説明

Fターム[5J024BA11]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路構成 (691) | はしご型回路 (212)

Fターム[5J024BA11]に分類される特許

41 - 60 / 212


本発明は、少なくとも1つのカットオフ周波数によって定義されるHR−Siシリコン技術におけるフィルタリング回路であって、フィルタ処理される信号を受信する入力端子P1と、フィルタ処理された信号を供給する出力端子P2とを有するフィルタリング回路に関する。回路は第1及び第2の接地ラインM1、M2並びに並列接続された複数のLC共振素子Lr1/Cr1、Lr2/Cr2、Lr3/Cr3を有する。第1の接地ラインはその端部によって、接地面に直接接続された第1及び第2の接地点Gr1、Gr2に接続され、第2の接地ラインはその端部を介して、接地面に直接接続された第3及び第4の接地点Gr3、Gr4に接続され、複数のL/C共振素子は結合インダクタLs1、Ls2、Ls3によって、一方の端部を介して一方の接地ラインへ結合され、他方の端部を介して接地ラインの間に接続され、伝達零点を生じさせる。各接地ラインはインダクタによって誘導素子Lm1、Lm2、Lm3を形成する。回路は、誘導素子の少なくとも一部と直列な容量素子Cm1、Cr’1を有し、容量素子の値は、直列な誘導素子及び容量素子の共振周波数がバンド幅の外にある周波数に対応するように選択される。
(もっと読む)


【課題】従来の伝送線路型ノイズフィルタよりもインダクタンスを低減可能な電気素子を提供する。
【解決手段】電気素子100は、陽極電極10,20と、陰極電極30と、導体板41,42,51,52とを備える。陽極電極10は、電気素子100の長さ方向DR1において導体板41,42の一方端に接続され、陽極電極20は、電気素子100の長さ方向DR1において導体板41,42の他方端に接続される。陰極電極30は、電気素子100の幅方向DR2における導体板51,52の両端に接続される。そして、電気素子100の全長から陽極電極10,20および陰極電極30の長さを減算した減算結果を電気素子100の全長で除算した値は、従来の電気素子の全長から陽極電極および陰極電極の長さを減算した減算結果を従来の電気素子の全長で除算した値よりも小さい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】積層デバイスを低背化すること。
【解決手段】本発明の積層デバイスは、第1グランド電極層12と、第1グランド電極層12の上に形成された第1誘電体シート1cと、この第1誘電体シート1cの上に形成された中間電極層21と、この中間電極層21の上に形成された第2誘電体シート1aと、この第2誘電体シート1aの上に形成された第2グランド電極層11と、この第2誘電体シート11を貫通すると共に中間電極層21と第2グランド電極層11とを電気的に接続するように形成されたビア状インダクタ導体31とを備え、中間電極層21は、第1グランド電極層12に対向する容量電極領域と、第1グランド電極層12に対向しない引出電極領域とを有し、ビア状インダクタ導体31は、中間電極層21の引出電極領域に接続された構成とする。 (もっと読む)


【課題】通過帯域が近接する2つのフィルタ回路の通過特性が干渉することなく、相互の減衰量を適切に設定することができる分波回路および中間周波回路を提供する。
【解決手段】本発明の分波回路1は、低い周波数帯域を通過させる第1のローパスフィルタ2、高い周波数帯域を通過させる第1のハイパスフィルタ3などを備える。第1のハイパスフィルタ3は多段接続した5個の直列共振回路3a〜3eからなる。第1のハイパスフィルタ3の5個の直列共振回路3a〜3eにおいて第1のローパスフィルタ2の上端周波数に近似の周波数を共振周波数とする第1の直列共振回路3eが他の直列共振回路3a〜3dよりも後段に接続される。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が高くなるほど出力信号の入力信号に対する相対的な位相が進行し、入力信号の周波数が低くなるほど出力信号の入力信号に対する相対的な位相差がなくなる周波数領域を使用するフィルター回路を得る。
【解決手段】抵抗とコンデンサによって構成されるフィルター回路において、入力端子Iと接地端子Gの間に第1の抵抗R1と第2の抵抗R2とコンデンサCがこの順番で直列に接続され、第1の抵抗R1と第2の抵抗R2の接続点に出力端子Oが設けられており、第1の抵抗R1と第2の抵抗R2の合成抵抗値とコンデンサCの静電容量値によって決定されるカットオフ周波数より高い周波数領域にある最大位相遅延周波数より高い周波数領域を使用することにより、入力信号の周波数が高くなるにつれて、出力信号の入力信号に対する相対的な位相の遅れが小さくなる特性を発揮するフィルター回路による。 (もっと読む)


