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Fターム[5J045NA02]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 用途 (1,532) | 移動体通信 (1,148) | 衛星通信 (139)

Fターム[5J045NA02]に分類される特許

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【課題】 偏波切替可能な移動指向性アンテナを提供する。
【解決手段】 本発明は、高周波信号を送られ、且つ開口部(231)が、前記開口部から離れた平面内の支持手段(251a、251b)に配置された放射素子(252a、252b)を照射すべく穿設された複数の導波管(203a、203b)を含む偏波切替可能アンテナに関し、前記支持手段が少なくとも2種の異なる構成に従い構成可能であり、前記アンテナが同一の構成に従い照射される放射素子が隣接することを特徴とし、前記支持手段(251a、251b)は、第1の構成で照射される放射素子を、第2の構成で照射される放射素子とは異なる方向に向けるべく適合されている。本発明は、衛星、特に静止衛星との高速通信が求められる地上で移動する物体に搭載されたアンテナの切替に特に応用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイズが小さくわずかな損失ですむ、別々の二つの帯域または二つの副帯域において円偏波で作動する放射エレメントを提供する。
【解決手段】第一の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第一の手段と、第二の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第二の手段とを有するマイクロ波放射エレメント1であって、第一及び第二の手段が同軸であることを特徴とする放射エレメント。 (もっと読む)


【課題】相補的なスロット及びマイクロストリップ共振に基づいた再構成可能な放射位相シフトセルを提供する。
【解決手段】位相サイクルの第1部分においては、「スロット」タイプの等価な共振の励起を選好し、且つ、位相サイクルの第2部分においては、「マイクロストリップ」タイプの等価な共振を選好するように、設計された放射位相シフトセル。この特性により、特に、位相シフトセルの帯域幅を最適化することができる。360°の位相範囲を、事実上、約180°の2つのサブ範囲に分割することができる。この2つのサブ範囲への分割は、スロット又はマイクロストリップタイプの共振モードの相補性により、可能になっている。この放射位相シフトセルは、通信衛星などの宇宙船に、或いは、衛星通信又は放送システム用の陸上端末に、設置されるように設計されたアンテナ用の反射器アレイに特に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化しても、受信性能の維持または向上が可能なリスト機器を提供する。
【解決手段】リスト機器としての電子腕時計1は、電波を受信するアンテナ部2と、液晶パネル部4を含む表示部と、少なくとも1枚の配線基板20と、を有し、腕8に装着可能な形態であって、アンテナ部2は、腕8に装着された状態で、液晶パネル部4の腕側に配置され液晶パネル部4に最も近い配線基板20と、腕8と、の間に設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホーンアンテナの構造部材として、炭素繊維と樹脂からなる複合材料を使用することにより、従来の金属製ホーンアンテナよりも軽量性及び寸法安定性、製造性に優れたホーンアンテナを提供する。
【解決手段】 短冊状に細かく裁断されたチョップドファイバーと樹脂を混ぜ合わせた複合材料を成形材料として使用し、コンプレッションモールディングによりホーンアンテナを成形する。ホーンアンテナ表面には金属材料によるコーティング層を設けることでアンテナに要求される導電性を付加する。 (もっと読む)


【課題】同軸線路からの放射による放射特性の劣化を防止し、さらに、特に高周波域における損失を低減するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、第1の高周波信号の波長の概ね1/2の長さのスロット1aが設けられた導体板1と、スロット1aに第1の高周波信号を供給するキャビティ4と、1辺の長さが第2の高周波信号の波長の概ね1/2である第1の格子状導体板3と、導体板1と第1の格子状導体板3との間に設置された第1の誘電体基板2と、第1の格子状導体板3に短絡される内導体及び導体板1に短絡される外導体を有し第1の格子状導体板3を2等分する第1の中心線6a上に配置され、第1の格子状導体板3に対して第2の高周波信号を供給する第1の同軸線路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】天頂方向の利得を向上させることができる小型のパッチアンテナを提供する。
【解決手段】パッチアンテナ10は、誘電体基板11と、誘電体基板11の一方の表面に設けられた地導体と、前記誘電体基板の他方の表面に設けられた矩形の放射導体12と、放射導体12と電気的に接続され、放射導体12に励振信号を供給する給電点14とを備え、放射導体12の一辺の長さHがほぼ0.5(2m−1)λgであり、放射導体12の前記一辺に垂直な他辺の長さWがほぼ0.5(2n−1)λgである。ここで、λgは前記励振信号の周波数の実効波長、mは任意の正の整数、nはmと異なる任意の正の整数である。 (もっと読む)


