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Fターム[5J021DB07]の内容

Fターム[5J021DB07]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で特定の受電装置に対して選択的に電力伝送が可能な非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】送電用共鳴コイル4a及び共振容量により構成された送電共振器を有する送電装置1と、受電用共鳴コイル4b及び共振容量により構成された受電共振器を有する受電装置2とを備えた非接触電力伝送装置。補助コイル10及び共振容量11により構成され、共振周波数f3が可変である補助共振器を有する送電補助装置9を更に備え、送電補助装置を送電装置と対向させて配置して、送電用共鳴コイルと補助コイルの間に、受電用共鳴コイルが配置される受電空間を形成可能であり、共振周波数f3を調整することにより、送電共振器と補助共振器が構成する送電側共振系の共振周波数ftを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置全体の体格の大型化を回避しつつ、アンテナの指向性を調整可能とする。
【解決手段】携帯電話システムで使用する携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6と車々間通信システムで使用する車々間通信用アンテナ8とを、車載アンテナ装置1が車両に搭載されたときに車々間通信用アンテナ8から見て携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が車両前方側となるように配置した。車々間通信用アンテナ8の給電状態では携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が導波器として動作し、車々間通信用アンテナ8の車両前方側への指向性が高まる。 (もっと読む)


【課題】周波数に応じて送信または受信する電磁波の指向性を変化させて、反射板を介して効率よく送信または受信すること。
【解決手段】通信装置は、広帯域な周波数の電磁波に対して、反射板Mへの電磁波の放射、または反射板Mからの電磁波の受信を効率よくおこなうために、開口長Lを変化させることができる一つのアンテナとして機能する放射器100を有する。そして、通信装置は、送受信の対象になる電磁波の周波数に応じて放射器100の開口長Lを変化させることで、放射器100の指向特性のメインローブ(概ね10dBビーム幅)の範囲に反射板Mが入るようにして、反射板Mに電磁波を効率よく放射し、または、反射板Mから電磁波を効率よく受信する。 (もっと読む)


【課題】シェル体、回路基板、平面アンテナ及びスイッチを含む手持ち式装置を提供する。
【解決手段】シェル体11は収納空間111を規定し、外表面113を有し、且つこの収納空間111に回路基板13が設置される。平面アンテナ15はこの外表面113にパターニングされ、且つ第1の接続点1511及び第2の接続点1512を含む金属層151を備える。スイッチ17aはこの金属層151のこの第1の接続点1511とこの第2の接続点1512との間に電気的に接続され、この第1の接続点1511とこの第2の接続点1512との間の電気的な接続を制御するための第1の電極171及び第2の電極172を含む。このスイッチ17aをオンする場合に、この平面アンテナ15は第1の中心周波数帯域で作動でき、このスイッチ17aをオフする場合に、この平面アンテナ15は第2の中心周波数帯域で作動できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波広帯域チャープ信号生成を低コストで実現することにある。
【解決手段】基準信号生成部(DDS72)と、位相同期ループ(PLL74)とを備える。基準信号生成部は、水晶発振器(80)で発生させた信号から線形チャープ信号の基準信号を演算し、この基準信号から高周波成分を除去する。前記位相同期ループは、前記基準信号生成部で生成した前記基準信号を受け、中心周波数、周波数傾き及び繰り返し周期をパラメータに用いて線形チャープ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】レーダ断面積の低減を図ったアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板(2)の表面に1つ以上のアンテナ放射素子(1)を配置したアンテナ装置において、誘電体基板(2)の裏面に設けられ、アンテナ放射素子(1)の動作帯域内の周波数では電磁波を反射し、アンテナ放射素子の動作帯域外の周波数では電磁波を透過する周波数選択板(3)を備える。この結果、アンテナ動作帯域外の周波数の電磁波がアンテナ地板で反射することがなくなり、レーダ断面積の低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つのループ状アンテナ部を有すると共に、筺体の姿勢に基づいていずれかのループ状アンテナ部を機能させる携帯無線端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話機1は、表示部側筐体3と、操作部側筐体2と、連結部4と、表示部側筐体3に配置される第1ループ状アンテナ部102と、操作部側筐体2に配置される第2ループ状アンテナ部103と、給電部190と、給電部190に接続されると共に第1ループ状アンテナ部102と第2ループ状アンテナ部103とに電気的に接続可能に構成される接続アンテナ部104と、各アンテナ部同士の接続状態を切り替え可能なスイッチ部SWと、該携帯電話機1における姿勢を検知する姿勢検知部420と、姿勢検知部420により検知された姿勢に基づいてスイッチ部SWにおける接続状態を制御するスイッチ制御部440と、を備える。 (もっと読む)


