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Fターム[5J020DA02]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 特性、機能 (1,231) | 利得(開口能率) (206)

Fターム[5J020DA02]に分類される特許

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【課題】ブースターアンテナをグランド導体に導通させ、且つブースターアンテナの放射特性を維持できるようにする。
【解決手段】金属カバー2の下面に給電コイルモジュール3が取り付けられている。筐体1の内部にはプリント配線板8が収納されている。このプリント配線板8にはグランド導体81、給電ピン7およびグランド接続導体6が設けられている。給電コイルモジュール3が取り付けられた金属カバー2が筐体1に重ねられた際、給電ピン7が給電コイルモジュール3の接続部に接して電気的に導通する。また、グランド接続導体6が金属カバー2に接して金属カバー2をグランド導体81に接地する。グランド接続導体6の位置は金属カバー2に流れる誘導電流の電流密度が最大値から80%までの値となるエリアの外でスリット部を挟む両側の位置または前記エリア内でスリット部を挟む両側のうち一方の位置とする。 (もっと読む)


【課題】場収束素子を用い効率の良い非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】電力伝送システムは、誘電材料を含む場集束素子を含んでいる。誘電材料は、セラミック材料及びポリマー材料を含んでいる。セラミック材料はチタンを含む酸化物化合物からなり、ポリマー材料は樹脂からなる。さらに、電力伝送システムの製造方法が提供される。かかる方法は、共鳴器を形成する段階を含んでいる。共鳴器を形成する段階は、金属層62を配置する段階、セラミック材料とポリマー材料とをブレンドして誘電材料を形成する段階、誘電材料を金属層上に堆積して誘電体層64を形成する段階、金属層及び誘電体層のスイスロール構造体を形成する段階、並びにスイスロール構造体56を硬化させてモノリシックなスイスロール構造体を形成する段階を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】所定の通信距離を確保しつつ占有エリアの小さなアンテナ装置を構成する。
【解決手段】巻回軸回りに巻回された形状のコイル導体を有するコイルアンテナ100A,100B,100C,100Dと、コイル導体の巻回軸に沿った面を有し、縁端部がコイル導体のコイル開口部に隣接配置された平面導体11とを備える。コイル導体に流れる電流で平面導体11に電流が誘導され、この電流で平面導体11の法線方向に磁束が生じるので、平面導体11はブースターアンテナとして作用する。アンテナ装置201はコイルアンテナ100A,100B,100C,100と平面導体11による磁束との合成により、平面導体11の法線方向を指向する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ自体への影響を最小限としながら、他デバイスの不要共振によるアンテナ性能劣化を回避し、また、携帯端末の小型化に寄与する。
【解決手段】デバイス2は、メイン基板1に基板パターンやFPCパターンを含む接続パターン3を介して接続されている。接続パターン3は、携帯端末動作周波数のλ/2×N(N:整数)の長さにならないように調節されている。金属デバイス2が共振している場合、基板パターンやFPCパターンを含む接続パターン3の長さLが所望の動作周波数のλ/2×N(N:整数)になっている。そこで、接続パターン3の長さLを、動作周波数のλ/2×N(N:整数)とならないように調整する。 (もっと読む)


【課題】メッシュ内の張力分布をできる限り均一に維持するメッシュリフレクタを作る方法および装置を提供する。
【解決手段】メッシュリフレクタの反射表面は、複数の平行四辺形の形状のファセットを形成する2組の実質的に平行な弦からなる、予め非常に張力をかけられたネットに取付けられた軟らかい反射メッシュ48によって形成される。反射メッシュ48は、微調節可能な張力タイおよび/または圧縮ロッドの組を介してファセットのコーナーの各々において引張るおよび/または押すことによって所望の形状に一致するように作られる。尚、微調節可能な張力タイおよび/または圧縮ロッドの遠位端は、メッシュの後部側に配置された、予め張力をかけられたカテナリの形状の弦の組に対して作用する。また、該カテナリは、中心ハブに接続された実質的に硬い放射状リブ56の組によって支持され、予め張力をかけられることができる。 (もっと読む)


