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Fターム[5J006NA08]の内容

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【課題】 帯域反射型発振回路において、共振回路に対する特性調整方法によれば、発振周波数を調整することが可能であるが、発振回路の出力特性や変調幅を調整することには向かず、増幅回路に対する特性調整方法では、出力信号が大きく減衰したり、負荷変動に対する特性変動が大きくなったりすることがあった。
【解決手段】 高周波発振回路100において、共振回路1と増幅回路2を接続するFET9のドレイン端側に特性調整用のオープンスタブ14を設けて、トリミングまたは誘電体チップの付加を行う。FET9のソース端側から出力端子13の間で、インピーダンス変化がないため、出力信号が大きく減衰したり、負荷変動に対する特性変動が生じたりすることなく、負荷変動特性が安定した状態で発振周波数特性、出力特性、および変調幅特性が調整可能になる。 (もっと読む)


【課題】 多層印刷回路基板の複合ビア構造で、ビルディングのブロック構造に似た複合ビア構造により小型かつ遮蔽されたフィルタを実現すること。
【解決手段】 本発明は2個の部分からなり、第1の部分は、PCBの一方の側に配設された第1パッド間の反射および漏洩損失の低い相互接続回路、およびPCBの同じ導電層に配設された平面伝送線に接続するための特殊パッドを形成するように設計され、第2の部分は、特殊パッドが平面伝送線に接続されているならば、特殊パッドとPCBの反対側に配設された第2のパッドの間に遮蔽された開路または共振閉路スタブを形成する。
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【課題】 部品の小型化による回路素子の集積化と小型軽量機器の製作を可能にすると共に、省電力及び電磁波ノイズの低減を可能にする高周波回路素子を提供する。
【解決手段】 高周波回路素子は、誘電体基板1の表面にストリップ導体3を形成し、裏面にグランド導体2を形成し、前記ストリップ導体3を直線状で等幅(w)に形成し、そのストリップ導体の一部を除去して回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波・ミリ波帯フィルタの小型化・省面積化。
【解決手段】本発明のマイクロ波・ミリ波帯フィルタは、上面と下面が平面であり、前記下面に接続して相対する平行な二つの小平面と、前記の二小平面の反対側の先端を接続する面と、前記二小平面の側面を接続する面から構成される形状の下面からの突出部分とを有する略平面状の誘電体層と、前記誘電体層の下面の突出部分を含む表面の全体に接触させて設けられた金属層と、からなる共振器と、前記誘電体層の上面に設けた入力線路、出力線路、共振器間の中間結合線路と、から構成される。 (もっと読む)


小型化マイクロ波回路である。この回路は第1の基板と、第1の基板の下面に配置される第1の接地プレートと、第1の基板の上面に取付けられて第1の基板の一部をカバーするように構成された第2の基板と、第2の基板の上面に配置される第2の接地プレートと、第1と第2の基板の間に配置されてストリップライン回路を形成する金属化パターンと、第1の基板の上面に配置され、第1の接地プレートに接続する複数のバイア孔を含んでいる1以上の接地路と、第2の基板と第2の接地プレートに切り込まれた1以上の開口とを含んでおり、各開口は接地路の一部にしたがい、その上に整列し、導電材料で充填され、それによって第2の接地プレートは第1の接地プレートに接続されている。 (もっと読む)


本発明はスパイラル共振器の周波数を同調させるとともに、個々の高温超伝導スパイラル共振器を同調させることにより高温超伝導スパイラル共振器を含んでなる高温超伝導フィルタの特性を向上させるレーザトリミング方法を提供する。本発明は高温超伝導平面コイルの共振周波数を同調させる方法も提供する。本発明は高温超伝導回路要素を作製するレーザ切除方法も提供する。
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誘電体基板(1)に第1のスリット(SL1)で連絡した第1・第2の導体開口部(AP1)・(AP2)と、第2のスリット(SL2)で連絡した第3・第4の導体開口部(AP3)・(AP4)とをそれぞれ設け、スリット(SL1)と(SL2)を交差するように配置する。これにより、(AP1)−(AP3),(AP4)−(AP2)間に磁界ベクトルが向く偶モードと、(AP3)−(AP2),(AP1)−(AP4)間に磁界ベクトルが向く奇モードの2つの共振モード、または(AP1)−(AP2)間に磁界ベクトルが向くXモードと、(AP3)−(AP4)間に磁界ベクトルが向くYモードの2つの共振モードを生じさせる。 (もっと読む)


