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【課題】偶高調波ミクサを、多層積層基板を用いて構成すること。
【解決手段】アンチ・パラレル・ダイオード・ペアと、RF信号の通過を可能とする一方で、LO信号およびIF信号の通過を阻止するハイパスフィルタと、LO信号を入力するバンドパスフィルタと、LO信号の通過を阻止し且つLO信号とRF信号とに基づいて生成されるIF信号を出力するローパスフィルタと、を備えた偶高調波ミクサにおいて、バンドパスフィルタは、多層基板を構成する所定の層間に配置した積層インター・ディジタル結合器と、積層インター・ディジタル結合器の下層に配置され、かつ、電気的に結合する接地導体抜き部を有し、アンチ・パラレル・ダイオード・ペアの他端から積層インター・ディジタル結合器を介して入力するRF信号に対して共振する誘電体共振器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減衰特性が急峻であり、減衰量が大きく、広帯域にわたり減衰量が確保されているノイズフィルタの提供
【解決手段】信号伝送用導体21〜26および/または接地用導体32〜37を配置した複数の絶縁基板層11〜17を積層してなり、信号伝送用導体21〜26および接地用導体32〜37がそれぞれスルーホール41〜46、51〜56を介して信号伝送用コイルおよび接地用コイルを構成し、信号伝送用コイルの両端は入出力端であり、接地用コイルの両端は接地端および開放端であるノイズフィルタ1であって、誘電率および/または透磁率が異なる絶縁基板層11〜17を交互に積層したことを特徴とするノイズフィルタ。
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デュプレックス・フィルタを構築する際に使用されることが可能なメタ媒質フィルタが、提供される。このメタ媒質フィルタは、基板と、基板上に周期的に位置付けられた複数の金属ストリップと、複数の金属ストリップから間隔をあけられたグラウンド面とから成る。この複数の金属ストリップは、単一周期的に構成されても、2重周期的に構成されてもよい。
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【課題】基板の誘電体層と電極層の僅かな焼成縮率の差により基板焼成後、基板に反りが発生する。この反りが大きくなると、印刷性が悪くなり、かつ印刷するパターンかすれや、にじみが発生し、場合によっては印刷時にスクリーンが破れたりする。
【解決手段】少なくとも、ストリップライン導体7と、複数のGND電極と、複数のコンデンサを内蔵すると共に、前記ストリップライン導体7に対し、積層方向の両側に、GND電極3、4を配置してトリプレート型ストリップライン導体共振器を構成した高周波モジュールにおいて、前記トリプレート型ストリップライン導体共振器に対し、積層方向の上側(部品搭載面側)と下側(底面側)の双方に、それぞれGND電極3、4からなるコンデンサを配置した。 (もっと読む)


【課題】高周波特性が良く、低コストで、パターン調整を行なうことが可能なフィルタ回路と、それを用いた衛星放送受信装置を提供する。
【解決手段】この衛星放送受信装置では、電気基板とシャーシ4とフレーム5でフィルタ回路を構成し、電気基板のうちのフィルタ回路を構成する領域では接地導体3を除去し、シャーシ4のうちのフィルタ回路を構成する部分に穴を形成し、その穴の底面4bを高周波線路パターン2の下側のアース面として使用し、フレーム5の天井面5cを高周波線路パターン2の上側のアース面として用いる。したがって、高周波線路パターン2の上下にアース面を設けたトリプレート・ストリップライン型のフィルタ回路を低コストで構成することができ、良好な高周波特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、周波数選択性が高く、電解結合が強く、電気的に共振周波数等のパラメータを変更可能なフィルタを提供する。
【解決手段】誘電体基板3のパターンの上方に、ケース2を兼ねる同軸共振器1を設け、誘電体基板パターンの接地電極4、7とケース2によって電磁気的に遮蔽したフィルタ。ケースと同軸共振器とを一体化したため部品点数が少なく、誘電体基板の誘電体部分と共振器とが接する部位が存在しないため共振器単体の損失に誘電体損失が含まれることがなく、安定して誘電体基板上に高い周波数選択性のフィルタを簡単に構成できる。同軸共振器の開放端と誘電体基板パターンの接地電極との間の容量に、直列に容量可変素子11を挿入することができ、誘電体基板パターンのギャップを導通又は非導通とすることによりフィルタの特性を切り替える特性切り替えスイッチ12を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化に適しかつ隣接共振器間距離の変化に対する結合係数のずれを小さくして特性ばらつきの小さなフィルタを提供する。
【解決手段】マイクロストリップ線路によりそれぞれ形成され、X方向に隣接する二つの共振器105及び106を含むフィルタにおいて、各共振器は第1領域201にX方向と直交するY方向に沿って形成された一対の第1線路111及び112と、Y方向において第1領域201と隣接する第2領域202に配置され、第1線路111及び112の各々の他端間に接続された、線路111及び112の幅より小さい幅の第2線路を有し、共振器105及び106の隣り合う線路112及び111間の最短距離d1は、隣り合う線路113間の最短距離d2より小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】共振素子、バンドパスフィルター及びデュプレクサを提供する。
【解決手段】非磁性伝導物質で構成された第1電極、第1電極上に形成されており、磁化方向が固定された強磁性物質で構成された強磁性固定層、強磁性固定層上に形成されており、非磁性伝導物質で構成された非磁性伝導層、非磁性伝導層上に形成されており、磁化方向が外部磁界によって変化する強磁性物質で構成された強磁性自由層、及び、強磁性自由層上に形成されており、非磁性伝導物質で構成された第2電極を備えることを特徴とする共振素子である。したがって、本発明による共振素子で構成されたバンドパスフィルターまたはデュプレクサは、高周波数領域で動作可能であり、素子のサイズを小型化でき、帯域幅の調整が可能であり、集積回路との一体化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】共振周波数調整用部材を形成するための専用の工程を必要とせず、しかも、共振周波数を微調整することができるだけでなく、短時間で大きく変化させることができ、さらに、共振周波数を下げる方向と上げる方向との両方向に調整可能な誘電体共振器,発振器,フィルタ,高周波モジュール及び誘電体共振器の共振周波数調整方法を提供する。
【解決手段】誘電体共振器1は、誘電体基板2と、開口部30A,30Bを有した電極板3A,3Bと、開口部30A(30B)内に配された第1電極4及び第2電極5とを備える。第1電極4は、電界の強さが最大となる個所にその電気力線に沿って配設され、第2電極5は、磁界の強さが最大となる個所にその磁力線を遮るように配設される。レーザ光で第1電極4を除去することで、共振周波数を上昇させ、第2電極5を削ることで、共振周波数を下降させることができる。 (もっと読む)


