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Fターム[5J020BA17]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 反射装置 (1,328) | 複数反射器系 (74)

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【課題】電波の周波数に依らずに、副反射鏡の径を大きくすることなく、回転対称な放射特性を得ることができるとともに、副反射鏡の背面への不要な電波の放射を抑圧することができるようにする。
【解決手段】副反射鏡2の中心部分3が円錐形状を成しており、円形導波管1の軸と平行な方向の縦溝4が円錐形状を成している中心部分3の周囲に円筒状に形成され、その副反射鏡2の外周部分5が円形導波管1側に突き出るように、中心部分3の周囲に形成されている縦溝4から外周部分5に至る部分が傾斜構造6を成している。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置全体の体格の大型化を回避しつつ、アンテナの指向性を調整可能とする。
【解決手段】携帯電話システムで使用する携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6と車々間通信システムで使用する車々間通信用アンテナ8とを、車載アンテナ装置1が車両に搭載されたときに車々間通信用アンテナ8から見て携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が車両前方側となるように配置した。車々間通信用アンテナ8の給電状態では携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が導波器として動作し、車々間通信用アンテナ8の車両前方側への指向性が高まる。 (もっと読む)


【課題】リフレクタを用いてエリアを改善する場合において、所要品質を満たすエリアを従来よりも拡大できるようにすること。
【解決手段】マルチビームリフレクトアレイは、少なくとも第1及び第2の配列群を含み、第1の配列群は第1の素子配列を複数個含み、第2の配列群は第2の素子配列を複数個含み、第1及び第2の素子配列の各々は、所定の方向に整列した複数の素子を含み、複数の素子の内の2つの素子各々が反射する電波の位相差は、2つの素子の間隔と素子による反射角に対する三角関数の値との積に比例し、第1の配列群による反射角は第2の配列群による反射角と異なる。 (もっと読む)


【課題】 小型で電力の漏洩を抑制することができる水平方向放射アンテナを提供する。
【解決手段】 基板2の裏面2Bには、裏面側接地導体板3を設ける。基板2の表面2Aには、コプレーナ線路5が接続された放射素子4を設けると共に、放射素子4よりも端部2C側に位置して無給電素子7を設ける。また、基板2の表面2Aには、表面側接地導体板8を設けると共に、表面側接地導体板8には、端部2C側が開口した切欠き部8Aを設ける。切欠き部8Aの周囲には、放射素子4および無給電素子7を取囲むコ字状枠部9を設ける。コ字状枠部9は、複数のビア10を用いて裏面側接地導体板3に電気的に接続すると共に、複数のビア10によって導電性の壁面11を形成する。 (もっと読む)


【課題】可動部を設けることなく電波の放射方向を変更可能なアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、アレイ状に配列された複数のアンテナ素子を備え、放射する電波の指向性を制御可能なアレイアンテナ10と、曲率半径が各々異なる複数の反射面21〜23を備える反射器20と、を有する。本発明にかかるアンテナ装置では、アレイアンテナ10から放射される電波を反射器20が備える反射面21〜23に選択的に放射することで電波の放射方向を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】一次放射器によるブロッキングを回避することができる球面鏡アンテナを得る。
【解決手段】補助レンズ3は、補助レンズ3を補助反射鏡とした場合における、一次放射器の位相中心から補助反射鏡までの光路長と、一次放射器4の位相中心から補助レンズ3までの光路長とが等しく、補助レンズ3を補助反射鏡とした場合における、補助反射鏡から一次放射器の開口面に向かう光線と、補助レンズ3で屈折して放射され開口面に向かう光線とが、等しい傾きでかつ開口面において同一の位置で交差するように配置され、一次放射器4は、補助レンズ3の反副反射鏡2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】指向性を2次元的に制御可能な小型のアンテナ装置及びこれを搭載した無線通信装置を提供すること。
【解決手段】略矩形のパッチアンテナと、前記パッチアンテナの各辺の周囲にそれぞれ配置された複数の寄生素子と、前記各寄生素子の電気長を切り替える切替手段と、を備え、前記切替手段は、前記寄生素子が反射器として機能するように前記電気長を切り替えることが可能である、アンテナ装置が提供される。また、これを搭載した無線通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】反射係数の位相範囲を広くできるとともに、リフレクトアレイを構成する素子のサイズを変えないで位相差を変えること。
【解決手段】基板と、該基板上の一主面を複数に分割した各領域に形成された複数のパッチとを有する。複数のパッチは、所定の間隙を介して形成される。 (もっと読む)


