が接続されている。 (もっと読む)


【課題】バスバを含む接続配線において、比較的簡単な構造で、バスバに電流が流れるときのインダクタンスを効果的に抑制することである。
【解決手段】電力変換器10においてバスバを含む接続配線30は、平滑用コンデンサモジュール12とパワーモジュール14の間を接続する正極側バスバ32と、正極側バスバ32と対をなして平滑用コンデンサモジュール12とパワーモジュール14の間を接続する負極側バスバ34と、絶縁物40を介して正極側バスバ32の外周全体を被覆する正極側導体42と、絶縁物44を介して負極側バスバ34の外周全体を被覆する負極側導体46と、正極側導体42と負極側導体46とを相互に電気的に接続する接続導体50,52を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁障害などの原因となる電圧振動の発生を低減できるパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】複数の絶縁基板20,20′の各々に搭載されるIGBT等の半導体スイッチング素子50,50′の各主電極52,52′が導体部材45により電気的に接続される。これにより、半導体スイッチング素子の接合容量と寄生インダクタンスとによる共振電圧の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の回路部間で異なるインダクタンス成分より生じる異なるサージ電圧を低減させ、かつ装置全体のコストダウンを図ることができるパワーモジュールを得る。
【解決手段】入力端子P11及びP12が設けられる第1の縁部と対向する第3の縁部の上方にスナバ端子P13及びP14を設け、スナバ端子P13及びP14間に補助スナバ回路22を設けることにより、入力端子P11及びP12間に形成されるスナバ回路21から最も離された位置に補助スナバ回路22を設けている。そして、スナバ端子P13及びP14の形成幅を、入力端子P12の形成幅の半分以下にする等により、スナバ端子P13及びP14それぞれの平面視断面積を、入力端子P11及びP12の平面視断面積の半分以下に抑えている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い電流制御、電圧制御を提供する。
【解決手段】主端子と基準端子と制御端子を有する第一のスイッチと、第二のスイッチまたは整流器、入力側コンデンサと出力側コンデンサを各1以上持ち、インダクタを持つ電力変換回路であって、相互接続点と基準電位または出力または入力間の電流によって生じる電圧を利用して、出力の制御や保護を行う回路であって、印刷基板を用いたものであって、前記電圧の生じている素子のうち相互接続点でない側と接合された印刷基板上の導体と、その導体と回路図上は同電位となるべき基準電位または入力または出力のいずれかと結合された入力コンデンサあるいは出力コンデンサの端子と接合された導体が、最短距離で結合されないように、空隙によって分断された構造を持つもの。 (もっと読む)


【課題】冷却能力の低下を的確に判断し、運転時に冷却異常が生じても、素子が許容最高温度に達するまで運転を継続させる。
【解決手段】予め、風速をパラメータとして、冷却体(チップ直下)と第1温度センサA間の熱抵抗Rth(f−f1)を格納しておき、運転時に、風速に基づいて格納されたデータから、前記熱抵抗Rth(f−f1)を推定する。また、半導体電力変換装置1の出力電流検出値Ioutから素子損失Pを推定する。そして、接合部の許容最高温度Tjmax,素子損失P,熱抵抗Rth(f−f1)に基づき、第1温度センサAの測定点における温度許容値Tf1maxを推定する。第1温度センサAの温度検出値Tf1と、温度許容値Tf1maxとを比較し、温度検出値Tf1が温度許容値Tf1maxを超えた時は装置を停止する。また、ファンの風速が閾値よりも低い時は、警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】スナバ抵抗体18#(#=p,n)の発熱量が無視できないこと。
【解決手段】スイッチング素子Sw#およびフリーホイールダイオードFD#を備える半導体チップ22#は、ビア導体32#、配線層34#、ビア導体38#を介して導体40#に接続されている。導体40#は、半導体チップ22#を垂直投影した投影領域からはみ出すようにして形成されており、はみ出した部分には絶縁膜42#およびスナバ抵抗体18#が積み重ねられている。スナバ抵抗体18#は、ビア導体44#、配線層46#およびビア導体48#を介してスナバ回路を構成するコンデンサ16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】フェール信号を出力するフェール用フォトカプラPCfの2次側を直列接続する場合、その配線長が長くなることから、フェール信号のノイズに対する耐性が低下するおそれがあること。
【解決手段】インバータIV1、コンバータCVおよびインバータIV2を構成する上側アームのスイッチング素子と下側アームのスイッチング素子とは、基板30に対して2列に配置され、その制御端子(ケルビンエミッタ電極KE、センス端子ST、ゲートG)が基板30に差し込まれている。これら2列の間には、フェール用フォトカプラPCfが配置されている。インバータIV1に対応するフェール用フォトカプラPCfは、隣接するもの同士で直列接続され、各列の端部が接続されることでU字型の配線構造を有し、その端部がマイコン20に接続されている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの冷却能力が低下した場合でも、半導体素子のジャンクション温度を正確に推定できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】この電力変換装置1は、電力変換を行なうための半導体素子11と、半導体素子11を搭載した放熱フィン12と、放熱フィン12を冷却する冷却ファン13と、放熱フィン12の近傍の風速を検出する風速センサ14と、検出した風速、半導体素子11の損失、および半導体素子11の周囲温度に基づいて半導体素子11のジャンクション温度Tjを推定する制御部4とを備える。したがって、冷却ファン13が故障した場合でも、ジャンクション温度Tjを正確に推定できる。 (もっと読む)


