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Fターム[5J011EA01]の内容

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【課題】高速回転される筐体の内部にその外部から、駆動電力と信号を途切れることなく連続的に安定して供給する。
【解決手段】電力供給部41は、ブラシ42およびスリップリング43を介して円筒部32に電力を供給する。送信部45は、円筒部32の受信部47に対して導波管46を介して映像信号を送信する。スリップリング43は、電力供給部41からブラシ42を介して供給される電力を受電し、受電した電力を中空モータ44に供給する。円筒部32に固定されている中空モータ44は、モータ制御部63からの制御に従い、導波管46を回転軸として円筒部32を高速回転させる。本発明は、全周囲立体映像表示装置に内蔵されるディスプレイに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ構造体により折畳み自在に構成された電子機器において、電気配線によらずに筐体間の信号インタフェースをとる。
【解決手段】携帯電話900Aの操作部筐体910と表示部筐体930とをヒンジ構造体1001により折畳み自在に連結する。ヒンジ構造体1001は、2つの導波管1012と導波管1014とを折畳み回転軸と同軸芯に並べた構造を持ち、導波管1012の端部にアンテナ構造を持つ伝送路結合部1108が配されており、導波管1014の端部にアンテナ構造を持つ伝送路結合部1208が配されている。導波管1012と導波管1014の各端部には必要に応じて終端部材1090や電波吸収体1092が設けられる。2つの筐体間の連結部分に導波管構造の無線信号伝送路を形成し、送受信間で電波の周波数帯で無線伝送を行なう。 (もっと読む)


【課題】 TE11モードの発生を抑制することで、TE11モードの共振を抑制することが可能なモード変換器及びそれを用いたロータリージョイントを得る。
【解決手段】 モード変換器は、矩形導波管1と矩形導波管1に垂直に接続された円形導波管2と、円形導波管2に接続された半径の異なる円形導波管3とを備える。ロータリージョイントは、当該モード変換器を2つ組み合わせることにより構成される。具体的には、それら2つのモード変換器の円形導波管3同士が接続されており、その接続部にはチョークが設けられていて、一方のモード変換器が他方のモード変換器に対して円形導波管2及び半径の異なる円形導波管3の軸を回転軸として回転可能なように接続されている。 (もっと読む)