本発明は、円筒状の誘電性共振器(1)とコンタクト構造体(4;4a,4b)で終端する1つまたは複数の線路(2,3)とを含み、この線路は誘電性共振器へ電磁波を供給または放出する、電磁波フィルタリング素子に関する。本発明によれば、共振器(1)は線路(2,3)に対して可変の距離に配置されるが、この距離はz軸上の正の方向にも負の方向にも延在しうる。本発明では、有利には、送信信号電力が従来の結合構造体に比べて格段に高まる。本発明は、18GHzを超える駆動周波数で動作する発振器回路での使用に適している。この発振器回路は例えば典型的には車線逸脱警報装置LDW、死角検出装置BSDまたはリアビュー検出装置など、車両の外部空間システムでますます用いられるようになってきている。
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多層誘電体基板(1)の内部に第一の接地導体層(2)の一部分に設定した螺旋形状の第一のスロット(4)を有し、上記多層誘電体基板の表面に設けた第二の接地導体層(3)の一部分には螺旋形状の第二のスロット(5)を有し、当該第一のスロットと当該第二のスロットの螺旋巻き方向が逆向きであって、かつ当該第一のスロットと当該第二のスロットが上面視において重なっており、従来構造の共振器における共振周波数よりも低い周波数において共振現象を発現することが可能となる。
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【課題】広帯域化が可能なマイクロストリップ線路デュプレクサ及び送受信装置を容易に提供する。
【解決手段】共通のアンテナを介して受信又は送信される電磁波を、周波数分離するものであって、高域側バンドパスフィルタと、低域側バンドパスフィルタと、前記両バンドパスフィルタ間を電気的に接続する伝送路からなり、前記各バンドパスフィルタ及び前記伝送路はマイクロストリップ線路から構成されたマイクロストリップ線路デュプレクサにおいて、前記高域側バンドパスフィルタはλ/2短絡端型とし、前記低域側バンドパスフィルタはλ/4開放端型としたマイクロストリップ線路デュプレクサ。 (もっと読む)


誘電体基板の片面側に高周波信号の電磁界エネルギを集中させ、電子部品等との接続損失を低減させる。 誘電体基板2の表面2Aには第1,第2の電極3A,3B間に挟設された第1のスロット4を設けると共に、裏面2Bには第1のスロット4と対向した位置で第3,第4の電極5A,5B間に挟設された第2のスロット6を設ける。そして、第1のスロット4の幅寸法は第2のスロット6の幅寸法よりも狭くする。これにより、第1のスロット4に高周波信号の電磁界エネルギを集中させることができる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数範囲の信号を減衰させることができるマイクロストリップ線路を提供する。
【解決手段】伝送導体1と接地導体4との間の誘電体基板5の内部に、複数のパッチ導体2a、2b、2c、2d、2eが整列して設けられており、該整列する方向が伝送導体1と平行であり、パッチ導体2a、2b、2c、2d、2eのそれぞれが接地導体4と接続されており、誘電体基板5の比誘電率が4.5〜20.0である。 (もっと読む)


【課題】 帯域外減衰特性の劣化及び導体損失の増加を防ぐマイクロストリップライン・フィルタを提供する。
【解決手段】 アルミナのような誘電体の基板上に、伝送系の特性インピーダンスよりも低い特性インピーダンスのバンド・パス・フィルタ(BPF)1を形成するとともに、基板上に形成された信号入力端4とBPF1、信号出力端5とBPF1との間に、伝送系の特性インピーダンスとインピーダンス整合をとるためのマイクロストリップ型のインピーダンス変成部2,3を配備することにより、導体損失の増大を抑えたマイクロストリップライン・フィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】 帯域外減衰量が大きくかつ帯域内偏差が少ないローパスフィルタを構成するマイクロ波ストリップ線路フィルタを提供する。
【解決手段】 長方形状のマイクロストリップラインエレメントと、このマイクロストリップラインエレメントの一方側長辺の一端側に接続されている入力側マイクロストリップラインと、マイクロストリップラインエレメントの他方側長辺の他端側に接続されている出力側マイクロストリップラインとからなる複合型エレメント40a〜40dを基板上に複数組平行に配置し、縦続接続してローパスフィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】 線路間の結合を小さくして回路の面積を小型化できるインバーテッドマイクロストリップ伝送線路を提供する。
【解決手段】 誘電体基板11上に帯状のストリップ電極12を形成し、ストリップ電極12の上および両側面を覆うように誘電体層13を形成し、この誘電体層13上および側面さらに誘電体層13の形成されていない誘電体基板11上を覆うようにグランド電極14を形成し、ストリップ電極12からの電磁界をグランド電極14によって閉じ込め、線路間の結合を小さくする。 (もっと読む)


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