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Fターム[5J045JA04]の内容

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Fターム[5J045JA04]に分類される特許

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【課題】従来に比してアンテナ素子の利得を増大させる。
【解決手段】誘電体基板に導体パターン5、6形成して作成されるアンテナにおいて、マイクロストリップ線路9で無線通信波を伝送し、電力分配器10で2系統に分配する。さらに電力分配器10で分配された無線通信波を平行線路11、12で伝送し、1対のスロット7、8より送出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサイドローブ特性に優れたアレイアンテナを実現することである。
【解決手段】本発明のホーンアレイアンテナは、導波管に接続される第1の角度を有する第1テーパ部と、前記第1テーパ部と放射面との間に設けられ、放射又は受信する電波の波長に対して所定の関係を満たす長さを有し、かつ、開口面に対して略垂直の角度を有する第2テーパ部と、を有するホーンアンテナ素子を複数配列することにより形成される。当該構成を採ることによりグレーティングローブを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】放射素子から放射されるレーダ波に影響を与えないように伝送線路の放射損を抑制するレーダ用アンテナ、及びレーダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーダ用アンテナ1であって、誘電体5を挟んで導電板4上に載置された複数の放射素子2が、該導電板4上で伝送線路7に繋がるアンテナ本体3と、伝送線路7を覆う導電性の膜9がアンテナ本体3側に成膜された、該アンテナ本体3を覆うレドーム6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アンテナから放射される電波が届かないエリアを小さくすることが求められている。
【解決手段】 実施形態のアンテナは、RFタグに問い合わせ用の電波を放射するとともに、前記RFタグから放射される応答用の電波を受信する。前記アンテナは、2つの放射素子と、給電部とを備える。前記2つの放射素子は、各々電波の放射面を有して前記放射面が同一平面上に位置する。前記給電部は、各放射素子から放射される電波の合成波が前記放射面と同一平面に対して垂直方向に延びるように前記2つの放射素子の各々へ給電する。前記放射面と同一平面に沿う前記2つの放射素子の各々の前記RFタグの最大読取距離をdとしたとき、前記2つの放射素子の中心間距離をD1とすると、D1≦(2×d)となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な給電構造で直交偏波を放射可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】キャビティ1〜3、導体線路層6および給電回路層4、5を備える。キャビティ1は、正方形の上面開口部1aを有し、キャビティ2、3は、貫通孔2a、3aを有する。給電回路層4は、グランド部がキャビティ2に導通され、給電線路7および給電プローブ9を有する。給電回路層5は、グランド部がキャビティ3に導通され、給電線路8および給電プローブ10を有する。給電プローブ9、10は、互いに直行するように形成され、それぞれ、分岐部7a、8aから延長した給電線路の各先端部で対向配置されて互いに逆相で給電される1対の素子により構成される。導体線路層6は、給電プローブ10が放射する偏波方向と同一方向に並行配置された金属導体線6aにより構成される。底面から導体線路層6までの高さは、給電プローブ9、10の間隔と等しい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】
トリプレート型平面アンテナでは、給電線路からの放射を抑圧するため、給電線路はスロット開口間の導体の下側で引き回す必要があるが、配列基準方向に対して偏波を回転する必要がある場合、一般には放射素子を回転する方法が用いられているため、給電線路を引き回す隙間が狭くなり、給電線路どうしが近接して線路間結合が大きくなってしまう。
【解決手段】
第1の誘電体上に、放射素子と給電線路を形成したアンテナ回路基板を設置し、第2の誘電体上に、電波放射を目的とするスロット開口を有するスロット板を設置し、第2の誘電体の下方に前記アンテナ回路基板を重ねる際に、スロット開口が放射素子の真上になるように配置するものであって、第3の誘電体上に、放射素子及びスロット開口の配列の基準方向に対して、角度θだけ傾斜した偏波グリッドを形成した偏波グリッド基板を設置し、スロット板の上部に前記第3の誘電体を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナの薄型化を実現すると共に所望の加工精度を低コストで実現できる方形同軸線路スロットアレーアンテナを得る。
【解決手段】四辺形断面を有する内導体と当該内導体の外周を四辺形断面の内面形状により取り囲むように設けられた外導体とから構成され、両端部を短絡してなる方形同軸線路、方形同軸線路を励振させるための給電手段、方形同軸線路の管軸方向に対してある角度をなして外導体に設けられた概略共振長の複数のスロットを備え、複数のスロットを方形同軸線路の管軸方向に平行な前記外導体上の任意の一側面に設けてアレーアンテナを構成した方形同軸線路スロットアレーアンテナであって、方形同軸線路の管軸方向に垂直な断面内において、内導体の縦方向寸法または外導体の内面の縦方向寸法の少なくともいずれか一方を横方向寸法に比べて短くすることで、縦横アスペクト比が扁平な断面構造の方形同軸線路スロットアレーアンテナとする。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な導波路構造を、チップ部品を用いることなく低コストに実現し提供すること、およびそれを用いたプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、平行に配設された第1、第2の導体プレーン1,2と、第1の導体プレーン1及び前記第2の導体プレーン2と異なる層に配設され、第2の導体プレーン2をリターンパスとし、一端がオープン端となっている伝送線路4、および、伝送線路4の他端と第1の導体プレーン1とを電気的に接続する導体ビア5、を有する単位構造3と、を備え、単位構造3が1次元又は2次元に周期的に配列されている。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯で広帯域に動作するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、スロット素子1〜4と、導波管5と、地板6とを備える。スロット素子1〜4は、導波管5の一主面に略平行に配置され、終端面5Cから給電面5Bへ向かうに従って長さlが長くなっている。スロット素子1は、終端面5Cから距離dの位置に配置される。スロット素子2〜4は、それぞれ、スロット素子1〜3との間隔がgになるように配置される。そして、スロット素子1〜4の各々は、同じ幅wを有する。導波管5は、長さL、幅wおよび高さtの平板形状からなる。地板6は、導波管5の上面5Aに導波管5に接して配置される。この場合、導波管5の終端面5Cと地板6の端との距離は、pに設定される。 (もっと読む)


