説明

Fターム[5J006LA01]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 特性良好化 (679)

Fターム[5J006LA01]の下位に属するFターム

Fターム[5J006LA01]に分類される特許

41 - 60 / 126


【課題】マルチバンドの形成ができるように、中間に帯域消去(阻止)フィルターを実現し、高周波数領域または低周波数領域の伝達特性の減衰に優れたフィルターを形成する、マルチバンド処理が可能な一体型誘電体マルチプレクサを提供する。
【解決手段】マルチバンド処理が可能な一体型誘電体マルチプレクサは、誘電体ブロック(100)、外部表面に塗布された外部電極(102)、円柱状の複数の共振ホール(106)、内部電極、複数のキャパシタンスパターン(110)、入出力電極部、及び共用アンテナ端(420)、を含み、前記誘電体ブロックの上面に形成されたパターンの一部は前記アンテナ端とカップリングされる少なくとも一つの帯域消去(阻止)フィルターのパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおいて通過帯域の中心周波数とともに通過帯域幅を調整すること。
【解決手段】高周波信号が入力される入力点13からそれぞれ延びる第1の共振線路12aおよび第2の共振線路12bが設けられ、第1の共振線路12aの伝搬長L1 および第2の共振線路12bの伝搬長L2 が、L1 =〔λ1 /4〕×n、L2 =〔λ2 /4〕×n、但し、λ1 、λ2 は特定の高周波信号の波長、nは正の奇数、に設定される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつフィルタ装置に設定された規格のインピーダンスを得る。
【解決手段】不平衡端子と、それぞれ1/2波長の電気長を有する伝送線路にてなる第1及び第2の1/2波長共振器と、第1及び第2の平衡端子とを備え、不平衡端子は、入力線路を介して第1の1/2波長共振器に電気的に接続され、第1の平衡端子は、第1の出力線路を介して第2の1/2波長共振器に電気的に接続され、第2の平衡端子は、第2の出力線路を介して第2の1/2波長共振器に電気的に接続され、入力線路は第1の1/2波長共振器の伝送線路と電磁的に結合するように近接して設けられ、第1の出力線路及び第2の出力線路はそれぞれ第2の1/2波長共振器の伝送線路と電磁的に結合するように近接して設けられ、第1の1/2波長共振器と第2の1/2波長共振器とは容量結合される。 (もっと読む)


【課題】不要帯域の所定の周波数成分の発射波を低減するフィルタ回路を提供する。
【解決手段】フィルタ回路100は、フィルタ部110とその入力側にスタブ回路120を備えており、信号の伝搬路として入力側と出力側にそれぞれマイクロストリップライン101、102が接続されている。スタブ回路120は、所定長さの先端開放スタブ、または先端短絡スタブと抵抗部122を備えている。フィルタ回路100の通過帯域の中心周波数をf0とするとき、スタブ回路120は、(1/2)f0及び(3/2)f0の周波数を有する信号を除去するように構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡便にして容易に高精密な製作を実現して、高性能化を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】導波管路14を形成する第1乃至第3の直管部141、142、143を、第1乃至第7の板状体101〜107の複数の板材をそれぞれ積重配置して所望の導波管路形状を形成するように積層構成し、所期の目的を達成したものである。 (もっと読む)


【課題】少ない段数でサイズを大きくすることなく多くの帯域外減衰量を得る。
【解決手段】複数の配線層を有する積層基板内に配した2以上の共振器及びこれらの共振器を結合する1以上の結合キャパシタを含むフィルタ本体部と、第一共振器に接続して信号を入力する入力線路部と、第二共振器に接続して信号を出力する出力線路部とを備えた積層型BPFで、入力線路部及び出力線路部の何れか一方又は双方に、当該線路部を構成する導体線路によってインダクタパターンを形成し、このインダクタパターンの少なくとも一部を、結合キャパシタに対し平面から見たときに重なるようにかつ基板積層方向について近接させてインダクタパターンと結合キャパシタとの間に寄生容量を発生させ、これにより通過帯域外に1以上の減衰極を形成した。 (もっと読む)