【課題】レーダアンテナ駆動装置において、アンテナと共に動力が与えられる装置に電源電力を供給する機械的な構造を簡素化することを目的とする。
【解決手段】レーダシステムは、磁気結合共鳴を用いて固定ユニット36から可動ユニット10に電源電力を供給する。固定ユニット36の電源送信部40には、回転支柱24を囲む送信側コイル26が接続されている。可動ユニット10の電源受信供給部18には、回転支柱24を囲み回転支柱24を中心に回転する受信側コイル30が接続されている。電源送信部40および送信側コイル26は電力送信側の共振回路を構成し、電源受信供給部18および受信側コイル30は電力受信側の共振回路を構成する。電源送信部40および電源受信供給部18は、相互間の無線通信によって、これらの共振回路が共鳴するよう、各共振回路の共振状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の一部の実施形態は、平行移動式テレメトリ固定アンテナ(212)を構成するシステム及び方法を含むことができる。本発明の実例としての実施形態によると、固定アンテナ(212)を対応するロータアンテナ(218)と自動的に整列させる方法を提供する。ロータ(222)に関連するロータアンテナ(218)に対して固定アンテナ(212)を取付ける方法を提供する。
【解決手段】本方法は、支持フレーム(202)の内周部に固定アンテナ(212)を取付けるステップと、支持フレーム(202)に複数のラジアル空気軸受(210)を取付けて、ロータアンテナ(218)に対する固定アンテナ(212)の半径方向整列を維持するステップと、支持フレーム(202)に複数のアキシァル空気軸受(208)を取付けて、ロータアンテナ(218)に対する固定アンテナ(212)の軸方向整列を維持するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、1つ又はそれ以上のデバイスを選択するデバイス選択構造であって、入力ポート及び出力ポートをそれぞれ有する複数のデバイスと、前記複数のデバイスと連動されて移動可能に設置される移動板、入力コネクタ、及び出力コネクタを含むデバイスモジュールとを有し、前記移動板の移動の間に予め定められた位置で前記複数のデバイスの入力ポート及び出力ポートが前記デバイスモジュールの入力コネクタ及び出力コネクタに順次に接続されるように前記デバイスモジュールの入力コネクタ及び出力コネクタと前記複数のデバイスの入力ポート及び出力ポートとが設置される。
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【課題】固定部に対して可動部が回転する構造をとりつつ固定部と可動部の間の信号伝送を無線で行なう。
【解決手段】回転構造体1001は、固定部1002、可動部1004、導波管1012,1014を備える。導波管1012,1014の端部には、直線偏波プローブ1070か円偏波プローブ1080が構成される伝送路結合部1108,1208を設け、導波管1012,1014内を円偏波で伝送する。直線偏波プローブ1070を使用する場合は偏波変換部1030を導波管1012,1014に設ける。導波管1012,1014の端部は、終端部材1090を設ける、開放端にする、または開放端にしつつ近傍に電波吸収体1092を配置する。固定部1002と可動部1004の間の無線伝送を円偏波で行なうことで、固定部1002に対し可動部1004がエンドレス回転する場合でも、一方から発せられた無線信号を他方で何ら問題なく受信できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、移相器とそれを用いた電子機器に関するものであり、導波路からの電波漏れを抑制することを目的とする物である。
【解決手段】
そしてこの目的を達成するために本発明は、可動導波路10と固定導波路12を所定間隔離して、可動状態で対向させると共に、これらの可動導波路10と固定導波路12には、溝状の導波路13、29を形成し、この導波路29に連通する第一の入出力ポートとしての開口30を形成するとともに、前記導波路13に連通する第二の入出力ポートとしての開口14を形成し、開口30近傍に、第一の短絡面30Aを形成するとともに、開口14近傍に第二の短絡面として板状突起14Aを形成し、これらの第一の短絡面30Aと板状突起14Aの高さは、略λ/4(λは使用電波の波長)とし、導波路13の開口外周には、高さが略λ/4の突起44を設け、可動導波路10と固定導波路12間の所定間隔は、λ/4未満とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば自動車(電子機器)などに装着され使用されるアンテナ装置とそれを用いた電子機器に関するものであり、小型化を図るとともに位置検出精度を高めることを目的とする物である。
【解決手段】
そしてこの目的を達成するために本発明は、前面側において、所定間隔をおいて設置された第1、第2の送受信開口11a,11bを有するアンテナ体7と、このアンテナ体7の後方において、導波路体8を介して設けた送受信体9を備え、前記導波路体8は、前記アンテナ体7の第1、第2の送受信開口11a,11bに対する導波路長を可変する構成とした。また、前記可動導波路10の固定導波路12、36と対向する面に、固定導波路12、36に向けて突出するほぼλ/4の複数の突起44を設け、この突起44を一構成要件とする位置検出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】加工機械の2つの部分の間で信号を無線送信する装置を提供する。
【解決手段】加工機械の運転時に、2つの部分の一方が他方に対して、軸18を中心に回転し、複数のアンテナ8、または、13が、2つの部分17、23のうちの少なくとも一方に、回転の周辺に沿う方向に少なくともほぼ規則的な分布で配置されている。アンテナ8、または、13は、各部分17、23に割り当てられた送信装置および/または受信装置に、並列に接続されている。個々のアンテナ8の長さは、回転の周辺に沿う方向に重なり合っており、これらのアンテナは、回転軸18の半径方向かつ/または長手方向に、少なくとも部分的にオフセットされて配置されている。送信装置から個々のアンテナへ、位相シフトされた信号が供給され、アンテナで受信された信号が、受信装置によって、位相シフトされて重ね合わせられる。 (もっと読む)