【課題】動作の同調レンジにわたって位相跳躍を吸収する機能を含み、マルチモードで、低コストかつ確実に動作するVCOを実現する。
【解決手段】第1のトランジスタと、第1のトランジスタと並列に接続された第2のトランジスタと、第1および第2のトランジスタに結合したノイズフィードバック・バイアス回路網と、第1および第2のトランジスタに結合した平面結合共振器回路網と、平面結合共振器回路網の共振周波数と第1および第2のトランジスタの接合静電容量を動的に調整するための手段とを備える。動的調整手段は第1及び第2のトランジスタの各接合部を跨ぐように結合した複数の容量性素子を備える。容量性素子は第1のコンデンサと直列に結合した可変容量ダイオード、及び可変容量ダイオードと直列に結合した第2のコンデンサを備える。 (もっと読む)


本発明は、基板(12)と、上記基板の表面の周波数調整機能と、上記機能(L)と接触する電気励起による可変的な誘電率を有する誘電体と、上記パッケージを定義するために上記基板に固定されるサポート(11)とを備える電子パッケージにおいて、上記基板が膜(13)を備え、上記膜が上記パッケージの上部空洞(14)と下部空洞(15)との間に存在し、少なくとも1つの空洞が、液晶であるような上記誘電体で満たされることを特徴とする電子パッケージに関する。少なくとも1つの空洞が可変的な誘電率を有する誘電体で満たされる上記2つの空洞の存在は、上記機能の操作周波数範囲を増加することを可能にする。
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【課題】高レベルでしかも高Q値の出力を得ることができる発振回路及びこれを備えた通信装置を提供する。
【解決手段】発振回路1を第1スロット線路2と第2スロット線路3と第3スロット線路4とFET5で構成した。第1スロット線路2を出力ポートとし、第2スロット線路3を、ショートスタブ30とDCカット線路31で構成し、ショートスタブ30の長さをλg/2〜3λg/4に設定した。また、第3スロット線路4も、ショートスタブ40とDCカット線路41で構成し、ショートスタブ40の長さをλg/4〜λg/2に設定した。そして、ゲート電極Gとドレイン電極Dとが第2スロット線路3を、ドレイン電極Dとソース電極Sとが第3スロット線路4を、ソース電極Sとゲート電極Gとが第1スロット線路2をそれぞれ挟むように、FET5を実装した。帯域反射型共振器6は長さλg/4のショートスタブである。 (もっと読む)


マイクロ電子スピン共鳴(ESR)分光分析による、自動車用フルード及びそれに類するものの劣化の現場測定用に構成された方法及び小型化された装置である。あるフルードサンプルが通過させられるRF共振可変周波数マイクロ波キャビティ共振器内の変調された一定磁界の利用が、使用中のフルード劣化の結果生じたそのようなフルードサンプル内の分子変化の直接的な検出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】特性の安定した誘電体共振器、及び、発振器を提供する。
【解決手段】 平板状セラミック誘電体からなる誘電体共振器であって、
4角形以上の多角形の平面形状を有しており、その角部が丸められている。 (もっと読む)


