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Fターム[5J020BC10]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 1次輻射器 (1,434) | 基本アンテナ (927) | 線状アンテナ (534) | ループ状アンテナ (108)

Fターム[5J020BC10]に分類される特許

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【課題】アンテナ利得に優れる平面アンテナを提供する。
【解決手段】第1のアンテナ線条10の重心及び第2のアンテナ線条20の重心を結ぶ直線を結ぶ直線を仮定し、該直線を横断線8といい、さらに、横断線8を無限に伸張させた直線を仮定し、該直線を無限横断線8aといい、第1のアンテナ線条10と第2のアンテナ線条20との、それぞれの最近接部分の間の中心をアンテナ中心というとき、アンテナ中心から見て、独立導体Aは第1のアンテナ線条10側に配設されており、アンテナ中心から見て、独立導体Bは第2のアンテナ線条20側に配設されており、無限横断線8aが、独立導体Aと独立導体Bとを貫通するか、又は、立体的に交差するように、独立導体Aと独立導体Bとが誘電体基板に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ループアンテナの小型化を図る。
【解決手段】ループアンテナ部の少なくとも一部をメアンダ化して、その位相遅延を大きくする。 (もっと読む)


【課題】整合回路を用いることなくUHF帯に相当する周波数帯の放送電波を広帯域に送信することが可能な小型,軽量の送信用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】送信用アンテナ装置1は、ブーム3と、ブーム3に取り付けられたダイポール素子5と、ダイポール素子5に対し平行に配置された小ループ素子6と、ダイポール素子5と小ループ素子6とを交差接続し、小ループ素子6に位相差給電する位相交差用エレメント7a,7bから成る。これにより、簡単な装置構成によって整合回路を用いることなくUHF帯に相当する周波数帯の放送電波を広帯域に送信することができる。 (もっと読む)


【課題】電界強度が強い地域において、地上放送を簡易的に受信するためには室内アンテナを別途設置時する必要がある。また、室内アンテナは地上放送受信機より放射される不要輻射をも受信するため、受信品質の低下を解消する必要がある。
【解決手段】地上放送波を受信するチューナーを内蔵する金属筐体34と筺体底面37の外側に誘電体35を挟み平行に配備されたプリント基板36より成る面状アンテナ31を一体化して構成することにより、筺体底面がアンテナの接地平板として作用することおよび筺体内部で発生した不要輻射に対する遮蔽板として作用するため、受信性能の劣化を軽減しつつアンテナ内蔵地上放送受信機を構成することができる。 (もっと読む)


金属および導電性表面上で実用的な無線周波識別(RFID)タグと、その製作方法。1つの実施形態において、無線周波識別タグは、第一主要表面および第一主要表面の反対側に第二主要表面を含む基板と、基板の第一主要表面に取り付けられた無線周波識別アンテナと、アンテナに取り付けられた集積回路と、第一複合層とを備え、第一複合層は、バインダと、バインダ内に分散した複数の多層薄片とを備え、多層薄片は、2から約100の層対を備え、各層対は、1つの誘電体層に隣接する1つの結晶強磁性体金属層を含み、層対は、強磁性体金属層と誘電層との交互堆積を形成する。
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【課題】円偏波アンテナを受信するパッチアンテナと同等の受信性能を備え、構成が簡単でコストも低く抑えることができるループアンテナを提供する。
【解決手段】ループ状素子12Aと、このループ状素子12Aとは独立して設置された無給電素子12Bとを同一の誘電体基板11上に構成してアンテナ素子12を構成し、このアンテナ素子12に円偏波を送信または受信させるようにしたループアンテナ10に、誘電体基板11に対して平行又は極僅かな傾きを持つ金属板15を設け、この金属板15を誘電体基板11から所定距離だけ離間させて設けたループアンテナ10である。 (もっと読む)


【課題】 ヘリカルアンテナ素子を用いて近傍電磁界による無線伝送を行うことを可能にする。
【解決手段】 アンテナ装置11は、ヘリカルアンテナ素子12と、ヘリカルアンテナ素子12の外周を覆う円筒状のシールド導体13とを備えている。二つのアンテナ装置11は、ヘリカルアンテナ素子12の開放端同士が向かい合わせになるように近接配置されている。ヘリカルアンテナ素子12の電気長は、使用周波数の波長λに対してλ/4の長さを有している。シールド導体13はヘリカルアンテナ素子12の外周及び給電点14側の端面を導体面で覆い、かつヘリカルアンテナ素子12の開放端側に開口13aを有している。シールド導体13の中心軸はヘリカルアンテナ素子12の中心軸と一致している。 (もっと読む)