【課題】短縮容量電極を単に付加した場合、通過帯域の3倍の周波数帯域における信号を減衰させるためには、この短縮容量電極を大きくする必要があり、バンドパスフィルタの小型化が困難となっていた。
【解決手段】複数の誘電体層が積層され、主面及び裏面を有する誘電体基板と、誘電体基板に埋設された共振器電極と、共振器電極よりも裏面側に位置するとともに誘電体基板に埋設された容量電極と、容量電極よりも裏面側に位置するとともに誘電体基板に埋設された短縮容量電極(第1の短縮容量電極)と、共振器電極と容量電極とを電気的に接続する第1の接続導体と、容量電極と短縮容量電極とを電気的に接続する第2の接続導体と、を備え、容量電極を平面視した場合において、第1の接続導体との接続箇所と第2の接続導体との接続箇所とが互いに離隔したバンドパスフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】宇宙空間という特殊な環境下で使用でき、さらに、溶接の前後において安定したRF特性を実現することができるマイクロ波帯域制限フィルタ、マイクロ波帯域制限フィルタを備えた人工衛星、及び、マイクロ波帯域制限フィルタの溶接方法の提供を目的とする。
【解決手段】マイクロ波帯域制限フィルタ1は、衛星搭載用であり、開口部を有するハウジング本体2と、開口部を覆うカバー3と、ハウジング本体2から立設され、先端部がカバー3と溶接されるハウジングポール4とを備え、ハウジングポール4と対応する貫通孔31がカバー3に形成され、ハウジングポール4とカバー3とが、ハウジングポール4の先端部が貫通孔31に貫通した状態で、溶接された構成としてある。 (もっと読む)


【課題】
金属を使用しないメタマテリアルによって不可視包囲体を構成し、共振周波数近傍における金属損失をなくして低損失の不可視包囲体を提供する。
【解決手段】
メタマテリアルからなり、内部に空洞部を備えた円筒状の包囲体1であって、前記メタマテリアルは、板状の誘電体ディスク共振器をその平坦面の法線方向が前記包囲体の円筒の半径方向を向くように多数配置したものであり、さらに、前記メタマテリアルは、前記誘電体ディスク共振器の厚さを前記包囲体の円筒の半径に応じて変更して、前記メタマテリアルの半径方向の実効比透磁率が、前記包囲体の最内周で0となり、最外周で1より小さい所定値となるように、前記包囲体の円筒の半径に応じて順次増加する値としたものである。そして、前記空洞部に存在する物体および前記包囲体自体を特定の周波数範囲の電磁波に対してほぼ不可視とする。 (もっと読む)


【課題】接続する高周波モジュールから漏れ出す高調波を該高周波モジュール内へ反射する共振器を内蔵する同軸コネクタを得ること。
【解決手段】外部導体10と内部導体11との間に充填される誘電体12内に、接続する高周波モジュール1から漏れ出す高調波に共振する共振器13を配置してある。これによって、接続する高周波モジュール1から漏れ出す高調波を、誘電体12内に設けた共振器13が該高周波モジュール1内へ反射するので、外部への高調波漏洩を抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数範囲で良好な減衰特性を確保でき、積層体の小型化が可能なマルチプレクサを提供する。
【解決手段】本発明の積層型マルチプレクサ(積層型ダイプレクサ10)は、複数の誘電体層を積層した積層体に構成され、通過帯域が異なる複数のフィルタ(11、12)を備えている。最も低い第1の周波数帯域を通過帯域とする第1のフィルタ11は、入力側に接続された共振器R1と、共振器R1の後段に接続された共振器R2と、共振器R2の後段に接続された共振器R3とを含み、共振器R1、R2、R3の各々が、誘電体層を積層方向に貫くビア導体と誘電体層上でビア導体に接続される導体パターンとから構成され、共振器R1、R2の各導体パターンが積層方向に対向配置され、共振器R2、R3の各導体パターンと積層方向に対向配置されている。これにより、小型かつ良好な減衰特性を有する積層型マルチプレクサ実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】近年、共振周波数の高調波成分を小さくできるとともに、より急峻な減衰特性を備えたバンドパスフィルタが求められている。
【解決手段】複数の誘電体層を積層してなる積層体と、該積層体中であって前記誘電体層の主面と平行に並設された複数の共振電極と、該複数の共振電極とそれぞれ電気的に接続された複数の容量電極と、前記複数の共振電極に電気信号を入力する並列共振入力回路と、を備え、前記並列共振入力回路が、前記共振電極と接続された第1の入力電極と、前記誘電体層を介して前記容量電極と対向し、前記容量電極を介して前記共振電極に電気的に接続された第2の入力電極とを具備するバンドパスフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数で動作する複数の回路が含まれ、小形、低コストで回路間のアイソレーションが良好な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】高周波モジュールは、第一の周波数で動作する第一の高周波回路素子3aと、前記第一の周波数よりも高い第二の周波数で動作する第二の高周波回路素子3bと、前記第一の高周波回路素子と前記第二の高周波回路素子との間に設けられるとともに前記第一の周波数の信号が伝搬する伝送線路4bと、を内部に備える高周波モジュールにおいて、前記伝送線路を構成する地導体5a、5bに、前記第二の周波数で共振する共振構造12a、12bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ箱の圧入取り付けによらず、フィルタ箱と導波管との隙間に入る高次モードの共振を抑圧する。
【解決手段】 伝送周波数帯域減衰特性を持つフィルター12Fが形成された直方体状のフィルタ箱12を、導波管部10内に取り付けるフィルタ内蔵伝送装置で、上記フィルタ箱12の導波管部10内壁側の上面(矩形開口長辺側の)における長辺中心部の位置に電波吸収体20を設ける。これにより、導波管10の内壁とフィルタ箱12の外側面との僅かな隙間に流入する高次モードは、電波吸収体20に吸収され、またフランジ12bの後面で反射された高次モードも、電波吸収体20に吸収され、高次モードの共振が抑圧される。 (もっと読む)


