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Fターム[5J024BA11]の内容

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Fターム[5J024BA11]に分類される特許

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同調型RFフィルタは、入力部および出力部を有する信号伝送路と、入力部と出力部との間に信号伝送路に沿って配置された複数の共振器素子と、共振器素子を互いに接続して、共振器素子のそれぞれの周波数に対応する複数の伝送零点を有する阻止帯域と、伝送零点間に少なくとも1のサブバンドとを形成する一組の非共振器素子とを備える。一組の非共振器素子は、共振器素子と並列にそれぞれ接続された複数の第1非共振器素子と、共振器素子と直列にそれぞれ接続された複数の第2非共振器素子とを含む。複数の第1非共振器素子は、複数の第2非共振器素子を何れも変化させることなく、少なくとも1のサブバンドの1つに通過帯域を形成するために、阻止帯域内に少なくとも1の反射零点を選択的に導入する少なくとも1の可変非共振器素子を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる複数の阻止帯域を有する帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】圧電結晶を伝搬する弾性波を利用してフィルタリングを行うフィルタ本体であるSAWチップ1と、SAWチップ1の入力端子である端子Pに接続されるインダクタンス成分Lと、SAWチップ1の出力端子である端子Pに接続されるインダクタンス成分Lとを備え、インダクタンス成分Lとインダクタンス成分Lとが磁界結合されている帯域阻止フィルタ。 (もっと読む)


【課題】MEMSを用いて形成される片持ち梁構造スイッチを含み高周波信号を低損失で処理するハイパスフィルタ内蔵スイッチを提供する。
【解決手段】ハイパスフィルタ内蔵スイッチは、片持ち梁の自由端に設けられる可動電極と上記可動電極に対向する固定電極とを上記片持ち梁を変形することにより開閉する2つの片持ち梁構造スイッチを備えるハイパスフィルタ内蔵スイッチであって、上記片持ち梁構造スイッチは、片持ち梁の支持端がGNDと並列インダクタを介して接続され、一方の片持ち梁構造スイッチの固定電極が設けられた高周波線路に接続される第1の入出力端子と、他方の片持ち梁構造スイッチの固定電極が設けられた高周波線路に接続される第2の入出力端子と、一方の片持ち梁構造スイッチの片持ち梁の支持端と他方の片持ち梁構造スイッチの片持ち梁の支持端とを接続する直列キャパシタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、GSM850/GSM900/DCS/PCSの通信信号を単一のアンテナで送受信するための高周波モジュールを比較的小型で、安価に構成する。
【解決手段】高周波モジュールには、アンテナに接続するアンテナ入出力端子ANTにRF1端子〜RF4端子のいずれかを選択して接続するGaAsSWが備えられている。GaAsSWのRF1端子にはローパスフィルタLPF1を介してGSM送信信号入力端子Tx12が接続され、RF2端子にはローパスフィルタLPF2を介してDCS/PCS送信信号入力端子Tx34が接続されている。RF3端子にはダイプレクサDiPX10を介してGSM850受信信号出力端子Rx1とPCS受信信号出力端子Rx4とが接続され、RF4端子にはダイプレクサDiPX20を介してGSM900受信信号出力端子Rx2とDCS受信信号出力端子Rx3が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 集中定数タイプは、小型化に伴って、2つのコイルによってトランス構造を形成することが困難になり、その磁気的結合によって生じる相互インダクタンスも十分なものが得られない。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層して積層体内に、第1コイルと第2コイルが入出力端子間に接続され、第1コイルと第2コイルの直列回路と並列に第1コンデンサが接続され、第1コイルの入力端子側とアース間に第2コンデンサが接続され、第1コイルと第2コイルの接続点とアース間に第3コイルが接続され、第2コイルの出力端子側とアース間に第3コンデンサが接続されたバンドパスフィルタが形成される。第1コイルと第2コイルは、第1コイル用導体パターンの一端と第2のコイル用導体パターンの一端を互いに接続し、第1のコイルと第2のコイルを構成するコイル用導体パターンの中間点とアース端子間に線状の導体パターンが形成されて第3コイルが形成される。 (もっと読む)


