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Fターム[5J045AA01]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 目的−電気的 (2,006) | 整合 (238)

Fターム[5J045AA01]に分類される特許

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【課題】給電素子以外の共振素子或いは結合素子を設けず、かつアンテナ実装空間以外の回路基板上への整合回路を実装せずに入力インピーダンス帯域幅を広帯域化するアンテナ装置を得る。
【解決手段】第1の導体1と、波長に比べて十分薄く第1の導体と任意の間隔を隔てて配置された第2の導体2と、第2の導体に少なくとも一部が接続され、第2の導体と略同一面内に第2の導体に対して波長に比べて十分小さい間隔を隔てて配置された第3の導体3と、第2の導体および第3の導体と略同一面内に第3の導体に対して波長に比べて十分小さい間隔を隔てて配置された第4の導体4と、第4の導体に少なくとも一部が接続され、かつ第1の導体に少なくとも一部が近接する第5の導体5と、第1の導体と第2の導体とを接続する第6の導体7とを備え、第1の導体に近接する第5の導体の部位と、それに対向する第1の導体の部位との間に交流電圧を印加する給電点6を設けた。 (もっと読む)


【課題】アンテナ接続の有無及び右旋円偏波と左旋円偏波のどちらのアンテナが接続されているかを識別できるリーダライタ装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ21は、アンテナ識別用電圧発生回路27a〜27dを備え、アンテナポートP1〜P4に対するアンテナ装置41a〜41dの接続状態に応じてコンパレータF1、F2の出力(A点、B点)に異なる電圧を発生する。処理制御部22は、アンテナ識別用電圧発生回路27a〜27dのA点及びB点の電圧値からアンテナ装置41a〜41dの接続の有無及び右旋偏波用アンテナ端子61aと左旋偏波用アンテナ端子61bの何れが接続されているかを識別し、その識別結果に応じて送信部23の動作を最適な状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ホーンアンテナは、開口径を小さくすることでビームをブロードにできるが、ホーン開口径を1波長以下の小開口径とすると空間とのインピーダンス整合がとれず、単純な構造でインピーダンス整合が可能なホーンアンテナが望まれていた。
【解決手段】 円筒ホーンアンテナから構成されるホーンアンテナにおいて、円筒ホーンアンテナ内壁における、ホーン開口から管内波長における4分の1波長の奇数倍の長さとなる位置に、管内波長における4分の1波長の奇数倍の長さとなる幅を有した段差部を備える。 (もっと読む)


【課題】双方向への指向性が得られ小型化が可能なスパイラルスロットアンテナを提供すること。
【解決手段】表面層となる平板状の第1の誘電体1と裏面層となる平板状の第2の誘電体2の間に内層となる導体板3を挟み込んだ多層基板からなり、導体板3にスパイラル状スロット6,7を設け、第1および第2の誘電体1,2における導体板3と対向しない面にそれぞれマイクロストリップ線路4,5を形成し、導体板3とマイクロストリップ線路4,5を接続するスルーホール9,10をそれぞれ第1および第2の誘電体1,2内に設け、マイクロストリップ線路4,5をスパイラル状スロット6,7に給電する平衡給電路とした。 (もっと読む)


【課題】フィードポイントの調整が可能な平面型アンテナの提供。
【解決手段】本発明のフィードポイントの調整が可能な平面型アンテナは、アース部品、主輻射面、主輻射面から分岐する分岐配線、及び輻射部品とアース部品が電気的に接続されたアースピンを包括する。アンテナ全体の寸法設計が完了後、バンド間隔の微調整が必要の場合は、同軸ケーブルが分岐配線に対するフィード位置の変換を利用することができ、平面型アンテナのバンド間隔を微調整し、アンテナをカットしないままの状態で、バンド間隔を微調整する効果を達成する。アースピンはアース部品の側辺から延長を開始し、迂回し延長させて、最後はアース部品の分岐配線に接近し、アース部品との間に比較的に大きなカップリング範囲を構成し、同時に同軸ケーブルも比較的に大きなフィード可能な位置を有する。 (もっと読む)


【課題】小型スロットアンテナを広帯域に動作させ、且つ主ビーム方向を帯域内で同一方向に保ち、且つ主ビーム半値幅を帯域内で不要に変動しないよう制御することが困難である。
【解決手段】有限な面積の接地導体103を低域でダイポールとして機能させる4分の1実効波長スロットアンテナであり、スロット111との交差領域における給電線路113の一部をループ形状123に設定し、接地導体103の側縁105c、105dは、主ビーム方向109c側の接地導体外縁105aから、奥行き方向109a側の接地導体外縁105bへ到達するまでに、一部がスロット111側へ屈曲して設定され、接地導体の一部が領域105bcoにおいて切除される。 (もっと読む)


