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Fターム[5J006LA01]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 特性良好化 (679)

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【課題】 小型で機械的強度および電気特性が優れた複合フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 矩形枠状の誘電体基板10と、第1の接地導体11と、外側の4つの側面および内側の4つの側面に配置された第2の接地導体12a〜12hと、内面に第1の内導体が配置された第1の貫通孔21a〜21fと、内面に第2の内導体が配置された第2の貫通孔22a〜22fと、第1〜第3の端子電極41〜43とを備え、第1の内導体および第2の接地導体12によって、第1の帯域通過フィルタを構成する第1の同軸共振器が構成され、第2の内導体および第2の接地導体12によって、第2の帯域通過フィルタを構成する第2の同軸共振器が構成され、第1および第2の内導体の全ては、それぞれ2つの第2の接地導体12に誘電体を介して対向する複合フィルタとする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安定したリミッティング特性が得られるダイオードリミッタを提供する。
【解決手段】キャビティ10は、中心軸に垂直な平面における断面形状を中心軸方向に沿って変化させた空洞部を有することを特徴とする。具体的には、キャビティ10は、ステップ状に径が変化する2段の円筒形状となっている。断面形状(同軸外径)は、等価回路上の伝送線路と見たときのインピーダンスに相当するため、断面形状を変化させると、この伝送線路のインピーダンスが変化し、共振回路としてのインピーダンスを自在に調整することができる。特に、本発明のように、同軸外径が異なる箇所を設けると、伝送線路が複数であるとみなされ、従来よりも共振回路としてのインピーダンス調整範囲を広げることができる。よって、従来よりもダイオードの特性ばらつきに対する耐性が大きくなり、安定したリミッティング特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でスプリアスを抑制することが可能な導波管フィルタを提供すること。
【解決手段】 空間で構成される複数の導波管共振器2が、共振器間結合窓3を介して接続されている導波管フィルタ1において、導波管共振器2内においてスプリアスの電界強度が低い位置に共振器間結合窓3を設ける。これにより、スプリアスが共振器間結合窓3を介して隣接する導波管共振器2に伝送され難くなり、スプリアスの伝送が抑制される。 (もっと読む)


【課題】帯域通過フィルタのシールドケース構造として通過帯域以外の高周波側の減衰特性を改善できるようにする。
【解決手段】マイクロストリップ線路で形成した共振素子150a〜150fを所定間隔で並べて構成した基板100と、基板100を囲むシールドケース200とからなる帯域通過フィルタにおいて、シールドケース200は、複数の共振素子150a〜150fを並べた領域より広く、かつ、所定の高さを有する第1空間部280と、第1空間部280の上方に連なって形成され、所定のカットオフ周波数を有する第2空間部290とを備え、入力される通過帯域の高周波信号をマイクロストリップ線路による伝送モードで伝送するとともに、入力される所定周波数以下の高周波信号の導波管モードによる空間伝播を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】通過帯域よりも低周波側に減衰極を形成するための結合経路の機能を損なうことなく、結合経路に起因して通過帯域よりも高周波側に発生する低減衰ピークの周波数を制御できるようにする。
【解決手段】バンドパスフィルタ1は、隣接する2つの共振器が電磁界結合する3つの共振器4,5,6と、隣接しない2つの共振器4,6を容量性結合させる並列の2つの結合経路7,8を備えている。結合経路7は、直列に接続されたキャパシタ21、インダクタ23およびキャパシタ22を含んでいる。結合経路8は、直列に接続されたキャパシタ24、インダクタ26およびキャパシタ25を含んでいる。結合経路7,8は、バンドパスフィルタ1の通過・減衰特性において、通過帯域よりも低周波側に減衰極を形成する機能を有する。 (もっと読む)


