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Fターム[5J020DA05]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 特性、機能 (1,231) | 交さ偏波特性 (23)

Fターム[5J020DA05]に分類される特許

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【課題】交差偏波の主ビームを主偏波の主ビーム方向とは幾何光学的に異なる方向に向けて、主偏波の主ビーム方向の近傍では、交差偏波の主ビームのレベルを低減することができるアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】N個の反射素子5における主偏波方向6の寸法が、一次放射器1から当該反射素子5までの距離dと所望方向のビーム走査位相θ,φとから決まる反射位相φに対応する寸法Lに設定され、N個の反射素子5における交差偏波方向7の寸法が、同一の寸法Lに設定されている (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、軸比を改善することができるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】無線信号を受信するための励振素子10と、その励振素子10から所定の間隔だけ離れて設けられた複数の非励振素子11とが、円形の接地導体17の上に設けられ、各非励振素子11にそれぞれ接続された複数の可変リアクタンス素子のリアクタンス値が変化することにより指向性が変化するアレーアンテナ装置において、接地導体17に対して励振素子10および非励振素子11の側に導体円板19を配置する。この導体円板19は、接地導体17と平行であり、その軸心が接地導体17を通り、励振素子10および非励振素子11との間の距離d、導体円板の半径rが所定の条件を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】 衛星到来波のC/Nが小さい場合であっても、偏波角の誤差を算出するアンテナの偏波角誤差算出方法、及び、偏波角の誤差を算出し、その算出した偏波角の誤差に基づいて、アンテナ部の偏波角を調整することが可能なアンテナの偏波角制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 推定された衛星偏波角推定値の角度から第1の所定角度だけ離れた第1オフセット角度における受信レベルを第1受信レベルとし、推定された衛星偏波角推定値の角度から、第1の所定角度と異なる第2の所定角度だけ離れた第2オフセット角度における受信レベルを第2受信レベルとして算出して、衛星到来波の偏波角からのオフセット量に応じた衛星到来波の受信レベルの降下に基づき、第1オフセット角度の第1の誤差を算出、又は、第2オフセット角度の第2の誤差を算出する。 (もっと読む)


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】
トリプレート型平面アンテナでは、給電線路からの放射を抑圧するため、給電線路はスロット開口間の導体の下側で引き回す必要があるが、配列基準方向に対して偏波を回転する必要がある場合、一般には放射素子を回転する方法が用いられているため、給電線路を引き回す隙間が狭くなり、給電線路どうしが近接して線路間結合が大きくなってしまう。
【解決手段】
第1の誘電体上に、放射素子と給電線路を形成したアンテナ回路基板を設置し、第2の誘電体上に、電波放射を目的とするスロット開口を有するスロット板を設置し、第2の誘電体の下方に前記アンテナ回路基板を重ねる際に、スロット開口が放射素子の真上になるように配置するものであって、第3の誘電体上に、放射素子及びスロット開口の配列の基準方向に対して、角度θだけ傾斜した偏波グリッドを形成した偏波グリッド基板を設置し、スロット板の上部に前記第3の誘電体を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給電素子と無給電素子との組合せにより、円偏波を放射させる。
【解決手段】円偏波を送受信する円偏波アンテナにおいて、線状の給電素子1と、前記線状の給電素子に対して電気的に切り離されたL型形状を呈する無給電素子2とを有し、前記L型無給電素子の短辺2aを前記給電素子に直角に配置し、前記短辺の先端を前記給電素子に接近させ、前記L型無給電素子の長辺2bを前記給電素子と前記L型無給電素子の短辺とで形成する面内に配置する。前記給電素子と前記無給電素子とを電磁結合させ、さらに前記L型無給電素子が前記給電素子を挟んで対峙していることを利用して前記給電素子と前記無給電素子とに流れる電流の位相差を生じさせて、円偏波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】 屋内の窓際に設置するのに適する構造と、垂直・水平の両偏波の送受信が可能な機能とを併せ持つアンテナを提供することである。
【解決手段】 スケルトンスロットアンテナ素子の給電導体部(30)を、枠状導体部(20)を含む面内で所定角度傾斜させてなるアンテナ素子(10)を備え、給電導体部(30)の傾斜によって主偏波成分と交差偏波成分のレベル比を規定している。 (もっと読む)


