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Fターム[5J045HA02]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電線路 (1,130) | ストリップライン、トリプレート線路 (470)

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【課題】無給電素子についてその素子長の最適化を容易にし、従来よりも広帯域、高利得な無指向性アンテナ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一方の表面に第1の導電層3を備える第1の誘電体基板2と、第1の導電層3に形成されたループ状スロット4と、誘電体基板2の他方の表面において、ループ状スロット4の内側まで延びる給電ライン6を有する給電回路と、第1の導電層3におけるループ状スロット4に囲まれていない部分から構成された接地導体3bと、第1の誘電体基板2を挟むように配設した無給電素子5とを備える無指向性アンテナ装置1である。無給電素子5は、その長さ方向における中心部にて分割されている。 (もっと読む)


【課題】 比較的周波数が高い高周波信号を用いる場合にアンテナ特性を向上させることが可能なアンテナ構造体およびアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 アンテナ構造体1は、誘電体基板2、表面導体層3、貫通導体4、内部導体層5、給電スロット層6および給電線路7を備える。表面導体層3は、一対の帯状導体3aと帯状導体3aの両端部同士を接続する一対の接続導体3bとからなり、帯状導体3aと接続導体3bとによって矩形状の開口3cが規定される。帯状導体3aは、送受信する高周波信号の磁界(H)方向に平行に延び、電界(E)方向の長さ、すなわち幅寸法Waが、送受信する高周波信号の自由空間波長の1/2未満である。幅寸法Waを送受信する高周波信号の自由空間波長の1/2未満とすることで、送受信する高周波信号の進行方向の利得(ゲイン)の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップアンテナである送信器のアンテナを提供すること。
【解決手段】パッチの後端は短絡を備え、この短絡により、4分の1波の一次共振を、領域の2つの結合スロットによって形成された共面線によって励起することができる。共面線の1つのスロットを延長するスロット付き線から二次共振を一次共振の2倍の周波数で確立することができる他の領域から、セパレータスロットが前記領域を分離する。本発明は、特に、GSM規格およびDCS規格に対する2重モード携帯電話の製作に適用される。 (もっと読む)


【課題】占有空間が小さく、ブルートゥース信号及びWIFI信号を同時に送受信できる双極アンテナを提供すること。
【解決手段】本発明に係る双極アンテナは、放射体、フィードイン端子及びアース端子を備える。前記放射体は、順次に連接する主体部、延伸部、接続部、移行部及び屈曲部から構成される。前記主体部、前記延伸部及び前記接続部が同一平面に位置するが、前記移行部及び前記屈曲部が別の平面に位置する。前記フィードイン端子及び前記アース端子は、前記主体部の側辺に並列して接続される。前記接続部及び前記屈曲部は、前記移行部により一体に連接する。前記主体部、前記延伸部及び前記接続部の間には凹部が形成され、前記屈曲部の中央部には細長いスロットが形成される。 (もっと読む)


【課題】設置自由度の高い筐体一体型アンテナを提供する。
【解決手段】内部に回路基板を収容した受信装置筐体6の少なくとも異なる2面それぞれをアンテナ部2で構成し、アンテナ部は、それぞれ、第1の誘電体5と、第1の誘電体の回路基板側を向く裏面に形成された給電線路と、給電線路と回路基板とを電気的に接続する接続部材と、第1の誘電体の表面に形成され、任意長の切込み部を有する導体とを備える。これにより設置自由度の高い筐体一体型アンテナ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ基板と導波管とを離間配置し、組み付けのばらつきによる応力を防ぎつつ良好なアンテナ特性を実現する。
【解決手段】アンテナ基板30の一方の面にアンテナ素子36と、このアンテナ素子の周囲に矩形金属プレート37を配置させ、矩形金属プレートの表面と導波管の開口12,13を、アンテナ基板表面に直交する方向で離間配置する。 (もっと読む)


【課題】 パッチアンテナの近傍に電界を集中させることができるアンテナを提供する。
【解決手段】 アンテナ(1)は、中央領域に開口部(2b)を有し、電波を放射する円板形状の放射素子(2)と、放射素子と略平行な面(3a)を有する地板(3)と、放射素子が位置する面と直交する所定方向から見たときに、開口部の内側に一部(5a)が位置し、放射素子を励振させるための給電素子(5)と、を有する。放射素子の開口部に沿った領域における電流密度が、放射素子の外周側の領域における電流密度よりも高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性を維持しつつ、小型化及び薄型化を実現することができる携帯無線端末装置を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、操作部側筐体2と、操作部側筐体2に配置される回路基板70と、回路基板70に実装された給電部75と、回路基板70に形成されたグランド部77と、グランド部77に接続される負極充電端子71bと、操作部側筐体2に配置され、給電部75に接続されるアンテナ66の放射エレメント66aと、放射エレメント66aに対して所定距離を隔てて配置され、かつ、接続端子72bに接続されるグランドエレメント74と、を備える。 (もっと読む)


