説明

Fターム[5J006JA13]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | フィルタ (1,427) | 有極特性を有するBPF (291) | 非隣接段同士を結合するもの (132)

Fターム[5J006JA13]の下位に属するFターム

Fターム[5J006JA13]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】 NF(雑音指数)が小さく、受信感度の向上と、通過帯域外での高減衰量を得ながら、低消費電力の高周波回路を得る。
【解決手段】 増幅器の入力段に接続された第1の帯域通過フィルタと、増幅器の出力段に接続された第2の帯域通過フィルタのどちらか一方が、通過帯域の低周波数側に共振点を有する容量性の帯域通過フィルタであり、他方が通過帯域の高周波数側に共振点を有する、誘導性の帯域通過フィルタである高周波回路。 (もっと読む)


【課題】高域側の減衰特性が低域側の減衰特性に比べて劣化が少ない有極型誘電体導波管フィルタを提供する。
【解決手段】
直方体形状の誘電体ブロックの周囲を導体膜で被覆した複数の誘電体導波管共振器を、誘導性結合および容量性結合で構成した主結合路と、前記主結合路を飛び越し結合する誘導性結合または容量性結合からなる副結合路とで構成し、
前記副結合路により飛び越された主結合路には、少なくとも1つ以上の容量性結合を含む
誘電体導波管フィルタとする。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の2倍の周波数の信号の通過が抑制されたバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信装置を提供する。
【解決手段】 入力,出力端子11,12と、電磁気的に結合される複数の1/2波長共振器21,22と、入力端子11と入力段の共振器21の一方端側とを接続する第1の信号伝達経路と、入力端子11と入力段の共振器21の他方端側とを接続する第2の信号伝達経路と、出力端子12と出力段の共振器22の一方端側とを接続する第3の信号伝達経路と、出力端子12と出力段の共振器22の他方端側とを接続する第4の信号伝達経路とを備え、第1,第2の信号伝達経路を通過する信号の位相差が、所定の周波数において90°に設定されており、第3,第4の信号伝達経路を通過する信号の位相差が、所定の周波数において90°に設定されているバンドパスフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】飛び結合を行わないLC並列共振器のキャパシタ電極と飛び結合用キャパシタ電極との不要な寄生容量を抑制しつつ全体に小型化する。
【解決手段】キャパシタ電極P11,P12と、インダクタ電極(ビア電極V11,V12および線路電極S11,S12)とによって一段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P21,P22と、インダクタ電極(ビア電極V21,V22および線路電極S21,S22)とによって二段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P31,P32と、インダクタ電極(ビア電極V31,V32および線路電極S31,S32)によって三段目のLC並列共振器が構成されている。飛び結合用キャパシタ電極P131,P132はキャパシタ電極P11,P12,P31,P32と対向し、二段目のLC並列共振器のキャパシタ電極からインダクタ電極の延びる方向は一段目と三段目のLC並列共振器とは逆である。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の高周波側における減衰特性をより向上することができるバンドパスフィルタ、これを備える無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 バンドパスフィルタ1は、単一共振器と複合共振器とからなり、帯状電極22d,23d,24d,25dの延在方向と、電極指24a,25a,29a,30aが延びる方向とが直交するように積層される。分岐電極22a,27aに備えられる複数の電極指のうち、最も外側に配置される2つの電極指24a,29aは、積層方向から見たときに、帯状電極の延在方向と平行となる屈曲部26a,31aを有する。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の共振器を備えた積層型バンドパスフィルタにおいて、小型化、薄型化を可能にし、且つ所望の特性を実現できるようにする。
【解決手段】積層型バンドパスフィルタ1は、積層体20と一体化された第1ないし第4の共振器を備えている。積層体20の底面20Bにはグランド用導体層23が配置されている。各共振器は、インダクタ用導体層を含み一方向に長いインダクタ構成部と、インダクタ構成部とキャパシタとを電気的に接続するキャパシタ用接続路と、インダクタ構成部の長手方向の両端に位置する第1および第2の端部をそれぞれグランド用導体層に接続する第1および第2のグランド接続路を有している。キャパシタ用接続路と第1および第2のグランド接続路は、それぞれ1つ以上のスルーホールを含んでいる。隣接する2つの共振器におけるグランド接続路は共通化されている。 (もっと読む)