【課題】第1反射鏡の鏡面厚さを第2の電波の入射角度に応じた最適値に設定することにより、第2の電波の通過損失増加による利得低下を抑制したアンテナ装置を得る。
【解決手段】第1の電波W1を放射する第1の1次放射器1と、第2の電波W2を放射する第2の1次放射器2と、第1および第2の1次放射器1、2の電波放射方向に対して中心軸がオフセット配置された2重反射鏡3とを備える。2重反射鏡3は、第1および第2の電波W1、W2を所定方向に放射するために、第1の電波W1を反射しかつ第2の電波W2を通過させる導電性グリッドを有する第1反射鏡4と、第2の電波W2を反射する第2反射鏡5とにより構成される。第1反射鏡4の鏡面厚さTは、第2の電波W2の入射位置(第1反射鏡4に対する第2の電波W2の入射角度θに応じて、異なる最適値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 異なるビーム径のビームを配置する際、同一周波数のビームの干渉を低減するように異なるビームを配置することにより、ビーム数を削減し、重量の低減化を図った衛星搭載用マルチビームアンテナ装置を得る。
【解決手段】 細いマルチビームを放射するためのリフレクタと、リフレクタに給電を行うフィードアレーを備え、マルチビームの周波数帯域を繰り返し利用して地上端末との間で相互通信を行う際、異なるビーム径を配置したマルチビームアンテナのビーム配置として、大きなビーム径の一つのセルの中に小さなビーム径を有するビームを周波数繰返しを行いながら配置することで、大きなビーム径と小さなビーム径が直接干渉することを回避する。 (もっと読む)


【課題】ユニット全体の大形化を回避しつつ比較的低周波数で動作可能なEBG構造ユニットを得る。
【解決手段】導体からなる地板10と、地板10に対して所定距離だけ離間して対向配置された複数の導体パッチ11と、複数の導体パッチ11と地板10とを個別に導通させる複数の柱状導体12と、複数の導体パッチ11の少なくとも1つに接続された容量形成用導体13とを備えている。複数の導体パッチ11が特定周波数の波長よりも短い間隔で配列されることにより、特定周波数の電磁波の伝搬を阻止するように構成されている。容量形成用導体13は、導体パッチ11の表面から地板10に向かって延長されている。 (もっと読む)


導波管は、第1及び第2の対向する表面を有し、その間に実質的に縦波伝播経路を定義する誘電体基板;及び基板の第1表面上に配置され、複数の実質的に平行な金属片を備え、それぞれが軸を定義する導電性格子を備える。格子は、基板の第1表面が、縦波伝播経路に沿って基板中を伝播する縦電磁波を透過させない状態にし、片の軸と実質的に平行な方向に偏光される。格子は、基板の第1表面が、基板の第1及び第2表面を横切る横断伝播経路を有する横断電磁波に対して透過性を示すことを可能にし、複数の金属片に対して実質的に垂直な方向に偏光を有する。第2表面上の回折格子は、導波管が、ビーム指向性アンテナシステムとして使用され得るアンテナ素子として機能することを可能にさせる。
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【課題】必要とする剛性強度を確保しつつ、重量が軽量化されるとともに、第1のリフレクタの熱変形が抑制されてアンテナの電気性能が向上した衛星搭載用偏波共用アンテナ装置を得る。
【解決手段】この発明に係る衛星搭載用偏波共用アンテナ装置は、水平偏波を反射させるとともに垂直偏波を通過させる、前面にグリッドを有するフロントリフレクタ3と、フロントリフレクタ3の背面側に所定の間隔を置いて対向して設けられ垂直偏波を反射させるリアリフレクタ1と、フロントリフレクタ3とリアリフレクタ1との間をそれぞれの外周縁部で接続した外側インターコスタル12とを有し、外側インターコスタル12の内側でフロントリフレクタ3に、外側インターコスタル12の高さよりも低いリング状の内側インターコスタル11を設けている。 (もっと読む)


【課題】反射器を有する誘電体レンズを用いたアンテナを提供する。
【解決手段】電磁波に対して透明な誘電体レンズと、この誘電体レンズの焦点距離に設けた電磁波を反射する反射体と、この反射体を誘電体レンズの焦点距離に位置決め保持する保持機構とを有し、球形状の誘電体を2つの平面あるいは曲面を有するようにカットして形成した誘電体レンズの一方の面を上面部、他方の面を下面部とし、保持機構は、上面部及び下面部を覆う構造とし、反射体の反射面から反射器の外側まで貫通する構造で、且つ、この貫通した反射器の外側に電磁波の送受信機を取付け可能なポートを設け、ポートの開口部は方形であり、この開口部の方形の長辺が地面に対して45°傾くようにポートを配置し、電磁波の送受信機をポートに取付けた場合、ポート及び誘電体レンズを介して電磁波の送受信が可能な反射器を有する誘電体レンズを用いたアンテナ。 (もっと読む)


