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Fターム[5J055AX28]の内容

電子的スイッチ (55,123) | 目的、効果 (5,153) | 誤動作防止 (777) | ノイズ対策 (690) | スイッチングノイズ対策 (555) | クロストーク、漏れ信号の低減 (73)

Fターム[5J055AX28]に分類される特許

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【課題】半導体を用いた半導体装置として、論理回路がある。論理回路にはダイナミック論理回路とスタティック論理回路とがあり、トランジスタ等を用いて構成される。ダイナミック論理回路は情報を一定期間保持することができる。そのため、ダイナミック論理回路は、スタティック論理回路と比較して、トランジスタからのリーク電流が問題となる。
【解決手段】論理回路は、オフ電流が小さい第1のトランジスタと、ゲートが電気的に接続された第2のトランジスタと、を有し、第2のトランジスタのゲートのノードには第1のトランジスタを介して電荷が供給される。ノードに対して、第1及び第2の容量を介して電荷を供給する。電荷の状態に応じて、第2のトランジスタのオン、オフが制御される。第1のトランジスタは、チャネル形成領域に酸化物半導体を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体を用いた半導体装置として、論理回路がある。論理回路にはダイナミック論理回路とスタティック論理回路とがあり、トランジスタ等を用いて構成される。ダイナミック論理回路は情報を一定期間保持することができる。そのため、ダイナミック論理回路は、スタティック論理回路と比較して、トランジスタからのリーク電流が問題となる。
【解決手段】論理回路は、オフ電流が小さい第1のトランジスタと、ゲートが電気的に接続された第2のトランジスタと、を有し、第2のトランジスタのゲートのノードには第1のトランジスタを介して電荷が供給される。ノードに対して、複数の容量を介して電荷を供給する。電荷の状態に応じて、第2のトランジスタのオン、オフが制御される。第1のトランジスタは、チャネル形成領域に酸化物半導体を有する。 (もっと読む)


【課題】電子スイッチの開放されたスイッチを通したリーク電流は、信号クロストークを引き起こす。
【解決手段】スイッチング用の電子回路は少なくとも4個の電子スイッチ200のセット100を備える。第1サブセット110の少なくとも2個の電子スイッチ210,230は直列接続され、第2サブセット120の少なくとも2個の電子スイッチ220,240は直列接続される。前記第1サブセット110の第1電子スイッチ210に接続される第1バッファ310、及び前記第2サブセット120の第2電子スイッチ220に接続される第2バッファ320を備え、前記第1バッファ310は開状態における前記第1電子スイッチ210を通した電圧降下を最小化し、前記第2バッファ320は開状態における前記第2電子スイッチ220を通した電圧降下を最小化する。また2個のサブセット110,120の間に配され、グランドに接続されたスイッチ410を備える。 (もっと読む)


【課題】高次高調波歪またはIMDを低減可能な半導体集積回路装置および高周波モジュールを提供する。
【解決手段】例えば、アンテナ端子ANTと複数の信号端子Txa,Rxb,Rxcとの間にそれぞれ複数のトランジスタQa,Qb,Qcを備えた所謂アンテナスイッチに対して、電圧供給回路VD_BKを設ける。電圧供給回路VD_BKは、電圧供給端子Vddから前述した複数の信号端子Txa,Rxb,Rxcの中の少なくとも2つの信号端子(例えばRxb,Rxc)に向けてそれぞれ抵抗素子Radd1,Radd2を介して電圧を供給する回路である。これによって、リーク等によって低下したアンテナ電圧Vantを上昇させることが可能となり、例えばオフ状態となっているトランジスタQb,Qcを深いオフ状態にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ON状態での低いオン抵抗とOFF状態での小さいオフリーク電流を持つMOSトランジスタスイッチを用いた半導体装置及びサンプルホールド回路を実現する。
【解決手段】PMOSトランジスタM11がON状態の場合には、PMOSトランジスタM12がON状態になりPMOSトランジスタM11のバックゲート端子をPMOSトランジスタM11のソース端子に接続し、PMOSトランジスタM11がOFF状態の場合には、PMOSトランジスタM13がON状態になりPMOSトランジスタM11のバックゲート端子を電源電圧端子VDD1に接続する。 (もっと読む)