【課題】利得を低下させることなく、低サイドローブ指向特性を実現する平面アレーアンテナを提供すること。
【解決手段】平面アレーアンテナ1は、複数のアンテナ素子と、複数のアンテナに給電する第1マイクロストリップ線路8a〜8dと、を有するアンテナユニット2a〜2dを複数有する。複数のアンテナユニット2a〜2dは、複数の第1マイクロストリップ線路8a〜8dの向きがすべて同一とならないように配列されている。 (もっと読む)


【課題】受信信号の偏波面や受信衛星の切り換えを、高周波スイッチを使用することなく実行することのできる衛星受信用コンバータを提供する。
【解決手段】2つの一次放射器の開口部43には、それぞれ、水平/垂直偏波用のプローブ2a、2bが設けられ、各プローブ2a、2bから第1RF増幅回路3a、3bを通って第1RF伝送線路14の第1出力線路17に至る信号経路は、略同じ長さに設定されている。また、第1RF伝送線路14から第2RF増幅回路6を通って第2RF伝送線路26の第2出力線路27に至る信号線路も、略同じ長さに設定されている。そして、制御回路11は、外部装置からの制御信号に従い、各信号経路に設けられた4つの第1RF増幅回路3の一つと、2つの第2RF増幅回路6の一つを、選択的に動作させることで、外部から指令された衛星及び偏波面に対応した受信信号を、周波数変換器7に出力させる。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナ装置においてグレーティングローブの発生を防止する。
【解決手段】上層基板1及び下層基板2上にパターン化されたアンテナ素子21A,21Bと給電線路10とを備えたアレーアンテナ装置において、各アンテナ素子21A,21Bに対して、2分の1波長未満の位置に位置するように無給電素子32を備える。 (もっと読む)


【課題】近距離場を用いる新規なアンテナを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の非導電性スリット(104、502a、502b)が設けられた導体層(102、503)を備えたアンテナ(100、500)に関する。各スリット(104、502a、502b)は、横断方向より大きい長手方向の寸法を有する。アンテナ(100、500)は、導体層(102、503)の下に配設された供給構造であって該供給ラインとスリット(104、502a、502b)との間で信号エネルギーを伝達する供給ラインも備え、供給ラインは、各スリット(104、502a、502b)を少なくとも1回横断する。アンテナ(100、500)は、導体層(102、503)を供給ラインから隔てる基体(105、528)も備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波通信装置に接続するための信号伝送線を短くすることが可能な、偏波共用マイクロ波帯平面アンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】垂直偏波平面アンテナ18Vを縦方向および横方向にそれぞれ4分割することで区画された各分割領域は、4×4垂直偏波素子42を構成する。4×4垂直偏波素子42からは、給電線として上下方向に幹導線44が引き出される。幹導線44を挟んで隣接する2つの2×2垂直偏波素子を、幹導線44を挟む2つの分岐導線を介して幹導線44に接続し、幹導線44の端からの電気長を調整した。これによって、4×4水平偏波素子を90°回転させた垂直偏波素子よりも構成が簡単な4×4垂直偏波素子42を構成した。 (もっと読む)