【課題】腕時計におけるデザイン的な制約が回避でき、小型で受信制御の容易なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置2は、GPS衛星からの測位用信号を受信可能な腕時計1に備えられていて、パッチ金属板2a(第1電極)と、ムーブ電極部2c(第2電極)と、パッチ金属板2aとムーブ電極部2cとの間に配置された誘電体層2bと、を有している。このアンテナ装置2のパッチ金属板2aは、腕時計1における文字板3の少なくとも一部を構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナ基板の面積を大きくすることなく、アンテナ部の受信感度を安定させると共に、機器本体内のノイズがアンテナ部に伝導しにくい構造にしてアンテナ部の受信感度の低下を抑制する仕組みを提供する。
【解決手段】電子機器には、GPSアンテナモジュール5が搭載される。GPSアンテナモジュール5は、アンテナ基板39の表面側に設けられるアンテナ部5Aと、アンテナ基板39の裏面側にグランド45を介して設けられて、アンテナ部5Aの駆動を制御する制御回路44と、を備える。アンテナ部5Aは、アンテナ基板39の表面側に設けられた対向電極48に、誘電体43を介してアンテナ電極47が積層される。そして、レリーズボタンを保持するトップシャーシ41が対向電極48に電気的に接続され、トップシャーシ40がグランド45に電気的に接続されると共に、メイン基板に実装された電源回路に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも近接した2つの周波数帯での動作時におけるアンテナの特性を向上できるアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1の給電点を有する第1の導体部及び接地導体が上下面に設けられた第1の誘電体層、第2の導体部が上面に設けられた第2の誘電体層、第2の給電点を有する第3の導体部が上面に設けられた第3の誘電体層を備え、第1〜第3の導体部は積層方向から見て互いに重なり合う領域を有し、第1の導体部は積層方向から見て第2の給電点に重なる位置に第1の開口部を有し、接地導体と第1の導体部及び接地導体と第2の導体部とは、それぞれ、第1の誘電体層を積層方向に貫通する互いに非接触な複数の連結導体から成る第1の連結導体群及び第2の誘電体層を積層方向に貫通する互いに非接触な複数の連結導体から成る第2の連結導体群によって電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】性能測定治具が衛星受信用コンバータ装置に対して高い精度で位置決め固定されることが可能な衛星受信用コンバータ装置を得る。
【解決手段】導波管部3およびフィードホーン部6を備え、性能測定治具51を使用して性能が測定される衛星受信用コンバータ装置は、フィードホーン部6が、導波管部3に連通し、導波管部3とは反対側の外方に向かって広がるように延在し、導波管部3の内周面3Sには、導波管部3とフィードホーン部6との接続部8からフィードホーン部6とは反対側に向かって延在する第1嵌合部3Mが設けられ、第1嵌合部3Mの形状は、性能測定治具51が導波管部3に差し込まれた状態で、性能測定治具51に嵌合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化できると共に、近接した2つの周波数帯での動作時におけるア
ンテナの特性を向上できるアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置1は、接地導体5と、接地導体5と非接触に設けられた平面形
状の円形MSA2と、円形MSA2と同一平面上に円形MSA2を非接触に内包する円環
形状の導体パターン30、接地導体5、導体パターン30の内周側周縁部の一部と接地導
体5とを連結する連結導体7a〜7dとで構成されたPSA3と、円形MSA2に第1の
高周波信号を供給すると共にPSA3に第2の高周波信号を供給する給電回路6と、を備
える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイズが小さくわずかな損失ですむ、別々の二つの帯域または二つの副帯域において円偏波で作動する放射エレメントを提供する。
【解決手段】第一の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第一の手段と、第二の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第二の手段とを有するマイクロ波放射エレメント1であって、第一及び第二の手段が同軸であることを特徴とする放射エレメント。 (もっと読む)