【課題】高性能なバランスフィルタを実現でき、かつ簡単でコンパクトな構成のバランスフィルタを有する樹脂多層デバイスを提供する。
【解決手段】基板10上に、GND層40、基板10又はGND層40上に設けられた第1樹脂層22、第1導電パターン群130、第2樹脂層24、第2導電パターン群150、第3樹脂層26を順に積層し、バランスフィルタのバラン110は、第1導電パターン群130の第1平衡信号伝送路30および第2平衡信号伝送路35と、第2導電パターン群150の不平衡信号伝送路50とを有し、第1平衡信号伝送路30および第1不平衡信号伝送路部50cは内周に第1スペースE1を有し、第2平衡信号伝送路35および第2不平衡信号伝送路部50dは内周に第2スペースE2を有し、バランスフィルタのフィルタ120は、第1スペースE1内および/または第2スペースE2内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シールド用金属ケースによる特性変動を抑制でき、しかも、小型化及び低背化を図りつつ、Q特性を向上させ、導体損失を低減させることの可能な積層電子部品及びそれを用いた電子デバイスを提供すること。
【解決手段】内部電極21〜26のそれぞれは、誘電体基体1の内部に、間隔を隔てて埋設されている。上面電極3は、取り付け面となる下面16と対向し、かつ、内部電極21〜26の電極面と直交する上面15に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 モータ端子におけるサージ電圧を抑制し、電源側への高周波ノイズを低減すると共にモータに流れるコモンモード電流を低減した電力変換装置を提供する。
【解決手段】 電力変換装置の出力側に接続する出力フィルタは、電力変換装置の出力部およびモータの間に直列に接続されたコモンモードチョークと各U、V、W相間に並列に結線されたコンデンサと中性点検出用のトランスが接続され、中性点検出用トランスの中性点にコンデンサを接続するコモンモードフィルタ(110)と、コモンモードチョークおよびモータの間に直列に接続されたACリアクトルと抵抗から構成される並列回路と、ACリアクトルと抵抗から構成される並列回路とモータ間の各U、V、W相間にΔ結線されたコンデンサから構成されるノーマルモードフィルタ(111)で構成し、電力変換装置の出力側にコモンモードフィルタ(110)を接続し、コモンモードフィルタ(110)の出力側にノーマルモードフィルタ(111)を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の低域側において良好な減衰特性を有するバンドパスフィルタを備えたダイプレクサ等を提供する。
【解決手段】本発明のダイプレクサ10は、共通端子T0と第1の端子T1との間に接続され第1の周波数帯域を通過帯域とするバンドパスフィルタ11と、共通端子T0と第2の端子T2との間に直列接続されたハイパスフィルタ12a及びローパスフィルタ12bにより構成され、第2の周波数帯域を通過帯域とするバンドパスフィルタ12とを備えている。ハイパスフィルタ12aは、共通端子T0と出力ノードNaの間に直列接続されたコンデンサC20、C21と、これらのコンデンサC20、C21の間の接続点とグランドとの間に接続されたインダクタL20と、出力ノードNaとグランドとの間に接続されたノッチ回路(インダクタL21及びコンデンサC22)とを含み、特に通過帯域の低域側の減衰特性の改善に有効である。 (もっと読む)


