説明

Fターム[5J020DA03]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 特性、機能 (1,231) | 指向性特性 (389)

Fターム[5J020DA03]に分類される特許

141 - 160 / 389


【課題】衛星放送の電波等のように時間と共に電界が円を描いて回転する円偏波を受信するためには、ループ状アンテナが適しているが、利得を高めることが困難であった。
【解決手段】本発明のアンテナは、ループ状アンテナと、ループ状アンテナの近傍であってループ状アンテナが受信しようとする電波の発信源側に、ループ状アンテナと所定間隔を隔てて配置された平面状導電素子と、を備え、ループ状アンテナと前記導電素子とは絶縁されており、導電素子は前記ループ状アンテナを覆うように重ねて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを、車などのある物体に取り付けた場合に、ビームの中心方向が所定の方向となるような調整を容易にすること。
【解決手段】誘電体基板22の第1主面の上に放射片が配列されたアンテナ導体を有するアレーアンテナである。アンテナ導体と所定間隙を設けて第1主面を覆う、ビームの中心方向を所定方向に変化させる厚さの誘電体板1を設けた。この誘電体板1の厚さや比誘電率を調整することで、アレーアンテナを車などの物体に取り付けた後のビームの中心方向の調整を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性あるいは指向性を容易に変更可能できるアンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのアンテナ素子を含むサブアレーアンテナを複数配置したアンテナである。上記アンテナ素子の少なくとも1つは、予め決められた周波数の電波に対して、有効になる状態と透明になる状態とを切換えるアンテナ機能切換え手段を備えた切換え手段付アンテナ素子である。また、少なくとも1つの上記サブアレーアンテナに備えられた上記切換え手段付アンテナ素子の1つに、電磁結合によって給電する共通の給電電極を備える。さらに、複数の上記サブアレーアンテナから1つを選択して、上記周波数の電波に対して有効である状態にし、他の上記サブアレーアンテナは透明である状態にする制御器を備える。また、上記給電電極の共振周波数は、上記の周波数とは異なるようにしておく事で、上記給電電極のアンテナ特性への擾乱を防止する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で周波数特性あるいは指向性を容易に変更可能できるアンテナを実現する。
【解決手段】異なる周波数特性あるいは指向性を有する複数の八木宇田アンテナを平面状に並べて重畳し、所望の指向特性または周波数特性以外のアンテナは、可変デバイスを装荷することで、用いる周波数帯における透明化を図ることにより電気的にアンテナ特性を可変にするものである。また、上記の複数のアンテナは、絶縁体層と導体層とが交互に積層された多層基板を用いて製造する。さらに、特定の導体層に達する穴を上記多層基板に設けて、それぞれの一部を露出した導体層部分に電気的に接続するように、上記可変デバイスを装荷することにより可変デバイスと多層基板との干渉を避ける。穴は、スルーホールでもよい。また、可変デバイスは、可変リアクタでもスイッチでリアクタを切換えるものでもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である給電パッチ14と、給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ15から構成される第1の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する第1の誘電体基板11と、第1の誘電体基板11の表面と対向する表面を有する第1の誘電体基板であって、該対向する表面に、給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ25から構成される第2の非励振パッチ群が設けられた第2の誘電体基板21と、第1の誘電体基板11の裏面に設けられ、第1の非励振パッチ群に含まれる非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40とを備える、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や筐体サイズの大型化や信頼性の低下を招くことなく、利得や指向性を適切に制御する。
【解決手段】携帯型RFIDリーダライタ1は、ダイポールアンテナ20のエレメント21に対して八木アンテナの導波器を形成する位置に無給電素子30を着脱可能で且つダイポールアンテナ20のエレメント21に対して八木アンテナの反射器を形成する位置に無給電素子31を着脱可能に構成されている。無給電素子30や無給電素子31を装着することにより、ダイポールアンテナ20のエレメント21と無給電素子30,31とにより八木アンテナを形成することができ、利得や指向性を適切に制御することができる。 (もっと読む)


本アンテナは、寄生ドライバブルアンテナ素子のアレイを規定する複数のループ状導電体を含む平坦なリフレクタと、平坦なリフレクタから隔てられ、寄生ドライバブルアンテナ素子のアレイを寄生駆動し、そのアレイにおいて進行波の電流分布を与える円偏波アンテナ給電部とを有する。アンテナは、放物型リフレクタ及び駆動されるアレイ双方の利点を有することに加えて、風加重を少なくすることができる比較的コンパクトな円偏波アンテナをもたらすことができる。閉回路又はループ素子は、回転型ダイポールリフレクタの素子を利用するアンテナを上回るゲインの増加をもたらす。
(もっと読む)