【課題】RFIDとの良好な通信が可能な強さの電界強度を被識別体である長尺体の全周に発生させると共に該長尺体の長手方向においても適切な電界強度を連続的に発生させることができるRFID読み取り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るRFID読み取り装置は、被識別体である長尺体に取り付けられたRFIDの読み取り装置であって、前記RFIDと通信する電波を送受信する輻射器と、前記輻射器を内蔵すると共に前記長尺体が挿通する筒状の電波反射体とを具備し、前記長尺体が挿通する方向をx方向、該x方向と直交し前記輻射器と前記長尺体とを結ぶ方向をy方向、該x方向および該y方向と直交する方向をz方向とした場合に、前記輻射器から前記長尺体に向かって前記電波反射体までの前記y方向の長さが前記電波の波長の3/2倍よりも短く、前記電波反射体の前記z方向の長さが前記電波の波長の2倍よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数のマッシュルーム構造を有する装置に利用可能な構造であって、パッチサイズの所定のレンジに対して、反射位相のレンジが広い構造を提供すること。
【解決手段】複数個のマッシュルーム構造を有する装置が使用される。複数個のマッシュルーム構造の各々は、接地プレートと、接地プレートに対して平行に距離を隔てて設けられたパッチとを有し、あるマッシュルーム構造における接地プレート及びパッチ間の距離は、別のマッシュルーム構造における接地プレート及びパッチ間の距離と異なる。 (もっと読む)


【課題】放射器と反射器との距離を1/4波長以下にした場合でも反射器自体を大きくすることなく、装置全体の小型化を図ることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、放射器7と、放射器7に対して平行に設けられると共に当該放射器7の共振周波数の波長の1/4波長より短い距離を設けて配置された導電性材料からなる反射板3とを備え、反射板3には、電界方向と直交する方向に延びる絶縁部10が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の高利得化および小型化を図りつつ、安価に製造することができるアンテナ装置の製造方法、および、かかる製造方法を用いて製造されるアンテナ装置およびアンテナモジュールを提供すること。
【解決手段】本発明のアンテナ装置の製造方法は、第1のキャリア103上に形成された第1の導体膜22上に、金属材料で構成された反射器24を埋めるように、樹脂の低分子量成分を主成分として構成された液状の組成物121を供給する組成物供給工程と、組成物121を硬化または重合させて、誘電体基板21を形成する基板形成工程と、第1のキャリア103を誘電体基板21から除去するキャリア除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の高利得化および小型化を図りつつ、安価に製造することができるアンテナ装置およびアンテナモジュールを提供すること。
【解決手段】本発明ンおアンテナ装置2は、樹脂材料を主材料として構成された誘電体基板21と、誘電体基板21内に埋設され、金属材料で構成された反射器24と、誘電体基板21の一方の面側に設けられた第1の導体膜22とを備える。また、誘電体基板21の他方の面側には、第2の導体膜23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 気嚢を有する飛行船やバルーンにおいて、気嚢の大きさに見合うだけの大型で、かつ軽量で、かつ高い開口利得を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 気嚢部2の内部に、変形に耐えうるシート状のアンテナを二次放射面として設け、シート状のアンテナを気嚢部2の内面に沿って貼付または一体化して設けるとともに、気嚢2内またはペイロード部3に一次放射器4を搭載することにより、大きな開口利得のアンテナ装置を得る。 (もっと読む)


