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Fターム[5J045FA02]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | ビームパターン形成手段 (725) | 複数放射素子の組合せ (452) | 平面化配列(平面アンテナ) (266)

Fターム[5J045FA02]に分類される特許

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【課題】従来のものよりも広範な偏波オフセット角の直線偏波信号を送受信することができる平面アンテナを提供すること。
【解決手段】平面アンテナ10は、下層側から上層側に向かって、地導体11、誘電体12、放射素子13及び給電線路14が形成された受信側の基板である給電基板15、誘電体16、放射素子13の真上に位置するよう形成されたスロット開口17を有する地導体18、誘電体19、放射素子20及び給電線路21が形成された送信側の基板である給電基板22、誘電体23、放射素子20の真上に位置するよう形成されたスロット開口24を有する地導体25を備え、水平偏波方向とX軸方向とのなす角τが、40度≦|τ|≦50度である構成を有する。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路9と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極2と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射し、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する矩形状の送受信電極31と、何れか一方の端子が接地電極2のみに接続され、送受信電極31にて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6とを備え、検波素子5の他方の端子と出力線路6は送受信電極31の異なる位置に各々、接続される。 (もっと読む)


【課題】用途に応じてさまざまな指向性を持たせることが可能であり、さらには垂直・水平いずれの偏波をも放射及び受信することが可能であって、且つ薄型であるような(実質的には平面化した)アンテナ素子と、そのようなアンテナ素子から構成される、所望の指向性と偏波放射・受信性能とを備える平面型フェーズドアレイアンテナとを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の誘電体基板における一方の表面を被覆する接地導体と、第1の誘電体基板における他方の表面上に配置された第1の導電素子と、第1の誘電体基板における他方の表面上に積層された第2の誘電体基板上に配置された、第2の導電素子と、第1の導電素子と接地導体とに接続された第1の給電手段と、第2の導電素子と接地導体とに接続された第2の給電手段と、を備え、第1の導電素子と第2の導電素子とは、第2の誘電体基板を介して少なくとも一部重なり合う、アンテナ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ利得を向上させつつ、低コスト化を実現したアンテナ装置、通信装置、及びアンテナ装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、誘電体1と、誘電体1に対向して設けられ、誘電体1に対して電波を放射するアンテナ部2と、を備えている。誘電体1の周辺部分12には、誘電体部13aと空気部13bとからなる粗密構造13が形成されている。誘電体1の粗密構造13は、アンテナ部2の動作周波数の1波長未満の間隔で、誘電体部13aと空気部13bとが形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造でありながら円偏波を放射する新規なテーパスロットアンテナ及びこれを用いたテーパスロットアレイアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 導体で形成された第1テーパスロット部と導体で形成された第2テーパスロット部とを交差させたテーパスロットアンテナにおいて、第2テーパスロット部の給電点を第1テーパスロット部の給電点よりも第1テーパスロット部及び第2テーパスロット部のスロットが拡幅している方向側に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的回転機構を用いず水平偏波と垂直偏波の照射切り替えを可能にする。
【解決手段】所定の入力信号を位相、振幅が等しい複数の信号に分配する分配器4と、分配器4で分配された信号を増幅する第1、第2の増幅器3 ,3 と、第1の増幅器3 の出力信号の位相を180°反転させる位相反転回路4と、電磁波を基準方向に対して+45゜と−45゜の方向に偏波させる放射面を有し、位相反転回路4による位相反転信号を、+45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端と−45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端のうちの一方に入力し、かつ第2の増幅器3 の出力信号を上記入力端の他方に入力することにより+45゜と−45゜の方向に偏波した2つの直交する電磁波を同時に放射し、位相反転回路4を非動作にした場合に垂直偏波を放射し、一方、位相反転回路4を動作させた場合に水平偏波を放射する2偏波放射アンテナ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ロトマンレンズの損失増加を抑制し、利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】空間における前記アレーアンテナのビーム形成角度を前記アレーアンテナ正面からみてβとし、かつ前記出力端子(31),(32),・・・(3n)の配置される部分曲線及び前記ロトマンレンズの中心線(8)の交点S2と前記複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(8)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、Fを入力端子(21)とS2との距離とし、2Lnをアレーアンテナの開口長とし、S3を、入力端子(21),(22),・・・(2m)の配置される部分曲線と中心線(8)との交点とし、ロトマンレンズの大きさGをS2とS3との距離とし、2Lnを前記アレーアンテナの開口長としたき、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするよう前記ロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