【課題】幅広い周波数帯域で効率的に作動できる、移動通信装置用の内部アンテナを提供する。
【解決手段】対向する面を有する誘電体基板と、前記誘電体基板の一方の面でグラウンドプレーンとして働く導電層103と、前記誘電体基板の反対側の面に担持された導電性給電線105b,105cであって、少なくとも1つの給電端および少なくとも1つの出力増加端106a,106bを有する給電線と、前記給電端および出力増加端106a,106bに対し給電側および出力増加側を有する前記グラウンドプレーンに形成された湾曲スロットであって、前記スロットが前記幅広い動作帯域幅で共振しかつ放射するように前記給電線に電磁的に結合されたスロット104a〜104cとを備え、前記給電線が前記幅広い動作帯域幅に対してアンテナ100のインピーダンスを整合させるために少なくともその前記端の1つにおいて幅の変更を含む。 (もっと読む)


【課題】低姿勢化しても所望の帯域幅及び反射係数が得られるパッチアンテナを提供する。
【解決手段】パッチアンテナ10では、Z方向に沿って同軸に地導体板12、励振パッチ16、スロット板14及び非励振パッチ18の順に互いに離間して配置されている。スロット板14には、給電点24を介し励振パッチ16に給電して該励振パッチ16に励振を行わせた際の励振パッチ16と非励振パッチ18との間に形成される共振器の結合度(電磁結合)を調整するための開口20、22が設けられており、これらの開口20、22の大きさを調整することにより前記結合度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】プリント基板上のどの位置にどのような向きで実装したとしても特性が良好であり、小型で高性能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、基体110と、基体110に形成された基体110の上面111の幅方向中央に設けられた第1の放射導体121と、基体110の上面111であって第1の放射導体121の両側に設けられた第2の放射導体122(122a、122b)と、第1の放射導体121と第2の放射導体122とを接続する接続導体123とを備えている。第1の放射導体121、第2の放射導体122及び接続導体123を含めた基体110の上面111の導体パターン全体は、基体110の幅方向中央を通る中心線を対称線として左右対称となっている。そのため、給電位置に合わせてアンテナ装置の向きを180度変更したとしても、実装面に対する導体パターン全体の向きは同じになる。 (もっと読む)


【課題】ビームを傾けることなく反射特性を改善し、高効率な平面アレーアンテナを実現すること。
【解決手段】本発明のマイクロストリップアレーアンテナでは、給電ストリップ線路13の幅は、段差17の位置から入力側と出力側とでインピーダンスが整合するように設定されている。つまり、入力端15からn番目に近い放射アンテナ素子14の放射抵抗をRn 、n番目に近い放射アンテナ素子14の入力側の給電ストリップ線路13の線路幅をWLn、特性インピーダンスをZn 、出力側の給電ストリップ線路13の線路幅をWLn+1、特性インピーダンスをZn+1 とすると、Zn+1 =Rn n /(Rn −Zn )の関係を満たすようWLn、WLn+1は設定されている。このように設定することで放射アンテナ素子14による反射は抑制されるため、高効率なアンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】平面構造又は低背構造でありながらアンテナ取付面の材料に関わらず高いアンテナ特性を得ることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】広帯域アンテナ装置1は、グランドプレーン11と、グランドプレーン11に設けられた折り返し素子10と、折り返し素子10に給電を行う給電部とを備え、折り返し素子10が、グランドプレーン11から直立して接続された直立エレメント12と、当該直立エレメント12の端部に当該直立エレメント12と直交して接続された上部エレメント13と、当該上部エレメント13の端部と直交して接続された折り返しエレメント14と、当該折り返しエレメント14の下方端部と直交して接続された下部エレメント15とからなり、給電部は、グランドプレーン11に対して直立し且つ下部エレメント15に接続された給電ピン16によって、当該下部エレメント15に給電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 衛星及び/又は地上システムとの通信が可能という機能と円偏波及び/又は直線垂直偏波を有する無線周波数信号を受信可能という機能を実現する。
【解決手段】 円偏波電波信号と直線偏波電波信号との両方を受信するためのアンテナシステムであって、円偏波信号はアンテナシステムの主表面に垂直又は斜めの方向からアンテナシステムに到達し、直線偏波信号は主表面に鋭角な方向から平面アンテナシステムに到達するアンテナシステム。該アンテナシステムは、高インピーダンス表面と、高インピーダンス表面上に配置された複数のアンテナ構成要素であって、該複数のアンテナ構成要素は、該複数のアンテナ構成要素のうち複数の第一選択構成要素が円偏波に応答し、複数のアンテナ構成要素のうち複数の第二選択構成要素が直線偏波に応答するようなパターンで高インピーダンス表面上に配列されている複数のアンテナ構成要素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】好適な一体型セラミック逆F強誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】カウンターポイズ102と、セラミックブロックと、逆F構造ラジエータ104と、バイアス電圧フィード300金属インレイと、ギャップキャパシタ112と、バイアス電圧ブロックキャパシタ310とを備え、ギャップキャパシタは、可変比誘電率を有する強誘電体材料を使用した誘電体から形成され、ラジエータの第2の端部108とカウンターポイズ102との間に挿入される。アンテナ100は、ギャップキャパシタの強誘電体材料の比誘電率に応答する周波数で共振する。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップアレーアンテナにおいて、グレーティングローブを抑えつつ、各アンテナ素子の位相が等位相となる平面アンテナ装置を提供する。
【解決手段】平面アンテナ装置100の中央部にマイクロストリップ線(スタブ線路106)を形成することで、平面アンテナ装置100の中央部のアンテナ素子101に大きな電力を供給できる。このため給電配線102として非対称T型分岐を使用することなく、グレーティングローブを抑え得る平面アンテナ装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】リターンロスの増加を抑制しつつ給電箇所の移動や増設を行うことができるパッチアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナエレメント用導電性板材3が、地板2に離間した状態で地板2と対向して配置され、中央部に透孔10が形成されている。アンテナエレメント用導電性板材3は正方形をなし、透孔10は、正方形をなすアンテナエレメント用導電性板材3と中心が同じで、かつアンテナエレメント用導電性板材3と相似形の正方形をなし、透孔10の辺Si1〜Si4上が給電箇所となり、地板2とアンテナエレメント用導電性板材3との距離を電波の1/20波長とし、かつ、正方形のアンテナエレメント用導電性板材3における辺So1〜So4の長さに対し正方形の透孔10における辺Si1〜Si4の長さが34〜42%となっている。 (もっと読む)