本開示は、周波数シンセサイザ内での周波数の生成における使用のための発振器であって、少なくとも1つの巻きを伴って金属線ループを形成する第1の誘導素子と、前記第1の誘導素子との間で第1の共振回路を形成するように構成され、少なくとも1つの第1の接続端子を通じて前記第1の誘導素子と接続される第1の容量回路と、を備え、前記第1の容量回路は、少なくとも1つの容量素子、並びに、発振を確立し及び維持するように構成される電子コンポーネント配置を含む、発振器に関する。当該発振器は、少なくとも1つの容量素子と電子コンポーネントの配置とを含む第2の容量回路が、前記第1の誘導素子との間で第2の共振回路を形成するように構成され、前記第1の容量回路の前記第1の接続端子に対して前記第1の誘導素子の反対側に位置する少なくとも1つの第2の接続端子を通じて前記第1の誘導素子と接続されることと、前記第1及び第2の共振回路が実質的に同等の周波数にチューニングされることと、を特徴とする。本発明は、周波数シンセサイザ及び通信ネットワーク内での使用のためのネットワークノードにも関する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナから放射される高調波発生を低減し、かつ広範囲の周波数帯に対応可能なマルチバンド対応のアンテナ回路を提供する。
【解決手段】 基本周波数帯の高周波信号と、それよりも高い周波数を含む高次周波数帯の高周波信号とを分波する給電回路側に配置した分波回路と、分波回路とアンテナとの間に接続した可変整合回路と、アンテナと可変整合回路との間にフィルタを備えたアンテナ回路であって、可変整合回路は基本周波数帯の高周波信号の経路に配置したデジタル可変容量回路を含み、デジタル可変容量回路は、キャパシタンス素子とトランジスタとを直列接続してなるコンデンサユニットを複数並列に接続してなり、各コンデンサユニットのトランジスタのゲートに制御データのビットを与えてON/OFF制御し、可変容量回路の合成容量を変化させてアンテナの共振周波数を可変とした。 (もっと読む)


【課題】電磁波の透過特性を安定させることができるとともにサイズを小型化することができる電磁波導波路及び該電磁波導波路を備えるバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】方形の主導波管が、両端部にてアンテナ部分を有する同軸導波管と結合してあり、主導波管と同軸導波管との結合部分がアンテナ部分を中心にした半円柱形の突起部として構成してある。半円柱形の突起部の半径は、前記主導波管の横幅の三十二分の七以上三十二分の十二以下となるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】安価で組立の容易な導波管形の帯域阻止フィルタを得る。
【解決手段】管内波長をλgとする導波管と、阻止周波数で半波長の整数倍の長さを有し、前記導波管の管壁面同士を前記導波管内にて接続する線状導体とを備えた帯域阻止フィルタであって、前記線状導体は、前記導波管の管軸方向に前記阻止周波数でλg/4の奇数倍の間隔で配置される。すなわち、導波管の管壁面同士を接続する線状導体を、阻止周波数の半波長の整数倍の長さとし、阻止周波数でλg/4の奇数倍の長さの間隔で導波管の管軸方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】
従来のSSPAの出力回路と入力回路の整合方法では、期待した特性が得られなかった場合、FET1の出力とFET2の入力に接続されているマイクロストリップラインの線路長および線路幅を変化させて整合させる変更が必要であった。この方法では整合のため、PCB外形、筐体外形の変更が必要になり、大幅なコストアップが発生した。
【解決手段】
期待した特性が得られなかった場合、FETの入出力に接続されている共振電極の線路長を変えることで特性改善ができ、筐体の変更は必要でなく、試作費用を削減できる。また、共振電極の線路長を設計値より少し長めにしておき、トリミングすることにより簡単に希望する特性にすることができる。 (もっと読む)