【課題】円筒状パイプの変形を防ぐと共に、フレームに対して冷却器が安定して固定された電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール2と、内部の冷媒流路に冷却媒体を導入又は排出する一対の円筒状パイプ31を備えた冷却器3と、冷却器3を保持するフレーム4と、円筒状パイプ31をフレーム4に固定するクランプ5とを有する。クランプ5は、フレーム4に締結される締結部51と、円筒状パイプ31をフレーム4側へ向かって押圧する押さえ部52とを有する。円筒状パイプ31は、フレーム4に設けた凹状支承部と、クランプ5とによって挟持されている。円筒状パイプ31の突出方向から見たとき、円筒状パイプ31は、凹状支承部における2つの支承面と、クランプ5の押さえ部52とによって、3つの支持点において支持されている。 (もっと読む)


【課題】異常停止時においても主素子の逆並列ダイオードを通流させることで、還流ダイオードにおける発熱を抑え、還流ダイオードの冷却が容易にした電力変換装置を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体スイッチ制御装置は、各相のアーム毎に、主素子3の負極と補助素子5の負極とを接続して主素子の正極を正極端子7とし、補助素子の正極を負極端子8とし、正極端子と負極端子との間に負極端子から正極端子に向かう方向が順方向となるように還流ダイオード4を並列接続した半導体スイッチに対して、主素子と補助素子とをそれぞれ個別にON/OFF制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子による高温の悪影響を回避して、誤点弧を防止する回路をスイッチング素子と同一の基板上に配置した半導体装置を提供する。
【解決手段】基板5上の導電体パターン51,52上にNチャネル型のMOSFET10、及びNチャネル型で半導体材料が炭化珪素からなるJFET30を各別に近接して配置し、MOSFET10のゲート電極13とJFET30のドレイン電極31とをリード線61で接続する。MOSFET10をオン/オフに制御する外部からの駆動信号がJFET30のソース電極32及びドレイン電極31間を伝播するときに、ソース電極32及びゲート電極33間のゲート電圧の低/高に応じてJFET30のチャネル抵抗を大/小に変更することにより、MOSFET10のドレイン電極11及びソース電極12間のスイッチング波形の前縁を、後縁に比較して緩やかな傾斜にする。 (もっと読む)


【課題】温度センサを取り付ける作業を容易に行うことができ、冷媒の測定温度が、特定の半導体モジュールの影響を受けにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数個の半導体モジュール20と冷却チューブ21とを積層した積層体2を備える。積層体2の積層方向Xにおける一方の端部に位置する冷却チューブ21aに、一対のパイプ3a,3bが接続されている。積層体2とパイプ3とは、収納ケース4に収納されている。また、固定部材5によって、一対のパイプ3が各々収納ケース4に固定されている。パイプ3には、冷媒を導入するための導入側パイプ3aと、冷媒が導出される導出用パイプ3bとがある。導入側パイプ3aを固定する固定部材5aと、導出側パイプ3bを固定する固定部材5bとのうち、少なくとも一方の固定部材5に、冷媒の温度を検出する温度センサ6が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】電流駆動型の半導体装置のゲートへの寄生インダクタンスによる外乱ノイズを低減し、ゲート駆動を高精度化及び安定化させる。
【解決手段】半導体装置100であって、電流駆動型の半導体素子3と、半導体素子3を制御するゲート駆動回路11と、接続端子部とを備え、半導体素子3は、窒化物半導体層の積層体の上に形成されたゲート電極パッド1と、オーミック電極パッド2及び5とを有し、接続端子部は、オーミック電極パッド2と接続されたオーミック電極端子6と、オーミック電極パッド5と接続されたオーミック電極端子10と、オーミック電極パッド2と接続されたゲート駆動用端子7と、ゲート電極パッド1と接続されたゲート端子8とを有し、ゲート駆動回路11の入力端子はゲート駆動用端子7に接続され、ゲート駆動回路11の出力端子はゲート端子8に接続され、ゲート駆動回路11の基準電位をオーミック電極パッド2の電位とする。 (もっと読む)