【課題】小型化されたアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ1は、ダイポールアンテナ2と、導波器3とを含む。ダイポールアンテナ2は、ダイポール素子11,12と、ダイポール素子11の先端部およびダイポール素子12の先端部に接続される導線部13とを含む。導波器3は、導線部13の少なくとも一部と対向して配置される。アンテナ1は、さらにダイポール素子11,12の少なくとも一方と導線部13とを接続する短絡部(14,15)を含む。ダイポールアンテナ2として、折返しダイポールアンテナが採用される。さらに、短絡部によって、ダイポール素子の給電部分から折り返された部分までの距離が短縮される。 (もっと読む)


【課題】指向方向を調整することができるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数素子のダイポールアンテナと、導体からなる反射器と、複数素子のダイポールアンテナのそれぞれが所定の間隔で平行になるように固定するとともに、ダイポールアンテナの周囲に反射器を設置するための反射器挿入孔を設けた非導体からなる容器とを備え、反射器挿入孔はダイポールアンテナに対して所定の間隔離れ、ダイポールアンテナの軸方向と平行になるように設けた。 (もっと読む)


【課題】基地局と移動端末との間の無線通信を中継する中継用パッシブアンテナシステムにおいて、アンテナの数を必要最小限に抑えつつ良好な中継を実現できるようにする。
【解決手段】携帯電話の基地局4と、この基地局4からの電波が届かない不感エリア内の携帯端末6との間で、デジタル通信用の無線電波を中継する中継アンテナシステム2において、基地局4との間で電波を送受信する基地局側アンテナ10を水平スタックアンテナにて構成することにより、基地局側アンテナ10を、携帯端末6との間で電波を送受信する端末側アンテナ20に比べて、アンテナ利得が高く、指向性の鋭いアンテナとする。この結果、基地局側アンテナ10により、システム全体の中継利得を高めて、基地局側アンテナ10が不要な電波を受信するのを防止することができ、しかも、端末側アンテナ20が携帯端末6と送受信可能なエリアを広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なマイクロストリップアンテナ及びそれを備えた高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】
送信波が供給される薄膜矩形状の給電素子と、前記給電素子の周囲に素子間スペースを介して配置され、前記給電素子により励起される薄膜矩形状の無給電素子と、前記給電素子と前記無給電素子とに対向して設けられた接地電極と、を備え、前記無給電素子の位相は、伝送線路が接続されるか、前記給電素子と異なる大きさにすることにより、前記給電素子の位相を基準としてプラス側に調整され、前記位相がプラス側に調整された前記無給電素子は、前記送信波を前記無給電素子の方向に傾けて放射させたときにアンテナゲインが略最大となる素子間スペースに配置され、且つ最大ゲインから3dB低下する半値角範囲が前記給電素子の主面に対して垂直な方向よりも前記送信波を傾ける方向側に局在するように配置されていることを特徴とするマイクロストリップアンテナが提供される。 (もっと読む)


【課題】メッセンジャワイヤ等の水平に延在する部材に好適に指向性アンテナを取り付けるための技術を提供する。
【解決手段】指向性アンテナ10Bは、支持部材11と、支持部材11の表面に形成され、かつ所定方向に沿って配置された複数のエレメントを含むアンテナ本体部12とを備える。支持部材11の内表面はメッセンジャワイヤ5に接している。すなわち、支持部材11はメッセンジャワイヤ5の少なくとも2箇所に接することによってメッセンジャワイヤ5に取り付け可能に構成される。アンテナ本体部12は、複数のエレメントにより構成される指向性アンテナである。金具6によって通信ケーブル4がメッセンジャワイヤ5に支持されているが、支持部材11(筒状体)の内径は、メッセンジャワイヤ5および通信ケーブル4をともに支持部材11に通すことができる大きさとなっている。 (もっと読む)


【課題】アンテナのサイズに制約があっても、所望の通信距離を適切に確保する。
【解決手段】RFタグ読み書き装置1において、多層基板5のグランド層8の長手方向の寸法を誘電体アンテナ6により放射・捕捉される電波の波長の2分の1倍に相当する寸法とし、誘電体アンテナ6をグランド層8の中央部に配置した。多層基板5のグランド層8を誘電体アンテナ6から放射された電波を反射する反射板として機能させることができ、誘電体アンテナ6から直接放射された電波と誘電体アンテナ6から放射されて多層基板5のグランド層8で反射された電波とを合成させることで利得を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ビームエッジ方向の利得を抑制し、セクタ間干渉を抑制することが可能となるアンテナ装置を提供することにある。
【解決手段】反射板と、前記反射板と所定の間隔をおいて配置されるダイポールアンテナ素子と、前記ダイポールアンテナ素子を覆うレドームとを備え、前記ダイポールアンテナ素子から放射される電波の偏波方向が大地に対して垂直方向であるアンテナ装置であって、前記レドームは、前記反射板と対向する正面部と、前記正面部の両側に形成される側壁部とを有し、前記正面部の少なくとも一部の厚さが、前記側壁部の厚さより厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