【課題】 アンテナモジュールとリーダ/ライタとの近接対向時における両者間の通信特性の変動を抑制できる携帯機器を提供する。
【解決手段】 端末本体22に内蔵されたアンテナモジュール10の通信面CSよりも、リーダ/ライタから放射された電磁波の入射側に、金属層30を設ける。この金属層30で、通信用磁場をアンテナモジュール10のアンテナコイル15に導き、通信状態を確保する。金属層30は銅箔等で構成でき、端末内部や外面の所定位置に貼り付けられる。これにより、リーダ/ライタと端末本体22の近接時、互いの位置関係に起因する通信の不具合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 電波法の規制内で限られた出力の無線タグからの電波を効率良く空間に輻射させてその到達距離を伸ばすことができる。
【解決手段】 無線タグ7は、基本波を定期的に発振してIDコードを変調した電磁波をアンテナ7bから送信する。無線タグ7のケースにはアンテナシール9のシール層13が接着されており、その内部には電磁界ループ11が収納されているので、無線タグ7から送信された電磁波は、この電磁波の周波数に共振する電磁界ループアンテナ11に誘起し、電磁界ループアンテナ11から電磁界が2次輻射される。 (もっと読む)


【課題】 水平面内において指向性が無指向性に近く、かつ広帯域で自動車への取り付け作業性にも優れており、放送波を受信するのに適した無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】 地上波を受信する無指向性アンテナ10を、自動車1の誘電体で構成された部分であるフロントウインドウ2にループ状素子10Aを設け、自動車1を構成する導体である左右のピラー3L,3Rに近い部分に、ループ状素子10Aの給電点11,12を設置して構成する。この場合、ループ状素子10Aの近傍に、ループ状素子10Aを構成する導体から独立した導体で構成された無給電素子10Bを配置して、円偏波を受信できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来のシステムでは無線データキャリア毎に電波透過型プレートと反射板を取り付ける必要がありコスト向上に繋がった。また装置の薄型化が難しく、シート状搬送物への適用が不可能であった。
【解決手段】アンテナ3から放射された電力供給用電波21は、反射板6で反射される。反射波22は電波21と干渉して定在波23が発生する。定在波の腹と節の位置は常に反射板6からの距離によって決定される。また、各腹の位置で強度が最大となる。すなわち最初に現れる電波の一番強まる位置は「反射板6からλ/4離れた位置」であり、その後λ/2間隔で電波の強まる位置が現れる。無線式データキャリア1がこの電波が強まった腹の位置に来た場合、高い動作電力が得られるため書込み及び読取り動作が最も安定する。無線式データキャリア1が常に定在波23の腹の位置30を通過するよう調整することにより、安定した読取り及び書込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ利得を殆ど減少させることなく給電素子の数を減少させたアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 このアレーアンテナは、反射板(図示省略)と6つの放射素子、即ち、電気信号源6から電波エネルギが供給される給電素子2を2つと、電気信号源6から電波エネルギが供給されない無給電素子4を4つ備えている。給電素子に供給される電波エネルギであるマイクロ波の波長がλの場合に、2つの給電素子2は、反射板の反射面と略平行な同一平面上において、略0.75λを隔てて配置されている。また、無給電素子4は、給電素子2を挟む位置に給電素子2から略0.65λを隔てて配置されているため、各給電素子2からの放射波の位相と各無給電素子4からの再放射波の位相とが一致し、6つの放射素子が給電素子の場合と略同等のアンテナ利得が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で従来よりも利得が改善された円偏波ループアンテナを構成する。
【解決手段】放射ループ11は、その長さが放射信号の自由空間波長λ分であるループ(円周形)状の導体からなる。放射ループ11は略λ/4の長さに亘り放射ループ11に沿って延びる形状の結合部12に接続しており、結合部12は一方端が放射ループ11との接続部201となり、他方端が給電点200となる。放射ループ11から、放射信号の放射方向、すなわちアンテナの正面方向に略λ/2の距離には、導波ループ3が設置されている。導波ループ3は、その長さが放射信号のλよりも若干短いループ(円周形)状の導体からなる。具体的には、放射ループ11と導波ループ3との距離は略0.45λに設定されており、導波ループ3の長さは0.95λに設定されている。放射ループ11から放射された放射信号は導波ループ3の影響を受けて高効率で放射される。 (もっと読む)


