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Fターム[5J020BC10]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 1次輻射器 (1,434) | 基本アンテナ (927) | 線状アンテナ (534) | ループ状アンテナ (108)

Fターム[5J020BC10]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で、直径が小さく、小型化が可能な地上デジタル放送用リングループアンテナ装置を提供する。
【解決手段】周囲長が約1λのループ状主放射素子11に対し、その前方に周囲長が約1λの長さの複数のループ状副放射素子12a〜12cを順次約0.2λの間隔を保って平行に設ける。そして、上記主放射素子11及び複数の副放射素子12a〜12cは、同位相の電流が流れるように給電線路15により並列給電する。更に、主放射素子11の後方に約0.15λの間隔を保って複数のループ状反射素子14a〜14cを設ける。上記反射素子14a〜14cは、それぞれ異なる周囲長に設定する。例えば外側の反射素子14aは周囲長を約1.1λ、中央の反射素子14bは周囲長を約1λ、内側の反射素子14cは周囲長を約0.95λに設定する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、垂直面内の指向性を変更できる放送用アンテナを提供する。
【解決手段】 2つのループ素子からなる双ループアンテナ4が少なくとも3つ設けられ、これら双ループアンテナ4が水平面に対してループ面を垂直にした姿勢で水平面に対して垂直な方向に並べられ、これら双ループアンテナ4に電力を供給する給電手段8が少なくとも1つの双ループアンテナ4への電力と他の少なくとも1つの双ループアンテナ4への電力とで振幅・位相のいずれか又は両方を異ならせることで水平面に対する垂直面内の指向性を調節可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】突き出し距離に起因した多面合成アンテナの合成指向性の落ち込み量を低減することができる多面合成アンテ用アンテナユニットを提供する。
【解決手段】放射素子21と放射素子21の背部に設けられた主反射板22とを備える多面合成アンテナ用アンテナユニット20である。多面合成アンテナの合成指向性の落ち込み量を低減するために、主反射板22の一部または全部に凹面22bまたは凸面22aもしくは凹凸面22d、22cを形成している。 (もっと読む)


【課題】形成が容易で且つ比較的強度を有する簡素な構造の円偏波ループアンテナを構成する。
【解決手段】円偏波ループアンテナ1のループ部11はその長さが送受信信号の1波長(λ)分の長さからなるループ状の導体からなり、所定点に導体からなる結合部12が接続されている。結合部12は、一方端の接続点201でループ部11に接続し、λ/4の長さに亘ってループ部11に沿って伸びる形状で形成されている。ループ部11の円周面から垂直な方向の所定位置には、円周面に平行に反射板2が設置されている。そして、ループ部11の他方端は、第1給電導体13、第2給電導体14を介して送受信信号の処理を行う外部回路に接続し、給電点200となる。 (もっと読む)


優れたセクタ電力比(SPR)を有する二重偏波可変ビーム・チルト・アンテナ。アンテナは、導波器を含む傾斜45°ダイポール放射素子を有してもよく、また、アンテナ照準を下方に傾けるために、複数の傾いた素子トレイの上に設けられてもよい。導波器は、個々のダイポール放射素子の上方またはその周りに設けられてもよい。アンテナは、20dBを越えるビームF/S比、40dBを越える水平ビームF/B比、および高いロールオフを有し、拡張された周波数範囲にわたって動作可能である。
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無線識別(RFID)タグとの通信用のアンテナにより形成された電磁界を整形するために、実質的に連続する導電性シールドを用いるRFIDシステムが記載されている。アンテナと導電性シールドとは実質的に平面形状を有し、返却/貸出領域の表面に載置し得る。導電性シールドは、アンテナの周囲であってアンテナに平行な面、例えば同一平面内に位置決めされている。導電性シールドは電磁界を整形してアンテナに対して実質的に垂直方向に延びるようにするとともに、電磁界が実質的に導電性シールド上方に生じるのを防止する。
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【課題】左右対称な指向性が得られる双ループアンテナを提供する。
【解決手段】分岐導体2及び同軸給電線路3の反射板1からの長さLa、Lbが異なるので、同軸給電線路3からの電波が平行二線4のうちの分岐導体側4aと同軸給電線路側4bとに乗り移る位相をずらすことができる。このずれを利用して平行二線4の分岐導体側4aと同軸給電線路側4bと流れる電流が逆相になるように反射板1からの分岐導体2の長さLa及び同軸給電線路3の長さLbを調整すれば、同相電流による不要放射をなくして指向性を左右対称にすることができる。この結果、双ループアンテナを4方向に向かって配置したときの合成指向性が無指向性となる。 (もっと読む)


【課題】放射素子を組み合わせることにより、低い周波数の電波と高い周波数の電波とを同時に放射できる反射板共用アンテナを実現する。
【解決手段】半波長ダイポールアンテナ1を、高い周波数f1の波長λ1の約4分の1の距離だけ反射板4から離して設置し、ループアンテナ2を、低い周波数f2の波長λ2の約4分の1の距離だけ反射板4から離して設置し、波長λ1の約3分の1の長さの棒状の無給電素子3を、波長λ1の約2分の1の距離だけ反射板4から離して設置する。 (もっと読む)


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