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Fターム[5J021FA20]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 演算装置(信号処理、CPU) (639) | その他の演算器(自乗、除算、微分) (34)

Fターム[5J021FA20]に分類される特許

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【課題】フェーズドアレイアンテナの量子化ローブのエネルギ平均値を低減することができる無線送受信装置および方法を提供する。
【解決手段】送信機が、複数回電波を放射する送信信号発生器を含み、受信機が、アンテナ素子とアンテナ素子を伝播する信号の位相を離散的に変更するデジタル移相器とを含むフェーズドアレイアンテナと、指向方向に応じてアンテナ素子ごとに算出されアンテナ素子を伝播する信号に付与されるべき理想位相値にオフセット位相値を加えた複数のオフセット理想位相値に基づいてデジタル移相器を制御するデジタル移相器と、受信信号の位相をオフセット位相値に応じて補正するオフセット補正部と、オフセット補正後の受信信号をコヒーレント合成するコヒーレント合成部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波広帯域チャープ信号生成を低コストで実現することにある。
【解決手段】基準信号生成部(DDS72)と、位相同期ループ(PLL74)とを備える。基準信号生成部は、水晶発振器(80)で発生させた信号から線形チャープ信号の基準信号を演算し、この基準信号から高周波成分を除去する。前記位相同期ループは、前記基準信号生成部で生成した前記基準信号を受け、中心周波数、周波数傾き及び繰り返し周期をパラメータに用いて線形チャープ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 DBF(ディジタルビームフォーミング)信号処理装置を構成する素子数Nやビーム数Mを変更した場合は回路の再設計が必要であり、開発期間の長期化やコストが増加するなどの課題があった。
【解決手段】 N個の入力側シフトレジスタと、この入力側シフトレジスタの各々と接続され、入力側選択信号を入力して前記入力側選択信号により指定された前記入力側シフトレジスタ内のデータを抽出して出力するN個の入力側マルチプレクサと、この入力側マルチプレクサと接続され、切換制御信号を入力して指定された出力先に前記入力側マルチプレクサから入力されたデータを出力する出力先選択回路と、出力先選択回路に接続されたN個の出力側シフトレジスタと、出力側シフトレジスタに接続され、出力側選択信号により選択された前記出力側レジスタ内のデータを出力する出力側マルチプレクサとを備える。 (もっと読む)


【課題】高利得で柔軟な指向性制御が可能なアンテナビームを形成する無線基地局装置を提供すること。
【解決手段】無線基地局装置は、複数のアンテナ素子21〜24を備え、複数のアンテナ素子21〜24からそれぞれ信号を受信する複数の無線装置1−k,1−jと、複数の無線装置1−k,1−jの各アンテナ素子21〜24により受信された信号を任意の組み合わせで選択するスイッチプロセス4023と、組み合わせ毎の受信信号をもとにDBF(Digital Beam Forming)を行う複数の信号処理プロセス4021,4022とを具備する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ50の存在方向を高速に検知する。
【解決手段】アンテナ部30bと、指向方向制御部30aと、デジタル制御回路11を備えた非接触通信装置1について、前記指向方向制御部30aは、RFIDタグ50からの信号を受信開始してから受信終了するまでの間にアンテナ部の指向方向を切り替える指向方向切替処理(ステップS2〜S8,S31〜S39,S42〜S49)を実行する構成であり、前記デジタル制御回路11は、各指向方向での受信レベルに基づいて前記RFIDタグ50の存在方向を判別する存在方向判別処理(ステップS16〜S20)と、前記アンテナ部30bの指向方向を切り替えつつRFIDタグ50から受信した一連の信号から前記RFIDタグ50の応答データを取得する応答データ取得処理(ステップS21)とを実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】誘電体の放射基板に表面波の発生を抑制して一体化構造で形成され、広角度に測角可能なレーダ装置用アンテナを提供する。
【解決手段】レーダ装置用アンテナ400は、放射基板420に4×2の配列で合計8個のアンテナユニット410のパターンが形成されている。放射基板420の裏面には第1の地板401が形成され、さらに第1の地板401を挟んで線路基板405が設けられている。放射部402aは放射基板420上にパターンで形成されており、給電部402bはスルーホールで形成されて伝送線路404に接続されている。第2の地板403も、放射基板420上のパターンで形成されたランド403aとスルーホール403bで形成されている。 (もっと読む)


