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Fターム[5J006LA01]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 特性良好化 (679)

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【課題】非常に広い2つの通過帯域近傍の阻止域における充分な減衰量を有するとともに、薄型化しても良好なフィルタ特性を得ることができるバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】積層体に配置された第1,第2の接地電極と、単一共振電極30a,30b,30c,30dおよび複合共振電極29a,29bと、入力段の単一共振電極30aに対向する第1の入力結合電極40aおよびそれに接続されて入力段の複合共振電極29aに対向する第2の入力結合電極41aと、出力段の単一共振電極30bに対向する第1の出力結合電極40bおよびそれに接続されて出力段の複合共振電極29bに対向する第2の出力結合電極41bと、単一共振電極30aと30dとを結合させる単一共振電極結合導体71とを備えるバンドパスフィルタである。 (もっと読む)


【課題】広帯域な通過帯域を得るため、共振回路を伝送線路で接続して帯域通過フィルタを構成する場合において、伝送線路の直列共振に起因するスプリアス応答を軽減し、広帯域な低スプリアス特性を有する帯域通過フィルタを得る。
【解決手段】使用周波数において共振する複数の並列共振回路(3,4)と、複数の結合用伝送線路(2)とを備え、前記並列共振回路と前記結合用伝送線路とを交互に縦続接続して構成された帯域通過フィルタであって、前記複数の結合用伝送線路の電気長が2種類以上の異なる値となっている帯域通過フィルタ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタを用いて構成されたフィルタの特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】第1の直列体11の他端には第1の並列体12の一端が、第2の直列体110の他端には第2の並列体120の一端が、第1の直列体11の他端には第3の直列体13の一端が、第2の直列体110の他端には第4の直列体130の一端が、第3の直列体13の他端には第3の並列体14の一端が、第4の直列体130の他端には第4の並列体140の一端が、第1、2、3、4の並列体12、120、14、140の他端はグランドに電気的に接続されており、第3の直列体13の他端と第4の直列体130の他端との間には第2の段間結合素子19Bが介在し、第4の直列体130の他端が第2の出力結合素子21Bを介して第2の出力端16Bに電気的に接続されている左手系フィルタとしたものである。 (もっと読む)


【課題】大電力に対しても対応することができて、不要な帯域の電磁波を除去することができる導波管フィルタを提供する。
【解決手段】広壁部と狭壁部とからなる矩形導波路断面形状をなす方形導波管からなり、その中央部16に、その導波路断面を塞ぐようにして、管軸方向に対して垂直に複数の誘電体板24、26、28、30が間隔をあけて配置され、該複数の誘電体板によって阻止帯域のTEm0モード(m≧1)の通過を阻止するようにすると共に、中央部16は、その狭壁部の寸法が他の部分の狭壁部の寸法よりも小さくなった導波路断面形状を有し管軸方向に所定長さを持ったカットオフ部となっており、カットオフ部は、前記阻止帯域のTEmnモード及びTMmnモード(m≧1、n≧1)を遮断する。 (もっと読む)


【課題】帯域幅の周波数ずれを低減することができる導波管フィルタを提供する。
【解決手段】導波管フィルタ10は,一端から他端まで達する切削溝18及び当該切削溝18と交わる方向に設けられた配置溝24を備える金属体12(導波管フィルタ本体)と,前記金属体12の前記切削溝18に突出するように前記配置溝24に配置された金属体26とを有する。したがって,金属体26における配置溝24への突出部分と,第1の金属体12との境界には,Rが形成されない。このため,金属体26の突出部分の寸法の精度は,当該突出部分が切削加工により形成される場合と比較して高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層フィルタに関し、周波数特性の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の誘電体層1からなる積層体2と、この積層体2に設けられた接地用側面電極8a,8bと、一端が接地用側面電極8aに接続され他端が接地用側面電極8bの側に延出された共振器電極3と、共振器電極3と電気的に接続された入出力電極4を備え、積層体2の内部に接地用側面電極8bと対向するビアホール9を設け、このビアホール9の一端を共振器電極3に接続し他端を開放端としたオープンスタブ電極を形成する構成としたのである。 (もっと読む)


【課題】遠赤外光や中赤外光を透過光とするように高周波化することができ、しかも、透過率が高く良好なフィルタ特性を備えた自立型バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】複数個の円形の孔2が一定間隔で2次元配列に形成されたメッシュ状のフィルタ用金属板1を備え、その厚みt(μm)を、透過光の中心波長λ0(μm)に対して、t≧λ0にすることにより、従来は困難であった遠赤外光や中赤外光を透過光とする微細構造に形成して高周波化し、かつ、透過率を高くして良好なフィルタ特性を備える。 (もっと読む)