再構成可能な携帯電話内蔵アンテナおよびその実装方法である。再構成可能な携帯電話内蔵アンテナが、アンテナ主要構造、付加的な接地領域、プリント基板の一表面上にプリントされた接地領域、電子スイッチ、並びに、プリント基板の他の表面上にプリントされたアンテナ給電点および接地点、を備え、アンテナ主要構造が、アンテナの配線構造、アンテナ給電点に接触する給電スプリング片、および接地点に接触する接地スプリング片を備え、付加的な接地領域が、配線構造の真下に位置され、アンテナが低−周波数の周波数バンドで作動する場合に、付加的な接地領域と、プリント基板の一表面上の接地領域と、を切断し、アンテナが高−周波数の周波数バンドで作動する場合に、付加的な接地領域と、プリント基板の一表面上の接地領域と、を接続するために、電子スイッチが使用される。
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【課題】1つのアンテナ素子で動作周波数の異なる無線システムに対応できる無線通信端末を提供する。
【解決手段】第2周波数帯を遮断する第1遮断部22を介しアンテナ素子1と第2導体素子33を接続し、第1周波数帯を遮断する第2遮断部32を介しアンテナ素子1と第1導体素子23を接続し、第1無線回路21および第2無線回路31を異なる電位の基板に配置することで無線システム間のアイソレーション性能を改善し、良好なアンテナ性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送受信スイッチ内の移相器に入力される信号の周波数を変化させて生成することにより、移相器の位相を変化させることがなくても単純な制御によってビームステアリング角を作ることができる位相配列アンテナを用いたビームステアリングシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るビームステアリングシステムは、入力される信号の位相を調整するための移相器を含む複数の送受信スイッチ;前記送受信スイッチから出力される信号を自由空間に輻射する複数のアレイアンテナ;および前記送受信スイッチに入力される信号を生成し、外部から入力される制御信号に応じて前記信号の周波数を変化させて生成する広帯域送信機を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な外部機器との間において通信の性能を好適に維持することができる携帯端末を提供すること。
【解決手段】操作部側筐体部2の内部に配置され、アンテナ線をその一端部から他端部にかけてコイル状に複数回周回させて構成されるアンテナエレメント部101と、アンテナエレメント部101の一端部及び他端部に接続されて給電を行う給電部102と、アンテナエレメント部101の周回上に接続され、アンテナエレメント部101の周回数を切り替える切替部103と、所定の条件に応じて切替部103を切り替え制御して周回数を切り替える制御部104とを有する。 (もっと読む)


【課題】到来方向の角度分解能を向上可能な到来方向推定装置を得ること。
【解決手段】複数の周波数の信号を送信可能な端末とともに無線通信システムを構成する基地局である到来方向推定装置であって、アンテナ間隔を前記複数の周波数の中で最も低い周波数の半波長以下で構成し、前記端末から送信された複数の周波数の信号を受信するアレーアンテナ4と、アレーアンテナ4で受信した信号に基づいて周波数ごとに評価関数を算出する評価値演算部6と、半波長が前記アンテナ間隔よりも長い周波数の評価関数と半波長が前記アンテナ間隔よりも短い周波数の評価関数とに基づいて信号の到来方向を推定する到来方向決定部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
小型で広帯域のアンテナを提供する。
【解決手段】
アンテナは,誘電体基板と,誘電体基板上に形成され第1の方向に延在する第1の導電体層を有する給電エレメントと,誘電体基板上に形成され第1の導電体層の一端の第1の位置から第1の距離を隔てた第2の位置から第1の方向と逆の第2の方向に延在する第2の導電体層を有する基準電位エレメントとを有し,基準電位エレメントは,誘電体基板上に形成され第2の導電体層の第2の位置から第1の導電体層と第2の距離を隔てて第1の方向に延在する第3の導電体層をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の切替に応じてより高効率な特性が得られるようにしたアンテナ装置を構成する。
【解決手段】基板31上にアンテナ整合回路30及びアンテナ接続部32が構成されている。また、基板31上に放射Q終端回路60及び放射Q切替線61が構成されている。そして、アンテナ素子電極21が形成されたアンテナ素子20が基板31の非グランド領域NGAに実装されることによってアンテナ装置101が構成される。アンテナ整合回路30は、アンテナ素子20が接続されるアンテナ接続部32と給電部39との間に構成されていて、ローバンド用とハイバンド用に切り替えられる。放射Q終端回路60は放射Q切替線61を所定の接続条件でグランドに接続する回路であり、ローバンド用とハイバンド用に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】装置規模や信号の処理量を増大させることなく、ビームの可変範囲を簡易に増大させる。
【解決手段】レーダ装置1の送信アンテナ部2及び受信アンテナ部5を、進行波給電される一又は複数本のアレーアンテナ21で構成する。アレーアンテナ21は、一列に配置された放射素子23と、放射素子23を直列接続するクランク状に配線された給電線路25とで構成され、放射素子23間を最短距離ではなく迂回させて配線している。これにより、放射素子23の配置間隔Dを増大させることなく、放射素子23間の給電経路長DL(ひいては移相量)を増大させることができ、その結果、給電信号の周波数の変化に対してビームの向きが変化する割合を大きくすることができ、ビームの可変範囲を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波でも有効な平面構造の左手系伝送線路を簡単な構造で実現する。
【解決手段】 本発明の伝送線路1は、主誘電体層3の両面に主接地導体層4,5が積層されてなる主誘電体基板2を備えている。主誘電体基板2には、主誘電体層3を貫通し、両面の主接地導体層4,5の間を接続する主接地導体ポスト7が複数列設されてなる主接地導体ポスト列6が2列配置されている。上側の主接地導体層4における2列の主接地導体ポスト列6の間には、該主接地導体ポスト列6の略列幅方向へ延びる略長孔状のスリット8が該主接地導体ポスト列6の列長方向へ複数列設されている。このスリット付き主接地導体層4における各スリット8には、該スリット付き主接地導体層4に対して電気的に浮遊した浮遊導体9がそれぞれ配設されている。この伝送線路1は、両面の主接地導体層4及び2列の主接地導体ポスト列6で囲まれた部分を主導波路10として構成している。 (もっと読む)