【課題】入出力端子と半導体スイッチとの間を接続する配線同士が交差する箇所が発生しても、端子間のアイソレーション特性を向上させつつ、サイズ及びコストを抑制可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体スイッチ回路(20)は、複数の入力端子(31,32)のうち任意の入力端子を配線層(51)又は再配線層(251)を介して複数の出力端子(41〜44)のうち任意の出力端子と接続させるように構成される。複数の入力端子及び複数の出力端子のうち、ある端子と半導体スイッチ回路との間を接続する配線と、他の端子と半導体スイッチ回路との間を接続する配線とが交差している箇所において、交差する配線のうち、一方の配線を配線層とし、他方の配線を再配線層とする。 (もっと読む)


【課題】時分割統合された信号系列に対して、時分割で兼用する場合であっても、各系統間で信号の混ざりを回避するダイレクトサンプリング回路を提供する。
【解決手段】スイッチトキャパシタフィルタ160の前段に系統毎にヒストリキャパシタ153,155を接続し、スイッチトキャパシタフィルタ160の後段に系統毎にバッファキャパシタ173,175を接続し、スイッチトキャパシタフィルタ160のローテーションキャパシタと接続するヒストリキャパシタ及びバッファキャパシタを入力している時分割系統毎に切り替える。 (もっと読む)


【課題】クロックゲーティングを行う論理回路において、待機電力を低減すること又は誤動作を抑制すること。
【解決手段】論理回路は、クロック信号が供給されない期間に渡って、ソース端子及びドレイン端子に電位差が存在する状態でオフするトランジスタを有する。該トランジスタのチャネル形成領域は、水素濃度が低減された酸化物半導体によって構成される。具体的には、当該酸化物半導体の水素濃度は、5×1019(atoms/cm)以下である。そのため、当該トランジスタのリーク電流を低減することができる。その結果、当該論理回路の待機電力を低減すること及び誤動作を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのドレインとバックゲート間およびソースとバックゲート間に生じる電流の漏洩を抑圧し、高周波信号の透過損失の増大を抑制できる高周波半導体スイッチを得る。
【解決手段】高周波半導体スイッチは、接地部を有するSi等の真性半導体基板と、この真性半導体基板に形成され、バックゲート端子を有するMOSトランジスタと、真性半導体基板の接地部およびMOSトランジスタのバックゲート端子間に設けられたインダクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レベルシフタ誤動作防止回路に係り、レベルシフタの誤動作を、信号伝達の過大な遅延と消費電流の増大とを招くことなく防止することにある。
【解決手段】伝達すべき信号に応じて駆動されるN型トランジスタ30と、N型トランジスタ30の出力に応じて駆動されるP型トランジスタ32と、P型トランジスタ32を駆動するために設けられるプルアップ抵抗34と、を有する、基準電圧が互いに異なる2つの回路系の間で信号伝達を行うレベルシフタ16の誤動作を防止する回路において、2つの回路系の基準電圧が相対変位した際、N型トランジスタ30に存在する寄生容量36へプルアップ抵抗34を介して充電電流が供給される前に、その寄生容量36へ充電電流を供給する急速充電手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】PKGの設計期間を遅延させることなくクロストーク耐性を向上させることが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】複数の信号配線を有するChip20において、一の信号配線と前記一の信号配線に隣接する一方の隣接信号配線と前記一の信号配線に隣接する他方の隣接信号配線との間で生じるクロストークの発生量を抑制するための補正係数31と、前記一の信号配線に送出される一の信号、前記一方の隣接信号配線に送出される一方の隣接信号、および前記他方の隣接信号配線に送出される他方の隣接信号の組み合わせパターンと、に基づいて、前記一の信号のスルーレートの低減度合を示す補正量を演算する補正量演算部42a〜42cと、前記補正量に基づいて、前記一の信号のスルーレートを調整するドライバ41a〜41cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】プルアップ回路(バスホールド回路)の電源電圧Vcc及び入力端子INに電位差が生じる場合でもリーク電流を発生させない手段を提供する。
【解決手段】パスホールド回路に制御端子CNTを設ける。この制御端子CNTの反転出力で動作するスイッチとしてMOSFET13を備える。一方入力端子INと制御端子CNTの入力はNORゲート31に入力され、このNORゲート31の出力がパスホールド回路の入力端子・電源電圧間の接続を制御するMOSFET12のゲート端子に入力される。MOSFET12及びMOSFET13を直列に接続することで、入力端子・電源電圧間の接続をより制度よく制御し、リーク電流の発生を抑止する。 (もっと読む)


