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Fターム[5J045HA02]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電線路 (1,130) | ストリップライン、トリプレート線路 (470)

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【課題】狭ピッチ設計に基づき小型化された平面アレーアンテナを提供する。
【解決手段】配列された放射素子が列ごとに給電線に接続されることにより前記放射素子の列が隣接する複数のブロックとして配置されるよう構成された平面アレーアンテナにおいて、前記複数のブロックのうちのひとつのブロックにおける給電線と前記ひとつのブロックに隣接する少なくとも一方のブロックにおける給電線とが異なる層に形成され、前記ひとつのブロックにおける給電線が形成される層は、前記一方のブロックにおける給電線が形成される層よりもアンテナ放射面側から見て深い層に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロトマンレンズの損失増加を抑制し、利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】空間における前記アレーアンテナのビーム形成角度を前記アレーアンテナ正面からみてβとし、かつ前記出力端子(31),(32),・・・(3n)の配置される部分曲線及び前記ロトマンレンズの中心線(8)の交点S2と前記複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(8)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、Fを入力端子(21)とS2との距離とし、2Lnをアレーアンテナの開口長とし、S3を、入力端子(21),(22),・・・(2m)の配置される部分曲線と中心線(8)との交点とし、ロトマンレンズの大きさGをS2とS3との距離とし、2Lnを前記アレーアンテナの開口長としたき、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするよう前記ロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】誘電体ブロックの外形形状を変化させることなく、所望の指向性を実現可能な誘電体装荷アンテナを提供する。
【解決手段】基板10上に形成された放射パッチ11を覆うように基板10上に設置される誘電体ブロック20は、外形が円柱状に形成され、基板10に取り付けられる側の底面(対向底面という)に凹部21が設けられている。この凹部21が形成する中空部のサイズを調整することによって、誘電体装荷アンテナ1の指向性を調整する。これにより、誘電体ブロック20の外形サイズ(ひいてはアンテナの開口サイズ)を変化させることなく、所望の周波数帯において所望の指向性を実現することができる。また、誘電体ブロックの外形形状(サイズ)によらず、誘電体ブロック20の材質(誘電率)を任意に選択できるため、設計の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 給電線路からの放射抑制に優れ、低結合損失となる平面アンテナを提供する。
【解決手段】 第1の地導体(1)と、第1の誘電体(2)と、給電線路を有する共振素子(3)と、第2の誘電体(4)と、スリット(5)を有した第2の地導体(6)と、第3の誘電体(7)と、放射素子(8)とが順に積層され、前記スリット(5)が、その長辺寸法を放射素子(8)の寸法よりも大きく、前記共振素子(3)と放射素子(8)とを、第2の地導体板(6)に形成したスリット(5)を介して電磁的に結合させる平面アンテナ。 (もっと読む)


【課題】 アンテナの大きさが、RFIDタグにおける使用周波数の等価電気長の1/4の長さ(1/4波長)を基本としながらも、アンテナ効率が劣化するおそれを減じた新規なRFIDタグを提供することを目的とする。
【解決手段】 一主面、他の主面、側面を有する誘電体基板と、この誘電体基板の一主面に形成されたパッチ導体パターンと、前記誘電体基板の他の主面に形成された接地導体パターンと、この接地導体パターンと前記パッチ導体パターンとを短絡する短絡導体と、前記パッチ導体パターンの中心に対し、前記短絡導体と電気的に接続された部分と反対側の前記パッチ導体パターンに形成された長細状のスロットと、長細状のスロットの幅方向に対向する二辺にそれぞれ電気的に接続されたICチップとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的特性を複共振特性とすることができるとともに、パッシブインターモジュレーションの発生を防ぐことができるアンテナ装置、及びアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】給電プローブ3の先端部は、地導体1と放射導体2との間の空間に挿入されている。放射導体2には、スロット4が設けられている。スロット4は、給電プローブ3と立体的に交差し、給電プローブ3に対する直交方向に沿って配置されている。放射導体2及び給電プローブ3は、電磁結合によって給電プローブ3と電気的に接続されている。パッチアンテナ100は、放射導体2の大きさに起因する低域共振周波数と、スロット4の長さに起因する高域共振周波数とのそれぞれの共振点で共振可能になっており、パッチアンテナ100の電気的特性は、2共振特性となっている。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグのスロット寸法の最適化を実行するためにRFIDタグを何種類も試作することなく、インピーダンス調整の際にICチップの破損の恐れが少ない導電性物体や非導電性物体に関わらずに設置可能である新規なRFIDタグを提供すること。
【解決手段】 誘電体基板と、この誘電体基板の一主面に形成された接地導体層と、前記誘電体基板の他の主面に形成されたパッチ導体パターンと、このパッチ導体パターンに形成された第1のスロットと、前記パッチ導体パターンと電気的に接続されて前記第1スロットから内部にそれぞれ延伸し、互いに離隔した電気接続部と、この電気接続部に電気的に接続されたICチップと、前記第1のスロットと連続して形成され、前記第1のスロットと連続した部分が段切り状で前記第1のスロットの幅よりも狭い第2のスロットとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