複数のメッシュ素子と少なくとも1つの放射素子とを備え、ミリメートル波長の信号で動作するように構成されたグリッドアレイアンテナであって、各メッシュ素子は少なくとも1つの長辺と、この少なくとも1つの長辺に動作可能に接続された少なくとも1つの短辺を含み、少なくとも1つの放射素子と、少なくとも1つの短辺と、少なくとも1つの長辺とのうち少なくとも1つは、アンテナ放射を向上させるためにアンテナ出力を向上させるための補償を有する、グリッドアレイアンテナ。
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【課題】電波ビームの放射方向を制御しS/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射する矩形状の少なくとも一対の送信電極3a〜3dと、送信電極3a〜3dから放射され被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する矩形状の受信電極4と、何れか一方の端子が接地電極のみに、他方の端子が受信電極4に各々接続され、受信電極4にて受信した受信信号を検波する検波素子とを備え、一対の送信電極3a〜3dは受信電極4に対して対称で、且つ一対の送信電極3a〜3dの各中心点を結ぶ直線の中心と受信電極4の中心点が一致する位置に、受信電極4を配置する。 (もっと読む)


【課題】バンドノッチ特性を有する超広帯域アンテナ、詳細には、特定周波数範囲において送受信を抑制することが可能である超広帯域アンテナを得る。
【解決手段】超広帯域アンテナは、基板と、前記基板に取り付けられ、第1スロットおよび第1ストリップ穴で開かれた接地ユニットと、前記基板に取り付けられ、水平部分および垂直部分を含む信号供給ユニットであって、前記水平部分は第1スロットに位置し、前記垂直部分は第1ストリップ穴に位置する信号供給ユニットと、第1相補的な別個の円形共振器と、第2相補的な別個の円形共振器とを含み、前記第1相補的な別個の円形共振器および前記第2相補的な別個の円形共振器は信号供給ユニットの前記水平部分に取り付けられ、相互に接続される。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートの能動素子を含む回路を搭載する誘電体基板を導波管に一体に組み付ける際に前記能動素子のスペースを確保でき、誘電体基板に設けられる回路には半導体集積回路作製技術である微細加工が必要でなく、量産に適したディスクリートの能動素子の使用ができるアンテナアレイを提供する。
【解決手段】
一次元アンテナアレイは、板部40と開口部51を有する枠部50とを備えた一対のフレーム20A,20Bを備える。そして、フレーム20A,20Bが互いに重ね合されて、溝42が相対することにより複数の導波管が形成され、ホーン形成凹部44が相対することにより及びホーンが形成されている。又、枠部50が重ね合わされている。板部40と枠部50間に誘電体基板30が挟着されている。誘電体基板30上の複数のマイクロ波受信回路が各導波管と電磁的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】キャリヤ発生部の厚み方向に電界を印加する形態のテラヘルツ波光素子について、励起光の入射角度調整を担う工程を簡易にすることができる素子を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子などとして用い得るテラヘルツ波光素子は、励起光の照射によって急峻にキャリヤを発生させる光スイッチ部106と、光スイッチ部106の厚み方向に電界を印加するために光スイッチ部106を間に介在させて対向配置された第1電極部103と第2電極部104を備える。第1電極部103は、少なくとも一部に、励起光の照射によって発生するキャリヤを電界の印加方向と交わる方向に分布させるためのアンテナ機能を持つアンテナ部105を有する。 (もっと読む)


【課題】利得を低下させることなく、低サイドローブ指向特性を実現する平面アレーアンテナを提供すること。
【解決手段】平面アレーアンテナ1は、複数のアンテナ素子と、複数のアンテナに給電する第1マイクロストリップ線路8a〜8dと、を有するアンテナユニット2a〜2dを複数有する。複数のアンテナユニット2a〜2dは、複数の第1マイクロストリップ線路8a〜8dの向きがすべて同一とならないように配列されている。 (もっと読む)


