説明

Fターム[5J045AA01]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 目的−電気的 (2,006) | 整合 (238)

Fターム[5J045AA01]に分類される特許

141 - 160 / 238


【課題】アンテナの反射損失特性を改善するとともに放射特性、特に放射利得の向上を図り、低価格な小型の円形導波管アレーアンテナを提供する。
【解決手段】円形導波管の片側に電磁波を給電する給電部17を有し、反対側に電磁波を放射する放射開口面10を有する円形導波管アンテナにおいて、円形導波管を、前記給電部側の給電側開口面の直径がa、放射開口面10の直径が給電側開口面の直径aより大きいd、開き角が2αの円錐ホーン11とし、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとしたとき、開き角2αの1/2であるα値を、0.8×Arcsin(0.1349114/(d/λ))から1.2Arcsin(0.1349114(d/λ))の間にした。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上し、量産コストを低減することのできるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】誘電体基板3の一方の面にアンテナパターン4が形成されたアンテナ装置1において、アンテナパターン4にアンテナ装置1の共振周波数を調整するための共振周波数調整部42を形成する。 (もっと読む)


【課題】プリント回路のサイズを増すことなくインピーダンス変換を可能にする。
【解決手段】下接地板と上能動板との間に共平面路を含む構造体のインピーダンス変換方法であって、前記構造体の前記接地板および前記上能動板の内側に、実質的に平行なN−1(N>2)導伝層を配設して、N共平面路とし、前記接地板の上方の第1の入力単層に電流を注入し、前記N共平面路を出力として使用し、該出力において、電圧はN分の1、電流はN倍、インピーダンスはN2倍される事を含む方法。また、本発明は共平面多層インピーダンス変換器に関する。 (もっと読む)


RF通信モジュール用の平面アンテナアセンブリ(AA)は、i)第1の長さの第1の線形側面を有する導電板であって、第1の幅、および動作周波数帯の選定周波数に対応する波長の4分の1に等しい第1の電気長を有し、かつ第1の側面に見られる開放端(OE1)を含む真直ぐな部分、および短縮端(SE1)を有する第1のノッチ(N1)が画成される導電板と、ii)導電板の上方で、かつ第1のノッチ(N1)を跨ぐように画成され、第1のノッチ(N1)に結合されて広帯域の動作を可能にするように配置した第1の給電線(FL1)とを具えている。第1の側面の第1の長さは、この波長の半分の長さに等しくする。さらに、第1のノッチの開放端(OE1)は、第1の側面のほぼ中央に見られるようにする。さらに、第1のノッチ(N1)の第1の幅は、第1のノッチ(N1)に関連するフィールドに蓄積されるエネルギーの比率が、第1のノッチ周辺に伝搬する電流から放射される電力を、選定周波数倍して得られる結果に比べて低くなるように選定する。
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水平に近い状態で垂直偏波エネルギーを生成することが可能で、ほぼ微少角での走査が可能なスロットパターンを有する広帯域二重偏波アンテナの提供である。
【解決手段】 二重偏波スロット型アンテナは、基板上に設けられた二重偏波スロット型アンテナユニットのアレイを有し、各二重偏波スロット型アンテナユニットは、中心給電位置に対して間隔を空けて備えられている、少なくとも四のパッチアンテナ素子を有する。隣接する二重偏波スロット型アンテナユニットの隣接するパッチアンテナ素子は、それぞれが間隔を空けて設けられている端部を有し、その端部は所定の形状及び、相対位置を有することで、端部間の容量性結合を増大させる。それぞれが間隔を空けて設けられている端部は、連続的又は周期的に相互接続することで、容量性結合を増大させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】軸比特性が良好で小型化も容易なプレーンフィード型の円偏波用のパッチアンテナを提供すること。
【解決手段】パッチアンテナ1は、縮退分離素子3aを装荷された放射導体3が所定の間隔を存して接地導体と対向するように配置されており、この放射導体3の一辺端から外方へ給電導体4が延設され、この給電導体4の先端部が給電部Fとなっている。また、放射導体3内で給電導体4側とは逆側の領域に短絡地点Sが設定され、この短絡地点Sが短絡導体6を介して接地導体と電気的に接続されている。例えば、誘電体基板2の片面に放射導体3と給電導体4を設けて他面に接地導体を設けると共に、誘電体基板2のスルーホール内に短絡導体6を設け、この短絡導体6と接続される放射導体3内の短絡地点Sを、放射導体3の中心Oと給電導体4とを結ぶ直線Pの延長線上に設定すれば良い。 (もっと読む)


