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Fターム[5J020BC10]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 1次輻射器 (1,434) | 基本アンテナ (927) | 線状アンテナ (534) | ループ状アンテナ (108)

Fターム[5J020BC10]に分類される特許

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【課題】組付作業性の良いアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ装置において,反射器の前方側の略中心部には,反射器の前方側にアンテナ支持杆の軸線に略平行となるように形成された少なくともアンテナ支持杆の周方向の半分若しくはそれより狭い範囲の外周面に対応する形状を有する,アンテナ支持杆に取付けるための取付手段を備えたアンテナ支持杆取付部と,この取付部の後方側において取付部の突設方向に略直交するように連設された前記反射器に取付けるための反射器取付部とからなる取付アングルを備える。取付アングルのアンテナ支持杆取付部をアンテナ支持杆の周径方向から周面に当付け,そして,取付手段に対して止着手段でもって取付ける。反射器をアンテナ支持杆に取付けたときに,取付手段の位置決めができると共にアンテナ支持杆の後端側開口端が反射器若しくは取付アングルを構成する部材の一部によって閉塞される。 (もっと読む)


【課題】小型低姿勢かつ広帯域化を実現するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】正方形に形成した導体板11の下面中央部に給電用の同軸コネクタを設ける。同軸コネクタは、外導体を導体板11に接続し、中心導体を導体板11の中央部に設けた透孔内に絶縁した状態で挿通させ、先端を上方に突出させる。導体板11の上側には、アンテナ素子15を配設する。このアンテナ素子15は、例えば4本の放射素子16a〜16dを等角度で放射状に設け、その中心部の給電点18に上記同軸コネクタの中心導体を接続する。放射素子16a〜16dの各終端には、例えば板状の短絡素子17a〜17dが導体板11に対して垂直となるように設けられる。さらに、導体板11上に突出させた同軸コネクタの中心導体を中心として、その同心円上に例えば4個の整合用の無給電素子21a〜21dを等間隔(等角度)に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら高性能な放射器、および、アンテナ装置を提供する。
【解決手段】放射器1は、所定値以上の距離を隔てて設けられる給電部3,4と、両端が給電部3,4にそれぞれ接続され、X軸を中心にしてループ状に形成される放射部2とを備える。放射部2のX軸方向の幅は、所定値に設定される。X軸に沿って見た場合に、放射部2の内周から放射部2の外周に向かう向きの放射部2の幅は、所定値よりも短く設定される。 (もっと読む)


【課題】特性のよい放射器およびこの放射器を用いたアンテナを提供する。
【解決手段】 第1放射器と第2放射器を相互に離隔して平行に配してなる放射器において,前記第1放射器および前記第2放射器はそれぞれ放射器の配列方向に直交する面上に垂直方向の高さに比べて水平方向の長さが長い略長方形に形成された1つの第1ループアンテナ及び1つの第2ループアンテナから構成されており,しかも,第1ループアンテナの元部と第2ループアンテナの元部は,ループアンテナの配列方向に相対向する第1ループアンテナと第2ループアンテナの元部との間に,夫々位相調整手段を介設した。 (もっと読む)


【課題】スリムで高性能なアンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも,偏波の方向に対して平行する方向に短辺を有し偏波面の方向に対して直交する方向に充分に長い長辺を有する放射器と反射器を備えるアンテナにおいて,
前記放射器は,所定個所と所定個所を接続する少なくとも1つの第1のショートバーを備えたループアンテナを同一平面上に180°対向させて矩形のスケルトンスロットアンテナから構成した。そして,このスケルトンスロットアンテナよりループ長の短い1または複数のループアンテナを備えて多重化しアンテナ間の所定位置を第2のショートバーで接続した。反射器は,前記スケルトンスロットアンテナと略同じ大きさで形成された第1の反射器と,第1の反射器の両端側から放射器方向に折り曲げ形成された第2の反射器とからなり,第1の反射器には,偏波の方向と直交する方向に長手方向を有する複数の開口窓を形成した。 (もっと読む)


【課題】非接触で通信を行うRFIDシステムで使用するアンテナ装置において、共振周波数の変動を抑制して生産性の向上を図るとともに、通信距離の確保ないしは通信範囲の拡大を可能にするアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】RFIDシステムで使用されるアンテナ装置1は、磁性シート2と、磁性シート2に近接して配置される基材6に設けられるスパイラル状アンテナ素子で構成されたアンテナ部3とを備え、磁性シート2の外形寸法は、アンテナ部3の外形寸法よりも大きい寸法である。 (もっと読む)