【課題】 誘電体導波管スロットアンテナの開口スロットの幅寸法を短縮し、これにより複数のアンテナ素子を近接配置できるようにする。
【解決手段】 誘電体の一表面に誘電体が露出するスロットを備え、そのスロットに対向する位置にそのスロットよりも大きい貫通孔を備えた導体板が接合される誘電体導波管スロットアンテナにおいて、導体板に形成される貫通孔は、導体板表面においてH形の開口となるように形成されている。金属板に複数のH形の貫通孔を近接配置して、複数のアンテナを並べることができる。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適した特性を有する無線周波数(RF)集積回路(IC)パッケージを提供する。
【解決手段】Nを少なくとも1とするN個集積開口部結合型パッチ・アンテナ104を有する無線周波数集積回路チップ・パッケージ100は、カバー部分、及びカバー部分に結合される主要部分を含む。主要部分は、パッチ104から内側に間隔を置いて配置され、それに平行な接地面110を含む。この接地面は、内部に結合開口部スロット113を有するように形成される。このスロット113は、パッチ104に実質的に対向する。主要部分はまた、パッチ104から内側に間隔を置いて配置され且つそれに平行なフィード・ライン114、並びに、フィード・ライン114及び接地面110に結合された無線周波数チップ162を含む。カバー部分及び主要部分は、協同してアンテナ・キャビティ150を定め、パッチ104はアンテナ・キャビティ150内に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイソレーションを省略し多重反射波の発生を許容する給電構造において、所定の空間領域又は角度方向における励振分布の乱れを最小限に抑えることができるアレーアンテナを提供する。
【解決手段】複数の放射素子対2は、第1放射素子5及び第2放射素子6によって構成されている。複数の放射素子対2は、第1の方向A及び第2の方向Bにそれぞれ沿って並べられている。複数の放射素子対2のそれぞれの第1放射素子5及び第2放射素子6は、第2の方向Bで互いに隣り合うように配置されている。第1放射素子5の放射特性に含まれるマイナスの誤差と、第2放射素子6の放射特性に含まれるプラスの誤差とが、第1観測面Cへ向けて投影された際に互いに相殺され、放射素子対2の第1観測面Cでの放射特性における振幅は、所望の放射特性の振幅となる。 (もっと読む)


導波管は、第1及び第2の対向する表面を有し、その間に実質的に縦波伝播経路を定義する誘電体基板;及び基板の第1表面上に配置され、複数の実質的に平行な金属片を備え、それぞれが軸を定義する導電性格子を備える。格子は、基板の第1表面が、縦波伝播経路に沿って基板中を伝播する縦電磁波を透過させない状態にし、片の軸と実質的に平行な方向に偏光される。格子は、基板の第1表面が、基板の第1及び第2表面を横切る横断伝播経路を有する横断電磁波に対して透過性を示すことを可能にし、複数の金属片に対して実質的に垂直な方向に偏光を有する。第2表面上の回折格子は、導波管が、ビーム指向性アンテナシステムとして使用され得るアンテナ素子として機能することを可能にさせる。
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本開示は、多素子アンテナアレイを構成するための技術を提供する。そのようなアンテナアレイは、直交軸(例えば、x方向およびy方向)に沿ってλ/2だけ分離されたスロットペアを用いて設計され得る。1つのそのようなアレイは、クロススロットが同じ回転配向を有して形成された、4つ以上の共同設置アンテナ素子ペアを有することができる。別のそのようなアレイは、一部のクロススロットが同じ回転配向を有し、他のクロススロットが異なる回転配向を有して形成された、4つ以上の共同設置アンテナ素子ペアを有することができる。
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一実施形態において、広バンド幅で薄型の送受信アンテナアレイは、連続的なスロット、送受信機、不平衡給電部、インピーダンス変換部、及び励振器を有する単位セルを含む。この連続的なスロットは、導電性アンテナ面に形成され、送受信機は、電気信号を生成及び/又は受信する。不平衡給電部は、給電線と励振器との間のインピーダンスを整合させるインピーダンス変換部と送受信機との間を電気的に接続する。不平衡給電部は、電磁波の伝播方向に直交する面に配置されており、導電性アンテナ面 とバックプレーンとの間に配置される。励振器は連続的なスロットを跨いでおり、スロットから電磁波を送受信する。このアンテナアレイは、ラドームやバラン無しで動作可能である。

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【課題】ピラミダルまたはセクトラルホーンアンテナ或いはフレア付きアンテナにおいて、H面指向性における指向軸利得がE面指向性における指向軸利得に一致するようにする。
【解決手段】ピラミダルまたはセクトラルホーンアンテナのH面セクタ部およびフレア付きアンテナのフレアを人工磁気壁で構成する。人工磁気壁とすることにより、磁力線が電気力線の電気壁に対するように人工磁気壁に当接し、従来、H面セクタ部が電気壁(金属板)であったため、H面セクタ部の内側表面および近傍における電磁界が零、或いは弱かった空間領域の電磁界強度が強くなり、結果的にH面におけるアンテナ開口が大きくなったようになり、H面の指向軸利得がE面の指向軸利得に近付く。 (もっと読む)


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