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Fターム[5J020DA03]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 特性、機能 (1,231) | 指向性特性 (389)

Fターム[5J020DA03]に分類される特許

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【課題】一次放射器を追加、あるいは一次放射器の位置調整を行う場合、それ以前に設定した一次放射器の位置がずれることなく、その位置調整を簡単、かつ確実に行うことができ、設置作業の負担軽減や効率化を図られる電波レンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球状のルーネベルグレンズと、前記ルーネベルグレンズと組み合わせて電波を反射させる電波反射板と、前記ルーネベルグレンズの焦点部に配置された2つ以上の一次放射器と、前記2つ以上の一次放射器の各々を保持するマストからなる電波レンズアンテナ装置であって、前記マストの各々が、レンズの中心を通る1つの軸線を共通の回転軸とし、回転支点の位置にある保持部で、互いに独立して、前記電波反射板に固定される構造を有することを特徴とする電波レンズアンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】遠隔距離通信に有効な指向性アンテナを、そのアンテナが本来有する性指向特性を劣化することなく容積が小さく厚みの厚い爆発圧に耐えられる堅牢な誘電体容器に収納することを可能にすること。
【解決手段】肉厚3mm以上の厚さを有する筒状の誘電体容器3の長手方向に沿って収納した八木型またはヘリカル型の指向性アンテナ4または5であって、その容器の外径D1の1.1倍〜10倍の直径D2をもつ電波反射板7を、前記指向性アンテナ4または5の後部位置で前記容器3の長手方向と直交する方向に前記容器3の外周から突出配置する。これにより、進行波と容器3の外周から突出配置した反射板7による反射波が合成され、指向性アンテナの調整を行うことができるようになり、誘電体容器がないときの指向性アンテナ本来の指向特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】無線リンク形成に最適な方向に電磁波の指向制御が可能な、小型で低コスト化に適した機能アンテナ装置およびこれを用いた無線システムを提供する。
【解決手段】基板101と、この基板101にパターン形成したパッチアンテナ102と、このパッチアンテナ102から見て非対称な、パッチアンテナ102の中心の垂直軸106を含む一つの対称面を持ち、この対称面内の一方のα側103aをパッチアンテナ102の中心の垂直軸106と平行して0度±20度の角度範囲θ1で傾け、他方のβ側103bをパッチアンテナ102の中心の垂直軸106と平行して70度±20度の角度範囲θ2で傾けた機械的構造物と、この機械的構造物に付加され、パッチアンテナ102から見て、β側103bがα側103aと比して厚い誘電体105と、基板101と機械的構造物との間に設けた電磁波遮断構造104と、で構成した。 (もっと読む)


