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Fターム[5J006JA11]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | フィルタ (1,427) | 有極特性を有するBPF (291)

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【課題】複数の共振素子を伝送路で接続する場合における損失を低減し、低損失な特性を実現可能な共振素子を提供することにある。
【解決手段】実施の形態の共振素子は、高周波の信号を伝送する共振素子であって、第1の基板と、第2の基板と、第1の基板に形成される第1の回路素子と、第2の基板に形成される第2の回路素子と、第1の回路素子と第2の回路素子を結合する伝送路とを有し、第1の回路素子と第2の回路素子とが同位相で共振する偶モード共振のピークが伝送信号の帯域内にあり、逆位相で共振する奇モード共振のピークが帯域外にある。 (もっと読む)


【課題】
バンドパスフィルタの通過帯域の両側に減衰極を有する小型の高周波フィルタ回路を提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係るフィルタ回路1は、所定の通過帯域を有するバンドパスフィルタ40と、バンドパスフィルタ40と入力端子10との間に接続され、前記通過帯域の高周波側に第1の減衰極を形成する第1ローパスフィルタ20と、バンドパスフィルタ40と出力端子12との間に接続され、前記通過帯域の高周波側に第2の減衰極を形成する第2ローパスフィルタ30とを備える。本発明の一態様において、第1ローパスフィルタ20に含まれる分布定数線路23と第2ローパスフィルタ30に含まれる分布定数線路33とが電磁結合され、その結果、バンドパスフィルタ40の通過帯域の低周波側に第3の減衰極が形成される。 (もっと読む)


【課題】遮断帯域で良好な遮断特性を得ることができる帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】一端が接地されている可変容量素子3aの他端と一端が接地されている伝送線路2aの他端とが接続されている第1の可変共振器と、第1の可変共振器と隣接配置されており、一端が接地されている可変容量素子3bの他端と一端が接地されている伝送線路2bの他端とが接続されている第2の可変共振器と、一端が入出力端子1aと接続され、他端が第1の可変共振器の伝送線路2aと接続されているインダクタ6aと、一端が入出力端子1bと接続され、他端が第2の可変共振器の伝送線路2bと接続されているインダクタ6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】
可変フィルタ装置の通過帯域の中心周波数と共に通過帯幅も可変にする。
【解決手段】
可変フィルタ装置は、接地導体を内蔵した誘電体基板に、入力端子、出力端子を配置し、伝送線路を含み、一端が前記入力端子に接続された第1共振器と、伝送線路を含み、一端が前記出力端子に接続された第2共振器と、第1共振器の他端と第2共振器の他端とに一端が接続され、他端が開放端である伝送線路、または第1共振器の他端と第2共振器の他端とに一端が接続され、伝送線路と可変キャパシタとの直列接続を含み、可変キャパシタの他端が接地導体に接続されている結合部と、第1及び第2の共振器、及び結合部において、電気伝播長を変更できる調整手段と、を有し、結合部と第1又は第2の共振器とを含む伝送線路の電気伝播長のうち、結合部が占める割合を代えることによって通過帯域幅を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】λ/2共振による共振周波数を高周波側にシフトさせることにより、通過帯域近傍における減衰特性を確保することである。
【解決手段】フィルタ装置は、積層体1と、積層体1を挟んで対向するように配置された第1の接地電極2および第2の接地電極3と、積層体1内において互いに電磁界結合するように平面視において横並びに配置された複数の共振器電極41〜44と、積層体1内において複数の共振器電極41〜44と第2の接地電極3との間に設けられた結合電極5と、積層体1内に設けられた入力端子電極6および出力端子電極7とを備えている。複数の共振器電極41〜44の少なくとも一部は、平面透視において結合電極5と重なるように設けられた開口部421、431を有している。 (もっと読む)