【課題】εrが15以下で、10GHzでのQが1000以上、共振周波数温度特性(τf)が±15ppm/℃の、高周波用の誘電体共振器に用いるのに好適な高周波用誘電体磁器組成物、それを用いた電子部品や通信機装置を提供する。
【解決手段】 フォルステライト(Mg2SiO4)、チタン酸カルシウム(CaTiO3)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)、チタン酸マグネシウム(MgTiO3)を含む高周波用誘電体磁器組成物であって、その成分比が、
65重量%≦Mg2SiO4≦87.5重量%
5重量%≦(CaTiO3+SrTiO3)≦15重量%
2.5重量%≦MgTiO3≦20重量%
の条件を満たし、
CaTiO3とSrTiO3の合計に対するCaTiO3の重量比が、
0.25≦{CaTiO3/(CaTiO3+SrTiO3)}≦0.63
の条件を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】構成簡易化、低コスト化、高性能化を実現可能なマイクロ波・ミリ波帯の極短パルス発生装置を提供する。
【解決手段】一対の軸対称な等傾斜角の先鋭部を具備する第1,第2導体パッチ2a,2bの各先鋭部を近接させ、高速変化信号発生部1を直に電気的接続して高速に変化する電圧を印加することで、第1,第2導体パッチ2a,2bが放射パルス形成回路と放射アンテナとを兼ねて機能させ、第1,第2導体パッチ2a,2bの両側方に対称軸と平行に配置した第1,第2導体壁3a,3bの間隔aを、不要信号の波長λaの1/2未満に、第1,第2導体パッチ2a,2bの各端部から第1,第2導体壁3a,3bの各端部までの距離Lw1,Lw2および誘電体基板4の導体パッチ面から第1,第2導体壁3a,3bの突出端部までの距離Lw3を全てλa/2以上にすることで、不要信号抑制手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】 周波数−インピーダンス特性が安定した積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 積層体1内部の第1及び第2内部電極3,4、積層体1を第1及び第2内部電極3,4と共に貫通する貫通孔5、積層体1側面の周縁側第1及び第2外部電極6,7、貫通孔5の内側面の中央側第1及び第2外部電極8,9、第1内部電極3から積層体1側面に引き出されて周縁側第1外部電極6に接続された周縁側第1引出部10、第1内部電極3から貫通孔5内側面に引き出されて中央側第1外部電極8に接続された中央側第1引出部12、周縁側第1引出部10と平面視で互いに重ならずに第2内部電極4から積層体1側面に引き出されて周縁側第2外部電極7に接続された周縁側第2引出部11、及び中央側第1引出部12と平面視で互いに重ならず第2内部電極4から貫通孔5内側面に引き出されて中央側第2外部電極9に接続された中央側第2引出部13を具備する。 (もっと読む)


【課題】 スタブを用いても第1帯域の信号を損失することなく通過させることができると共に第2帯域の信号に十分な減衰量を与えて阻止する。
【解決手段】 入出力インピーダンスが50ΩとされるINとOUTとの間に、分布定数線路44が接続され、INに第1のオープンスタブ40が接続され、OUTに第2のオープンスタブ41が接続されている。第1のオープンスタブ40を構成する先端が開放された同軸線路42の電気長は、第2の帯域(BWb)の下限周波数の波長の3/4波長、特性インピーダンスは36Ωとされ、第2のオープンスタブ41を構成する先端が開放された同軸線路43の電気長は、第1の帯域(BWa)の上限周波数の波長の3/4波長、特性インピーダンスは36Ωとされている。また、分布定数線路44の電気長は、第1の帯域(BWa)の中心周波数の波長の1/4波長、特性インピーダンスは50Ωとされている。 (もっと読む)


【課題】コの字形に配置した4段の空胴共振器よりなる導波管バンドパスフィルタにおいて、さらなる小型化を実現し、群遅延時間の偏差を補償する。
【解決手段】導体ケース50には、入力矩形導波管54、コの字形に配置された4段の空胴共振器56,58,60,62、出力矩形導波管64が形成されている。各空胴共振器は、TE101モードで共振する構造のものである。1段目の空胴共振器56と4段目の空胴共振器62とは、飛び越し結合用アイリス76で電磁界結合される。この飛び越し結合用アイリス76は、2段目,3段目の空胴共振器58,60から離れた所定位置に設定し、2段目,3段目の空胴共振器からの電磁界の干渉を小さくする。 (もっと読む)


