説明

Fターム[5J045HA05]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電線路 (1,130) | コプレナ線路 (61)

Fターム[5J045HA05]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】電気放射体および磁気放射体を備え、高効率で、低損失の広帯域動作を実現することが可能な広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】広帯域アンテナは、広帯域周波数範囲においてPxM放射パターンを発生するものであり、導電性の第1の平面と、第1の平面に形成されたT字状開口を有するスロットアンテナと、第1の平面に平行に配置されると共に、第1の平面に垂直で実質的に互いに平行な一対の脚部により支持された頂部を含むモノポールアンテナとを備え、スロットアンテナとモノポールアンテナとは間接的に結合されているものである。 (もっと読む)


【課題】電極の形状や配置にずれが生じたとしても円偏波特性の不安定化をできるだけ軽減できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、誘電体基板11と、誘電体基板11の一面に設けられ、その中央部に矩形の開口13を有する環状の第1の電極部12と、第1の電極部12の開口13の内側に、第1の電極部12と間隔をあけて配置された第2の電極部14と、を備えている。第1の電極部12は、第1の方向T1よりもこれに直交する第2の方向T2に長く延びている。第1の方向T1における第1の電極部と第2の電極部との間の間隔N1,N2は、いずれも、第2の方向T2における第1の電極部と第2の電極部との間のいずれの間隔M1,M2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを顕著に増大させることなく、放射機能を有する導波管・MSL変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘電体基板1の上面に短絡板3及び給電端子5が形成され、下面に接地板6及び整合素子7が形成されている。この誘電体基板1の下面を導波管2の開口部21と対向させることにより、整合素子7を介して、導波管2及び給電端子5の伝送電力を相互に変換することができる。このような導波管・MSL変換器100において、短絡板3上に放射用のスロット12を形成することにより、放射機能を追加することができる。 (もっと読む)


【課題】平面アンテナのアンテナ面積の拡大を抑制しながら放射効率ηを向上させる。
【解決手段】GND導体5は、誘電体基板100の一面に配置された導体パターンによって形成され、開口部2及び3が設けられている。また、伝送線路4も導体パターンによって誘電体基板100上に形成されている。伝送線路4は、開口部2を囲む周囲導体11〜12並びに開口部3を囲む周囲導体13〜14に信号を供給する。また、開口部2及び3は、伝送線路4を軸として線対称に配置されている。さらに、開口部2及び3の開口面積は、伝送線路4から供給されて周囲導体11〜14を流れるループ電流によって、開口部2及び周囲導体11〜12を含む領域が磁界放射型の第1のループ放射素子として動作し、開口部3及び周囲導体13〜14を含む領域が磁界放射型の第2のループ放射素子として動作するよう決定されている。 (もっと読む)



【課題】 超高周波帯においても伝送特性が良好な高周波伝送構造およびそれを用いたアンテナを提供する。
【解決手段】 第1〜第3の誘電体層11〜13と、第1の誘電体層11の下の第1の接地導体21と、第1および第2の誘電体層11,12間の線路導体31と、第3の誘電体層13の上の、線路導体31の端部に重なる、線路導体31に直交する第1の開口41を有する第2の接地導体22と、第2および第3の誘電体層12,13間の線路導体31の端部の上方に配置され、線路導体31の端部および第1の開口41に重なる、線路導体31に直交する第1の開口41の大きさ以下の第2の開口42を有する第3の接地導体23と、第3の接地導体23と第1の接地導体21とを接続する第1の接続導体51と、第2の接地導体22と第3の接地導体23とを接続する第2の接続導体52とを備える高周波伝送構造。線路導体31とアンテナ等とのインピーダンス整合性がよく、伝送特性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】グランド面およびアンテナ面を有する、高さの低いアンテナを提供する。
【解決手段】グランド面3およびアンテナ面2を有するアンテナ1であって、アンテナ面2は金属プレート等の導電材料で作られ、少なくとも1つのバー5、6によってグランド面3に接続され、フィードライン28は、グランド面3とアンテナ面2との間で横方向にアンテナ面2のフィードコンタクト4と接続される。アンテナ面2の上部において、V字形スリット22を設け、第2共振帯が形成される。 (もっと読む)


