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Fターム[5J024BA11]の内容

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Fターム[5J024BA11]に分類される特許

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【課題】ローパスフィルタの阻止帯域中に存在する特定の狭い周波数帯域における減衰量を特に大きくする。
【解決手段】積層型ローパスフィルタ1は、積層基板20と、積層基板20の外周部に配置された入力端子、出力端子およびグランド用端子25と、直列に接続されて、入力端子と出力端子との間に設けられたインダクタ11,12と、積層基板20内に形成された第1ないし第5のキャパシタと、積層基板20内に設けられたグランド用導体層441と、積層基板20内に形成された導電部とを備えている。導電部は、グランド用端子25に接続された導体層323と、複数のスルーホールによって構成された導電路54とによって構成され、グランド用導体層441とグランド用端子25との間の最短距離よりも長い経路でグランド用導体層441とグランド用端子25とを接続している。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタの阻止帯域中に存在する複数の特定の狭い周波数帯域における減衰量を特に大きくする。
【解決手段】積層型ローパスフィルタ1は、直列に接続されて、入力端子2と出力端子3の間に設けられたインダクタ11,12と、インダクタ11に並列に接続されたキャパシタ16と、インダクタ12に並列に接続されたキャパシタ17と、キャパシタ13,14,15と、インダクタ6,7,8を備えている。インダクタ11の出力端およびインダクタ12の入力端は、直列に接続されたキャパシタ13およびインダクタ6を介してグランドに接続されている。インダクタ11の入力端は、直列に接続されたキャパシタ14およびインダクタ7を介してグランドに接続されている。インダクタ12の出力端は、直列に接続されたキャパシタ15およびインダクタ8を介してグランドに接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路中に構成したポリフェーズフィルタの抵抗素子及びキャパシタにバラツキが生じても、位相器として正確に90度位相差の信号を生成でき、イメージ除去フィルタとして用いた場合にはイメージ抑圧効果を改善できること。
【解決手段】複数の容量及び複数の抵抗で回路網を構成しているポリフェーズフィルタ35において、キャパシタC1、C2,C3,C4と抵抗素子R1,R2,R3,R4からなる素子群を複数備え、各キャパシタC1、C2,C3,C4を、下部電極1,4,6,8、上部電極2,5,7,9及び電極間に形成された絶縁層3で構成し、各素子群の上部電極2,5,7,9で同一素子群の抵抗素子R1,R2,R3,R4を形成し、当該上部電極2,5,7,9で形成された抵抗素子R1,R2,R3,R4の形状を信号の流れる方向の長さが幅方向に対して十分長くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】帯域幅の可変と広帯域な同調範囲を同時に実現することができる可変フィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】一端が複数の可変キャパシタ2間に接続され、他端が接地されている可変キャパシタ4と、一端が複数の可変キャパシタ2間に接続され、他端が接地されているインダクタ5,6と、一端がインダクタ5,6の途中に接続され、他端が接地されているスイッチング素子7とから可変共振器3を構成する。これにより、帯域幅の可変と広帯域な同調範囲を同時に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数適応領域及び広い周波数可変範囲に亘って変換効率最大の周波数を可変可能な複合共振型変換子回路を得ること。
【解決手段】共振回路入力端子及び基準端子を含む共振回路と、4つの端子からなる少なくとも1組の従属接続端子群を備える従属接続変換回路と、少なくとも2つの従属接続回路入力端子と、前記2つの従属接続回路入力端子への入力信号に対して位相関係を調整すべく位相シフトをなす位相シフト回路と、前記位相シフト回路に接続された活動端子と、を設け、前記従属接続変換回路が前記共振回路入力端子に入力される電流和、電流差を前記従属接続端子群に按分する。 (もっと読む)


【課題】広い可変周波数範囲を実現できるチューナブルフィルタを提供すること。
【解決手段】固定の共振周波数frsを有する直列腕共振器と、固定の共振周波数frpを有する並列腕共振器と、前記直列腕共振器、及び前記並列腕共振器に接続されたバリアブルキャパシタとを備えるチューナブルフィルタが提供される。このチューナブルフィルタは、前記直列腕共振器が有する固定の共振周波数frsと前記並列腕共振器が有する固定の共振周波数frpとの比frs/frpが1.0<frs/frp<1.1である。 (もっと読む)


【課題】各ポート間のインピーダンスの整合が取れ、所望の信号帯域を除去できる信号分配装置を提供する。
【解決手段】配線ボード11上に、ポート1からポート6を備え、第1の減衰器14と信号伝送線路12からなる6つの各伝送路17の一端がポート1からポート6に接続され、各伝送路17の他端を分岐点13で共通に接続し、分岐点13にはさらにフィルタ20がグランドとの間に接続され、分岐点13において、信号が各伝送路17に均等に分配される構成とする。 (もっと読む)