【課題】反射板を部分的に駆動させるだけの簡易な構成で広範囲にわたってビーム走査を実現することのできるF/B比の良好な小型で平面構造のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】所定の平面104内に存在する、位相差を持たせて給電される電波の第1放射源101c、101d及び第2放射源101a、101bと、所定の平面104に対向して配置された平面状の反射部105b、105aと、反射部105a、105bの一部105bを移動させて、第1放射源101c、101dと反射部105bとの間隔を変化させる移動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型でスマートキーレスエントリシステムの送受信で使用できる広い周波数帯域のアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】アンテナ装置は、使用する周波数帯の波長に比べて小さなループアンテナ1と、上記ループアンテナの一方の給電端子に接続される第1の整合回路5と、上記ループアンテナの他方の端子に接続される第2の整合回路6と、使用する周波数帯の波長に比べて小さな無給電ループアンテナ2と、上記無給電ループアンテナの一方の端子に接続される第3の整合回路7と、上記無給電ループアンテナの他方の端子に接続される第4の整合回路8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】指向性の高いIC部品を提供する。
【解決手段】パッケージ基板100上に、ICチップ200の高周波入出力端子211,
212から金属ワイヤー511、512を通して給電され輻射器として機能する第1の導
体パターン111(その各部分パターン111および112を合わせたもの)と、この第
1の導体パターン111に平行な反射器として機能する第2導体パターン120を設ける
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【課題】 通信周波数の電磁波によって形成される磁界のエネルギを損失させることなく、シート面内に磁界を集中させて通過させることができる磁気シールドシート、これを用いた非接触ICカード通信改善方法および非接触ICカード収容容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 磁気シールドシート10は、磁性体層11と導体層31で構成される。磁性体層11は、通信周波数の電磁波に対して、好ましい特有の材料定数μ’,μ”を有する。磁性体層11のμ’と厚さを調整することで共振周波数およびQ値を調整する。 (もっと読む)


【課題】機械的稼動部がなく、広い範囲に複数のビーム方向を形成できる安価なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】誘電体基板630上に形成された、それぞれ給電部を有する複数のアンテナ素子600、610と、アンテナ素子600、610のそれぞれに対向する複数の反射部を有する反射板620とを備える。各反射部は、対向する各アンテナ素子600、610と互いに平行であり、各アンテナ素子600、610のビーム方向は、各アンテナ素子600、610が形成されている誘電体基板630面を基準とする仰角に関しては、各アンテナ素子600、610と対向する反射部との距離を各アンテナ素子600、610毎に異ならせることによって、互いに異ならせている。各アンテナ素子600、610の仰角が異なるビーム方向を組み合わせることにより、広い指向性を実現している。 (もっと読む)


【課題】 V.S.W.R.特性および振幅指向性への影響を軽減した状態で幅広い位相特性の調整を実現することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ素子(2)と、このアンテナ素子(2)に平行する形態でアンテナ素子(2)の背部に設けられた主反射板(3)と、アンテナ素子(2)と主反射板(3)との間に設けた指向性調整体(7)と、を備えるアンテナ装置である。指向性調整体(7)は、主反射板(3)に平行する副反射板(7a)と、副反射板(7a)と主反射板(3)との間に位置して、副反射板(7a)を主反射板(3)に短絡する短絡板7bと、を備え、短絡板7bは、アンテナ素子(2)の水平偏波軸に直交する面に沿って配置され、かつ、主反射板(3)への副反射板(7a)の投影内において主反射板(3)と結合している。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明においては、電気的下方傾斜、電気的ビーム幅、電気的アジマス調整のような1つ又はそれ以上のアンテナ属性の調整と共に、機械的アジマス調整を可能とするセルラーアンテナが提供される。一体化した制御配列においては、シリアル、無線、若しくはRFフィードラインを通信をするために利用することができる。多バンドの実施形態では両バンドのアジマス調整が機械的アジマス調整と電気的アジマス調整を利用して行われる。このようなアンテナや制御方法を組み込んだシステムも提供される。 (もっと読む)


