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Fターム[5J045DA10]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 放射素子(型) (2,085) | 導体板型アンテナ(逆F) (1,253) | ストリップアンテナ、MSA (921) | パッチ型MSA (695)

Fターム[5J045DA10]に分類される特許

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【課題】金属層からの不要放射を生じさせることなく、層間の結合を抑圧することができ、高密度実装を可能とした。
【解決手段】高周波基板1は、最上層の誘電体基板101の表面側に配置されたマイクロストリップアンテナ14と、その下の誘電体基板102との層間に配置された第1グランド層131と、その第1グランド層131の下に配置される複数層の誘電体基板102〜106のそれぞれの層間に配置された平面視格子状をなす格子状金属層12と、さらに最下層の誘電体基板107の表面に配置された第2グランド層132と、その最下層の誘電体基板107の裏面側に配置されたMMICチップ15とを配置することで、パラレルプレートモードによる放射を抑制することができ、回路の効率の劣化を抑えることができるうえ、不要放射を防止することができ、層間結合を抑えることができる構成をとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RCSを低減させることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、平面アンテナ101と、反射構造111A,111Bとを有している。反射構造111A,111Bは、地導体112と、複数のパッチ導体113と、複数のショートピン114とを有している。開口面103aの面積をS1とし、反射構造111A,111Bのパッチ反射面113aの面積の総和をS2とし、また、開口面103aに対する直交方向に沿って開口面103aへ向けて電磁波が到来する場合において、開口面103aでの複素反射係数をR1とし、パッチ反射面113aでの複素反射係数をR2としたときに、反射構造111A,111B及び平面アンテナ101は、S1×R1の絶対値とS2×R2の絶対値とが等しく、かつS1×R1の位相とS2×R2の位相とが互いに逆相となるように、それぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを備えたミリ波通信用ICチップ備えたミリ波通信装置のミリ波通信エリアを拡大する。
【解決手段】プリント配線基板3は、筐体ケース2内に固定される。ミリ波通信装置1は、プリント配線基板3に実装されミリ波信号を送受信するためのミリ波通信用ICチップ4と、ミリ波通信用ICチップ4の表面4sに形成された2次元のアレーアンテナ5と、レンズ6とを備える。レンズ6は、表面4sに対して平行な光軸a6を有し、ミリ波信号Exを屈折させる。 (もっと読む)


【課題】 回路基板への表面実装が可能であり、共振周波数の調整が容易で、放射特性、利得に優れ、かつ小型の平面アンテナを提供する。
【解決手段】 上下面と上下面間を繋ぐ側面を備えた矩形の基板と、基板の一方の上面に形成した矩形の放射電極と、基板の下面に形成した第1接地電極と、基板の側面に形成し下面側から上面側へ延びる帯状の給電電極と、給電電極と同じ側面に形成し、給電電極を挟んで対向し第1接地電極から延び、その端部と放射電極との間隔が等しい一対の第2接地電極を備え、放射電極の端部を給電電極の端部と対向して容量結合により給電し、第2接地電極の放射電極側の端部を櫛歯状に形成した。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、円偏波による2周波または多周波を共用できるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】それぞれマイクロストリップ導体からなる縮退分離素子を装荷した複数枚のパッチ(1a,1b,1c,・・・)が積層されると共に、各パッチを1点で給電する各パッチのための同軸給電部(5,6)をそれぞれに設けたことを特徴とするマイクロストリップアンテナ。各パッチは誘電体基板からなるそれぞれのパッチ支持板上に形成されて互いに重なるように積層され、同軸給電部が下方よりパッチ支持板を貫通して各パッチに接続される。 (もっと読む)