【課題】GPS衛星の向きまで考慮し、GPS信号を確実に受信することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、アンテナブロック10と、アンテナブロック10が取り付けられるプリント基板20とを備え、アンテナブロック10は、直方体状の誘電体からなる基体11と、基体11の表面に形成された放射電極を有している。プリント基板20は、コーナー部に設けられた切り欠き部21を有している。アンテナブロック10は切り欠き部21内に収納され、アンテナブロック10の実装面はプリント基板20の端面に接しており、アンテナブロック10の主放射面は切り欠き部21の開口側を向いている。 (もっと読む)


本発明は、携帯型製品に適用されるアンテナの特性を、スイッチ選択を通じて可変し、利得損失がなくても、求める帯域を選択できるようにした帯域選択アンテナに関するものであって、このためにアンテナ放射体に複数の接地選択スイッチを適用し、これを選別操作することによって、選択的放射体の適用ではなく、スイッチ動作による電気的特性変化のみで利得を維持しながら、求める帯域を選択できる効果がある。
(もっと読む)


【課題】本発明は、スロットが透明導電膜の縁の近傍に構成されている場合において、平衡−不平衡変換回路を設けることなく、アンテナ特性の劣化を抑えることができる、スロットアンテナ及び車両用窓ガラスの提供を目的とする。
【解決手段】ガラス30に装着される透明導電膜20にスロットが形成されたスロットアンテナであって、中心導体13a及びその両側の接地導体13d,13eが、透明導電膜20の縁20aに接するように透明導電膜20で形成されたコプレーナ線路13と、中心導体13aと接地導体13dとに挟まれたスロット13bに接続されて縁20aから離れる方向に延伸するスロット11と、中心導体13aと接地導体13eとに挟まれたスロット13cに接続されて縁20aから離れる方向に延伸するスロット12とを備え、スロット11とスロット12とによってV字状のスロットが形成されていることを特徴とする、スロットアンテナ。 (もっと読む)


【課題】高周波回路とアンテナとが一体化された無線通信装置において、所望の電磁波放射方向におけるアンテナ利得を向上させることができる無線通信装置を実現する。
【解決手段】アンテナ一体型モジュール1は、第1の誘電体基板1aが、先端開放コプレーナ線路2、およびその接地面5を有しており、グランド層1bが、スロット3を有しており、先端開放コプレーナ線路2の接地面5が少なくとも、スロット3周囲において、複数の貫通孔4によりグランド層1bに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】バンドノッチ特性を有する超広帯域アンテナ、詳細には、特定周波数範囲において送受信を抑制することが可能である超広帯域アンテナを得る。
【解決手段】超広帯域アンテナは、基板と、前記基板に取り付けられ、第1スロットおよび第1ストリップ穴で開かれた接地ユニットと、前記基板に取り付けられ、水平部分および垂直部分を含む信号供給ユニットであって、前記水平部分は第1スロットに位置し、前記垂直部分は第1ストリップ穴に位置する信号供給ユニットと、第1相補的な別個の円形共振器と、第2相補的な別個の円形共振器とを含み、前記第1相補的な別個の円形共振器および前記第2相補的な別個の円形共振器は信号供給ユニットの前記水平部分に取り付けられ、相互に接続される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波、ミリ波などの無線通信システムにおいて、より効果的に利用可能な片面放射アンテナを提案する。
【解決手段】 遮断用導体面を電気的に絶縁された導体面とし、その上部に、誘電体層と、放射用導体面に、アンテナパターンを配し、その前方に半波長の導体を設けた構造を特徴とし、さらに遮断用導体面の下部に誘電体層及び電気的に接地された導体面を有していることを特徴とする片面放射アンテナである。これにより、従来よりも薄型で、アンテナの裏面に送受信回路が実装可能となる。 (もっと読む)


平面アンテナ装置(100)は、好ましくは、ミリ波アプリケーションのための共通基板(30)に一体化されるのを目的としている。上記アンテナ装置(100)は、少なくとも部分的に金属化されている側壁(12)及びモード変換要素(20)のフィードポイント(24)のための側面口(14)を有する反射フレーム(10)を備える。上記モード変換要素(20)は、上記反射フレーム(10)によって設けられる支持構造(13)に取り付けられる。上記フィードポイント(24)によって、モード変換要素(20)は他の部品に接続されうる。上記アンテナ装置(100)の上側の水平口(11)に接続できるように設計される下側部分を有するアダプタは、様々なテスト及び調整装置に対応するように用いられてもよい。
(もっと読む)