【課題】一対の同一パターンにおけるパターン間の距離と積層方向に隣接する各一対の同一パターン間の距離の相関を明らかにしてインダクタのQ値のさらなる向上、隣接する周波数帯での減衰の確保、低損失による低消費電力を実現させる。
【解決手段】受動部品のうち、第1インダクタL1を構成する一対の第1インダクタ形成用電極40A、一対の第11インダクタ形成用電極48A及び一対の第21インダクタ形成用電極52Aにおいて、各一対のインダクタ形成用電極を構成する2つの電極間の距離Daと、積層方向に隣接する各一対のインダクタ形成用電極間の距離Dbとの関係を0<Da≦Db、且つ、0<Da≦20μmとする。 (もっと読む)


【課題】特定形状を有する集積受動デバイスと、基板上への、その機械的、電気的接続を実現するための構築と搭載に関する方法を提供する。
【解決手段】或る部品と部品組立物が表面搭載可能デバイスの実装に関係する。特別の形状をした集積受動デバイスは、基板上の電気的経路への簡単な搭載と同時接続を実現する。特定形状を有するフィルタ・デバイスは、搭載用および接地/電源接続用機能を備えたメッキした側面を有する。薄膜フィルタはシリコン・ウェーハ上に構築され、溝を造るために上面から切断される。溝は、V字形状またはその他の形状を持ち、導電性材料でメッキされる。ウェーハの裏面を溝が遮断されるまで研磨することによって、個別素片が分離される。メッキされた溝は、フィルタ回路にとって接地あるいは電源接続点として働く。メッキされた溝の斜面は、半田付けまたは導電性エポキシを用いて、個別素片を搭載用の表面に固定するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左手系フィルタの伝搬特性を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コンデンサ12cの他端にその一端が接続され他端がグランドに接続された段間結合素子9bと、段間結合素子9bの一端にその一端が接続されたコンデンサ12と、コンデンサ12の他端にその一端が接続されたコンデンサ2と、コンデンサ2とコンデンサ12との接続点にその一端が接続され他端がグランドに接続されたインダクタ11と、コンデンサ10の他端にその一端が接続され他端がグランドに接続されたインダクタ1と、コンデンサ2cの他端に接続された入出力結合素子8bと、コンデンサ2の他端に接続された入出力結合素子7bとを設け、コンデンサ12と12c、コンデンサ2と2c、インダクタ11と11c、インダクタ1と1cはそれぞれ段間結合素子8に関して対称位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号の選択を行う機構を構成する共振器、インピーダンス変換回路の特性を適切に制御することで、異なる周波数、帯域幅の信号に対しフィルタを個別に複数用意し、それらを切り替えることなく対応可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明の信号選択装置は、2つの入出力ポートと、複数の共振部と、複数のインピーダンス変換部と、制御部とを備える。共振部は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が接地導体に接続された複数のスイッチとを有する。制御部は、スイッチの状態を制御する。各共振部は、2つの入出力ポートの間に直列に配置されている。インピーダンス変換部は前記入出力ポートおよび前記共振部の間にそれぞれ配置されている。インピーダンス変換部は、外部と共振部または各共振部間のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】通過周波数帯域の特性に影響を与えることなく減衰周波数帯域の特性を変えることを目的とする。
【解決手段】複数の絶縁基板(M1〜M8)が積層されてなる積層型電子部品10であって、外部電極106と、第1の導体パターン121が形成されている第1の絶縁基板M2と、前記外部電極106に接続され、前記第1の導体パターン121と一部が重なり、前記第1の導体パターン121と重ならない部分に切り欠き部を有する第2の導体パターン111が形成されている第2の絶縁基板M1と、前記第1の導体パターン121に接続されるインダクタ導体121tとを備える。 (もっと読む)