【課題】小型化を促進できると共に所望のアンテナ特性を得るための調整が容易に行える逆Fアンテナ構造のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、プリント基板11上に所定の間隔を存して支持された金属平板からなる放射導体板12と、該金属平板の2箇所をプリント基板11側へ直角に折り曲げて形成された短絡導体片13および給電導体片14と、プリント基板11の表面にパターニングされて放射導体板12に対向する対向導体層15とを備えており、対向導体層15には両導体片13,14の近傍にスリット15aが形成されている。短絡導体片13の先端部は対向導体層15に接続されており、給電導体片14の先端部は給電回路に接続されている。また、スリット15aは対向導体層15の幅寸法を局所的に狭める向きに延びており、このスリット15aの一端側は開放端で他端側は幅広な閉端部となっている。 (もっと読む)


【課題】寄生素子と短絡ピンを用いて広帯域化および小型化を図ったパッチアンテナを複数アレイ配置する際、電界方向および磁界方向に対称な指向特性を実現する。
【解決手段】電界方向に対称に配置し、さらに磁界方向に対称に配置したパッチアンテナ10A〜10Dを設ける。パッチアンテナ10Aと10C、10Bと10Dはパッチ素子13を第1の給電線路16で互いに接続する。第1の給電線路16は第2の給電線路17で互いに接続する。第1の給電線路16はパッチアンテナの中心ラインL1よりも外側に配置する。第2の給電線路17は中心ラインL2よりも1/4波長ずれたラインL3上に配置し、その両端にインピーダンス整合用のインピーダンス整合線路18を配置し、中間に給電点19を配置する。 (もっと読む)


【課題】L型プローブ給電の手法を用いてパッチを励振することで、広い周波数帯域で動作することが可能な特性を有する偏波共用パッチアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】偏波共用パッチアンテナは、パッチの背面に配置され、パッチの上面から見たときに、第1軸方向に該パッチの第1軸方向の長さと略同じ長さを持ち、第1軸方向と直交する第2軸方向に該パッチの第2軸方向の長さと略同じ長さを持つ十字型の形状をしたストリップ線路;及び前記ストリップ線路と電磁結合し、前記ストリップ線路を第1軸方向及び第2軸方向に励振するように給電して、前記パッチを励振する給電プローブ;を有する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子の間隔を狭くしても、安定してインピーダンスが整合できる。
【解決手段】図1に示すアレーアンテナは、直線状の第1アレー素子11、第2アレー素子12と、第1導体21、第2導体22、第3導体23、第4導体24とを含む。また、それぞれの導体は、アレー素子のそれぞれの周囲に所定間隔離して配置されていることを示している。ここで、アレー素子には図示しない送信機からのRF信号が印加されるため、給電素子ともよばれる。一方、導体は、RF信号が印加されないため、無給電素子とも呼ばれる。 (もっと読む)


【課題】入力インピーダンス特性に係る周波数帯域の広帯域化と、パッチから放射される電波の指向性の向上とを共に実現するパッチアンテナを提供する。
【解決手段】パッチ14の中央部には、有底状の給電部16が地導体板12に向かって膨出形成され、この給電部16の側部からパッチ14の外周側に離間した箇所には、該パッチ14と地導体板12とを電気的に接続する複数のショートピン20が給電部16を中心として所定角度間隔で設けられている。この場合、各ショートピン20の一端部は、給電部16の底部24よりも地導体板12側に延在し且つ半田22により地導体板12と電気的に接続されている。一方、給電部16の底部24は、半田30により同軸ケーブル26の内部導体28と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】整合回路のインダクタLを増加させても、電極長を長くする必要をなくすことで、更なるアンテナの小型化を実現する。
【解決手段】一つの板状の誘電体1aの表面にアンテナ電極1bを形成し、誘電体1aの側面の所望の位置にアンテナ電極1bと接続された接地電極3を形成しこれをインダクタLとし、このアンテナ電極1bの端部1dと対向する裏面に給電電極2を形成しこれをコンデンサCとし、誘電体アンテナ1に一体化されたコンデンサとインダクタからなる整合回路を形成した誘電体アンテナ1。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の広帯域化を可能とするパッチアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、外周に複数の突起が設けられたパッチを金属板から切り出す(ステップS1)。次に、絞り加工装置に固定された前記パッチの中央部をポンチで押圧して、絞り加工により前記中央部に給電部を膨出形成する(ステップS2)。次に、前記パッチを折曲加工装置の下型に配置した状態で上型を下降させ、前記各突起を前記給電部の側部に沿って略平行に折り曲げる(ステップS3)。最後に、前記給電部及び前記各突起を地導体板と対向させた状態で、前記各突起と前記地導体板とを半田付けにより電気的に接続して前記各突起を複数のショートピンとして構成し、前記給電部の底部と同軸ケーブルの内部導体とを半田付けにより電気的に接続する(ステップS4)。 (もっと読む)