【課題】主ビームの方向を変化させることが可能であり、かつ、小型化が可能なアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ100は、放射器1と、反射器2と、位置調整部3とを備える。位置調整部3(円筒体)の内壁21には放射器1(ループ素子11および無給電素子12)が取り付けられる。位置調整部3の外壁22には反射器2が取り付けられる。反射器2をZ方向にスライドさせるだけでアンテナ100の主ビームの方向を変更させることができる。1つの円筒体(位置調整部3)の内壁および外壁に放射器1および反射器2がそれぞれ取り付けられるので、アンテナを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子と分配器を一体化基板で形成して分配器をアンテナ素子近傍に配置するアンテナ装置において、指向特性に対する影響を低減する。
【解決手段】複数のアンテナ素子により受信された複数の無線信号を分配する分配器とを備えた平面アレーアンテナ装置において、複数のアンテナ素子にそれぞれ対向しかつ所定の距離だけ離隔するように設けられた複数の無給電素子と、複数のアンテナ素子と無給電素子と分配器とを、接地導体を有する基板上に一体的に形成し、分配器を基板の接地導体の形成位置上に導体パターンにより形成する。さらに、複数の無給電素子を基板上に形成された別の基板上に形成し、複数の無給電素子のアンテナ素子に対する位置関係を変更することにより当該平面アレーアンテナ装置のビーム方向を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム化を簡易かつ安定した構造で実現し、移動体搭載用として好適なレンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球型レンズアンテナ100の半球レンズ120周面に沿ってガイドレール130を平行に架設し、ガイドレール130上に複数の放射器140〜160を位置決め固定して、運用時には、複数の放射器それぞれの電波ビームを、AZ軸回転機構220、EL軸回転機構230、xEL軸回転機構240の調整によって指向制御する構成となっているので、小型軽量、低コスト、高精度な衛星追尾性能が実現され、特にガイドレール130上の駆動部がないことから、隣接衛星へのマルチビームでも、駆動部の干渉がなく、複数の放射器の配置が可能となり、これによってマルチビーム化を簡易かつ安定した構造で実現し、移動体搭載用として好適な構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な偏向装置を提供する。
【解決手段】偏向装置は、電磁波を透過若しくは反射するための平板状物体10と、平板状物体を回転或は並進動作するように駆動させるための駆動手段Mと、電磁波照射手段とを有する。電磁波照射手段は、平板状物体10の回転或は並進動作方向と交差する方向に伸びた照射領域が形成されるように、平板状物体10に電磁波を照射する。平板状物体10の回転或は並進動作によって、照射領域に照射される電磁波の透過若しくは反射の方向を変化させるために、照射領域の長手方向に沿った平板状物体10の断面には、平板状物体10の面内方向に伸びる複数の溝11が設けられている。複数の溝11は、平板状物体10の回転或は並進動作によって照射領域を通過する複数の溝11の間隔が変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の曲面窓にも貼付でき、窓の視認性を低下させないアンテナを実現すること。
【解決手段】誘電体基板12と、第1の面12bに形成された導体グランド層16と、第2の面12aに形成され、導体パターンが周期的に配置されたFSS 層14とから成る電波反射板10を有する。アンテナ素子層24が表面に形成された誘電体薄膜22がFSS 層14上に貼付される。誘電体基板12を可視光に対して透明な材料で形成し、導体グランド層16とFSS 層14と、アンテナ素子層24とをメッシュ状に形成した。これにより、このアンテナは柔軟屈曲性を有し、可視光に対して透明なアンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】ホーンの開口を真円から変形させることにより2つのホーンを近接配置した2衛星受信用一次放射器において、アンテナ雑音を下げて、総合性能指数G/Tを改善する。
【解決手段】2衛星受信用一次放射器のホーン10a、10bの開口形状は、短軸径Lb1と長軸径La2とが一致(Lb1=La2)する2つの楕円E1、E2を、それぞれ、短軸及び長軸にて2分割し、その分割した半楕円部E1′、E2′同士を短軸と長軸とを一致させて一体化した楕円合成形状にする。また、一次放射器には、この2つのホーン10a、10bを、長軸にて2分割した半楕円部E2′が他方のホーン側に位置するように対称に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によってビーム方向を変えることができる自己変形型空中線装置を提供すること。
【解決手段】自己変形型空中線装置Aは、シート状の人工筋肉1のシート面に電極11,11を設けた空中線ANと、前記電極11,11に接続して給電するための制御手段3と、を備えている。電極11,11は、人工筋肉1のシート面の両面に設けられると共に、少なくとも1つがアンテナエレメント11Aを構成している。制御手段3は、電極11,11に信号を送信して目的物の位置する方向、または、目的物からの電波の到来方向に空中線ANのビーム方向を指向させるように人工筋肉1を向ける。 (もっと読む)


【課題】金属材の表面に密着して設置しても、十分な通信距離を実現する。
【解決手段】長さa1 、幅b1 の放射板11、長さa2 、幅b2 の接地板12を上下に平行に積層し、放射板11は、ICチップ13の通信用電波の波長λに対し、長さa1 =(0.2〜0.27)λとしてICチップ13のアンテナ端子13a、13aの一方に接続し、接地板12は、長さa2 >a1 、幅b2 >b1 としてICチップ13のアンテナ端子13a、13aの他の一方に接続する。 (もっと読む)