【課題】ダイプレクサ内で信号を分岐した場合でも信号の減衰を補償することができるとともに、サージ保護回路も付加され、これらの機能が基板に一体に形成されるとともに、端末に使用される装置の小型化を可能にする
【解決手段】 高周波入力端子、送信入力端子、チューナ出力端子、および高周波出力端子を備え、高周波入力端子と送信入力端子との間にローパスフィルタが接続され、高周波入力端子とチューナ出力・高周波出力を分岐させる分岐器との間にハイパスフィルタが接続されたダイプレクサモジュールにおいて、分岐器と高周波出力端子間にローノイズアンプ回路とサージ保護回路が接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は送信信号による妨害の発生が少ない高周波信号受信装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために基板31上に形成された受信回路を覆う金属性のシールドカバー32を備え、前記受信回路には少なくともチップインダクタ23aを含むフィルタ23と、このフィルタ23の出力が供給される周波数変換部8とを設け、チップインダクタ23aは配線導体42が敷設された絶縁部材41が複数枚積層された積層体とし、チップインダクタ23aはチップインダクタ23aの磁束が基板31の上面に対し垂直となる向きに装着されるとともに、少なくともチップインダクタ23aの上方がシールドカバー32で覆われることにより、入力された送信信号によって発生した磁束が遮断されるものである。これにより、送信器の信号が入力されても、チップインダクタ23aからの送信信号の放射を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】入力端子に入力される周波数帯域の異なる3つの信号を分離して、それぞれに対応する平衡出力端子より平衡信号として出力することのできる平衡出力型トリプレクサを実現する。
【解決手段】平衡出力型トリプレクサ1は、入力端子ANTと一対の第1の平衡出力端子Rx21,Rx22との間に設けられた第1のフィルタと、入力端子ANTと一対の第2の平衡出力端子Rx31,Rx32との間に設けられた第2のフィルタと、入力端子ANTと一対の第3の平衡出力端子Rx51,Rx52との間に設けられた第3のフィルタとを備えている。第1ないし第3のフィルタは、積層基板10の内部に設けられている。全ての平衡出力端子は、積層基板10の上面10Aにおける1つの辺10A1と、積層基板10の底面10Bにおける1つの辺10B1に隣接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】容量回路から発生する歪みを抑圧することができる可変フィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】シャントに装荷されている複数の容量回路のうち、少なくとも1つの容量回路が固定キャパシタ7で構成され、その他の容量回路が可変容量素子8a〜8cで構成されている。これにより、シャントに装荷されている容量回路から発生する歪みを抑圧することができる。特に、シャントに装荷されている複数の容量回路のうち、最も出力端子2に近い容量回路を固定キャパシタ7としている。これにより、固定キャパシタ7の前段の可変容量素子8a〜8cから発生する歪みを固定キャパシタ7で抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左手系フィルタの構成素子を調整することなく、通過帯域を確保しながら減衰極を制御することを可能とした左手系フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】入力端13と第1の段間結合素子17および第2の段間結合素子20との間に接続された第1のインダクタ18と、出力端14と第1の段間結合素子17および第3の段間結合素子21との間に接続された第2のインダクタ19とを備え、第1のインダクタ18と、第2のインダクタ19と、第3の左手系共振器10Cが有する並列体123のインダクタ123Bとがそれぞれ磁界結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層SIR型BPFを小型化し良好なフィルタ特性を得る。
【解決手段】上部グランド電極、下部グランド電極、2以上のSIR及び段間結合キャパシタを積層基板内に備えるBPFである。第1SIRの低インピーダンス部を上部グランド電極と対向して配し、第2SIRの低インピーダンス部を下部グランド電極と対向して配し、これらSIRの低インピーダンス部を平面から見たときに少なくとも一部が重なるように異なる配線層に配した。段間結合キャパシタは、第1SIRの低インピーダンス部の下面側に対向して配した第1結合キャパシタ電極と、第2SIRの低インピーダンス部の上面側に対向して配した第2結合キャパシタ電極と、これら第1結合キャパシタ電極と第2結合キャパシタ電極とを接続するビアとを備える。 (もっと読む)