多層アンテナ装置は、誘電担体(105)と放射面(107)とを備える他のパッチアンテナ(B)をパッチ装置(13)の基板部分又は中央部分(53”)の上方に設け、基板部分又は中央部分(53”)に対向する誘電担体(105)の上側(105a)上に放射面(107)を設け、箱形又は箱類似形状に形成される寄生のパッチアンテナ(13)内に他のパッチアンテナ(B)を少なくとも部分的に配置し、かつ/又は全部又は部分的に導電性面(253d)として箱形又は箱類似形状に寄生のパッチ装置(13)を形成し、他のパッチアンテナ(B)の一周する端面又は外側面(105d)の少なくとも部分領域に導電性面を設ける。 (もっと読む)


切換可能なパッチアンテナは、接地面、金属パッチ、少なくとも二つの給電線、及びスイッチを含む。当該金属パッチは、当該接地面に隣接するが接触せずに配置される。各給電線は、当該金属パッチに電気的に接続される。各給電線は、少なくとも一つの他の給電線に対して実質的に直交している。当該スイッチは、当該少なくとも二つの給電線に電気的に接続される。当該スイッチは、当該切換可能なパッチアンテナを励起させるために、当該少なくとも二つの給電線の何れかを逐次選択するように動作可能である。
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【課題】小型化が可能、低コストで、工作性および耐久性に優れた導波路装置の提供。
【解決手段】取付面を持つベースと、このベースの取付面上に保持されてベースと協働して導波路を構成する板部材とを備えた導波路装置は、ベースの取付面が、板部材が均等荷重を受けた場合の撓みの曲線を直線に沿って掃引して得られた柱面であり、板部材が、取付面に押圧されて湾曲した状態で、湾曲方向に延びた湾曲方向縁部および掃引方向に延びた掃引方向縁部を有して、ベースに取り付けられている。
【効果】小型、低コスト、工作性および耐久性に優れた導波路、アンテナおよび車両用レーダが提供できる。 (もっと読む)


本発明は、接地面と、給電素子と、給電素子に結合された放射素子であって、接地面と略平行で、かつ給電素子及び短絡素子によって当該接地面から垂直方向に離間された放射素子と、を備える新規のアンテナ装置に関する。アンテナは、スイッチ素子によって接地面と結合された導電性部であって、接地面のサイズを変更するように構成された導電性部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適した特性を有する無線周波数(RF)集積回路(IC)パッケージを提供する。
【解決手段】Nを少なくとも1とするN個集積開口部結合型パッチ・アンテナ104を有する無線周波数集積回路チップ・パッケージ100は、カバー部分、及びカバー部分に結合される主要部分を含む。主要部分は、パッチ104から内側に間隔を置いて配置され、それに平行な接地面110を含む。この接地面は、内部に結合開口部スロット113を有するように形成される。このスロット113は、パッチ104に実質的に対向する。主要部分はまた、パッチ104から内側に間隔を置いて配置され且つそれに平行なフィード・ライン114、並びに、フィード・ライン114及び接地面110に結合された無線周波数チップ162を含む。カバー部分及び主要部分は、協同してアンテナ・キャビティ150を定め、パッチ104はアンテナ・キャビティ150内に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイソレーションを省略し多重反射波の発生を許容する給電構造において、所定の空間領域又は角度方向における励振分布の乱れを最小限に抑えることができるアレーアンテナを提供する。
【解決手段】複数の放射素子対2は、第1放射素子5及び第2放射素子6によって構成されている。複数の放射素子対2は、第1の方向A及び第2の方向Bにそれぞれ沿って並べられている。複数の放射素子対2のそれぞれの第1放射素子5及び第2放射素子6は、第2の方向Bで互いに隣り合うように配置されている。第1放射素子5の放射特性に含まれるマイナスの誤差と、第2放射素子6の放射特性に含まれるプラスの誤差とが、第1観測面Cへ向けて投影された際に互いに相殺され、放射素子対2の第1観測面Cでの放射特性における振幅は、所望の放射特性の振幅となる。 (もっと読む)


一実施形態において、広バンド幅で薄型の送受信アンテナアレイは、連続的なスロット、送受信機、不平衡給電部、インピーダンス変換部、及び励振器を有する単位セルを含む。この連続的なスロットは、導電性アンテナ面に形成され、送受信機は、電気信号を生成及び/又は受信する。不平衡給電部は、給電線と励振器との間のインピーダンスを整合させるインピーダンス変換部と送受信機との間を電気的に接続する。不平衡給電部は、電磁波の伝播方向に直交する面に配置されており、導電性アンテナ面 とバックプレーンとの間に配置される。励振器は連続的なスロットを跨いでおり、スロットから電磁波を送受信する。このアンテナアレイは、ラドームやバラン無しで動作可能である。