【課題】 特性の制御が容易な可変容量コンデンサ及びフィルタ回路を提供すること。
【解決手段】 第1信号端子と第2信号端子との間で直列に接続された複数の可変容量素子からなる可変容量素子群と、可変容量素子間及び可変容量素子群の両側に接続されたバイアスラインと、バイアスラインの少なくとも1つが接続された第1バイアス端子と、このバイアスラインとは異なるバイアスラインの少なくとも1つが接続された第2バイアス端子とを含み、可変容量素子群の両側に接続された2つのバイアスラインは、それぞれが第1バイアス端子又は第2バイアス端子のいずれかに接続され、複数の可変容量素子間のバイアスラインのうちの少なくとも1つは、第1バイアス端子または第2バイアス端子のいずれかに対して接続するかしないかを選択可能に構成されている、可変容量コンデンサである。 (もっと読む)


【課題】減衰回路の追加無く、減衰極周波数を独立に制御する事で、フィルタの減衰特性を改善できる積層型バンドパスフィルタ及びそれを用いたダイプレクサの提供。
【解決手段】積層体内部に、所望の通過帯域で共振する第一の共振器を複数個配置し、各第一の共振器が互いに電磁界結合してなる積層型バンドパスフィルタにおいて、各第一の共振器は、インダクタ導体と、接地導体と容量結合の導体とから成り、前記第一の共振器の一方と入力端子又は出力端子とが少なくとも一つのコンデンサを含む回路で接続され、前記各コンデンサを構成する二つの電極における入力端子又は出力端子と接続する側の電極を各々接地導体と対向させ、前記各電極自身が持つ微小なインダクタ成分と、各電極と接地導体との容量結合とによって第二の共振器を構成し、前記第二の共振器の共振周波数を、前記第一の共振器の共振周波数より高域側に設定してなる構成。 (もっと読む)


【課題】 分波回路を構成する個々のフィルタに要求されるフィルタ特性が緩和された、単純で効率的な構成を有する分波回路を提供する。
【解決手段】 アンテナ端子4と第2端子2との間に接続された、第2周波数帯域f2の信号を通過させる帯域通過フィルタ10と、アンテナ端子4に一方端が接続された、第2周波数帯域f2の信号を減衰させる帯域阻止フィルタ20と、帯域阻止フィルタ20の他方端と第1端子1との間に接続された、第1周波数帯域f1の信号を通過させる低域通過フィルタ30と、帯域阻止フィルタ20の他方端と第3端子3との間に接続された、第3周波数帯域f3の信号を通過させる高域通過フィルタ40とを具備する分波回路である。帯域阻止フィルタ20が第2周波数帯域f2の信号を減衰させるので、低域通過フィルタ30および高域通過フィルタ40に要求されるフィルタ特性が緩和された、単純で効率的な構成を有する分波回路である。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ用導体パターンの面積が小さくなると、コンデンサ用導体パターンを印刷する際の導体ペーストの滲みによって、所定の面積のコンデンサ用導体パターンを安定して形成できなかった。そのため、コンデンサの容量のバラツキが大きくなりやすく、それによって減衰極の周波数が不安定になり、フィルタの特性が劣化する。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、積層体内にフィルタが形成される。フィルタは、コイルとコンデンサが並列に接続された共振回路を有する。コンデンサは、コイルを構成する導体パターンに線状の導体パターンを接続して、これらの導体パターン間の浮遊容量により形成する。
【効果】 コンデンサのバラツキが小さく、減衰極の周波数の調整をしやすくでき、フィルタの特性が劣化することもない。 (もっと読む)