【課題】 1台のミリ波無線送信機からのミリ波無線信号を複数のミリ波無線受信機で受信することができるようにし、特にミリ波無線受信機の設置位置に応じて分岐方向を変更可能にする。
【解決手段】 反射鏡2は、接触板6と、反射面8aとを、有している。反射鏡4は接触板6と面接触している接触板10と、反射面12aとを、有している。接触板6、10にほぼ直交して通る仮想線18の回りに、接触板6、10を蝶ネジ14とナット16が相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】広帯域に単指向性が得られ、指向性方向サイズを短縮した広帯域単指向性アンテナを実現する。
【解決手段】互いに離れて順に並行するそれぞれの面上にある導波素子と給電素子と反射素子とを含み、上記導波素子は、2枚の面状導体を同一面上に所定の距離をおいて配置する。特に、上記給電素子は、2枚の面状導体を同一面上に所定の距離をおいて配置し、該2枚の面状導体に平衡給電するものであり、上記反射素子は、2枚の面状導体を同一面上に該面状導体の相対する点を短絡したものである。また、上記導波素子、給電素子、反射素子の順に並べて、八木宇田アンテナと類似の構成とする。上記面状導体の形状は、少なくとも一部の形状が円形または楕円形であってもよい。 (もっと読む)


【課題】従来のリフレクトアレイの課題を解決する。
【解決手段】本発明に係るリフレクトアレイ10は、複数のアレイ素子10と、地板20とによって構成されるリフレクトアレイ1であって、アレイ素子10は、水平方向のロッド100A及び垂直方向のロッド100Bを有するクロスダイポール素子100によって構成されており、地板20は、二重ループの周期構造200を有しており、水平方向のロッド100Aは、第1周波数f1で動作するように構成されており、垂直方向のロッド100Bは、第2周波数f2で動作するように構成されており、地版20において、第1周波数f1及び第2周波数f2で電波が反射し、他の周波数で電波が透過するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、支持基部(6)と、少なくとも1つの反射器(1)と、伝送及び/又は受信給電部とを備える可動ビームアンテナマウンティングに関する。
給電部(3)は、支持基部(6)に対して固定されるようにマウンティングに取り付けられ、マウンティングは、反射器(1)を保持する可動支持部(7)も備え、可動支持部は、給電部の位相中心(41)を通る、少なくとも1つの固定移動軸に関して反射器を移動させるのに適した接続手段(9)を有する支持基部上に取り付けられる。
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【課題】障害物による無線電波の乱反射を防止可能な無線電波反射装置およびこの無線電波反射装置が天井裏に配置された天井構造を提供する。
【解決手段】無線電波反射装置1は、箱状電波吸収部材2と第1無線電波反射部材3と第2無線電波反射部材4とを備えており、箱状電波吸収部材2の内部には無線電波発振源5が配置される。箱状電波吸収部材2は、開口部2cを有する箱状であり、その内側に無線電波を吸収する無線電波吸収面2aが形成されている。第1無線電波反射部材3および第2無線電波反射部材4は、箱状電波吸収部材2の開口部2c側に配置されている。第1無線電波反射部材3および第2無線電波反射部材4には、箱状電波吸収部材2の開口部2c側において、無線電波を反射する無線電波反射面3aおよび無線電波反射面4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の利得を低下させることなく、当該アンテナ装置の指向特性のメインビームの方向からずれた方向に位置する無線装置とも通信を行う。
【解決手段】指向特性コンローラ2は、アレーアンテナ3の指向特性を制御する。散乱体5は、アレーアンテナ3の開口に対向する位置に設けられる。支持部材6は、誘電体基板3pに固定されて散乱体5を支持する。上記開口に投影した散乱体5の面積はアレーアンテナ3の開口の面積よりも小さく設定される。散乱体5と誘電体基板3pとの間の距離D5は、アレーアンテナ3によって送受信される電波の自由空間における波長の半分以上の値に設定される。 (もっと読む)


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