【課題】共振器同士を接続して結合を強める補助的な接続導体を使用するBPFにおいて当該接続導体による共振器同士の結合を高め、良好なフィルタ特性を得る。
【解決手段】入出力端子間に順に接続した第1共振器と第2共振器を備え、両共振器が共に積層体に形成したインダクタ導体とキャパシタ導体を含み、両共振器のインダクタ導体が共に、一端が開放端で他端が短絡端であるBPFであって、両共振器のインダクタ導体同士を接続する接続導体を備え、この接続導体は、第1共振器のインダクタ導体の開放端寄りの位置と、第2共振器のインダクタ導体の開放端寄りの位置とを接続する。 (もっと読む)


【課題】誘電体ブロックの幅寸法を大きくしても実装後の耐環境性に劣化が生じにくく、高周波の漏洩が抑制された誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】入出力電極34,34’に電気的に接続された第1の導電性弾性接続部材35,35’は、誘電体ブロック2の第3の面23より高い位置まで突出している。誘電体ブロック2の第3の面23に位置する外導体32に電気的に接続された第2の導電性弾性接続部材36,36’は、誘電体ブロック2の第3の面23より高い位置まで突出している。第2の導電性弾性接続部材36,36’は、それぞれ第1の導電性弾性接続部材35,35’を囲むように設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で、通過帯域の中心周波数と通過帯域幅を設定できる可変バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】接地面に接続された一端8から延在する結合伝送線路10と、結合伝送線路10の他端14で分岐し第1の開放端16まで延在する第1の分岐伝送線路18と、他端14で分岐し第2の開放端20まで延在する第2の分岐伝送線路22と、第1の分岐伝送線路18と接地面の間に設けられた第1の可変容量を有する第1の可変容量手段24と、第2の分岐伝送線路22と接地面の間に設けられた第2の可変容量を有する第2の可変容量手段26と、結合伝送線路10と接地面の間に設けられた第3の可変容量を有する第3の可変容量手段28とを有し、所望の通過帯域幅になるように前記第3の可変容量を変化させ、前記第1及び第2の分岐伝送線路22と結合伝送線路10の電気長の和のそれぞれが1/4波長になるように前記第1及び第2の可変容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 小型で通過帯帯域幅の調整が容易で、かつ通過帯域の両側に急峻な減衰特性を有するフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 誘電体層の積層体を挟んで対向するように配置された第1および第2の接地電極2a,2bと、複数の共振器電極3と、第2の接地電極2bと対向する複数の短縮容量電極4と、短縮容量電極4に対して第2の接地電極2bとは反対側に配置され、端部が隣り合う2つの短縮容量電極4と対向する結合容量電極5と、結合容量電極5に対して短縮容量電極4とは反対側で、結合容量電極5の端部と対向するとともにとともに、一方端が共振器電極3の開放端に第1の貫通導体7によって接続され、他方端が短縮容量電極4の端部に第2の貫通導体8によって接続されている補助容量電極6と、補助容量電極の初段と最終段に接続された外部端子とを備えるフィルタ装置。通過帯帯域幅の調整が容易で、通過帯域の両側に急峻な減衰特性を有する。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の高周波側で広い減衰域を有する帯域通過フィルタを実用的なサイズで実現する。
【解決手段】絶縁体の内部又は表面において絶縁体の面に対して実質的に平行に配置された平面グランド導体層と、平面グランド導体層に実質的に平行に配置された線路導体層を含む低インピーダンス線路と、低インピーダンス線路の特性インピーダンスよりも高い特性インピーダンスを有する第一及び第二の高インピーダンス線路と、絶縁体の側面に配置され平面グランド導体に接続された側面グランド導体とを備えた帯域通過フィルタにおいて、第一の高インピーダンス線路の一端と、第二の高インピーダンス線路の一端と、線路導体層の一端とが互いに接続され、第一の高インピーダンス線路の他端と第二の高インピーダンス線路の他端には、それぞれ一対の入出力端子導体が電気的結合手段を介して電気的に結合され、線路導体層の他端はグランドに接続されて構成された。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域近傍低周波側における減衰量が増大した優れた電気特性を備える同軸フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 誘電体ブロック10と、誘電体ブロック10の第1の主面から対向する第2の主面に渡って形成されて一列状に間隔をあけて配置された第1の貫通孔21a〜21fの内面にそれぞれ配置されて一方端がアース電位に接続される複数の内導体と、誘電体ブロック10の第1の主面から第2の主面に渡って形成された第2の貫通孔22の内面または誘電体ブロック10の側面に配置されているとともにアース電位に接続される導体が、複数の内導体と間隔をあけて複数の内導体の全体を取り囲むように配置されて構成された外導体とを備え、第1の貫通孔21a〜21fの直径が全て等しく、一部の内導体の内導体と外導体との間隔が他の内導体よりも小さい同軸フィルタとする。 (もっと読む)