【課題】偏波の直交性を補正することにより送信アンテナと受信アンテナ間のアイソレーションを改善することができるレピータ基地局装置を提供する。
【解決手段】受信側アンテナと、送信側アンテナと、レピータ装置とを備えるレピータ基地局装置であって、振幅を調整する振幅調整手段と、位相を調整する位相調整手段とからなり、受信側アンテナと、送信側アンテナとの間のアイソレーション量が最大になるように振幅と位相を補正する補正手段をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】無線端末の放射電力を高速に測定することの可能な放射電力を測定する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】放射電力測定装置は、電波を放射する無線端末と、無線端末から距離を隔てて設けられ、電波を受信する複数のセンサと、複数のセンサに接続された複数の送信アンテナと、複数の送信アンテナ各々から送信された信号を受信する受信アンテナとを有する合成手段と、受信アンテナにより受信した信号を分析する分析手段とを備え、複数の送信アンテナの内あるセンサに接続されている送信アンテナは、該センサが無線端末から受信した電波の電界ベクトル成分を有する電波を送信する。 (もっと読む)


【課題】電波の安全性に関する基準を満たしつつ、良好に無線通信できる。
【解決手段】第1のアンテナ14aは、表示画面13の第1辺13aに隣接し且つ表示画面13の第3辺13c寄りの位置に設けられている。第2のアンテナ14bは、表示画面13の第2辺13bに隣接し且つ第1辺13a寄りの位置に設けられている。第3のアンテナ14cは、第4辺13dに隣接し且つ第2辺13b寄りの位置に設けられている。制御部11は、無線通信に使用するアンテナとして、第1辺13aが表示画面13の上辺となる場合には、第1のアンテナ14aと第2のアンテナ14bとを選択し、第2辺13bが表示画面13の上辺となる場合には、第2のアンテナ14bと第3のアンテナ14cとを選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、他のシステムから送信される電波による干渉を低減する無線通信装置を提供することである。
【解決手段】本発明の第1の態様によると、無線通信装置が提供される。当該無線通信装置は、垂直偏波アンテナ、水平偏波アンテナ、前記垂直偏波アンテナ及び前記水平偏波アンテナにより受信された信号の位相を回転する受信側位相回転部、及び前記受信された信号が最大電力を有する最大電力時位相を調べ、前記最大電力時位相を前記受信側位相回転部へ送信する最大電力検出部、を有し、前記受信側位相回転部は、前記最大電力検出部から受信した前記最大電力時位相だけ前記受信された信号の位相を回転する。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブを抑圧し、開口効率が低下しないアレーアンテナを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、異なるアンテナ径を有する複数の広帯域アンテナを備えるとともに、上記複数の広帯域アンテナを不等間隔に且つアンテナ径の大きい上記広帯域アンテナを配置して残った隙間にアンテナ径の小さい上記広帯域アンテナを配置する。また、アレーアンテナは、異なるアンテナ径を有する複数の広帯域アンテナの位相中心が一次元軸上に配置されるアレーアンテナであって、上記広帯域アンテナは、上記軸上において隣接する2つの上記位相中心間の間隔が上記軸のいずれか一方の端から他方の端に向かうに従い一定の増加量で増加するように配置され、上記位相中心間の間隔よりアンテナ径の小さい上記広帯域アンテナを配置する。 (もっと読む)


【課題】大開口面のアレイアンテナを使用した場合にアダプティブビームフォーミング処理の演算量を軽減できる。
【解決手段】サブアレイごとに対応して設けられ、サブアレイを構成する各素子アンテナによるそれぞれの受信信号の全てに対してデジタルビームフォーミング処理を実施してサブアレイごとの合成信号を算出する複数のサブアレイビーム形成部と、複数のサブアレイビーム形成部からそれぞれ算出される合成信号の全てに対してデジタルビームフォーミング処理を実施してアレイアンテナとしての合成信号を算出するトータルアレイビーム形成部を備える。 (もっと読む)