【課題】車載レーダは、内部に位相差と水平角度のテーブルを持ち、計測された位相差と当該に基づいてターゲットの方位角度を算出する。従って、計測される位相差と角度の関係が波うっていると、一つの位相差に対して水平角度が複数点得られることになり、角度を一義的に決めることができない現象が発生する。
【解決手段】直線偏波を放射する一つ又は複数の放射素子を有した平面アンテナと、前記アンテナ面法線方向に複数のスリットを設けた金属とを備えた車載レーダ装置において、当該スリットの間隔を送信アンテナ若しくは受信アンテナの中心から外側に向かって、大きくする。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップ反射アレイアンテナの提供。
【解決手段】本発明は一種のマイクロストリップ反射アレイアンテナ、特に一種の低い交差偏波レベルのマイクロストリップ反射アレイアンテナに関わるものである。主にアース板、上表面を有する反射板、該上表面に複数のマイクロストリップアンテナユニットを設け、すべてのマイクロストリップアンテナユニットに内輪と外輪を備える。複数の支持ユニットにより、該反射板をアース板の上部に支える。及び反射板上部に備える信号発信ユニットの構成要素より構成する。そのうち、マイクロストリップアンテナユニット外輪の寸法は、その外輪が該反射板の上表面の取付け位置による。かつ、該マイクロストリップアンテナユニット外輪の直径は、マイクロストリップアンテナユニット同士の内輪直径と一定関係を存在し、外輪と内輪とも溝を開ける。 (もっと読む)


【課題】アンテナの質量や製造コストを抑えつつ、垂直偏波成分の発生を抑制すること。
【解決手段】スロットアンテナ100は、アンテナ外板10と、導波管12と、フレア板14と、レドーム板16と、支持部26を含む。導波管12は、導波路が形成された直方体状の形状を有する。また、導波管12は、直方体の面のうち導波路と平行な面に、電波を放射すべきスロット18が設けられる。支持部26は、導波管12を埋設しながら支持する部材であって、フレア板14と接続される。フレア板14は、スロット18から放射される電波の方向に向かって拡開し、アンテナ外板10に接続される。レドーム板16は、フレア板14の開口部に設けられ、アンテナ外板10に接続される。アンテナ外板10は、導波管12と、フレア板14と、レドーム板16と、支持部26とを覆う外枠である。 (もっと読む)


【課題】物体で反射したミリ波から得られる画像のS/N比を高めうる電磁波照射・検知システムを提供する。
【解決手段】送信アンテナ12の偏波方向と受信アンテナ21の偏波方向とが相違するように、例えば直角をなすように配置する。 (もっと読む)


【課題】 水平偏波・垂直偏波ダイバーシティアンテナにおいて、垂直偏波の水平面指向性の交差偏波識別度を改善する。
【解決手段】 水平偏波、垂直偏波を放射する平面状の給電素子5を複数一列に配置すると共に、平面状の無給電素子6−xを各給電素子の放射方向前方に配置してアンテナ素子列4を形成し、アンテナ素子2間の給電位相の調節により、前記各偏波の放射方向を前方として電波の指向性を前方下向きとするようにした水平偏波・垂直偏波ダイバーシティアンテナにおいて、前記各アンテナ素子2の無給電素子数を1又は複数とし、1又は複数の無給電素子6−xの少なくとも1つを前方下方に傾ける。 (もっと読む)


【課題】ブロッキング現象を回避するために小口径の追尾アンテナにオフセットパラボラアンテナを使用すると小型軽量化が困難である。
【解決手段】図中点線で囲んだマイクロストリップ回路31は、一対の導電性方形素子32と、導電性方形素子32の一辺に接続された一対のインピーダンス変成器33と、インピーダンス変成器33と接続された一対の移相器34と、裏面の移相器34と接続するための導通ピン36を有している。マイクロストリップ回路31は、E面方向と長手方向を一致するように配置され、さらに、導電性方形素子32の両隣に移相器34が来るようにずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、交差偏波識別度を向上でき、交差偏波成分を抑圧できるアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 平面上のアンテナ軸方向に互いに離間させて平行に配設した主素子11と導波素子12と反射素子13を有するアンテナ装置において、導波器の配設位置近傍に前記平面と直交する交差反射素子14を有する。 (もっと読む)


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