【課題】パワーエレクトロニクスシステムの不要輻射を低減する装置を提供する。
【解決手段】パワー半導体モジュール又は少なくとも1つのパワー半導体モジュールの構成部と、第1形成体を備えている基準電位と、パワー半導体構成素子を外部接続するために付設されている端子要素と接続するため、装置内に配されている異なる極性の少なくとも2つの直流負荷接続要素とを有している。異なる極性の2つの直流負荷接続要素は少なくとも夫々1つの部分を有し、この部分においてこれらの接続要素は平面状に形成され、これらの部分は互いに平行で隣接して延び電気絶縁されている。平面状の第1部分形成体を有する少なくとも1つの第2形成体を有し、この第2形成体は直流負荷接続要素の2つの平行する部分間の範囲でこれらの接続要素から電気絶縁されて配されている。同様に第2部分形成体は第1形成体と導電接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体スタックの組立時、組立後を問わず、積層体の半導体素子における圧接力の測定ないし管理が容易に実施でき、しかも皿バネの劣化を抑制する。
【解決手段】平型半導体素子とヒートシンクとを積層して積層体が構成されている。積層体の積層方向両側には、一対の加圧支持板およびこの加圧支持板の一方と積層体との間に介在された皿バネが設けられ、これらにより積層体が締め付けられる。皿バネ部分には皿バネを収容するカップ状の皿バネガイド24が設けられ、また、皿バネ13と加圧支持板との間に、皿バネを圧縮する押し棒が設けられる。皿バネガイド24の側面に、皿バネの状態を確認できるスリット24aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置とDC/DCコンバータ装置との冷却水路を接続するホースに電食が生じないように、インバータ装置とDC/DCコンバータ装置とを一体型として小型化を図ること。
【解決手段】インバータ装置2とDC/DCコンバータ装置3との筺体同士を結合して一体型にすると共に、インバータ装置2とDC/DCコンバータ装置3との筺体内に形成された冷却水路の出入口を所定の抵抗値を有するホース4で接続し、筺体同士の結合部分の第1の抵抗値R1とホース4の第2の抵抗値R2との合成抵抗値Rを、電力変換動作時のDC/DCコンバータ装置3から筺体とホース4に電流が流れた際に、ホース4に電食を発生させない電位差以下の電圧が生じる値となるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型で、しかも、金属接合部の劣化を精度良く検知できる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】パワー半導体素子2の表面電極と電極用の金属板3は、金属ワイヤ8により金属接合される。接合部特性検出回路20は、金属接合の接合部の特性を検出し、接合部の劣化による抵抗RT8の上昇と寿命の関係から決定したしきい値VLを用いて、接合部の劣化を予測する。第1端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するためにパワー半導体素子2の他方の主面に形成された電極面の電位に係る情報を伝達し、第2端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するために金属板の電位に係る情報を伝達する。 (もっと読む)


【課題】データセンタ施設又はサーバルームにおいて、エネルギーの効率利用が望まれる。
【解決手段】データセンタ施設又はサーバルームに、第1の空間内に備えられた論理演算処理に用いられる演算処理設備と、第2の空間内に備えられた演算処理設備に対して直流電源を供給する電源設備と、演算処理装置と電源装置とを夫々独立して冷却する第1及び第2の冷却設備とを設け、第1の冷却設備および第2の冷却設備を用いて、第1の空間および第2の空間を所定の設定に温度制御することとした。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の小型化に適した半導体モジュールの実装構造を提供する。
【解決手段】同一構成の半導体モジュール11,12を互いに並列接続してなり、半導体モジュール11,12は、直列接続された一対の半導体スイッチング素子と、各半導体モジュールの縁部に設けられ一対の半導体スイッチング素子に接続された正極端子11P、12P及び負極端子12N,12Nと、対向する縁部に設けられた正極制御端子11GP、11GN及び負極制御端子12GP,12GNとを有し、各スイッチング素子を制御する制御回路基板2を、一方の半導体モジュール12の投影領域内に配置し、正極側のスイッチング素子を制御する正極制御回路20P1,20P2は半導体モジュール12の負極制御端子12GN側に、負極側のスイッチング素子を制御する負極制御回路20N1,20N2は正極制御端子12GP側に配置する。 (もっと読む)


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