【課題】広帯域化が可能で、470MHz〜770MHzのUHF−TV帯域を2種類のアンテナでカバーできる広帯域双ループアンテナを提供する。
【解決手段】反射板11上に長さが約λ/4の給電部13を介してアンテナ部12を設ける。このアンテナ部12は、帯状の金属板によって形成したもので、中心間隔が約0.6λのループ状のアンテナ素子14a、14bと、このアンテナ素子14a、14b間を結合する平行2線の結合線路15からなり、この結合線路15の中央部に給電部13により給電する。アンテナ素子14a、14bは、相対向する側が開口しており、その開口端を結合線路15により結合する。上記ループ状のアンテナ素子14a、14bには、結合線路15と反対側の側部に所定幅の容量板16a、16bを設ける。この容量板16a、16bとアンテナ素子14a、14bとの間には、所定の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】 構造を複雑にすることなく、指向性を大幅に変更する。
【解決手段】 アンテナ装置は、給電素子1と無給電素子2とを備え、給電素子1は、折り曲げられた先端部1aを有し、所定周波数で共振する電気長を持つ。同様に無給電素子2は、折り曲げられた先端部2aを有する。これら先端部1a,2aは、互いに向き合わせて近接配置されている。無給電素子2上には、無給電素子2の電気長を可変制御するための3つのスイッチSW1,SW2,SW3が設けられる。給電素子1の先端部と無給電素子2の先端部を向き合わせて近接配置し、無給電素子2の基端部と先端部にスイッチを設けるため、これらスイッチを任意にオン・オフすることにより、無給電素子2の電気長を可変制御できる。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であり、小さなスペースで複数のアンテナを設置すること及びアンテナの性能を確保することができる統合アンテナを提供する。
【解決手段】 複数の放送波を受信するために、ループアンテナからなる第1のアンテナ12と、第1のアンテナ12のループが形成する平面に対して垂直な方向から見た時に、ループの内側部分に、第1のアンテナ12に重ならないように配置された第2のアンテナ10とを備えるようにした統合アンテナである。第2のアンテナ10は、ループアンテナとすることができる。第2のアンテナ10の近傍に、他の導体に接続されない線状導体10Bを配置しても良い。第1のアンテナ12と第2のアンテナ10のそれぞれの給電端子のうち、アース側は共通の端子16とすることができる。 (もっと読む)


【課題】レーダセンサで、車両周囲の広い範囲を監視しようとすると、数多くのセンサが必要になり、コストが高くなるという課題があった。
【解決手段】広角の単一の電波、またはそれより狭い範囲の複数のビーム方向の電波を送出する送信アンテナ部103と、送信アンテナ部103が送信し対象物に反射した複数のビーム方向の電波を受信し、第1の給電部122および第2の給電部123を有する受信アンテナ部104と、電波として送出するための信号を送信アンテナ部103に伝達する送信部102と、受信アンテナ部104が受信した電波を、受信アンテナ部104から信号として伝達される受信部106と、第1の給電部122または第2の給電部123のいずれかに給電されるように切り替えて、2つの電波のビーム方向を形成させ、監視領域を制御するビーム切り替え手段105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】通話状態において高いアンテナ性能を有する折畳式携帯無線機を提供する。
【解決手段】下部筐体11のヒンジ部12近傍に搭載されたヘリカルアンテナ素子19と、上部筐体10のヒンジ部12近傍に略半波長の電気長を有する第一の無給電素子1と、上部筐体10に第一の無給電素子1に近接した1個以上の無給電素子2を備え、折畳式携帯無線機を開いた状態において第一の無給電素子1の一端をヘリカルアンテナ素子19に近接して配置し、ヘリカルアンテナ素子19と第一の無給電素子1を電磁的に結合させ、第一の無給電素子1と1個以上の無給電素子2を容量的に結合させる。ヘリカルアンテナ素子19の軸方向と第一の無給電素子1の一部とを略平行に配置し、上部筐体10を構成する樹脂製カバーのヘリカルアンテナ素子19に近接する面に第一の無給電素子1と1個以上の無給電素子2を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、交信距離の拡張が可能で、高速移動体のリードライト検知を改善したRFIDシステム及びRFID用アンテナ機能拡張装置を提供する。
【解決手段】リーダライタに接続されているRFID用アンテナ1とRFIDタグとの間で通信を行うRFIDシステムであり、RFID用アンアテナ1近傍に金属部材31〜35がRFID用アンテナの一辺と略平行又は斜方向に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 UHFアンテナを衛星受信アンテナを利用して構成することで、UHFアンテナの小型化を図り、地上波デジタル放送の普及を促進する。
【解決手段】 パラボラアンテナのアーム部7に、ループアンテナからなるUHFアンテナ10を設けることによって、パラボラアンテナの反射鏡3をUHFアンテナ10の反射器として利用する。また、UHFアンテナ10をアーム部7に固定する固定部16は、反射鏡3に対するアンテナ素子12傾斜角度を水平及び垂直方向に調整可能に構成することで、UHFアンテナ10の指向特性を調整できるようにし、しかも、UHFアンテナ10の給電部14には、パラボラアンテナの一次放射器(詳しくはコンバータ)9からの衛星受信信号とUHF受信信号とを混合する混合器を設けて、これら各受信信号を一本の同軸ケーブルで伝送できるようにする。 (もっと読む)


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