再構成可能な携帯電話内蔵アンテナおよびその実装方法である。再構成可能な携帯電話内蔵アンテナが、アンテナ主要構造、付加的な接地領域、プリント基板の一表面上にプリントされた接地領域、電子スイッチ、並びに、プリント基板の他の表面上にプリントされたアンテナ給電点および接地点、を備え、アンテナ主要構造が、アンテナの配線構造、アンテナ給電点に接触する給電スプリング片、および接地点に接触する接地スプリング片を備え、付加的な接地領域が、配線構造の真下に位置され、アンテナが低−周波数の周波数バンドで作動する場合に、付加的な接地領域と、プリント基板の一表面上の接地領域と、を切断し、アンテナが高−周波数の周波数バンドで作動する場合に、付加的な接地領域と、プリント基板の一表面上の接地領域と、を接続するために、電子スイッチが使用される。
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【課題】使用する周波数帯が異なるときでも共通して使用することができる非接触通信媒体を提供する。
【解決手段】基板40に配設された平面アンテナ部材2と、平面アンテナ部材2に接続するICチップ50とを備える非接触通信媒体1であって、平面アンテナ部材2は、導体の板状導電板30と、板状導電板30の開口部31に離間して配設される導体の板状ロッド20と、板状導電板30と離間して配設され、板状ロッド20の上端21に接続している接続部22より下部14の外側輪郭15が上方に向かうに従い外側方向に漸次拡大していく形状を有する導体の板状アンテナ素子10とを備えることとした。 (もっと読む)


モジュール式フェーズドアレイアンテナは、ビーム形成回路モジュールと、パッチアレイモジュールと、ビーム形成回路およびパッチアレイモジュールを相互に接続するマッチング回路モジュールとを含む。ビーム形成回路は、マッチング回路モジュールを介してトランシーバーアンテナパッチに相互に接続されるバトラーマトリクス構造に構成される懸垂ストリップライン受動ハイブリッドおよびクロスオーバー要素を含み、マッチング回路モジュールは同様に懸垂ストリップライン位相整合トラックおよび複数の逆向きに変更されたマッチング要素からなる。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極と接続され、他方の端子が接地電極3と接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極から検波素子7を介し接地電極3に至る高周波信号の伝搬経路の途中に、アンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を有し、発振回路1にて生成される高周波信号の周波数とアンテナ電極の共振周波数が略同一となるように、伝搬経路の電気長と、出力線路8の取付位置が規定される。 (もっと読む)


本発明は、車両用伝送線路およびアンテナに関し、車両の車体を用いる極めて単純な構造の伝送線路を提供することにより、車両のモデルの変化に関係なく共通に適用することができ、新たなモデルの車両を開発する際に配線構造のための別の努力を傾ける必要がないことから、車両の開発費用および開発期間を減少させる。また、車両の車体を用いる放射構造を有して極めて単純な構造を有し、かつ、多様な電波環境に対応可能なアンテナを提供することにより、大きさの制約を最小化し、指向性のあるアンテナを容易に設計することができ、指向性の特性により、無指向性に比べて信号を効率よく受信することができ、車両のバッテリ寿命を延長させることができるという利点がある。
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【課題】送受信間結合を小さくする励振素子を従来より小型に、かつ簡単な構成で実現可能な送受分離型のマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のマイクロストリップアンテナは、誘電体基板上に形成された送信用パッチに、上記誘電体基板の裏面に被着したグランド板に形成されたスロットを介して給電線から電磁結合により給電して電波を送信する送信用マイクロストリップアンテナと、無給電素子と上記誘電体基板上に上記無給電素子と空間を隔てて対向して形成された励振素子とにより受信した電波を、上記誘電体基板の裏面に被着したグランド板に形成されたスロットを介して給電線に電磁結合により給電する受信用マイクロストリップアンテナとをそれぞれ少なくとも1つずつ備え、上記励振素子は複数の金属片から構成され、各金属片の隣接部分はメアンダ状の一定幅の間隙により隔てられている。 (もっと読む)