【課題】主導波管から2つの分岐導波管へ不等分配される、反射特性および位相特性が良好なE面のT分岐導波管を得ること。
【解決手段】主導波管11は、側導波管12との結合部における導波管短辺寸法が拡がるように幅広面に段差が設けられ、側導波管12の主導波管11との結合部に、主導波管11の結合される幅広面とは反対側の幅広面にブロック18が設けられて、ブロック18が側導波管12の幅広面と相対する幅広面の中央部が主導波管11の管軸からずれた位置に配置されるように、構成した。 (もっと読む)


【課題】 円偏波の軸比の上昇を抑えるとともにサイドローブの上昇を抑えることができる円偏波アレーアンテナを提供することである。
【解決手段】 マトリクス状に配置される複数対の放射素子12は、第1および第2放射素子群を含む。放射素子12からこの放射素子12が設けられる第1線路部分21の延在方向Cの両端21a,21bのうち前記放射素子12に最寄りの端までの距離をDで表す。このとき、第1放射素子群は、前記距離Dが、D=Lを満足するように配置される第1の放射素子と、前記距離Dが、D=L+λ/4を満足するように配置される第2の放射素子とを含む。また第2放射素子群は、前記距離Dが、D=L+λ/8を満足するように配置される第1の放射素子と、前記距離Dが、D=L+3・λ/8を満足するように配置される第2の放射素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】 円偏波の軸比の上昇を抑えることができ、しかも放射パターンを制御するための設計を容易化することができる円偏波アレーアンテナおよびアンテナ基板を提供する。
【解決手段】 複数対の放射素子12は、仮想一平面に沿って配置され、各放射素子12には、給電線路形成体13が接続される。給電線路形成体13は、各放射素子12に並列給電し、各放射素子12は、給電されると円偏波を放射する。給電線路形成体13は、延在して形成される複数の第1線路部分21を有する。第1線路部分21は、その延在方向Cに一対の放射素子12が離間して設けられる。第1線路部分21の一端21aからこの一端21a側に配置される放射素子12の配置位置までの距離Aと、第1線路部分21の他端21bからこの他端21b側に配置される放射素子12の配置位置までの距離Bとは、|A−B|=λ/4+λ・n/2を満足するように選ばれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタやアンテナを構成する共振素子間の未制御な飛び越し結合を制御し、性能の改善を図った共振回路、フィルタ回路及びアンテナ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】共振回路を構成する共振素子102〜105のうち、2つの共振素子間に存在する未制御な飛び越し結合を、新たにその共振素子間に配置した結合素子106を用いて制御し、平面上においては実現が難しい2つの共振素子が結合しない状態もしくは、結合量が弱くなる状態をつくりだし、平面フィルタの特性の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高利得・高効率な従来トリプレート型平面アンテナの特性を損なうことなく、所望の放射面内でのビーム幅設定自由度が高く、かつ、広角方向でも低サイドローブレベルを確保可能なトリプレート型平面アレーアンテナを提供する。
【解決手段】二次元的に縦横に配列された複数の放射素子と給電線路を含むアンテナ回路が形成されたアンテナ回路基板と、そのアンテナ回路基板を両面から挟む2枚の誘電体と、一方の誘電体に対して重ね合わせた地導体と、他方の誘電体に対して重ね合わせたスロット板と、を備えたトリプレート型平面アレーアンテナであって、前記スロット板は、複数のスロット開口を有し前記スロット開口の長手方向に、1列に並んだ複数の放射素子が配列して前記スロット開口が引き当てられた基本アレーと1つの放射素子に1つのスロット開口が割り当てられたアンテナエレメントとを備えるトリプレート型平面アレーアンテナ。 (もっと読む)


【課題】スロットアンテナにおける導波管内部のインピーダンスを整合すること。
【解決手段】スロットアンテナ100は、入力導波管10を有する。入力導波管10は、開口面より給電される。入力導波管10の内部には、階段状の構造物が設けられる。構造物により、スロットが設けられた面に向けて近づきながら、昇階段が形成される。昇階段の段差と長さは、昇階段の面におけるインピーダンスと、開口面におけるインピーダンスとを整合するように調節される。 (もっと読む)


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