【課題】試験工程を複雑にせずに、高い性能評価を実現できるMIMO伝送路構成装置を提供すること。
【解決手段】MIMO伝送路構成装置500は、第1および第2の2偏波アンテナ503−1、503−2と、第1および第2の入力信号507−1、507−2から第1および第2の偏波アンテナ503−1、503−2に給電するRF信号を生成するアンテナ給電部502と、を有し、第1の入力信号507−1が第1の偏波状態で第1の2偏波アンテナ503−1より送信され、第2の入力信号507−2が第1の偏波状態と直交する第2の偏波状態で第1の2偏波アンテナ503−1より送信され、第1の入力信号507−1が180度移相された後、第2の偏波状態で第2の2偏波アンテナ503−2より送信され、第2の入力信号507−2が第1の偏波状態で第2の2偏波アンテナ503−2より送信されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 MIMO無線機に対応した角度広がりを有する環境を再現する評価装置を提供する。
【解決手段】 MIMO無線評価装置は、評価対象PCと共に電波暗室に配置され、評価対象PCの複数のアンテナに対して別々のビームを照射する複数のアンテナエレメント62,64と、複数の送信信号を所定の割合で加算して、評価対象PCの複数のアンテナのそれぞれに対応した複数の受信アンテナ向け送信信号を生成する加算部40,42と、複数のアンテナエレメント62,64と評価対象PCの複数のアンテナとの位置関係に基づいて、複数のアンテナエレメント62,64により形成されるアンテナビームのメインビームが評価対象PCのアンテナに照射されると共にアンテナビームのグレーティングローブが評価対象PCのアンテナに照射されないように、それぞれの受信アンテナ向け送信信号に複素係数重み付けを行う複素係数重み付け部46,48とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナにより移動体からの電波を追尾する通信装置で、複数のアンテナを切り換えて使用する場合に、追尾の精度を向上させる。
【解決手段】切換手段5が移動体からの電波を受信する複数の系統のアンテナ1、2のうちの1つの系統のアンテナを使用するように切り換え、処理実行手段41、43、44、45、47が受信信号に基づく差信号及び和信号に対してレベル又は位相に関する処理を実行し、角度誤差検出手段51〜53が処理後の差信号及び和信号に基づいてアンテナの角度誤差を検出し、角度調整手段66、3が検出結果に基づいてアンテナの角度を調整し、制御態様記憶手段66が処理の制御態様を各系統毎に対応させて記憶し、処理制御手段66が系統に対応した制御態様に基づいて処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】アンテナパターンテーブルの精度よりも高い精度で到来波の到来方向を推定可能な到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】レプリカ信号作成部105および伝搬パラメータ推定部106は、アレーアンテナ101に到来する到来波の伝搬パラメータをアンテナパターンテーブルの角度ステップと同じ分解能で繰り返し推定する。そして、レプリカ信号作成部105および伝搬パラメータ推定部106は、伝搬パラメータが収束すると、その収束した伝搬パラメータを収束判定部107を介して角度高分解能処理部108へ出力する。角度高分解能処理部108は、収束した伝搬パラメータを用いてアンテナパターンテーブルの角度ステップよりも高い分解能で到来波の到来方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子数の変化に容易に対応できるDBFアンテナ装置用信号処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 複数のアンテナ素子1を有するアレーアンテナの各アンテナ素子1毎に設けられ、前記各アンテナ素子1の受信信号をベースバンド信号へ変換した後、ビーム合成処理を実行する複数の信号処理ユニット8と、前記信号処理ユニット8間を順次接続するシリアルポート7と、前記複数の信号処理ユニット8にそれぞれ設けられ、前記ベースバンド信号に応じて決定された多重化情報及び送受信先情報に基づいて、前記シリアルポート7を介して前記ベースバンド信号の送受信を制御するデータ転送制御部12と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】フェイズドアレイレーダが有する移相器の個体差により生ずる移相器からの出力の理論出力からのずれを、正面方向以外にビームを向ける場合にも適正に補正することができる移送量補正装置及び移送量補正システムを提供することを目的とする。
【解決手段】移相器毎に移相器の入力値である設定移相と設定移相に対応する実際の移相器からの出力である実出力移相を格納した移相量テーブルを設け、設定移相の理想的な出力移相である理論出力移相に最も近い実出力移相に対応する設定移相を移相量テーブルから検索して出力する。移相量テーブルは移相器毎に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】温度センサとアンテナ制御系とのうちの少なくとも何れか一方に基づく異常若しくは故障を検出し、信頼性の低下を軽減させる車載用レーダ装置を実現する。
【解決手段】目標角度θと目標電流値Iとの対応を複数の温度毎に記憶した温度マップを記憶する記憶手段と、温度センサ5により検出された温度に対応する温度マップから前記目標角度θに対応する目標電流値Iを読み出して前記アンテナ制御系に与える処理部8と、前記目標電流値Iと前記アクチュエータに供給される実電流値との偏差を検出しその偏差が所定値以上のとき異常若しくは故障であると判定する故障判定手段9とを備えたもので、車載用レーダ装置1に設けられた温度センサ5とアンテナ制御系とのうちの少なくとも何れか一方に基づく異常若しくは故障を検出し、車載用レーダ装置の信頼性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイレーダ装置において送受信モジュールの状態が不定になったとき、所定方向に意図しないレーダ信号が送信されることを抑制する。
【解決手段】フェーズドアレイレーダ装置を構成し、レーダ信号を送信する複数のアンテナ素子に各々接続される送受信モジュールであって、送信信号の移相量を設定する移相手段と、この送受信モジュールが安定しているときは、前記制御回路の出力する所定の移相量データを前記移相手段に出力し、この送受信モジュールが不定なときは、ランダムデータ又は所定の移相量データにランダムデータを加算したデータを前記移相手段に出力する移相制御手段と、を有する。 (もっと読む)


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