【課題】 小型で通過帯帯域幅の調整が容易で、かつ通過帯域の両側に急峻な減衰特性を有するフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 誘電体層の積層体を挟んで対向するように配置された第1および第2の接地電極2a,2bと、複数の共振器電極3と、第2の接地電極2bと共振器電極3との間で第2の接地電極2bと対向し、複数の共振器電極3のそれぞれの開放端に貫通導体7で接続された短縮容量電極4と、誘電体層を挟んで第2の接地電極2bとは反対側に配置され、端部が隣り合う2つの短縮容量電極4と対向する結合容量電極5と、結合容量電極5に対して誘電体層を挟んで短縮容量電極4とは反対側で結合容量電極5の端部と対向するとともに貫通導体7に接続されている補助容量電極6と、補助容量電極6の初段と最終段に接続された外部端子とを備えるフィルタ装置。通過帯帯域幅の調整が容易で、通過帯域の両側に急峻な減衰特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話の周波数帯で大きな減衰量を持ち、通過帯域の高域側における減衰特性が良好なフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 積層体内部に配置された共振器電極3a〜3eと、一端が初段の共振器電極3aと2段目の共振器電極3bとの間の内部接地電極2cに接続され、他端が3段目の共振器電極3cと4段目の共振器電極3dとの間の内部接地電極2cに接続され、幅広部で共振器電極3a,3dと対向する第1の結合電極と、一端が2段目の共振器電極3bと3段目の共振器電極3cとの間の内部接地電極2cに接続され、他端が4段目の共振器電極3dと最終段の共振器電極3eとの間の内部接地電極2cに接続され、幅広部で共振器電極3b,3eと対向する第2の結合電極4bとを有するフィルタ装置である。携帯電話の周波数帯で大きな減衰量を持ち、通過帯域の高域側の減衰特性の跳ね上がりが抑えられる。 (もっと読む)


本発明は、多重モード共振フィルタにおいて、空洞を有するハウジングと、上記ハウジングの空洞に収容される誘電体共振素子と、上記誘電体共振器の中心点を基準にして互いに独立的に直交する第1軸、第2軸、及び第3軸のうち、1つの軸上に存在する一地点と他の1つの軸上に存在する一地点とを連結する複数の転送ラインを含む。
(もっと読む)


【課題】 共振電極対の数を減らして、共振電極対によって発生する電磁界が他の電極に与える影響を低減する。
【解決手段】 バンドパスフィルタは、入力電極および出力電極と、第1基準電極および第2基準電極と、入力電極に電気的に接続された第1共振電極および第1容量電極と、出力電極に電気的に接続された第2共振電極および第2容量電極と、入力電極に電気的に接続され、第2容量電極および第1基準電極に対向する第3容量電極と、出力電極に電気的に接続され、第1容量電極および第2基準電極に対向する第4容量電極とを備える。第3容量電極は、入力電極との間のインダクタンスが、入力電極と第1容量電極との間のインダクタンスよりも大きくなるように設けられ、第4容量電極は、出力電極との間のインダクタンスが、出力電極と第2容量電極との間のインダクタンスよりも大きくなるように設けられる。第1共振電極および第2共振電極は、第1誘電体層上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおいて通過帯域の中心周波数とともに通過帯域幅を調整すること。
【解決手段】高周波信号が入力される入力点13からそれぞれ延びる第1の共振線路12aおよび第2の共振線路12bが設けられ、第1の共振線路12aの伝搬長L1 および第2の共振線路12bの伝搬長L2 が、L1 =〔λ1 /4〕×n、L2 =〔λ2 /4〕×n、但し、λ1 、λ2 は特定の高周波信号の波長、nは正の奇数、に設定される。 (もっと読む)