【課題】 不要飛び越し結合についての不具合を解消して理想的なフィルタ特性が得られる帯域通過フィルタの設計方法を提供する。
【解決手段】 基板上に形成した10個の共振器を順に直列に結合して10段とし、かつ、この直列に結合した共振器群が、第5段目の共振器R5と第6段目の共振器R6との間で折り返されている。10段フィルタの各共振器の共振周波数と、入出力の外部Q値と、i=1,2,…,9としたときの第i段目の共振器と第i+1段目の共振器の結合と、m=1,2,3,4としたときの第m段目の共振器と第10−m+1段目の共振器の結合と、第m段目の共振器と第10−m段目の共振器の結合と、第m+1段目の共振器と第10−m+1段目の共振器の結合と、を制御して所望のフィルタ特性を得る。 (もっと読む)


コンパクトな多層信号処理システム10である。実施形態ではシステム10はマイクロ波信号で使用するように構成されている。システム10は入力信号を受信し、その入力信号を選択的に第1の信号パスへ導く第1の機構24を含む。第2の機構50-56、34、36、58-64は入力信号を第1の信号パスに沿って、1以上の層16-22を通る第1の回路コンポーネント96へ経路を指定する。第1の回路コンポーネント96は入力信号の受信に応答して調節された信号を出力する。第3の機構26、80-86、72、74、88-94は調節された信号をシステム10の出力78へ導く。特定の実施形態では、1以上の層16-22は1以上の接地平面層18、20を含んでいる。第1の機構24は制御装置40と通信する入力スイッチングネットワーク24を含む。スイッチングネットワーク24はスイッチング層14に位置され、入力信号を複数の入力信号パスのうちの1つへ選択的に切換えることを促すために1以上の制御装置40、44と通信する。第2の機構50-56、34、36、58-64は少なくとも1つの接地平面層18を通り垂直に入力スイッチングネットワーク24から第1の回路コンポーネント96の入力端部まで延在する第1の入力導波体50、54、34、58、62を含む。第3の機構26、80-86、72、74、88-94は1以上の水平な接地平面層18を通して垂直に第1の回路コンポーネント96の出力端部からスイッチング層14上に配置される出力スイッチングネットワーク26まで延在する第1の出力導波体80、84、72、88、92を含む。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な高周波フィルタを提供すること。
【解決手段】グランド層と誘電体層と配線層がこの順に積層されており、配線層はスタブと伝送線路を有し、配線層とグランド層の間にある誘電体層のうち、スタブとグランド層の間にある誘電体層が、伝送線路とグランド層の間にある誘電体層よりも、高誘電率であることを特徴とする高周波フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 誘電損失をゼロにするとともに設計仕様に忠実なフィルタ特性を示すことが可能なサイドカップル型のバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】 接地導体2と、接地導体2に離間かつ対向して配置された伝送線路層3と、接地導体2と伝送線路層3との間に設けられた空気層4とが少なくとも備えられてなり、伝送線路層3は、電磁結合部31c、31dを介して相互に隣接配置された複数の薄膜状の線路パターンと、線路パターンの側面31eのみに接して各線路パターンを固定する誘電体支持層とからなることを特徴とするバンドパスフィルタを採用する。 (もっと読む)


【目的】 小型で良好な帯域特性の得られるフィルタ回路の提供を課題とする。
【構成】 入出力端にストリップ線による半波長共振器14,17を備える共振回路と、特性インピーダンスZの入力線路を特性インピーダンス√(2)Zの線路11により2分岐して後、1/4波長のところで該分岐部同士を特性インピーダンス2Zの抵抗13で結合すると共に、該分岐線の各延長部12c,12dを前記入力側半波長共振器14の両側面に1/4波長に渡ってエッジ結合させた電力分配器と、特性インピーダンスZの出力線路を特性インピーダンス√(2)Zの線路19により2分岐して後、1/4波長のところで該分岐部同士を特性インピーダンス2Zの抵抗20で結合すると共に、該分岐線の各延長部18c,18dを前記出力側半波長共振器17の両側面に1/4波長に渡ってエッジ結合させた電力合成器と、を備えた。 (もっと読む)


製造コストを低減できると共に、特性が安定した誘電体共振器装置、発振器および送受信装置を提供する。 回路基板1の表面1Aには伝送線路2を形成すると共に、裏面1Bにはグランド電極3を形成する。また、誘電体基板5の両面5A,5Bに円形の開口部7をもった電極6を形成することによって、TE010モード共振器4を構成する。そして、回路基板1のグランド電極3とTE010モード共振器4の電極6との間には絶縁層8を設けると共に、絶縁性接着剤9を用いてTE010モード共振器4を回路基板1に取付ける。これにより、回路基板1とTE010モード共振器4との間に部分的な剥離が生じたときでも、電流経路の変化がなく、特性を安定化することができる。
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