【課題】縦向きで使用される場合と横向きで使用される場合のアンテナ素子の放射特性の差を小さくする。
【解決手段】アンテナ20は、地板21、回路基板22、および回路基板22上に設置されるアンテナ素子23により構成される。アンテナ素子23は、液晶ディスプレイ機器が縦向きおよび横向きのいずれの向きであっても、アンテナ素子23の放射特性の水平面内の分布のばらつきが小さくなるように、回路基板22の右上端部から所定のオフセットだけ離れた位置に設置される。本発明は、例えば、縦向きと横向きで使用可能な液晶ディスプレイ機器に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】情報コードの読取方向とRFIDタグの読取方向とを略同一方向にしてユーザ使用に適した状態とすると共に、小型化しつつRFIDタグの読取方向について高利得化できるようにしたリーダを提供する。
【解決手段】無給電素子17bが読取口4a周辺に配設されている。このため、ユーザが光学情報読取機構6の読取口4aをRFIDタグ2に向けてRFIDタグ2との間で通信するときには、無給電素子17bが導波器として機能することでアンテナ利得を高利得化できる。無給電素子17bが読取口4a周辺に位置して当該読取口4aを囲うように配設されているため、光学情報読取機構6による読取視野を阻害することなく読取口4a付近に無給電素子17bを配設することができる。 (もっと読む)


【課題】正面方向への十分な利得を確保しつつ小型化が可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】平行に素子間隔Dで配列されたパッチアンテナ素子1A,1Bを具備する。各パッチアンテナ素子1A(1B)は、電極3A,4A(3B,4B)を誘電体基体2A(2B)の対向する正面2Aa(2Ba)と背面2Ab(2Bb)とにそれぞれ設けて形成した素子である。そして、パッチアンテナ素子1Aを給電素子とし、パッチアンテナ素子1Bを無給電素子とした。これにより、リアクタンス回路5によってパッチアンテナ素子1B側からの電波の位相や振幅を調整すると共に素子間隔Dを適宜設定することで、パッチアンテナ素子1Aの正面方向への利得を増大させると共に背面方向の電波を抑圧して、F/B比を増大させる。 (もっと読む)


【課題】アンテナサイズを小形化、薄型化することができ、かつ、軽量化を図ることができるアンテナ装置及びアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】正方形の底面及び開口面を有し底の浅い金属キャビティ1と、4個の励振プローブ2と、正方形の板状の励振パッチ導体3と、正方形の板状の非励振導体4とを設け、4個の励振プローブ2を放射導体の中心に対して周方向に90度毎の回転対称となる位置に配置し、放射導体を電磁結合により隣接プローブ間で90度位相差をつけて励振する。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも広範な偏波オフセット角の直線偏波信号を送受信することができる平面アンテナを提供すること。
【解決手段】平面アンテナ10は、下層側から上層側に向かって、地導体11、誘電体12、放射素子13及び給電線路14が形成された受信側の基板である給電基板15、誘電体16、放射素子13の真上に位置するよう形成されたスロット開口17を有する地導体18、誘電体19、放射素子20及び給電線路21が形成された送信側の基板である給電基板22、誘電体23、放射素子20の真上に位置するよう形成されたスロット開口24を有する地導体25を備え、水平偏波方向とX軸方向とのなす角τが、40度≦|τ|≦50度である構成を有する。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路9と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極2と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射し、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する矩形状の送受信電極31と、何れか一方の端子が接地電極2のみに接続され、送受信電極31にて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6とを備え、検波素子5の他方の端子と出力線路6は送受信電極31の異なる位置に各々、接続される。 (もっと読む)


メタマテリアルを用いた多重帯域及び広帯域アンテナ及びそれを備える通信装置が提供される。本発明の一実施形態によれば、キャリアの少なくとも一部に形成される給電部と、前記キャリアに形成され、前記給電部によって給電され、CRLH−TLの役割を行う少なくとも一つのDNGユニット・セルとを備える多重帯域及び広帯域アンテナが提供される。
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【課題】小型化可能な導波路構造を、チップ部品を用いることなく低コストに実現し提供すること、およびそれを用いたプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、平行に配設された第1、第2の導体プレーン1,2と、第1の導体プレーン1及び前記第2の導体プレーン2と異なる層に配設され、第2の導体プレーン2をリターンパスとし、一端がオープン端となっている伝送線路4、および、伝送線路4の他端と第1の導体プレーン1とを電気的に接続する導体ビア5、を有する単位構造3と、を備え、単位構造3が1次元又は2次元に周期的に配列されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ利得を向上させつつ、低コスト化を実現したアンテナ装置、通信装置、及びアンテナ装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、誘電体1と、誘電体1に対向して設けられ、誘電体1に対して電波を放射するアンテナ部2と、を備えている。誘電体1の周辺部分12には、誘電体部13aと空気部13bとからなる粗密構造13が形成されている。誘電体1の粗密構造13は、アンテナ部2の動作周波数の1波長未満の間隔で、誘電体部13aと空気部13bとが形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】形状がコンパクトでアンテナ利得がより高い2周波共用の平面アンテナを提供する。
【解決手段】2つの周波数帯域で使用可能な2周波共用平面アンテナにおいて、2つの第1の周波数帯域よりも高い周波数域である第2の周波数帯域で高周波信号に共振する特性を有する、第1の放射板を含む第1の平面アンテナと、第2の周波数帯域で高周波信号に共振する特性を有する、第2の放射板を含む第2の平面アンテナと、を備え、第1の放射板は一部に凹部が設けられた形状を有し、第2の放射板は当該凹部に沿って配置され、第2の放射板の一端部側に給電点が設定され、その他端部側が前記第1の放射板の凹部に接続される。 (もっと読む)