【課題】折り畳み形の携帯電話端末において、同軸ケーブルやネジ止めを必要とせず、ヒンジ部を利用して第一の筐体と第二筐体とを電気的に接続する。
【解決手段】ヒンジ部には、導電性を有するヒンジ軸を備え、第一のアンテナ板または第二の基板の所定の電極と圧接されてこの電極と電気的に接続し、ヒンジ軸が回転可能に接触することによりヒンジ軸と電気的に接続する第一の接触子と、第二のアンテナ板または第二の基板の所定の電極に圧接されてこの電極と電気的に接続し、ヒンジ軸が回転可能に接触することによりヒンジ軸と電気的に接続する第二の接触子とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動アンテナアレイを、機械的接続を使用することなく送受信機に接続することが望まれている。
【解決手段】アンテナ素子のアレイの可動部分がRF信号を受信する。可動超広帯域(UWB)送信機が、RF/UWB変換器を介して各アンテナ素子に接続される。アンテナアレイの固定部分は、空隙によって可動部分から離隔されている。固定部分は、可動UWB送信機ごとに1つの固定UWB受信機を備える。アプリケーションシステムが固定UWB受信機に接続される。可動送信機からのUWB信号は、可動部分が回転している間に空隙を越えて固定UWB受信機に送信され、アプリケーションシステムによって処理される。 (もっと読む)


【課題】効率の良い伝送デバイスを提供すること。
【解決手段】導電性壁(8)を介して互いに隔離された第1アンテナ(2)と第2アンテナ(4)との間で電磁波を伝送するための伝送デバイスであって、受動的共振回路(5)を具備し、受動的共振回路が、第1アンテナに対して電磁結合を形成し得るよう導電性壁の一方の面(9)上に配置された第1部分(15)と;第2アンテナに対して電磁結合を形成し得るよう導電性壁の反対側の面(11)上に配置された第2部分(16)と;受動的共振回路の共振周波数を両アンテナ(2,4)の動作周波数に対して実質的に同調させるためのキャパシタ(7)と;導電性壁を横断しているとともに第1部分と第2部分とキャパシタとを電気接続している導体(12)と;を備えている。 (もっと読む)


【課題】TE11モードの発生を抑制することで、TE11モードの共振の発生を抑制することが可能なモード変換器およびそれを用いたロータリージョイントを得る。
【解決手段】モード変換器は、矩形導波管1と、矩形導波管1に垂直に接続される円形導波管2と、円形導波管2内部に配置された互いに直交する磁気壁板3とを備えている。ロータリージョイントは、当該モード変換器を2つ組み合わせることにより構成される。具体的には、それらの2つのモード変換器の円形導波管2同士が接合されており、その接合部にはチョークが設けられていて、一方のモード変換器が他方のモード変換器に対して円形導波管2の軸を回転軸として回転可能なように接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来の回転結合器では、適用される機器の回転体と固定体を回転可能に連結する構成となっていたが、回転体を回転させるには、機器にモータとそのモータの駆動力を回転体に伝える伝達部を設ける必要があった。そのため、回転結合器を備えた機器の機構が複雑化すると共に、回転体を高速且つ高精度に回転制御することが難しいという課題があった。
【解決手段】固定体に対して回転体を回転可能に連結する回転結合器1であって、固定体に固定される固定子6とその固定子6に回転可能に支持される回転子5とを有すると共に、電力が供給されることにより回転子5を回転させるモータ部2と、回転体に固定され、且つ、回転子5の回転中心を貫通してその回転子5と一体に回転すると共に、軸方向に光信号が通過する貫通孔9を設けた回転軸部3と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】回路マージンを取り易く、伝送損失の増大を抑制でき、更に生産コストの増加を抑制可能な変換器を提供する。
【解決手段】変換器100は、導波管10と、同軸ケーブル30とを備える。導波管10は、誘電体1と、給電部2と、テーパ構造3と、抑制ポスト11〜18と、スイッチ部材21〜28とを含む。誘電体1は、略正8角形の平面形状を有する。テーパ構造3は、誘電体1の略中心に形成される。同軸ケーブル30の内導体31は、テーパ構造3に連結される。給電部2は、テーパ構造3と同軸ケーブル30との間に形成される。抑制ポスト11〜18は、誘電体1の中心Oと頂点A〜Hとの間に形成される。スイッチ部材21〜28は、それぞれ、誘電体1の端面11A〜11Hに配置され、給電部2からの電力の反射および透過を切換える。 (もっと読む)