【課題】本発明は、RFIDタグとそれを用いた管理システムに関するもので、金属表面によるアンテナ特性が劣化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、表面、裏面、およびこれらの表、裏面を結ぶ側面に導電性膜24によりグランド領域28を形成した基板25と、この基板25に設けられた制御素子3とを備え、前記基板表面のグランド領域28の導電性膜24に、枠状の第1のスリット状除去部26を形成することにより、この基板25表面のグランド領域28内に、導電性膜24よりなる略λg/2のアンテナ領域27を形成し、このアンテナ領域27の、前記制御素子3のインピーダンスに対する共役インピーダンス該当部分に、前記制御素子3を電気的に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】ミリ波無線通信等の超高周波用アンテナにおいて、指向性の調整が容易で薄型化可能な誘電体レンズ付きアンテナを提供する。
【解決手段】誘電体レンズ付きアンテナは、表面に高周波線路4が形成された誘電体基板1と、誘電体基板1の裏面に、高周波線路4と励振スロット5を介して電磁結合するように配置された誘電体共振器7と、誘電体共振器7の出力側に配置された誘電体レンズ8とを具備している。高周波線路4と誘電体レンズ8とが誘電体共振器7を介して結合されるので、誘電体レンズ8を誘電体基板1に接近させて配置できる。 (もっと読む)


【課題】 例えばUWB(超広帯域)アンテナのような、周波数の広帯域化に適する、新たな設計によるアンテナ、アンテナ設計装置、アンテナ設計方法、及び、アンテナを生産する方法を提案する。
【解決手段】 アンテナは、基板上に形成されたパターンによるものであって、外周上に給電部を有し、給電部側の左右両端にスロットを形成して給電部に向かっての外周の幅に異なる部分を形成することにより、少なくとも一つの共振点の共振周波数とインピーダンスの少なくとも一方が調整されたものである。この調整は、他の共振点の共振周波数やインピーダンスなどの調整とほぼ独立に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型のアンテナでありながら通信時の偏波面の方向を可変とする。
【解決手段】誘電体基板23と、誘電体基板23の一方側に形成されたマイクロストリップアンテナパターン21と、誘電体基板23の他方側に設けた地板22とを有し、マイクロストリップアンテナパターン21に給電を行うマイクロストリップアンテナ11であって、給電線に接続するための1つの給電点Psと、接地線に接続するための2つの接地点Pe1,Pe2とを、マイクロストリップアンテナパターン21に設けている。 (もっと読む)


【課題】 低姿勢化することができると共に、無指向性の放射特性を得る。
【解決手段】 摂動素子を備える矩形の第1パッチ素子10aおよび第2パッチ素子10bが直列に接続されて構成されている第1パッチアンテナ10が第1誘電体基板11の表面に設けられ、摂動素子を備える矩形の第1パッチ素子20aおよび第2パッチ素子20bが直列に接続されて構成されている第2パッチアンテナ20が第2誘電体基板21の表面に設けられている。さらに、貼り合わされる第1誘電体基板11と第2誘電体基板21との間に、第1パッチアンテナ10および第2パッチアンテナ20に給電する給電部30が設けられる。給電部30は、矩形パッチ状の給電素子30aと、給電素子30aに給電するコプレーナ型の給電線路30bと、グランドプレーン30cとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて利用される片面放射アンテナ素子において、従来よりも薄型のものを提供することを課題とする。
【解決手段】長方形の平板状の誘電体と、誘電体の一方の面に形成された放射用導体面と、誘電体のもう一方の面に形成され放射用導体面とは電気的に絶縁されている遮断用導体面とを備え、放射用導体面にはその一辺の近傍に該一辺に対して平行な長辺を有する形状に導体が除去された2つの合同な開口部が、前記の長辺同士を直列とするように配置形成されており、かつ放射用導体面の前記一辺に対向する辺と前記2つの開口部との間(この距離をL1とする)に導体共振部が配置されており、2つの開口部に挟まれた導体部分を信号入力する給電部とし、導体共振部の長さL、および前記2つの開口部の全長の和L2が、給電部から入力される信号の周波数によって共振する長さであることを特徴とする片面放射アンテナ素子。 (もっと読む)


1 - 20 / 61