【課題】第2の共振器が第1の共振器と第3の共振器の各々と誘導性結合する積層型バンドパスフィルタにおいて、第1の共振器と第3の共振器との間の誘導性結合を弱めると共に、任意の2つの共振器間の誘導性結合の調整を容易にする。
【解決手段】バンドパスフィルタ1は、積層体20と一体化された第1ないし第3の共振器と、積層体20の底面20Bに配置されてグランドに接続される外面導体部24と、積層体20の上面20Aに配置された外面導体部25を備えている。第1の共振器は第1のインダクタを有し、第2の共振器は第2のインダクタを有し、第3の共振器は第3のインダクタを有している。第2のインダクタは、外面導体部24,25を電気的に接続する2つの内部導体層341,441を有している。導体層341は第1のインダクタと誘導性結合し、導体層441は第3のインダクタと誘導性結合する。 (もっと読む)


【課題】通過帯域よりも低周波側に減衰極を形成するための結合経路の機能を損なうことなく、結合経路に起因して通過帯域よりも高周波側に発生する低減衰ピークの周波数を制御できるようにする。
【解決手段】バンドパスフィルタ1は、隣接する2つの共振器が電磁界結合する3つの共振器4,5,6と、隣接しない2つの共振器4,6を容量性結合させる並列の2つの結合経路7,8を備えている。結合経路7は、直列に接続されたキャパシタ21、インダクタ23およびキャパシタ22を含んでいる。結合経路8は、直列に接続されたキャパシタ24、インダクタ26およびキャパシタ25を含んでいる。結合経路7,8は、バンドパスフィルタ1の通過・減衰特性において、通過帯域よりも低周波側に減衰極を形成する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】通信装置等に用いられる複数のフィルタに係る部分を、全体として小型化可能な構成を提供する。
【解決手段】フィルタモジュールであって、周波数帯域の異なる複数の通信帯域毎に複数のフィルタを備え、前記フィルタは誘電体層を積層した積層基板に構成され、同じ通信帯域の前記複数のフィルタはグランド電極を挟んで積層方向に積み重なるように配置され、異なる通信帯域のフィルタ同士は積層方向に垂直な方向の別々の領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の共振電極間において誘導性結合を生じさせる結合電極を用いていることにより、所定の通過帯域近傍の周波数帯域における信号を急峻に減衰させることができる。一方で、この結合電極においてλ/2共振が生じるため、所定の通過帯域を除く周波数帯域における信号をより大きく減衰させようとした場合、このλ/2共振が無視出来ないものとなっている。
【解決手段】結合電極よりも基準電極側に位置するとともに結合電極における第1の共振電極の短絡端と第2の共振電極の短絡端との結合経路と電気的に接続され、基準電極と容量結合する容量電極を備えたフィルタ装置とする。 (もっと読む)


【課題】複数個の共振器がインターディジタル配置でブロードサイド結合してなる共振器群が複数並列に設けられた帯域通過フィルタにおいて、スプリアス帯域を十分に低減した帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】この帯域通過フィルタ1は、互いに同数の複数個の共振器からなる入力側共振器群2、中間部共振器群3、出力側共振器群4を備え、高周波信号が入力される基端部20aと接地導体1A’に接続される先端部20bを有し、入力側共振器群2の最も下側の共振器にブロードサイド結合する入力信号線路20と、フィルタ処理を行った高周波数信号を出力する基端部40aを有し、出力側共振器群4の最も下側の共振器にブロードサイド結合する出力信号線路40と、を備えてなり、λ/4の共振モードに存在するスプリアス帯域を十分に低減する。 (もっと読む)


【課題】 製造上の制約を受けることなく通過帯域の広帯域化を図ることができるフィルタを提供する。
【解決手段】 厚み方向の両面に接地導体2a,2bを備えた誘電体基板1と、接地導体2a,2bに対して平行な方向に並設されて、互いに電磁結合によって結合した複数の導体片3と、導体片31に形成された給電部4と、導体片36に形成された出力部5と、各導体片3の前記並設方向に対する直交方向の両端部のうち、並設方向に隣り合う導体片とは逆の端部に形成されて、各導体片3を接地導体2a,2bに接続する接地用スルーホール6とを備え、誘電体基板1内で厚み方向の位置が互いに異なり且つ接地導体2a,2bに対して平行な2つの面上に各導体片3が配置され、各導体片3が配置される面は、並設方向に隣り合う導体片が形成された面に対して厚み方向に隣接する面である。 (もっと読む)