【課題】電子回路や配線の引き回しを必要とせず、簡易な構成で共振周波数を調整可能な平面アンテナ、無線モジュール及び無線システムを提供する。
【解決手段】平面アンテナ10は、板状の第一誘電体11と、第一誘電体の一方の面11a側に配されたアンテナ導体12と、第一誘電体11の他方の面11b側に配されたグランド導体13と、を有する第一層15と、第一層15に積層される板状の第二誘電体16と、第二誘電体16に積層されるパッド導体17と、を有する第二層18と、第二誘電体16と接するアンテナ導体12と、パッド導体17と、を異なる電位に維持した状態で、グランド導体13と、パッド導体17と、を同電位に接続する接続導体と、を備える。 (もっと読む)


一体アンテナモジュールを有するハイブリッド回路は、回路素子を含む電子回路と、誘電体物質であって、該誘電体物質により包囲された空洞を形成する形状とされた誘電体物質及び前記誘電体物質の一方の側の導電パッチを含むアンテナモジュールとを含む。そこでは、前記回路素子は、前記誘電体物質により包囲されており、前記回路の素子は、前記誘電体物質により形成された前記空洞の内側に配置されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
UWB等の広帯域通信システムにおいて、他の無線通信システムが利用する周波数帯と競合する恐れがある周波数帯の放射を阻止すること可能な広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】
地盤17と地盤17上に所定の距離を隔てて設けられたアンテナ本体10から構成されている。アンテナ本体10は、給電素子14と誘電体基板12からなり、誘電体基板12の上面には、給電素子14から所定の間隙13を隔ててリング状の無給電素子11が設置されている。無給電素子11の外周には所定数の短絡ピン15が等間隔に設置されており、当該短絡ピン15により無給電素子11と地盤17が接続されている。各短絡ピン15の近傍の無給電素子11にはスリット16が設けられている。無給電素子11にスリット16を設けることにより、無給電素子11のスリット近傍にその形状により決まる周波数の共振回路が形成され、当該周波数成分が給電素子14から放射されることが阻止される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ測定用プローブ自体に通電することによって外部導体の周囲に電界が生じる。この電界の影響によってアンテナ装置の反射特性が変化するため、より高い精度でアンテナ装置の反射特性を測定することが困難であった。
【解決手段】外部導体の外周面に接続され、内部導体の一軸方向に垂直な方向にそれぞれ延設された第1の突出部及び第2の突出部を具備し、第1の突出部の長さが第2の突出部の長さよりも大きいアンテナ測定用プローブとする。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ設計に基づき小型化された平面アレーアンテナを提供する。
【解決手段】配列された放射素子が列ごとに給電線に接続されることにより前記放射素子の列が隣接する複数のブロックとして配置されるよう構成された平面アレーアンテナにおいて、前記複数のブロックのうちのひとつのブロックにおける給電線と前記ひとつのブロックに隣接する少なくとも一方のブロックにおける給電線とが異なる層に形成され、前記ひとつのブロックにおける給電線が形成される層は、前記一方のブロックにおける給電線が形成される層よりもアンテナ放射面側から見て深い層に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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