【課題】 給電点(半田)がアンテナ放射電極の主表面よりも上方へ盛り上がるのを防止すること。
【解決手段】 誘電体基板(12A)は、天面(12u)側で基板貫通孔(12a)の周縁に設けられた凹部(12c)を有する。この凹部(12c)は、給電ピン(18)の頭部(181)および半田(15A)が収容可能で、かつ給電ピン(18)の頭部(181)の高さよりも深い深さを持つ。アンテナ放射電極(14A)は、凹部(12c)を規定する内壁面(12c−1)上にも形成されている。給電ピン(18)の頭部(181)が凹部(12c)内に収納された状態で、半田(15A)は、アンテナ放射電極(14A)の主表面より上方へ突出しないように、付けられている。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナの高仰角における指向性利得を大きくするとともに、同一の仰角における全方位角の指向性利得を均等にすることである。
【解決手段】パッチアンテナ11は、天面にアンテナ電極43を有するパッチアンテナ本体部40と、パッチアンテナ本体部40の天面に装着された導波器60と、を備える。導波器60は、パッチアンテナ本体部40よりも大きな平面を有し、当該平面にL字スリット621を有する天板62と、パッチアンテナ本体部40の天面と天板62との間に配置され、アンテナ電極43と天板62とを所定の距離で離間する離間部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 交差偏波レベルを低減し、また、指向性利得の最適化と整合とを両立することを可能にするアンテナを提供する。
【解決手段】 平板状の誘電体基板1の裏面に地導体2を具備するアンテナにおいて、地導体2と対向して誘電体基板1の表面に設けられ、所定の周波数で共振し、外縁部が円形状の放射導体3と、放射導体3の中心に設けられた給電点8と、放射導体3にスリット9A、9Bをそれぞれ設けることにより形成され、給電点8と電気的に接続されているとマイクロストリップ線路4、5を備え、マイクロストリップ線路4、5は、給電点8を中心にして対称に、放射導体3の外縁部に向けて、かつ、外縁部8から所定の距離だけ離れて設けられている。 (もっと読む)


車載指向性平面アンテナは、交互に連続した、3つの重ね合わされた金属板(M1)、(M2)(M3)と、2つの誘電体基板(Sub1)(Sub2)とを含む放射スロット導波管のアレイ(5)を少なくとも1つ含む。2つの基板(Sub1、Sub2)はそれぞれ、対で対応し、結合スロット(13)を経由して対で互いに連通している、少なくとも4つの隣接した導波管(10、11)を含む。上部基板(Sub2)の各導波管(10)は、上部金属板(M3)を貫通する複数の放射スロット(20)をさらに含み、同一の導波管の全ての放射スロット(20)は互いに平行で、かつ、同一方向に配向しており、2つの隣接した導波管の放射スロットは、山形に配置されている。下部基板(Sub1)の各導波管(11)は、移相(21)および増幅(22)のための個々の内部電子回路を含む個々の内部給電回路(25)を含む。
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平面走査アンテナは、上下に重なり合った2つの誘電体基板(Sub1)(Sub2)を含む少なくとも1つのスロット導波管アレイ(5)を含む。2つの基板(Sub1、Sub2)は、同数の導波管(10、11)を含み、導波管(10、11)は、互いに対応し、それらの間を、対応する結合スロット(13)を介して対で連通している。上部基板(Sub2)の各導波管(10)は、複数の放射スロット(20)をさらに含み、全ての放射スロット(20)は互いに平行で、同一方向に配向し、下部基板(Sub1)の各導波管(11)は、個々の移相(21)/増幅(22)電子回路を含む個々の内部給電回路(25)を含む。
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【課題】
トリプレート型平面アンテナでは、給電線路からの放射を抑圧するため、給電線路はスロット開口間の導体の下側で引き回す必要があるが、配列基準方向に対して偏波を回転する必要がある場合、一般には放射素子を回転する方法が用いられているため、給電線路を引き回す隙間が狭くなり、給電線路どうしが近接して線路間結合が大きくなってしまう。
【解決手段】
第1の誘電体上に、放射素子と給電線路を形成したアンテナ回路基板を設置し、第2の誘電体上に、電波放射を目的とするスロット開口を有するスロット板を設置し、第2の誘電体の下方に前記アンテナ回路基板を重ねる際に、スロット開口が放射素子の真上になるように配置するものであって、第3の誘電体上に、放射素子及びスロット開口の配列の基準方向に対して、角度θだけ傾斜した偏波グリッドを形成した偏波グリッド基板を設置し、スロット板の上部に前記第3の誘電体を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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