【課題】送信側通過帯域及び受信側通過帯域よりも高周波側における減衰量を改善することができ、かつ小型化を図ることが可能な弾性表面波分波器を提供する。
【解決手段】アンテナ端子に接続された送信側弾性表面波フィルタ及び受信側弾性表面波フィルタを有し、送信側弾性表面波フィルタ及び受信側弾性表面波フィルタがパッケージ材に搭載されている弾性表面波分波器であって、送信側弾性表面波フィルタ及び受信側弾性表面波フィルタに接続されており、かつ少なくとも送信側通過帯域及び受信側通過帯域よりも高周波側に2つのトラップ減衰極を有する高周波素子がさらに備えられている、弾性表面波分波器。 (もっと読む)


【課題】複数のコイルパターンを有する高次のローパスフィルタを構成した場合であっても、挿入損失が大きくなることを抑えて、通過帯域の広帯域化、急峻な減衰特性を得られるようにする。
【解決手段】第1受動部品10Aは、第1並列共振回路〜第3並列共振回路のうち、通過帯域に近い共振周波数を有する第2並列共振回路16Bを、以下の位置に形成するようにしている。すなわち、誘電体基板20内のうち、第1シールド電極22Aと第2シールド電極22Bで挟まれた領域Za中、第1シールド電極22Aから最も遠い位置で、且つ、第2シールド電極22Bから最も遠い位置(この例では、領域Zaの積層方向中央部分に位置する第7誘電体層S7の主面と第8誘電体層S8の主面)に、第2並列共振回路16Bを形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの大幅な小型化を実現する。
【解決手段】フィルタ10は、入力端子21と出力端子22とを接続する線路20と、線路20に接続される共振器30と、線路20に接続されるリアクタンス素子40とを備える。共振器30は、インターディジタル結合された一対の共振器31,32を含み、共振器31の短絡端は線路20に接続されている。フィルタ10の通過周波数において、共振器30とリアクタンス素子40は、線路20とグランドとの間に並列共振回路を等価的に形成する。フィルタ10の遮断周波数において、共振器30は、線路20とグランドとの間に直列共振回路を等価的に形成する。一対の共振器31,32の結合の度合いを強めることで、共振器30の物理的なサイズを大幅に小型化できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で小型化・低コスト化を図るとともに、良好なフィルタ特性を保ったまま減衰特性を切り替えられるようにした減衰特性可変フィルタを提供する。
【解決手段】2つの入出力端IN,OUTの間に線路を設け、その線路に対してトラップ用共振回路SRをシャントに接続し、減衰特性調整用共振回路RS1,RS2の一方端を共通接続し、その共通接続点と接地との間にスイッチ素子としてのダイオードD1,D2を挿入し、減衰特性調整用共振回路RS1,RS2の他端を線路に接続する。また線路にはシリーズにキャパシタC12,C21、シャントにインダクタL12を接続してハイパスフィルタ部HPFを構成する。 (もっと読む)


【課題】目的の通過帯域のみを通過させ、目的外の周波数の減衰率を大きくとることができ、しかも小型化が可能な帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】BAWフィルタ1は、圧電体層10を上部電極12および下部電極11の間に挟み込んだ構造を有し目的の通過帯域に設計されている。平面パターンフィルタ2は、BAWフィルタ1と共通の基板3に形成され誘電体層20を介して地導体層21および帯状の信号導体層22を積層した伝送線路23と、信号導体層22の一部に連続する導体層により形成されたスタブ回路24とを有しBAWフィルタ1の阻止帯域を減衰させる。BAWフィルタ1と平面パターンフィルタ2とは信号導体層22を介して接続される。スタブ回路24は、信号導体層22から離間したローディング部24aと、一端が伝送線路23に連続し他端がローディング部24aに連続するタップ部24bとを備える。 (もっと読む)