本発明は、アース面(5)上に重なり合うように配置した基板面上に位置する放射素子(a〜a)からなる少なくとも1つのサブネットワークを備え、各サブネットワークは、接続されるサブネットワーク電源線(b〜b)によって駆動される複数の放射素子(3)からなり、各サブネットワーク電源線(b〜b)に対向するアース面(5)にスロット(F〜F)が形成されており、アース面に対して、各サブネットワーク電源線との間のスロット毎に電磁結合が生じるよう配置したエネルギー伝送線(G)をさらに備える平面アンテナ装置(10)に関する。本発明は、エネルギー伝送線は、サブネットワーク電源線に対してある角度で延びるよう配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 UWB(Ultra Wide Band)技術を利用したBroadband−PAN(Personal Area Network)などの、超広帯域かつ小型なアンテナ装置が必要とされる通信システムにおいても利用可能な低背位化した広帯域アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 比透磁率が1より大きく概ね8以下となる磁性体を介在物3として導体地板1と放射導体2との間に介在させることにより、広帯域で、しかも十分な利得が得られる薄型広帯域アンテナ装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 所定の方向へ精度良く電波ビームの指向方向を切り替えるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】 基板1の前面に複数のアンテナ電極2、3と高周波信号を供給する給電線路を配置し、基板1の他面にグランドレベルを提供するための接地電極4を配置したマイクロストリップアンテナであって、少なくとも一つのアンテナ電極には所定箇所に配置したスルーホール5(接続部材)、前記アンテナ電極の前記導通部材が配置された箇所でのインピーダンスを調整する中継線路を介しアンテナ電極2、3と接地電極4との間の接続を開閉するスイッチ9が接続されている。このスイッチ9を操作することにより接地電極4に接続されたアンテナ電極から放射される電波ビームの位相と、他の接地電極4に接続されないアンテナ電極から放射される電波ビームの位相がずれ、所定の方向へ精度良く電波ビームの指向方向を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】天頂方向に対して所定の角度への指向性が強いパッチアンテナを提供する。
【解決手段】グランド電極11上に設けられた放射電極12と、放射電極12を取り囲むようにグランド電極11上に設けられたリング状の無給電電極13とを備える。これにより、天頂方向への指向性が低下し、その分、天頂方向に対して所定の角度への指向性が向上する。無給電電極13は、接続電極14によってグランド電極11と接続されていることが好ましく、接続電極14は、無給電電極13の外周部に接続されていることが好ましい。このような接続電極14を設けることにより、周波数帯域を大幅に拡大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 放射特性の乱れを低減することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 誘電体基板12の一方の面にアンテナ金属パターン13が形成されると共に、他側の面に接地板11が設けられ、給電ピン14を介してアンテナ金属パターン13に給電するパッチアンテナ10において、給電ピン14をアンテナ金属パターン13と容量結合させた。 (もっと読む)


本明細書中で説明される方法及び装置は、マルチバンドアンテナ(100)のインピーダンス整合を改善する。特に、マルチバンドアンテナ(100)は、給電素子(116)及び接地素子(118)によりアンテナ接地面(132)から垂直方向に離間して配置された放射素子(110)と、給電素子(116)と接地素子(118)との間に挿入された非励振素子(120)とを具備する。マルチバンドアンテナ(100)が第1の周波数帯で動作する場合、選択回路(140)は、接地素子(118)を給電素子(116)に容量結合するために非励振素子(120)を接地面(132)に接続する。しかし、マルチバンドアンテナ(100)が第2の周波数帯で動作する場合には、選択回路(140)は容量結合を無効にする。マルチバンドアンテナ(100)が第1の周波数帯で動作する場合にのみ容量結合を適用することにより、本発明は、第2の周波数帯におけるアンテナ(100)の性能に悪影響を及ぼすことなく、第1の周波数帯におけるアンテナ(100)の性能を改善する。
(もっと読む)


【課題】 放射特性の乱れを低減することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 誘電体基板12の一方の面にアンテナ金属パターン13が形成されると共に、他側の面に接地板11が設けられ、給電ピンを介してアンテナ金属パターン13に給電するパッチアンテナ10において、給電ピンをアンテナ金属パターン13の中央の開口部13aに位置するランドパターン15に半田付けし、このランドパターン15を給電用フィードライン16を介してアンテナ金属パターン13の給電点13xのみに電気的に接続するようにした。 (もっと読む)


141 - 160 / 238