【課題】給電路に同軸線路を利用した一次放射器を固定し、その外周に反射鏡を回転させるレーダ用アンテナ装置は、高利得化すると部品点数が増加して高価となり、また、同軸線路の使用により高周波では伝送損失が増大し、導波管路に比べて耐電力特性が低く、レーダ装置の高出力化が制限される。
【解決手段】固定した一次放射器12として、給電路に導波管、放射部に電磁ホーンを用い、この電磁ホーン上方に円錐状反射器を設置し、前記円錐状反射器により電磁ホーンによるビームを反射することにより水平方向無指向性のビームを形成するアンテナとし、前記一次放射器の外周に反射鏡(主、副反射鏡)11a、11bを回転させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで組み立てが容易な折り畳み可能なアンテナを提供する。
【解決手段】 平板状体4には、切り込み6a、6bと折り曲げ線8とによって、支持部10とアンテナ配置部12とが形成され、アンテナ配置部12には放射器24a、24bと導波器26とが形成されている。折り曲げ線8、18a、18bに沿って支持部10を折り曲げることによって、アンテナ配置部12が水平で、このアンテナ配置部12を支持部10が支持しているアンテナ装置2を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ径を使用周波数帯域の中心周波数の波長に対して十分に小さく設定した場合でも、水平面内ビームの狭幅化およびフロントバック比の低減を図ることができる指向性アンテナ装置を提供する。
【解決手段】反射板(3)と、所望の周波数帯域の中心周波数に共振する長さを有し、前記反射板からd1の距離を置いて配置されたダイポールアンテナ素子(5)と、反射板(3)からd2の距離を置いて配置された無給電素子(7)と、 反射板(3)、ダイポールアンテナ素子(5)および無給電素子(7)を収納する誘電体カバー(1)と、を備える。誘電体カバー(1)の内径を0.195λ〜0.34λ(λは、前記中心周波数の波長)に設定するとともに、距離d1、d2をそれらの比d2/d1が1.3〜5.0になるように設定し、前記反射板を前記誘電体カバーの内径に亘って開口するように形成している。 (もっと読む)


【課題】 運搬及び収納が容易なように折り畳んだ状態で嵩張らず、組み立てを容易にする。
【解決手段】
折り畳み可能な平板状の基板2を折り畳んだ状態で、基板2の互いに接触している面2a、2b間に、放射器4を配置し、折り畳まれた状態から開かれた状態に変化するのに伴って、基板から片体10a、10bが立ち上がって、放射器4を支持する。 (もっと読む)


【課題】複反射鏡アンテナにおいて、1次放射器で生ずる回折波を1次放射器の強度を損ねずに抑圧し、以ってアンテナのスピルオーバーを低減する。
【解決手段】円筒状の1次放射器4の開口端断面の環状肉厚部全周に沿って環状溝1を設け、他方誘電体保持部材3の一部として保持用円筒状部2を設け、その前端部分を前記環状溝1に嵌合させる。環状溝1の寸法は、その深さ寸法の2倍と溝幅寸法の合計が、使用周波数における誘電体内の波長の3分の1ないし3分の2の長さ或いはその長さに誘電体内波長の整数倍の長さを加えたものとなるようにする。発明実施に当っては、誘電体内波長の2分の1の長さとするのが最良である。 (もっと読む)


【課題】移動体通信用の無線装置などに使用されるアンテナに関して、小型、薄型化に対応可能で、容易にSARを低減するアンテナを提供する。
【解決手段】略矩形の地板3と、地板3の隅付近に配置された給電点4と、給電点4に接続されたアンテナ素子11と、地板3に接続された無給電素子12とで構成され、給電点4から地板3の遠い短辺までの最短となる長さと、給電点4から地板3を介して無給電素子12の先端に至るまでの最短となる長さとが、ほぼ同じ電気長になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】指向特性の鋭いアンテナ装置を単純に構成し、容易に組立や設置ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】受信アンテナ1は、夫々棒状に形成された導波器10、反射器12、及び、放射器30を備え、これら各器は、導波器10、放射器30、反射器12の順に互いに平行に、且つ、電波の到来方向と直交するようにブラケット6、8を介してブーム4に支持されている。そして、各器は、非導電性のパイプと、非導電性の長尺状の基板と、この基板をパイプ内で支持するキャップと、から構成されており、基板には、夫々、導波素子、反射素子、または、放射素子として機能する導電パターンが複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両後部の車幅方向中央部に配置するレーダ反射装置を提供する。
【解決手段】車両後部の車幅方向中央部に配置された部材、この部材に設けられ別の後方車両から発射された電波を透過する透過部材、この透過部材の内側に設けられ透過した電波を後方車両へ向け反射するリフレクタ部を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】指向性算出工程、分散算出工程、評価値算出工程を順に実行することにより得られた評価値に基づいてアンテナ形状パラメータを最適化することにより、指向性の周波数依存性を改善するアンテナ設計手法を提供する。
【解決手段】本発明はアンテナの側面上に設定した複数の点座標をアンテナ形状パラメータとし、このパラメータの評価処理を実行する評価関数の処理工程として、STEP1:指向性算出工程、STEP2:分散算出工程、STEP3:評価値算出工程がある。この工程を順次実行していくことにより、評価値が得られる。この評価値に基づいてアンテナ形状パラメータを最適化する。 (もっと読む)


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