【課題】帯域幅を大幅に変更可能なものでありながら任意の大きさで作製することのできる可変共振器を提供する。
【解決手段】2個以上のスイッチ(903)が接続された環状線路(902)と、N個〔N≧3〕のリアクタンス回路(102)とを備え、各スイッチ(903)は、その一端が環状線路(902)に接続され、その他端が接地導体に接続され、接地導体と環状線路(902)との電気的接続/非接続を切り替え可能であり、各スイッチ(903)の一端が環状線路(902)に接続する部位はそれぞれ異なり、各リアクタンス回路(102)は、それぞれ同じリアクタンス値をとり、環状線路(902)の周長はリアクタンス値に応じて定められ、各リアクタンス回路(102)が、環状線路(902)に対して並列に、かつ、環状線路(902)の周方向に沿って等間隔に、電気的に接続された可変共振器とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、種々の仕様に対応して、群遅延時間特性の平坦性の改善や、群遅延時間特性に凹凸を設けて特定の周波数帯域の群遅延時間を大きく、あるいは小さくすることができるようにする。
【解決手段】第1遅延フィルタ10Aは、第1端子12及び第2端子14間に電気的に接続された第1共振器16A〜第4共振器16Dを有し、且つ、第1共振器16A〜第4共振器16D間が容量結合されたバンドパスフィルタ18を具備する。さらに、第1遅延フィルタ10Aは、バンドパスフィルタ18の通過帯域内における群遅延時間特性を補正する第1補正回路20を有する。第1補正回路20は、第1共振器16Aと第4共振器16Dとを容量結合する第6容量C6を具備した第1回路22と、第1端子12と第4共振器16Dとを容量結合する第7容量C7を具備した第2回路24とを有する。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された2つのコイルを含み、且つ通過・減衰特性における阻止帯域に減衰極が現れる積層型ローパスフィルタにおいて、減衰極における減衰量を大きくする。
【解決手段】積層型ローパスフィルタは、直列に接続されて、回路構成上、入力端子と出力端子との間に設けられたコイル11,12と、回路構成上、コイル11,12の接続点とグランドとの間に設けられたキャパシタを備えている。回路構成上、コイル11とコイル12のうちコイル11の方が入力端子に近い位置に配置されている。コイル11,12はそれぞれ入力端と出力端を有している。積層型ローパスフィルタは、更に、少なくとも1つのスルーホールを用いて構成され、コイル11の出力端とキャパシタとを接続するために用いられる導電路51と、少なくとも1つのスルーホールを用いて構成され、コイル12の入力端とキャパシタとを接続するために用いられる導電路52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低挿入損失で左手系伝送線路特性を示す周波数範囲を広くとれるようにした左手系伝送線路、広い通過帯域を有するハイパスフィルタおよびそれらを備えた通信装置を構成する。
【解決手段】グランド電極10を積層体100の下面(回路基板への実装面)に形成し、このグランド電極10に対してそれぞれ垂直方向を向くとともに互いに対向して複数のキャパシタが直列接続されるようにキャパシタ電極21〜27を形成し、これらのキャパシタ電極のうち入出力電極40a,40bに導通するキャパシタ電極22a,24a,26a,22c,24c,26c以外のキャパシタ電極とグランド電極との間にインダクタ電極30a,30bを形成する。 (もっと読む)


【課題】
要求された電気特性を満足できるように設計の自由度が高く、小型化できると共に、所望の特性を実現できるダイプレクサ及びそれを用いたマルチプレクサを提供する。
【解決手段】
本発明によるダイプレクサは、第一の通過帯域を持つフィルタと第一の通過帯域の約2倍又はそれ以上の周波数帯である第二の通過帯域を持つフィルタとを有し、第一の通過帯域を持つフィルタを集中定数タイプとして構成し、第二の通過帯域を持つフィルタを分布定数タイプとして構成して成る。
(もっと読む)


【課題】 部品点数が削減され一体化された構成により多段接続を可能とするLCフィルタ装置を提供すること。
【解決手段】 LCフィルタ装置1は、内方に配置される1本の内方磁脚5nと、内方磁脚5nを挟む2本の外方磁脚5gとを備えて構成される磁性体コア5と、磁性体コア5の内方磁脚5nに巻回される1本の巻線2と、巻線2のうち、各々の外方磁脚5gと内方磁脚5nとで形成される磁路を貫く鎖交磁束を誘起する部分巻線に接続されるコンデンサ素子7とを備えている。 (もっと読む)


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