第1の面(3a)を有する固定子(1)と第2の面(4a)を有する回転子(2)とを備える回転結合器であって、第1および第2の面(3a,4a)は、互いに離間しかつ対向している。伝送路を形成し離間した末端(A,B)を有する第1の導電トラック(5)が、固定子1の第1の面(3a)に設けられ、伝送路を形成し離間した末端(C,D)を有する第2の導電トラック(6)が、回転子(2)の第2の面(4a)に設けられる。第1のトラック(5)の一末端(A)は、使用時に信号発生手段に接続され、第1のトラックの他末端(B)は、伝送路の特性インピーダンスに実質的に等しい抵抗器を通じて接地接続される。第1のトラック(5)は、固定子(1)の第1の面(3a)を実質的に1周する略円弧に沿って延びており、第1のトラック(5)は、信号発生手段により使用時に発生した信号の波長の整数個分と実質的に等しい長さを有する。第2のトラック(6)は、回転子(2)の第2の面(4a)のまわりを部分的に延びる略円弧に沿って延びており、第2のトラック(6)は、信号発生手段によって使用時に発生した信号の波長の1/4に実質的に等しい長さを有する。
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【課題】 10MW以上の大電力で周波数10GHz以上のマイクロ波を伝送する場合でも、導波管内での放電を有効に防止でき、これにより安定したマイクロ波の伝送が可能な高周波伝送用ロータリージョイントを提供する。
【解決手段】 内部に高周波伝送用の中空の導波路12b,14bを有し同軸の軸心を中心に互いに回転可能に接続される一対の導波管12,14を備えた回転導波管であって、導波管12の円筒部内周面に沿って軸方向に周期的に現れる高電場位置Aに、前記円筒部内周面の構成物質よりも導電率の低い物質の被膜10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 10MW以上の大電力で周波数10GHz以上のマイクロ波を伝送する場合でも、導波管内での放電を有効に防止でき、これにより安定したマイクロ波の伝送が可能な高周波伝送用ロータリージョイントを提供する。
【解決手段】 本発明の高周波ロータリージョイントは、内部に高周波伝送用の中空の導波路12b、14bを有する一対の導波管12、14が同軸の軸心Zを中心に互いに回転可能に接続されてなり、一対の導波管のうち一方の導波管13の円筒部16が軸方向に直列に配列される複数のブロック16a、16b、16cで構成された高周波伝送用ロータリージョイントである。各ブロック16a、16b、16cの継ぎ目位置は、導波管12の円筒部16内周面に沿って軸方向に周期的に現れる高電場位置A及びその近傍を回避した位置となっている。また、この継ぎ目位置は、高電場位置間にあって電場が最低となる低電場位置B又はその近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】 回転支持部側への高周波漏れを大幅に低減して回転支持部側での放電や材質劣化を回避でき、小型化しても大電力高周波を伝送可能である高周波伝送用ロータリージョイントを提供する。
【解決手段】 端面が一定の隙間15を隔てて直列に接続され、同心の軸心を中心に相対的に回転可能であり、内部に高周波伝送用の中空の導波路を有する1対の導波管12、14と、導波管の外部に設けられその相対的回転を支持し、かつ導波管内に封入したガスが隙間から漏れるのを防止する回転支持部20とを備えた高周波伝送用ロータリージョイントであって、隙間15から回転支持部まで内部空間が連通するチョーク構造部40を有する。このチョーク構造部は、隙間15に一端が連通し高周波の侵入を低減するチョーク空洞41と、チョーク空洞内に形成される磁場が弱い位置に一端46aが連通し、他端が回転支持部まで連通するシール空洞46とからなる。 (もっと読む)


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