【課題】透過周波数域における利得が一定かつ遮断周波数域への遷移における利得変化が急峻であって、かつ、帯域外抑圧比の大きい低周波透過回路を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、インダクタ素子を有する低周波透過フィルタ101と、低周波透過フィルタ101に縦続接続され、低周波透過フィルタ101が透過から遮断へ遷移する周波数近傍かつ透過周波数域内に利得の盛り上がりを有する増幅器100と、を備える低周波透過回路である。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の挿入損失を低減することができ、トラップ減衰量を改善することができ、複数のトラップ帯域を形成可能である弾性波フィルタを提供する。
【解決手段】(a)入力端子と、(b)出力端子と、(c)グランド端子と、(d)入力端子と出力端子との間に直列に接続されるインダクタンス素子20,21,22と、(e)インダクタンス素子20,21,22とグランド端子との間に接続され、並列接続された少なくとも2つの第1及び第2の並列共振子11,12;13,14;15,16;17,18を含む、少なくとも1つの基本素子回路10p,10q,10r,10sとを備える。基本素子回路10p,10q,10r,10sの第1の並列共振子11,13,15,17の共振周波数と第2の並列共振子12,14,16,18の共振周波数とが異なる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ透過率を小さくすることができるだけでなく、ノイズ反射率をも小さくすることもできるノイズ対策部品の実装構造を提供する。
【解決手段】ノイズ対策部品1は入力側外部電極3−1(3−2〜3−4)と入力側引き出し電極40とコイル体4−1(4−2〜4−4)とコンデンサ5−1(5−2〜5−4)と出力側引き出し電極50と出力側外部電極3−1′(3−2′〜3−4′)とで構成されるL型フィルタを4つ備える。配線基板100には、入力側の信号配線101〜104と出力側の信号配線101〜104とグランド配線111,112と平面導体10とが設けられている。平面導体10は、コイル体4−1〜4−4を含む大きさに設定されている。平面導体10は、コイル体4−1〜4−4の下側で入力側引き出し電極40に対向し、平面導体10と入力側引き出し電極40とで容量Cを生成する。 (もっと読む)


【課題】ESDフィルタなどの素子を追加することなく、ローバンド側の耐ESD特性を改善しながら、モジュールの小型化を実現する。
【解決手段】高周波電力増幅モジュールに設けられたダイプレクサ8は、インダクタ9とローパスフィルタ14に設けられた直列インダクタとインダクタ10とにより、アンテナ端子ANTに対して合成接地インダクタが形成される。ESD信号は、数百MHz程度以下の周波数帯が主成分であるため、ローパスフィルタ15をほぼそのまま通過できるが、上述した合成接地インダクタと静電容量素子13とによってアンテナ端子ANTから、アンテナスイッチ回路に向けてのESDフィルタを形成することにより、該アンテナスイッチ回路へESD信号が抜けることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】周波数可変時に通過帯域幅をほぼ一定に維持することが可能な高周波可変フィルタを得る。
【解決手段】一端が接地されたバラクタ2a〜2cと、固定値を有するメアンダーラインインダクタ4a〜4cと、固定長を有する伝送線路5a〜5cと、伝送線路5a〜5cとほぼ同一の長さを有する伝送線路6a、6bと、入出力端子8とを備えている。伝送線路5a〜5cの固定長は、通過周波数の可変周波数範囲の中心周波数にて、ほぼ4分の1波長となるように設定される。バラクタ2a〜2c、インダクタ4a〜4cおよび伝送線路5a〜5cは、直列接続されて1単位の可変共振回路を構成する。伝送線路6a、6bは、複数単位の可変共振回路を並列に結線して、入出力端子8から各可変共振回路に対して高周波信号を入出力する。 (もっと読む)


41 - 60 / 212