アンテナ給電アセンブリ(15)が提供される。これは、互いに隣接する位置にある少なくとも2つの細長い給電チェーン(1,2)を備えている。各給電チェーンは、それ自体とアンテナ(34)との間で、その縦方向の給電軸(3,4)に沿って、送信/受信素子(7)を介して、電磁放射を送信または受信するように適合されている。給電チェーン(1,2)は、給電チェーンの軸方向に間隔をあけられた第1および第2の架台(5,6)によって、互いに対して固定された横方向の関係に保持されている。送信/受信素子(7,8)は、第1の架台(5)から軸方向にアンテナの方へ伸びていて、第2の架台(6)は、第1の架台(5)のアンテナから離れた側に配置されている。第1の架台(5)は、第2の架台(6)より低い横方向の熱膨張係数を有していて、これによりアセンブリ(15)の温度変化による各送信/受信素子(7,8)の横方向の平行移動は減少する。
(もっと読む)


【課題】システム全体の構成を複雑化させることなく、無線ICタグが付された被運搬物の管理を実現する。
【解決手段】無線ICタグシステムは、無線ICタグ12が付された被運搬物10を積載した状態で移送される運搬籠14と、運搬籠14の移送方向に対して交差する方向に無線ICタグ12との通信用の電波を放射するアンテナユニット16とを備え、運搬籠14には電波の進入方向からみて被運搬物10よりも奧の位置に電波反射体18が設けられている。電波反射体18は、運搬籠14の移送方向に分布して形成された凹凸面を有しており、運搬籠14の移送時にアンテナユニット16に対して相対移動することで、電波の反射方向を広角に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属等の導電性材料を有して形成された無線装置の筐体に内蔵されたアンテナの、所定方向の利得を確保する。
【解決手段】無線装置1の第1筐体11は、正面に表示部14が取り付けられると共に、表示部14の周囲の表示周囲部11aが金属で形成されている。第1筐体11に内蔵された第1基板15に設けられた給電箇所19に、先端開放型のアンテナ20が接続されている。表示周囲部11aの一箇所に穿孔17が設けられ、アンテナ20は無線装置1を表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たとき開放端が穿孔17の内側に位置するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス実装用の基板材料と一体化され、基板材料を用いて形成されたパッケージ等が小型化されても実装可能であると共に、給電線路の引き回しを必要としない簡易な構成で高利得化が図られたアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】複数の誘電体層3aが重ねられることで形成された、多層構造の誘電体基板3と、所定の誘電体層の上面に、他の誘電体層と挟まれるように配置された平面アンテナ1と、平面アンテナが配置された誘電体層若しくは該誘電体層より上方の誘電体層のうち少なくとも2層の上面に、平面視したときにそれぞれが重なりながら平面アンテナを囲むように配置された複数の金属環2と、を備えていることを特徴とするアンテナ装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】高指向性を有し、高周波数にも対応できるとともに広帯域性に優れた平面マイクロ波アンテナ、一次元マイクロ波アンテナ及び二次元マイクロ波アンテナアレイを提供する。
【解決手段】
平面マイクロ波アンテナAnは、誘電体からなる基板20の両面に、ダイポール21,22と該ダイポール21,22に給電するマイクロストリップライン23,24がプリントされている。基板20の両面のうち、第1の面に該ダイポール21と離間する導波器27及び反射器28がプリントされ、導波器27、反射器28及びダイポール21,22により平面八木宇田アンテナが構成される。基板20の第2の面には第2の面のマイクロストリップライン24に接続されるテーパ形バラン26及びテーパ形バラン26に接続される地導体25がプリントされている。 (もっと読む)


【課題】アンテナが傾いて設置されることによって生じるレーダ波の等位相面の傾きを補正することができるエンブレムを得る。
【解決手段】車載レーダ装置のアンテナから送信されるレーダ波の進行経路上の車両に取り付けられ、レーダ波が透過するエンブレム10であり、所定の意匠形状を有するエンブレム本体3と、誘電体材料にて作製され、エンブレム本体3と車載レーダ装置との間に設けられ、レーダ波が入射する第1面5aが、レーダ波が出射する第2面5bに対し、透過するレーダ波の等位相面を所定の方向に補正するように傾斜している補正具5とを備えている。 (もっと読む)


141 - 160 / 389