【課題】UHFアンテナを衛星受信アンテナを利用して構成することで、UHFアンテナの小型化を図り、地上デジタル放送の普及を促進する。
【解決手段】 パラボラアンテナのアーム部7に、ループアンテナからなるUHFアンテナ10を設けることによって、パラボラアンテナの反射鏡3をUHFアンテナ10の反射器として利用する。また、UHFアンテナ10をアーム部7に固定する固定部16は、反射鏡3に対するアンテナ素子12傾斜角度を水平及び垂直方向に調整可能に構成することで、UHFアンテナ10の指向特性を調整できるようにする。また、固定部16は、アーム部7を挟んでUHFアンテナ10とは反対側に、UHF受信信号を増幅して衛星受信信号と混合する電子機器18を固定できるように構成する。この結果、UHF受信信号及び衛星受信信号を一本の同軸ケーブルで端末側まで伝送できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 アレイ技術を使用せずに、アンテナ素子の利得増強を図ることができる、アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10Aは、EBG板12と、EBG板の中央部で支持された1個のカールアンテナ21と、EBG板の主面から所定の距離Hだけ離間して配置された周期構造上板30とから成る。EBG板12は、主面を持つ基板122と、基板の主面上に印刷されてマトリックス状(格子構造)に配列された(Nx×Ny)個の方形パッチ124とを有する。周期構造上板30は、フィルムと、このフィルムに印刷された(Nx×Ny)個の方形パッチ状導体(34)とを有する。(Nx×Ny)個の方形パッチ状導体34は、(Nx×Ny)個の方形パッチ124とそれぞれ対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】建物等の壁面に適したアンテナを提供する。
【解決手段】放射導体と反射導体を備えたアンテナにおいて,前記放射導体は左右方向に第1の所定角度で揺動自在に固着されている。該反射導体は略四角形状であり,連結部材を介して左側と右側に反射導体部が配置されており,放射導体の方向調整に対応して,一方側の反射導体部の左右方向軸線に対して,他方側の反射導体部の左右方向軸線が,アンテナの前方向に向かって左右方向に第1の所定角度だけ連結部材において折り曲げ自在となるように形成されている。放射導体と反射導体を配置した状態で,放射導体を左向きにすれば,前記反射導体は,該反射導体の中心点と前記放射導体の中心点とを結ぶ方向線に対して,一方側の反射導体部の左右方向軸線が直交するように取付けられ,前記放射導体はその左右方向軸線が,前記他方側の反射導体部の左右方向軸線と平行になるよう傾けて取付けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の指向性アンテナ間での位相調整を不要にしつつ歪みのない指向性を得ることが可能な合成アンテナを提供する。
【解決手段】放射素子21,22を含む放射器が2個、異なる方向を向き、Z軸上に配置され、かつ、同相給電される。よって、2個の放射器から送信される電波には位相差が生じない。合成アンテナ100が0度の方向から左右の方向に電波を送信する際に、アンテナ1.1,1.2の各々から送信される電波が互いに強めあうため、合成アンテナ100の出力が極端に低下する方向が生じなくなる。よって、よって合成アンテナ100は、複数の指向性アンテナ間での位相調整を不要にしつつ歪みのない指向性を得ることが可能となる。 (もっと読む)


トランスポンダ用の回路装置(100)が、制御回路(103)および入力回路を具え、入力回路は、第1コイル(104)及び第1コンデンサから成る第1共振器(101)、及び第2コイル(108)及び第2コンデンサ(109)からなる第2共振器(105)を具えている。第1コンデンサおよび第2コンデンサはそれぞれ、第1バラクタ及び第2バラクタとして設計される。さらに、第1共振器および第2共振器は、当該共振器を用いて、それぞれ第1出力電圧および第2出力電圧を供給することができるように設計されている。さらに、制御回路(103)は、当該制御回路を用いて少なくとも一方のバラクタを制御して、当該バラクタに対応する共振器の共振周波数を基本的に所定伝送周波数に設定することができ、これにより、入力回路の当該共振器の出力電圧を増加することができるように設計されている。
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【課題】生産効率に優れるとともに広帯域であるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ1はループの大きさが同一である放射器2,3を備える。これにより部品を共通化できるとともに放射器2,3を形成する際に導体の棒や管を曲げるための治具も1種類で足りる。よって、アンテナの生産効率を高めることができる。また、平行線路LNの線径および間隔を調整して平行線路LNのインピーダンスを高くし、かつ、放射器2にT整合器6を接続することによって、広帯域でVSWRの低下と利得の向上を図ることができる。さらに、整合素子8によってVSWRおよび利得を調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】円偏波アンテナの提供。
【解決手段】本発明の円偏波アンテナは、特に円偏波信号を送受信可能且つQUAD−EMCユニット構造を具えた円偏波アンテナである。それは、複数の偏光アンテナユニット、信号分配器、及び偏光アンテナユニット及び信号分配器にそれぞれ電気接続した信号整合ユニットを含む。その内、円偏波アンテナが送信状態である時、電気信号は順序に基づいて信号分配器及び信号整合ユニットによって偏光アンテナユニットに到達、更に円偏波信号形式に変換されて外界に送信される。円偏波アンテナが受信状態である時は、偏光アンテナユニットが円偏波信号を受信、並びにそれを電気信号形式に変換、更にこの信号整合ユニットによって信号分配器に伝送される。 (もっと読む)


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