【課題】 阻止帯域の減衰量が十分にとれた、信号の選択性に優れる積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 複数の誘電体層1a〜1mが積層されてなる積層体1と、積層体1の外面に被着されている入出力端子電極3,4およびグランド端子電極2と、積層体1の内部で誘電体層間に配置され、一端が入出力端子電極3,4と電気的に接続されているコイル導体5,6と、積層体1の内部で積層方向においてコイル導体5,6の上下に位置する誘電体層間1a−1b,1l−1mに、積層方向に見たときにコイル導体5,6が配置されている領域内の外周縁部に配置され、一端がグランド端子電極2と電気的に接続されている環状グランド導体7とを具備する積層型誘電体フィルタ10である。グランド電位とコイル導体5,6との間の容量が小さく、デジタル信号回路に利用することが可能で、環状グランド導体7により外部からの電磁波ノイズが充分に除去される。 (もっと読む)


【課題】2次高調波における周波数においてVSWRが大きい負荷を接続しても2次高調波の抑圧が悪化しない2次高調波抑圧フィルタを提供する。
【解決手段】出力側が短絡となる高調波フィルタ2と、高調波フィルタ2の出力側に接続された、出力側が2次高調波にとって開放となる高周波回路と、高周波回路の出力側と出力端子14に接続する50Ωの終端抵抗12に直列に接続された基本波の1/4波長の長さの短絡線路13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域よりも高域側で不要な跳ね上がりのない優れた減衰特性を持つフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 誘電体層1aが積層された積層体1と、積層体1を挟んで対向して配置された接地電極2a・2aと、積層体1内で電磁界結合するように横並びに整列され、短絡端と開放端を有する複数の共振器電極3a〜3cと、初段および最終段の共振器電極3a,3cに沿った形状で対向して電磁界結合し、初段および最終段の共振器電極3a,3cの開放端側に電気信号の入力点および出力点を有する入力結合電極4および出力結合電極5と、入力結合電極4および出力結合電極5の少なくとも一方に電気的に接続されるとともに、接地電位に接続された電極に対向して電磁界結合する補助結合電極6とを備えるフィルタ装置である。補助結合電極6により所望の周波数にシフトした減衰極により、減衰特性の高周波側に生じる不要な跳ね上がりを除去できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップ伝送線路を用いた高周波モジュールによる損失要因を抑圧する。
【解決手段】誘電体基板11の一方面には全面に接地電極12を備えるとともに、他方面には平板状導体膜からなるパターン電極13A,15,13Bを備える。パターン電極13Aは、平板面が誘電体基板11に対向するように設置され、パターン電極13Bは、側面が誘電体基板11に対向するように設置される。接続部電極15はパターン電極13Aとパターン電極13Bを接続する電極であり、平板面が誘電体基板11に対向する状態から誘電体基板11に直交する状態になるような捻れ形状である。これにより、パターン電極13Aを有するマイクロストリップ伝送線路130Aと、パターン電極13Bを有するマイクロストリップ伝送線路130Bとで、純抵抗成分を変化させることなく特性インピーダンスが変化する。 (もっと読む)


【課題】第1のフィルタとパワーアンプとのインピーダンス整合を図りつつ、小型で高性能な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】高周波モジュール1は、多層基板10と、多層基板10の上面に実装されたパワーアンプIC11と、多層基板10の内層に形成された第1及び第2のフィルタ12,13とを備えている。第1及び第2のフィルタ12,13は、パワーアンプIC11の略直下に配置されている。第1のフィルタ12の出力端とパワーアンプIC11の入力端とを接続する配線28は、パワーアンプIC11の直下に設けられており、この配線28はトリプレートストリップ線路として構成されている。よって、第1のフィルタ12の入力端を高周波モジュール用入力端子18に近づけることができる。また、第1のフィルタ12とパワーアンプIC11との間のインピーダンス整合を確実に取ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域を共用する場合、集中定数型フィルタと分布定数型フィルタを適切に使い分け、良好な特性の確保と小型化に適したマルチプレクサを提供する。
【解決手段】本発明のマルチプレクサ(トリプレクサ)は、最も低い第1の周波数帯域と、中間の第2の周波数帯域と、最も高い第3の周波数帯域を共用するために、集中定数素子を用いて構成され第1の周波数帯域を通過帯域とする第1のフィルタ11と、分布定数線路を用いて共振器が形成され第2の周波数帯域を通過帯域とする第2のフィルタ12と、分布定数線路を用いて共振器が形成され第3の周波数帯域を通過帯域とする第3のフィルタ13とを備えて構成される。マルチプレクサにより、共通端子T10と、各フィルタ11、12、13の各端子T11、T12、T13の間で、第1〜第3の周波数帯域の信号を選択的に伝送することができる。 (もっと読む)