【課題】基体内に設けられたフィルタを構成する素子間の結合を抑制することができ、所望の特性を有する電子部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】電子部品内蔵基板1は、複数の絶縁層11,12,13の積層体からなる基体10と、基体10に内蔵された電子部品3と、基体10に内蔵され、電子部品3の端子3aに接続されるフィルタ回路部とを備え、フィルタ回路部2が、複数の絶縁層11,12,13のうち電子部品3を収容する絶縁層12を貫通するビア21,22でそれぞれ構成されるインダクタL1,L2を有しており、さらに、ビア21の少なくとも一部とビア22の少なくとも一部が、電子部品3によって死角となるような位置に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】チューニング回路を必要とせずに位相遅れのばらつきを抑制可能な可変抵抗器を提供する。
【解決手段】シリコン基板上に形成され、入力端子と出力端子との間の抵抗値が変化する可変抵抗器において、前記入力端子にそれぞれの一端が共通に接続される複数の第1の抵抗Rと;前記第1の抵抗よりも小さな抵抗値を持ち、前記第1の抵抗の他端にそれぞれの一端が共通に接続される複数の第2の抵抗rと;前記入力端子と前記出力端子との間に挿入され、前記第1の抵抗から1つの抵抗を選択し、選択した第1の抵抗の他端に接続されている第2の抵抗から少なくとも1つの抵抗を選択するスイッチ部と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】 所定インダクタンス値の回路部分における発熱量を少なくし、また、インダクタンス値の調整を容易にした高周波回路を提供する。
【解決手段】 高周波回路の所定インダクタンス値の回路部分を、複数のインダクタL2aとL2b、L4aとL4b、L6aとL6bを並列接続し、且つ、これらインダクタを回路基板3の表裏に分けて配置した構成とした。具体的には、インダクタL2a、L2b、L4a、L4b、L6a、L6bは、それぞれトロイダル状コア4a、4b、5a、5b、6a、6bに線材7a、7b、8a、8b、9a、9bを所定数巻装することで構成され、対となる、インダクタL2aとL2b、L4aとL4b、L6aとL6bは互いに並列接続され、且つ、基板3の表裏面に振り分けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】帯域幅を大きく変更可能にする。
【解決手段】誘電体基板(5)上に設けられた、共振周波数における1波長もしくはその整数倍である周長の環状導体線路(2)と、2つ以上の回路開閉器(3,3)とを備えて、各回路開閉器(3,3)は、その一端(31)が環状導体線路(2)に電気的に接続され、その他端(32)が誘電体基板(5)上に形成された接地導体(4)に電気的に接続され、接地導体(4)と環状導体線路(2)との電気的接続/非接続を切り替え可能であり、各回路開閉器(3,3)の一端(31)が環状導体線路(2)に接続する部位は、それぞれ異なるものとした可変共振器とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部品に減衰極を追加して、減衰性能を向上させたものであるとともに、その際に回路全体のサイズを最小化しつつ、減衰極の位置の調整も可能であるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】入力端子、出力端子、およびグランド端子の各端子を有した3端子フィルタ等であるフィルタ部品と、前記グランド端子に接続されているグランドと、を備えたフィルタ装置であって、前記グランド端子と前記グランドは、所定のインダクタンスを有するインダクタンス要素と;所定のキャパシタンスを有するキャパシタンス要素と;が互いに並列に接続された回路を介して、互いに接続されている構成のフィルタ装置とする。 (もっと読む)


【課題】減衰域に生じる分布定数線路のインピーダンス周期性に起因するスプリアスをより高域へ移動し、減衰域を広帯域化する。
【解決手段】分布定数線路型インダクタンスと、集中定数型コンデンサとを有する低域通過フィルタであって、表面に前記分布定数線路型インダクタンスの線路パターンと、前記集中定数型コンデンサの電極パターンとが形成され、裏面に接地パターンが形成された誘電体基板と、前記誘電体基板の裏面側に配置され、前記接地パターンと電気的に接続される外部導体とを有し、前記外部導体は、少なくとも前記分布定数線路型インダクタンスが形成される領域に、開口面積が前記分布定数線路型インダクタンスの線路パターンの面積よりも大きい凹部を有し、前記誘電体基板の裏面に設けられる前記接地パターンは、前記外部導体の前記凹部の開口面に対向する部分が除去され、前記誘電体基板の裏面の、前記外部導体の前記凹部の開口面に対向する部分は、前記凹部の底部と対向している。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタにおける振幅損失を少なくする。
【解決手段】(I)に示す入力端子TIには、受信信号(電圧信号)が入力される。入力端子TIは、エミッタ接地されたトランジスタQ1のベース端子に接続されている。従って、ベース端子に入力される電圧信号に応じた電流信号がトランジスタQ1のコレクタ端子に発生する。電流信号に変換された受信信号は、インダクタL1,L2とキャパシタC1,C2,C3によって形成されるローパスフィルタ回路において高調波成分を除去されてから、抵抗R2によって電圧信号に変換される。このように、ローパスフィルタ回路の入力から出力までは受信信号が電流信号として伝送されるため、トランジスタQ1の出力端子にインピーダンスマッチング用の抵抗を挿入する必要が無くなり、通過帯域における信号の振幅ロスが発生しない。 (もっと読む)


【課題】 2つのコイル電極のバランスを保持すると共に、コモンモードインピーダンスを高くする。
【解決手段】 コモンモードフィルタ1は、第1,第2の磁性体基板2,3の間に積層体4を設けて構成する。また、積層体4は、1次グランド電極8、1次コイル電極10、コイル間絶縁層12、2次コイル電極13、2次グランド電極15等を積み重ねることによって形成する。このとき、グランド電極8,15は、コイル電極10,13を挟むように厚さ方向に対してコイル電極10,13よりも外側に配置する。これにより、コイル間絶縁層12を中心として、厚さ方向に対して対称な構造とすることができる。 (もっと読む)


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