【課題】内蔵された同軸ケーブルの外部導体に誘起する高周波電流の分布状態を適正に変化させることによりアンテナ特性の改善を図った電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯電話機は、アンテナと高周波信号伝送用の同軸ケーブル4とを有し、同軸ケーブル4が、高周波信号を伝送する内部導体11と、内部導体11を包囲して設けられた内部絶縁体12と、内部絶縁体12を包囲して設けられて内部導体11に流れる高周波信号をシールドする外部導体13と、外部導体13を包囲して設けられた外部絶縁体14と、外部絶縁体14の外周を螺旋状に巻回して設けられて電気的に両端が開放された帯状の無給電導体15と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】低背化と高利得化とを両立するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1においてエレメント3は、従来からある逆L型アンテナと同様に、棒形状の立設部30と延設部31とからなる。そしてエレメント4は、エレメント3から間隔を置いて立設されている。エレメント3の延設部31と接地ランド20との間に電気容量が寄生し、エレメント3とエレメント4との間にも電気容量が寄生する。そしてエレメント4にも電流が誘起されることで、エレメント4に磁界が発生してインダクタンス成分が形成される。これによりアンテナ装置1全体のインピーダンスにおけるリアクタンス成分を打ち消して50Ω整合を達成することができ、低背化と高利得化をともに実現できる。 (もっと読む)


【課題】前方に導波器を大きく伸ばすことなく利得を向上させることが可能なアンテナおよびこれを用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ1Aは、エレメント11〜18と、給電部20とを備える。アンテナ1Aは、たとえば八木式アンテナの放射器として動作する。アンテナ1Aは、従来の放射器の給電部が積み重なった2段スタック構造にしたものである。各段の放射器は、ダイポール2本で構成された位相差給電式の放射器である。従来の放射器を縦方向に多段スタック構造にすることで、垂直面指向性の半値幅が絞られる。八木式アンテナの放射器を多段スタック構造にすることで、従来の八木式アンテナよりも全長が短くかつ高利得化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高周波回路の小型化を図るとともにアンテナの特性を向上可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】多層基板30は、4層の絶縁層41−44を介して層の配線層51−55が積層されている。最も外側に位置する一方の配線層55には、マイクロストリップライン63を有する回路部67が形成されている。最も外側に位置する他方の配線層55には、回路部67から供給された電力を放射するパッチアンテナ61が形成されている。多層基板30の積層方向において、パッチアンテナ61に対向する位置には、パッチアンテナ61から離れて無給電素子71が形成されている。無給電素子71は、パッチアンテナ61から電波が放射されることにより励振されて、電波を放射する。 (もっと読む)


【課題】広い帯域において使用することができ、使用周波数帯域の高低を自由に調節することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、給電部および無給電部を有して長さ方向へ延びる不平衡給電材11と、給電部の外側に位置して給電部の外周面を包被する共振用導体管12と、無給電部の外側に位置して無給電部の外周面を包被するグランド用導体管13とから形成され、アンテナ10Aの周り方向へ延びる電波反射部材15を備えている。アンテナ10Aでは、共振用導体管12とグランド用導体管13とが不平衡給電材11に接続用導体ガイド14を介して電気的に固定され、給電部が共振用導体管12から長さ方向前方へ所定寸法露出する露出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と少数の励振素子で、広い周波数帯域にわたり狭ビーム・高利得が得られる無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の励振素子と、前記少なくとも1個の励振素子の周囲を取り囲む周期構造体とを備え、前記周期構造体は、展開した状態において、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置されている。前記周期構造体は、前記周期構造体の延長方向で切断した断面形状が円形であり、前記周期構造体の導電体パターンは、矩形形状である。前記励振素子は、半波長ダイポール素子である。 (もっと読む)