【課題】アンテナシステムの大型化を抑制するとともに、システム構成を簡略化する
【解決手段】アンテナ列2は、方向D1に沿ってN個配列されたアンテナ素子21から構成され、方向D1に直交する方向D2に沿ってM個配列される。エレメントセット3は、M個のアンテナ列2のそれぞれに対応してM個設けられる。第1給電回路4は、方向D1に沿ったN個のアンテナ素子21に対応してN個設けられ、M個のエレメントセット3のビームポート32と1対1で接続される給電部41をM個備えるとともに、電波送信回路7から出力された送信信号を入力する信号入力部42を備える。電波送信回路7は、制御装置8からの波長指示信号に基づき、この信号で指示される波長の送信信号を出力する。選択スイッチ6は、制御装置8からの選択指示信号に基づき、電波送信回路7から入力した送信信号を、N個の第1給電回路4の何れか一つに出力する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置において、マッチングを微調整することが可能にし、且つ、2つのループアンテナを切り替えるための高周波スイッチを用いずに製造コストを低くする。
【解決手段】アンテナ装置1は、それぞれ導電性パターン3a,3bの一部及びアンテナエレメント4a,4bで構成され、それぞれ共通の信号線8により無線回路部12と接続された2つのループアンテナ10a,10bを有している。ループアンテナ10a,10bには、それぞれ、バリキャップ15a,15bと、その陽極側と制御部13とを接続する制御線9a,9bが接続されている。制御部13は、PWM信号を送信してバリキャップ15a,15bの静電容量値を変更させ、無線信号の送受信に用いる一方のループアンテナ10a,10bのマッチングをとり、他方のループアンテナ10b,10aのマッチングをずらし、2つのループアンテナ10a,10bを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 異なるビーム径のビームを配置する際、同一周波数のビームの干渉を低減するように異なるビームを配置することにより、ビーム数を削減し、重量の低減化を図った衛星搭載用マルチビームアンテナ装置を得る。
【解決手段】 細いマルチビームを放射するためのリフレクタと、リフレクタに給電を行うフィードアレーを備え、マルチビームの周波数帯域を繰り返し利用して地上端末との間で相互通信を行う際、異なるビーム径を配置したマルチビームアンテナのビーム配置として、大きなビーム径の一つのセルの中に小さなビーム径を有するビームを周波数繰返しを行いながら配置することで、大きなビーム径と小さなビーム径が直接干渉することを回避する。 (もっと読む)


【課題】LC共振子を用いることのデメリットを回避しながら、使用する複数の周波数帯域について広帯域化を図ったアンテナ整合回路及びそれを備えたアンテナ装置を構成する。
【解決手段】基板31にはグランド領域GA及び非グランド領域NGAを設けていて、この基板31上にアンテナ整合回路30を構成している。基板31の非グランド領域NGAに対してアンテナ素子20を実装することによってアンテナ装置101を構成する。アンテナ整合回路30は、ローバンド用の整合回路、ハイバンド用の整合回路、これらの整合回路を選択してアンテナ接続部と給電回路間に接続するスイッチとから成り、各整合回路は、給電部からアンテナ接続部方向に整合回路を見たリターンロス特性が利用周波数の帯域でそれぞれ複共振するインピーダンス回路で構成する。 (もっと読む)


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