【課題】
発振周波数の可変幅が大きく、信号固定迄の引込み時間が早い静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
磁束密度により共振周波数が変化する共振器5と、該共振器と対向する位置にある永久磁石6と、該永久磁石を囲むコイル9,11とを具備し、前記共振器と前記永久磁石の間には空間7が形成され、該空間に強磁性体の金属板16が設けられ、該金属板は前記永久磁石と当接される。
(もっと読む)


第1RFフィルターを規定する誘電体材料の単一ブロックと、第2RFフィルターを規定する誘電体材料の蓋を有するRFフィルターアセンブリ。1実施形態では、単一ブロックは、その頂部表面から上方に延びる誘電体材料の周辺壁と、同様に単一ブロックの頂部表面から上方に延び、その上にそれぞれの導電性入出力パッドを規定する金属化領域を含む誘電体材料の第1及び第2柱を規定する。蓋は、単一ブロックの頂部表面から離間した関係で単一ブロックの壁の頂部に対して据え付けられ、その表面の1つに少なくとも1つの金属化領域を規定し、これは、単一ブロックの第1及び第2柱の1つに規定された入出力パッドと結合する関係の導電性入出力パッド及び第1フィルターを規定する。 (もっと読む)


【課題】共振器に孔部を設けた場合、この孔部が設けられた部分における共振電極の幅が部分的に小さくなる。孔部を設けることによる高調波成分の共振を抑制する効果を高めるためには、孔部の幅を大きくする必要がある。しかしながら、孔部の幅を大きくした結果、共振電極が断線してしまい、通過帯域における波長成分が大きく減衰してしまうことがあった。
【解決手段】複数の共振電極の少なくとも一つに接続される分岐部と、分岐部を介して共振電極と電気的に接続されるとともに、誘電体層を介して基準電極と対向する対向電極と、を備えたフィルタ装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基本波の2倍高調波を十分除去できる配線基板を提供する。
【解決手段】 共振器35は、入力線路33側の端35aから出力線路34側の端35bまでが所望される基本波W1の半波長の長さBを有する。共振器35は、入力線路33側の端35aから基本波W1の四分の一波長の長さの位置に中心41が配置されるとともに誘電体基板31を貫通して接地電極32と共振器35とを電気的に接続するスルーホール40が形成される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ箱の圧入取付けによらず、フィルタ箱と導波管との隙間に入る高次モードの共振を抑圧する。
【解決手段】伝送周波数帯域減衰特性を持つフィルタ12Fが形成された直方体状のフィルタ箱12を、導波管部10内に取り付けるフィルタ内蔵伝送装置で、上記フィルタ箱12の導波管部10内壁側の上下面(矩形開口長辺側の面)における長辺方向中心部に、例えば円形の貫通孔20を設ける。これにより、導波管10の内壁とフィルタ箱12の外側面との僅かな隙間に流入する高次モードは、貫通孔20からフィルタ箱12内に戻され、またフランジ12bの後面で反射された高次モードも、貫通孔20からフィルタ箱12内に戻され、高次モードの共振が抑圧される。 (もっと読む)


アンテナシステムのための装置は、アンテナによって受け取られる電磁場を、分離されたビームに対応する複数の部分に分割し、複数の検出器による検出のために複数の部分の方向を変える1つ以上のブレードを備える。その装置は、電磁場を連続したより小さい部分へと分割するための複数のブレードを備えることが好ましい。複数の検出器を、アンテナシステムの焦点領域の外側に配置され得る。検出器の寸法は、比較的大きいことが必要とされる場合、アンテナシステムは、検出器が焦点領域に配置されている場合と比べて、より密に集められたビームが検出できる。該装置は、電磁場の部分を別のブレード又は検出器上に集光させる集光手段を更に備えることができる。別のアンテナシステムは、複数のビームを生成する複数のフィードホーンと、ビームの方向をアンテナシステムの焦点領域の方へ変えて該アンテナシステムによる伝送のための一群の密に集められたビームを形成する複数の素子と、を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 126