【課題】 共振器で発生する電圧を低減し、かつ高い電力伝送効率を維持し、安価で小型なアンテナモジュールおよび非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】 受電コイル110と、受電コイル110の前面に複数の共振器120、130を備えるアンテナモジュールであって、重心から外形までの距離の平均値である平均外形寸法に関して、共振器120、130の平均外形寸法は受電コイル110の平均外形寸法以下であり、共振器120、130は受電コイル110の少なくとも一部と重なるように配置されており、共振器120、130と受電コイル110との結合係数は0.3以上であり、共振器120、130は互いに少なくとも一部が重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】無線通信用のICタグの通信可能距離を改善することが可能な無線通信改善シート体、無線ICタグ、アンテナおよびそれらを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1のスペーサ32は、無線ICタグを結線しないで配置する配置面を有し、第1のスペーサ32の配置面とは反対側の面に無線通信に用いられる電磁波に対して共振する補助アンテナ35が設けられる。補助アンテナ35は、共振層である第1の導体層27および第2のスペーサ33から成る。第2のスペーサ33は、第1の導体層27を挟んで第1のスペーサ32とは反対側に設けられる。前記補助アンテナの第1の導体層27には、不連続領域が設けられる。これによって単に通信妨害体の影響を排除するだけでなく、無線ICタグ(アンテナ)の受信電力を増加させることができ、大きな通信距離を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも結合損失を低減することができる無給電アンテナ及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無給電アンテナ1は、無線装置2の背面パネル2aに取り付けられたプリント基板10を備え、プリント基板10は、無線装置2のアンテナ20と静電結合する導体パターン12と、アンテナ20を貫通させる貫通孔11と、この貫通孔11の外周に設けられアンテナ20と磁気結合する導体パターン13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センターフィード形式のコンパクトな構成をとり、ブロッキングによる影響を低減することができる反射鏡アンテナを得る。
【解決手段】線状波源からなる一次放射部1と、一次放射部1から放射された光線を反射する副反射鏡2と、副反射鏡2で反射された光線を反射する主反射鏡3と、を備えたセンターフィード形式の反射鏡アンテナであって、副反射鏡2は、一次放射部1から放射されて副反射鏡2で反射された光線を、一次放射部1が線状に表れる第1面と、第1面に直交する第2面とで、互いに異なる位置に集束させる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】一次放射器によるブロッキングを回避することができる球面鏡アンテナを得る。
【解決手段】補助レンズ3は、補助レンズ3を補助反射鏡とした場合における、一次放射器の位相中心から補助反射鏡までの光路長と、一次放射器4の位相中心から補助レンズ3までの光路長とが等しく、補助レンズ3を補助反射鏡とした場合における、補助反射鏡から一次放射器の開口面に向かう光線と、補助レンズ3で屈折して放射され開口面に向かう光線とが、等しい傾きでかつ開口面において同一の位置で交差するように配置され、一次放射器4は、補助レンズ3の反副反射鏡2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナアレイの、大きなスキュー角に対するインピーダンスマッチングを図るフォーム構造を改善する。
【解決手段】規則的な格子に配設された複数のアンテナ素子(SE)を有するアンテナベースプレート(P)と、大きなスキュー角に対してインピーダンスマッチングするために、アンテナ素子(SE)の前方に配設された誘電体WAIM(Wide Angle Impedance Match)層(W)と、を備え、WAIM層(W)が、アンテナ素子(SE)を覆うモノリシック層であり、スペーサ(A)が、WAIM層の材料から規則的な格子に機械加工され、スペーサ(A)の格子は、アンテナ素子(SE)の格子に対応する。 (もっと読む)


【課題】給電コイルとブースターアンテナとの結合度が高く、RF信号の伝達効率に優れ、さらにはヌル点の発生を抑制したアンテナ、およびそれを備えたRFIDデバイスを構成する。
【解決手段】給電コイル21は第1ブースターコイル素子の第1コイル11、第2コイル12の外形より内側に配置されている。給電コイル21および第1ブースターコイル素子の第1コイル11、第2コイル12はいずれも矩形状であり、平面視で給電コイル21と第1ブースターコイル素子の第1コイル11、第2コイル12はそれぞれの三辺に沿って層方向に重なっている。これにより、給電コイル21は第1ブースターコイル素子の第1コイル11、第2コイル12と電磁界を介して結合する。 (もっと読む)


【課題】主反射器の開口部の面積が決定されている状況において、アンテナの利得、リターンロス及びサイドローブ比が最適となる特性を容易に得る。
【解決手段】導波管11、スロット12から給電されたマイクロ波を放射する主反射器13と、この主反射器13の開口部に配置したプリント基板15とを設け、この基板15に、六角形金属小体16をハニカム状に配置した副反射パターンを形成し、この副反射パターンでは、磁界方向中央部の2列の金属小体16同士を第1間隙Gaで配置し、中央部外側の金属小体16同士を第1間隙Gaよりも小さい第2間隙Gbで配置する。この間隙Gaによりアンテナ共振周波数を調整し、間隙Gbによりリターンロスを最適に設定する。また、主反射器13の磁界方向の開口部縁側の金属小体16を第2間隙Gbよりも大きい第3間隙Gcで開口部縁から配置し、この間隙Gcによりサイドローブ比を設定する。 (もっと読む)


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