【課題】 2つの基板を接合して誘電体ブロックを形成しているため形状が大きくなる。絶縁体層、ストリップライン電極、容量用導体パターン、グランド用導体パターンを積層体して、積層体内にバンドパスフィルタを形成したものは、小型化できるものの、複数のストリップラインが絶縁体層を介して積層されているだけなので、特性が劣化する。
【解決手段】 絶縁体層と複数のストリップライン電極を積層し、積層体内に共振器が形成される。この共振器は、絶縁体層を介して互いに対向する様に複数のストリップライン電極を積層し、絶縁体層の積層方向に積層された複数のストリップライン電極の一端側同士が接続され、絶縁体層の積層方向に積層された複数のストリップライン電極の他端がアースに接続されて形成される。 (もっと読む)


【課題】 2つの通過帯域の周波数が任意に設定できるとともに、2つの通過帯域の間の周波数領域における減衰量が充分に確保されたフィルタ回路ならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 第1,第2のバンドパスフィルタ20,30が並列に接続された、2つの通過帯域を有するフィルタ回路であって、各々のバンドパスフィルタは、相互に結合して通過帯域を形成するように順次配列された複数の共振器からなる共振器群と、入力段の共振器21に結合する入力端子11と、出力段の共振器22に結合する出力端子12とを少なくとも備え、共振器群は1/4波長共振器および1/2波長共振器の少なくとも一方によって構成され、第1のバンドパスフィルタ20および第2のバンドパスフィルタ30の少なくとも一方の共振器群は、1/4波長共振器および1/2波長共振器の両方を有するフィルタ回路とする。 (もっと読む)


【課題】少ない段数でサイズを大きくすることなく多くの帯域外減衰量を得る。
【解決手段】複数の配線層を有する積層基板内に配した2以上の共振器及びこれらの共振器を結合する1以上の結合キャパシタを含むフィルタ本体部と、第一共振器に接続して信号を入力する入力線路部と、第二共振器に接続して信号を出力する出力線路部とを備えた積層型BPFで、入力線路部及び出力線路部の何れか一方又は双方に、当該線路部を構成する導体線路によってインダクタパターンを形成し、このインダクタパターンの少なくとも一部を、結合キャパシタに対し平面から見たときに重なるようにかつ基板積層方向について近接させてインダクタパターンと結合キャパシタとの間に寄生容量を発生させ、これにより通過帯域外に1以上の減衰極を形成した。 (もっと読む)


【課題】短縮容量電極を単に付加した場合、通過帯域の3倍の周波数帯域における信号を減衰させるためには、この短縮容量電極を大きくする必要があり、バンドパスフィルタの小型化が困難となっていた。
【解決手段】複数の誘電体層が積層され、主面及び裏面を有する誘電体基板と、誘電体基板に埋設された共振器電極と、共振器電極よりも裏面側に位置するとともに誘電体基板に埋設された容量電極と、容量電極よりも裏面側に位置するとともに誘電体基板に埋設された短縮容量電極(第1の短縮容量電極)と、共振器電極と容量電極とを電気的に接続する第1の接続導体と、容量電極と短縮容量電極とを電気的に接続する第2の接続導体と、を備え、容量電極を平面視した場合において、第1の接続導体との接続箇所と第2の接続導体との接続箇所とが互いに離隔したバンドパスフィルタとする。 (もっと読む)


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