【課題】GPS衛星の向きまで考慮し、GPS信号を確実に受信することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、アンテナブロック10と、アンテナブロック10が取り付けられるプリント基板20とを備え、アンテナブロック10は、直方体状の誘電体からなる基体11と、基体11の表面に形成された放射電極を有している。プリント基板20は、コーナー部に設けられた切り欠き部21を有している。アンテナブロック10は切り欠き部21内に収納され、アンテナブロック10の実装面はプリント基板20の端面に接しており、アンテナブロック10の主放射面は切り欠き部21の開口側を向いている。 (もっと読む)


【課題】円偏波パッチアンテナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】まず、放射金属片及び接地金属片をそれぞれ基板の上、下表面に設け、それぞれ基板の上、下表面の角隅領域近傍に設けられる第1の金属マイクロストリップライン及び第2の金属マイクロストリップラインと、基板の側壁に設けられる、第1の金属マイクロストリップラインと第2の金属マイクロストリップラインとを電気的に接続される第3の金属マイクロストリップラインとを含む金属マイクロストリップラインを設ける。次に、信号フィード素子の一端をシステム接地ユニットに接続させ、信号フィード素子の他端を第2の金属マイクロストリップラインに接続させる。そして、放射金属片、接地金属片、第2の金属マイクロストリップライン及び/又は第1の金属マイクロストリップラインの寸法及び位置を調整することにより、円偏波パッチアンテナの信号特性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御系やデータ処理系を伴わず、携帯電話端末内の、アンテナに割当てられる程度のスペースで、指向特性の切り替えが効果的になされ、必要に応じてマルチバンドに対応可能なアンテナ装置を構成する。
【解決手段】アンテナ素子21は基板50のグランド領域GAと非グランド領域NGAとの中間位置に配置されている。アンテナ素子21には第1の給電端22及び第2の給電端23が引き出されている。第1の給電端22及び第2の給電端23と給電回路40との間に指向性制御回路30が設けられている。指向性制御回路30が第1の給電端22側を選択しているとき、グランド領域GAより遠い側の端部が開放端となってモノポールライクな指向性を示す。指向性制御回路30が第2の給電端23側を選択しているとき、グランド領域GAの上部が開放端となって逆Lライクな指向性を示す。 (もっと読む)


【課題】小型で、高密度回路環境において動作可能であり、比較的低コストで、比較的高性能な特性を有するアレイ・アンテナを得るために用いることができるアンテナ素子を提供する。
【解決手段】アンテナ素子は、放射層上に配置されたカバー層を含み、放射層上には第1接地面が配置され、接地面内部にはアパーチャを有する。放射層は、フィード(給電)回路層上に配置されており、フィード回路層上には、第2接地面が配置されている。第1および第2接地面層間に複数のバイア・ホールを配置することによって、放射層およびフィード回路層内に空洞(キャビティ)を設ける。アンテナ素子フィードが、フィード回路およびアンテナ素子間においてエネルギを結合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により信頼性を確保できるアンテナ装置を得る。
【解決手段】図1(c)のように、ベース1の上に積層板2を重ね、その上に部分円筒状の曲面を有するアンテナ素子板4(図1(d))を下側を凸にして載せ、結合ねじ6を締め付けることにより押さえ部材5の押圧本体部53aを弾性変形させて(図1(c)では弾性変形して直線状になっているが、押圧前は弧状に湾曲している)端部4bを弾性的に押圧し、アンテナ素子板4を弾性変形させてほぼ平板状にする(図1(c))。積層板2はアンテナ素子板4の弾性力により押圧されてベース1に固定される。アンテナ素子板4の寸法にばらつきがあっても、押圧部本体部53aの弾性変形により吸収されるので安定した押圧力でアンテナ素子板4を押圧でき、また結合ねじ6の緩みも防止でき、積層板2及びアンテナ素子板4の固定の信頼性を確保できる。 (もっと読む)


物理的なサイズを減少させると共に、動作周波数帯域の広い範囲に亘って改善されたアンテナ効率を有するマルチバンドアンテナが記述されている。前記マルチバンドアンテナは、複数の共振周波数のうちの一つに同調させるように可変的に選択可能な複数のアンテナ負荷要素に接続された修正単極要素を含む。一つの模範的な実施例では、前記修正単極要素は、従来の単極要素の幾何形状以外の幾何形状を有し、前記修正単極要素と前記複数のアンテナ負荷要素との間に配置されたスイッチアレイを含み、前記複数の共振周波数のうち所望の一つに同調させる際に選択された一つ以上の前記アンテナ負荷要素を、前記修正単極要素に接続するように構成されている。前記マルチバンドアンテナ共振周波数は、動作周波数帯域の間で前記マルチバンドアンテナを調整する為の前記複数のアンテナ負荷要素のうちから選択するワイヤレスコミュニケーションデバイスによって制御される。
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