【課題】電磁波の取り出し効率ないし取り込み効率を上げることができるアンテナ素子を提供することである。
【解決手段】所定の周波数帯域で動作するアンテナ素子は、共振部と、半導体部105と、アンテナ部102とを有する。共振部は、第1導体部101と、誘電体部104と、誘電体部104を介して第1導体部101と対向して配置される各部に対して基準の電位を規定するための第2導体部103とを含む。半導体部105は、第1導体部101と第2導体部103に挟まれて配置されている。アンテナ部102は、第2導体部103を接地導体とし、ほぼ立体状且つ少なくとも表面が導電性であり、第1導体部101上に配置される。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナの動作周波数を安定して可変させる。
【解決手段】絶縁層10上に、複数のアンテナ素子11を格子状に配置した。アンテナ素子11が配置された領域外の絶縁層10上には、制御部20を配置した。この制御部20によって、隣接するアンテナ素子11同士を選択的に導通させるようにした。これにより、隣接するアンテナ素子11同士を選択的に導通させるバイアス用配線または制御用配線をパッチアンテナ1のアンテナ素子11の下部に位置する絶縁層10に引き回す必要がなくなり、絶縁層10内部の浮遊容量が減少する。その結果、パッチアンテナ1の動作周波数を安定して制御することができる。 (もっと読む)


【課題】広帯域、且つ無指向性であって、利得の高い小型の誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】平行平板状の誘電体基板の対向する2広面の一方の面に帯状で平行な複数本のスパイラル形状のアンテナ電極を形成し、他方の面にアンテナ電極に対向して電磁界結合される給電用電極と整合用電極が形成されるとともに、前記アンテナ電極の給電用電極に近い一端から実効波長をλgとしてλg/16≦L≦λg/4で規定される長さLまでが合流して一本のまとまった電極になったことを特徴とする誘電体アンテナ。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数、特に100GHz以上のテラヘルツ帯において共振特性を良好とする新規なアンテナ及びそれを用いた発振器を提供する。
【解決手段】 スロットアンテナは、所定の間隔で細隙を形成するように配置された2枚の導電性平板11,12を備え、2枚の導電性平板は、細隙の長手方向に対して垂直方向に空隙が形成されてなる2組のスリットリフレクタ部3,13を備え、2組のスリットリフレクタ部に挟み込まれる細隙がスロットアンテナ本体2となる。基板上に形成されるトランジスタなどの電極によりスロットアンテナを作製すれば、簡単な構成で製造が容易な発振器が実現できる。 (もっと読む)


【課題】チップの向きを変えることによってその給電位置を変更したとしても、その構造及び特性が略同一となるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、直方体状の誘電体ブロック11と、誘電体ブロック11の第1の表面11Aに形成された第1の導体パターン12と、第2の表面11Bに形成された第2の導体パターン13と、誘電体ブロック11の側面11Cに設けられ、第1の導体パターン12と第2の導体パターン13とを接続する側面導体14とを備えている。第1及び第2の導体パターン12、13は共にコの字状のパターンとして形成されており第2の導体パターン13の形状及び向きは第1の導体パターン12と同一である。よって、誘電体ブロック11の第1及び第2の表面11A、11Bと垂直な方向から見た第1の導体パターン12と第2の導体パターン13の投影面は互いに一致している。 (もっと読む)


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