本発明は、複数の誘電体層(3a、3b、3c)と、短絡電極(4、4’)、第1のキャパシタ電極(5’)及び第2のキャパシタ電極(7)を備える少なくとも1つの共振器(2)とを含むラミネート層による積層構造を有する共振器デバイスに関する。各電極(4、4’、5’、7)は、誘電体層(3a、3b、3c)のうちの1つの表面に設けられる導体材料の層(4、5、7)の少なくとも一部(4’、5’、7)を備える。第2のキャパシタ電極(7)は、積層方向において短絡電極(4、4’)及び第1のキャパシタ電極(5’)から分離されて配置される。短絡電極(4、4’)及び第2のキャパシタ電極(7)は、誘電体層(3a、3b、3c)のうちの1つ又はそれ以上に貫入する少なくとも1つのビアホール(8、8a、8b)を備える第1の電気接続によって電気的に相互接続される。
(もっと読む)


【課題】複数の周波数帯の信号を取り扱うマルチバンド用高周波スイッチモジュールを小型化するのに好適で、電力消費が小さい高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】複数の異なる送受信系の送信回路TX及び受信回路RXとアンテナ端子10との接続を切り替える高周波スイッチ回路であって、アンテナ端子10と送信回路TXとの間に設けられた第1のスイッチ素子を有する第1の高周波スイッチSW1と、アンテナ端子10と受信回路RXとの間に配置され、複数の送受信系の受信信号を分波する分波回路とを具備し、分波回路は通過帯域の異なる帯域通過フィルタ5,6と、各帯域通過フィルタ5,6に接続された位相器3,4とからなり、送信時に第1のスイッチ素子をON状態とし、受信時に第1のスイッチ素子をOFF状態とすることを特徴とする高周波スイッチ回路。 (もっと読む)


【課題】インターディジタル結合された共振器を用いて、不平衡端子を接続した場合の信号入出力間の結合を抑制し、帯域外の減衰特性の改善を行うことができるようにする。
【解決手段】第1および第2の共振器1,2はそれぞれ、互いにインターディジタル結合された一対の1/4波長共振器11,12および21,22を有する。第1および第2の共振器1,2のそれぞれにおいて、回転対称軸Cに対して互いに回転対称となる位置において、一方の1/4波長共振器11,21に信号用端子4A,5Aを接続し、他方の1/4波長共振器12,22にグランド接続用端子4B,5Bを接続する。不平衡端子をグランド接続用端子4B,5Bと信号用端子4A,5Aとで構成し、平衡端子の端子構造と類似した構造にしたことで、従来の不平衡端子の構造を用いた場合に比べて、不平衡端子を接続したことによる信号入出力間の結合が抑制され、通過帯域外の減衰特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左手系フィルタの伝搬特性を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コンデンサ12cの他端にその一端が接続され他端がグランドに接続された段間結合素子9bと、段間結合素子9bの一端にその一端が接続されたコンデンサ12と、コンデンサ12の他端にその一端が接続されたコンデンサ2と、コンデンサ2とコンデンサ12との接続点にその一端が接続され他端がグランドに接続されたインダクタ11と、コンデンサ10の他端にその一端が接続され他端がグランドに接続されたインダクタ1と、コンデンサ2cの他端に接続された入出力結合素子8bと、コンデンサ2の他端に接続された入出力結合素子7bとを設け、コンデンサ12と12c、コンデンサ2と2c、インダクタ11と11c、インダクタ1と1cはそれぞれ段間結合素子8に関して対称位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】超伝導フィルタデバイスにおいて、伝送特性を劣化させることなく、超伝導フィルタデバイスの電極と金属パッケージの同軸コネクタの中心導体とを良好にはんだ接合できるようにする。
【解決手段】超伝導フィルタデバイス1を、基板3上に形成された超伝導配線4と、超伝導配線4の入出力線4Aの端部に形成された電極6Aと、超伝導配線4の入出力線4Aの端部近傍の表面及び側面が覆われるように形成された保護膜9とを備えるものとし、超伝導配線4を、インピーダンス整合を取るために保護膜9に覆われた部分に幅が異なる部分4Xを有するものとする。 (もっと読む)


リアクタンス可変装置は、電圧制御可変容量回路、バイアス回路、及びインピーダンス変換器を備える。バイアス回路は、可変容量回路にバイアス電圧を供給するゲートウェイとして作動する仮想AC接地ノードを有する。インピーダンス変換器は、AC接地ノードから可変容量回路を分離するとともに、リアクタンス可変LCタンクを形成する誘導素子となる。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が大きく比誘電率の大きな誘電体を用いて漏れ電流を減衰できる小型のバズーカ型バランフィルタを提供する。
【解決手段】バズーカ型バランフィルタは、同軸ケーブル(1)の外周に配設され、且つ一端が上記同軸ケーブルの外部導体(12)に接続され他端が開放される金属導体(2)および上記外部導体と上記金属導体との間に配置される誘電体(3)を備えるバズーカ型バランフィルタにおいて、上記誘電体は、上記外部導体との間または上記金属導体との間の少なくともいずれか一方にエアギャップ(4)を介在して配置される。 (もっと読む)


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