【課題】各バンドパスフィルタにおいて分波する効率を低下させることなく分岐構造を小さくして分波装置の小型化を可能とする分波装置の分岐構造を提供する。
【解決手段】導波管と、共振器を備えるとともに第1の周波数を中心周波数として通過させる第1のバンドパスフィルタと、共振器を備えるとともに第2の周波数を中心周波数として通過させる第2のバンドパスフィルタとを有し、第1のバンドパスフィルタと第2のバンドパスフィルタとは第1のバンドパスフィルタにおける第1の側壁を共有して隣接し、第1のバンドパスフィルタおよび第2のバンドパスフィルタは第1の側壁に共振器を備え、導波管と第1のバンドパスフィルタに設けられた共振器および第2のバンドパスフィルタに設けられた共振器とは磁界により結合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】不要輻射電磁波による基板上の回路が異常動作を防ぐために配置したシールド板を簡単に取り付け、また確実に接地することができるようにした発振器を提供する。
【解決手段】磁極5の中心軸部5bに雄ねじ部5aを形成し、磁束発生手段の下部側に基板2への不要輻射磁束を遮蔽するようにシールド板8を配置すると共に、このシールド板8を導電性があり、かつ磁気を透し難い材質で構成し、磁極5の雄ねじ部5aを利用してシールド板8をねじ連結することによって、シールド板8を磁極5へ機械的に支持すると共に、両者間を電気的に接続し、配線接続を行うことなく磁極5とシールド板8の接地作業を容易にした。 (もっと読む)


【課題】 広帯域化が可能で通過帯域の設計の自由度が大きい2つの通過帯域を備えるダイプレクサならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】第1〜3の共振器となる第1〜3の共振電極30a,30b,30cと、第4,5の共振器となる第4,5の共振電極31a,31bと、第1,4の共振電極30a,31aと電磁界結合する第1の入出力結合電極40aと、第2の共振電極30bと電磁界結合する第2の入出力結合電極40bと、第5の共振電極31bと電磁界結合する第3の入出力結合電極40cと、第1,3の共振電極30a,30cを電磁界結合する共振器結合電極43とを備え、第1,2の共振器の共振周波数は等しく第3の共振器と異なり、第4,5の共振器の共振周波数は等しく第1〜3の共振器と異なり、第1〜3の共振器により第1の通過帯域を形成し、第4,5の共振器により第2の通過帯域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 広い2つの通過帯域およびその間に形成された減衰極を有するバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 第1の通過帯域を形成する第1〜第4の共振電極30a,30b,30c,30dと、第1,第3の共振電極30a,30cに結合する共振電極結合導体35と、第2の通過帯域を形成する第1,第2の複合共振電極29a,29bと、第1の共振電極30aに結合する第1の入出力結合電極40aと、第1の複合共振電極29aの第1の突起部28aに結合する第2の入出力結合電極41aと、第3の共振電極30cに結合する第3の入出力結合電極40bと、第2の複合共振電極29bの第2の突起部28bに結合する第4の入出力結合電極41bとを備え、第4の共振電極30dは1/2波長共振器であり、その他の共振電極は1/4波長共振器であるバンドパスフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】複数個の共振器がインターディジタル配置でブロードサイド結合してなる共振器群が複数並列に設けられた帯域通過フィルタにおいて、スプリアス帯域を十分に低減した帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】この帯域通過フィルタ1は、互いに同数の複数個の共振器からなる入力側共振器群2、中間部共振器群3、出力側共振器群4を備え、高周波信号が入力される基端部20aと接地導体1A’に接続される先端部20bを有し、入力側共振器群2の最も下側の共振器にブロードサイド結合する入力信号線路20と、フィルタ処理を行った高周波数信号を出力する基端部40aを有し、出力側共振器群4の最も下側の共振器にブロードサイド結合する出力信号線路40と、を備えてなり、λ/4の共振モードに存在するスプリアス帯域を十分に低減する。 (もっと読む)


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