【課題】 広い2つの通過帯域を有するとともに、2つの通過帯域の間に減衰極が形成されたバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 積層体の層間に配置された、第1の通過帯域を形成する第1乃至第4の共振電極30a,30b,30c,30dと、第2の通過帯域を形成する第5乃至第8の共振電極31a,31b,31c,35と、第1および第5の共振電極30a,31aに対向して結合する第1の入出力結合電極40aと、第4および第7の共振電極30d,31cに対向して結合する第2の入出力結合電極40bとを備え、第1乃至第7の共振電極30a,30b,30c,30d,31a,31b,31cは1/4波長共振器であり、第8の共振電極35は1/2波長共振器であるバンドパスフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】シールド用金属ケースによる特性変動を抑制でき、しかも、小型化及び低背化を図りつつ、Q特性を向上させ、導体損失を低減させることの可能な積層電子部品及びそれを用いた電子デバイスを提供すること。
【解決手段】内部電極21〜26のそれぞれは、誘電体基体1の内部に、間隔を隔てて埋設されている。上面電極3は、取り付け面となる下面16と対向し、かつ、内部電極21〜26の電極面と直交する上面15に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 広帯域化が可能で通過帯域の設計の自由度が大きいバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】第1,第2,第3の共振器10,20,30を備え、第1,第3の共振器10,30は共振周波数f1を有し、第2の共振器20はf1と異なる共振周波数f2を有し、第1,第3の共振器10,30からなる共振系の偶モード共振周波数をfe、奇モード共振周波数をfoとすると、f2はfeおよびfoの両方よりも低いかまたは高い周波数であり、fe,fo,f2を含む通過帯域が形成されたバンドパスフィルタである。広帯域化が可能で通過帯域の設計の自由度が大きいバンドパスフィルタである。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら誘電体共振器のQ値を劣化させることなく不要波を抑圧できる誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】閉空間を形成する導電性の筐体2と、筐体内に設置され互いに離間して設置された複数の誘電体共振器21乃至24と、を備えた誘電体フィルタ1において、複数の誘電体共振器21乃至24のいずれかとそれぞれ電磁的に結合するよう離間して配置された複数の半同軸金属共振器25、26と、隣り合う複数の誘電体共振器21乃至24および複数の半同軸金属共振器25、26との間の結合度を調整する結合調整ねじ31乃至35と、少なくとも1以上の誘電体共振器および半同軸金属共振器の上方に設置され共振周波数を調整する周波数調整ねじ41乃至46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域を有する2つの電気信号を良好に分波することが可能な分波器ならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 入力端子11,第1の出力端子12a,第2の出力端子12bと、入力段の共振器13aに電磁界結合し入力端子11および第1の出力端子12aの間を接続する第1の線路導体14aと、第1の線路導体14aおよびグランドの間を接続するキャパシタ15aと、出力段の共振器13bに電磁界結合し第2の出力端子12bに接続された第2の線路導体14bとを備え、第1の線路導体14aおよびキャパシタ15aによりローパスフィルタが構成されており、第1の線路導体14a,第2の線路導体14bおよび複数の共振器によりバンドパスフィルタが構成された分波器である。移相回路が不要なので、広い周波数帯域を有する2つの信号を良好に分波することが可能な分波器である。 (もっと読む)


フィルタは、基板と、当該基板の平らな側面上に形成された1またはそれ以上の共振器構造とを具える。それぞれの1またはそれ以上の共振器構造が共振周波数を有しており、パターン化された巻き付いた伝送線を具え、複数の近接する線分と近接する線分間に位置する複数の隙間とを形成する。近接する線の平均幅と隙間の平均幅の合計に占める基板の厚さの割合は、0.50以下である。このフィルタはさらに、1またはそれ以上の共振器構造の一端と接続した入力端子と、1またはそれ以上の共振器構造の別の端部と接続した出力端子とを具える。 (もっと読む)


【課題】1対の共振器だけで1対の減衰極を形成し、同じ数の共振器であれば従来よりも減衰極の数を増やすことができる有極型帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】その管壁の一部を共有して隣接する入力導波管部6及び出力導波管部7と、これらの導波管部6,7の間に介在する1対の導波管共振器2a,2bとを有しており、共有する管壁には、結合窓10が形成されている。1対の導波管共振器6,7は結合孔3を介して結合されている。結合窓10は、入力導波管部6から当該結合窓10を経由して出力導波管部8に伝搬する電磁波と、入力導波管部6から結合孔3を経由して出力導波管部8に伝搬する電磁波との間に180度の位相差を生じさせる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い構造強度と高いQ値とを有するインダクタの提供を図る。
【解決手段】インダクタ10は、エアブリッジ部12とエアブリッジ部13とを備える。エアブリッジ部12は、基板1上の複数の支持位置11の間に、基板1から浮き上がる状態で架設される。エアブリッジ部13は、エアブリッジ部12上の複数の支持位置11の間に、第1のエアブリッジ部12から浮き上がる状態で架設される。これによりエアブリッジ部12とエアブリッジ部13とが並列に接続されて電流が分散し、エアブリッジ部12およびエアブリッジ部13それぞれでの導体損が低減する。 (もっと読む)


1 - 20 / 56