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【課題】 パッチアンテナ電極の法線が前方方向を向いている場合においても、効率よくGPS信号などの衛星波を受信すること。
【解決手段】 アンテナ素子10Aは、天面12u、底面12dを持つ誘電体基板12と、誘電体基板の天面の中央部に形成されたパッチアンテナ電極14と、誘電体基板の外周部に形成されたループアンテナ電極22と、誘電体基板の底面に形成された接地電極と、一端が給電点15でパッチアンテナ電極と接続され、他端が誘電体基板の底面側へ導出される給電ピンと、ループアンテナ電極からパッチアンテナ電極側へ延びた給電線24と、ループアンテナ電極に設けられた摂動素子26とを有する。 (もっと読む)


【課題】 漏洩信号を低減して、小型・高利得化した低雑音増幅装置およびそれを備えたアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 回路基板(22)と、この回路基板の1の面(22d)上に形成された低雑音増幅回路であって、受信信号を入力する入力部と、受信信号を低雑音増幅して、低雑音増幅した信号を出力する増幅回路部と、低雑音増幅した信号を出力する出力部とを有する、低雑音増幅回路と、回路基板の第1の面(22d)上に取り付けられ、低雑音増幅回路をシールドするシールドカバー(24A)と、を有する低雑音増幅装置(40A)において、シールドカバー(24A)は、出力部から漏洩した出力電力が、当該シールドカバーを介して入力部及び増幅回路部を構成する増幅回路のいずれかへ伝達されるのを阻止するためのスリット(24s)を持つ。 (もっと読む)


【課題】安定した利得が得られるアンテナ素子を備えた半導体装置、通信モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】半導体装置10は、能動素子が形成された能動面1aを有する半導体基板1と、能動面1a上に少なくとも1層以上の絶縁性樹脂層を介して設けられた第1の配線層8と、第1の配線層8に形成されたスロットアンテナ11と、スロットアンテナ11に接続された共振用キャパシタ13とを備え、スロットアンテナ11は、矩形状の開口部11bを有する平面型のアンテナ素子である。 (もっと読む)


【課題】構造が単純でコンパクトに形成でき、整合のとれる周波数帯域を容易に設計できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】誘電体基板11の一面に共振長の異なる第1〜第6アンテナ素子12a〜12fを近接状に配列し、第1〜第6アンテナ素子12a〜12fの一方端側を90゜の角度で屈曲させて接地部13と導通させることで短絡し、誘電体基板11の他面には給電端子14を形成し、給電点15より給電することで、給電端子14から誘電体基板11を介した電磁結合による第1〜第6アンテナ素子12a〜12fへの給電が行われ、逆Lアンテナである第1〜第6アンテナ素子12a〜12fと給電端子14とで各々逆Fアンテナとして機能するアンテナ装置1となり、整合周波数に応じたアンテナ素子の追加・削除によって、所望の整合周波数帯域を容易に設計できる。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナ装置で複数の異なる検知領域にある対象物を検知するためには、放射・受信パターンの異なるアンテナを複数用意して用途に応じて切替えたり、1種類のアンテナ装置を複数配置して合成したり、アレー構造のアンテナの位相を変化させたりしなければならず、サイズが大きくなり、また処理時間や制御が複雑となりコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】複数個の平面アンテナ素子15が同一平面内に一列に配列されて構成されたアレーアンテナ素子11、12が2個、その同一平面内で2列に線対称で配置されて構成されたアレーアンテナ10を備える。それらの2列のアレーアンテナ素子11、12に供給する電力を異ならせることにより、目標とする電波の放射または受信パターンが実現される。 (もっと読む)


【課題】被検知体をスイングしたときのスイングスピードを計測するドップラーセンサおよびヘッドスピード計測装置を提供する
【解決手段】
送信波を発生する発振器と、送信波が前記被検知体に衝突し反射して戻ってきた反射波を受信波として受信するアンテナと、送信波と受信波の周波数の差分を抽出する検波器とを備え、被検知体の移動状態を外部に出力するドップラーセンサにおいて、アンテナは誘電体からなる基板と、基板の一方の表面、または内部の略全面に形成されグランドとして作用する接地電極と、接地電極と対向するよう基板の他方の表面に形成され送信波が直接、供給され励振する給電素子と、無給電素子とを備え、給電素子の端辺から所定の間隔を空けて無給電素子を配置し、給電素子に対し無給電素子の位相を変化させ、送信波の放射方向を基板面に対し鉛直方向から所定の方向φ1へと傾けるドップラーセンサ。 (もっと読む)


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