【課題】ピークホールド回路において、ドループを抑制してピーク電圧を長時間保持できるドループ補正ピークホールド回路を提供すること。
【解決手段】ピークホールド回路のホールドコンデンサC1は、一端をダイオードD1のカソードに接続し、他端をドループ補正回路20に接続してある。ドループ補正回路20は、ホールドコンデンサC2の保持電圧を、増幅回路A3において極性を反転してホールドコンデンサC1に印加する。即ちドループ補正回路20は、ホールドコンデンサC1にその保持電圧と逆極性のドループ補正電圧を印加する。ドループ補正電圧の印加によりホールドコンデンサC1のドループを長時間抑制できる。 (もっと読む)


【課題】信号の電力漏洩を抑制することができる切替回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の端子(P1)と、第2の端子(Tx)と、第3の端子(Rx)と、前記第1の端子及び前記第2の端子間に直列に接続される第1のトランジスタ(301)と、前記第1の端子及び前記第3の端子間において前記第1の端子側から順に接続される第1のインピーダンス変換素子(312)、第2のトランジスタ(302)、第3のトランジスタ(303)及び第2のインピーダンス変換素子(313)とを有し、前記第2のトランジスタは、前記第3のトランジスタ及び前記第1のインピーダンス変換素子の相互接続点と基準電位ノードとの間に接続され、前記第3のトランジスタは、前記第1のインピーダンス変換素子及び第2のインピーダンス変換素子間に直列に接続される切替回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタと容量によって情報を記憶し、リフレッシュを必要としないRFIDタグを提供する。
【解決手段】第1のトランジスタ、第2のトランジスタ、第3のトランジスタ、容量およびバッファを有するRFIDタグであり、第2のトランジスタのソースおよびドレインの一方は入力端子に電気的に接続され、ソースおよびドレインの他方は、第1のトランジスタのソースおよびドレインの一方かつ第3のトランジスタのソースおよびドレインの一方に電気的に接続され、第1のトランジスタのソースおよびドレインの他方は容量の一方の電極かつバッファの入力に電気的に接続され、容量の他方の電極は基準電圧端子に電気的に接続され、バッファの出力は出力端子および第3のトランジスタのソースおよびドレインの他方に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電源起動時のリーク電流によるトランジスタの誤作動を防止することが可能な半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】発明にかかる半導体集積回路は、第1の制御信号を駆動回路120を介して出力する論理回路209と、コレクタが高電位側の電源電圧VCCに接続され、エミッタが出力端子VOUTに接続され、ベースに入力される第1の制御信号に応じてオンオフが制御されるNPN型バイポーラトランジスタ201をそなえる。また、一方の端子がベースと駆動回路210との間のノードに接続され、他方の端子が電源電圧及び接地電圧のいずれか一方に接続されたトランジスタスイッチ203と、第1のトランジスタスイッチに並列に接続された抵抗素子205とを備える。このような回路構成により、電源起動時のリーク電流によるトランジスタの誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】CMOS論理回路を小さいスイッチで高速動作させることができ、サブスレッショルドリーク電流を効果的に低減可能な半導体集積回路及びLSIシステムを提供すること。
【解決手段】半導体集積回路は、CMOS論理回路と、CMOS論理回路の電圧供給源とCMOS論理回路の電源端の間に設けられた、第1のMOSFETを有するスイッチ回路と、第1のMOSFETと逆チャネルの第2のMOSFETと、第2のMOSFETのドレインに接続された第1の抵抗と、第1の抵抗及び第1のMOSFETのソースに接続された第2の抵抗と、を有するデジタルアナログ変換回路とを備える。第1のMOSFETのバックゲートと、第1の抵抗と第2の抵抗の接続点が接続される。また、第1のMOSFETのゲートに供給される制御信号と第2のMOSFETのゲートに供給される制御信号が共通である。 (もっと読む)


【課題】サンプリングされた値を長時間キャパシタに保持し、かつ蓄積された値に対するスイッチ漏れ電流の影響を実質的に減少させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】サンプルホールド回路は、一局面において、第1および第2のスイッチを含む。第1のスイッチは、入力信号を受けて、第1のキャパシタを用いて入力信号をサンプリングするために結合されることができる。第1の漏れ電流は、第1のスイッチの第1および第2の導電性端子の間を流れ、第1の漏れ電荷として第1のキャパシタに蓄えられる。第2の漏れ電流は、第2のスイッチの第1および第2の導電性端子の間を流れ、第2の漏れ電荷として第2のキャパシタに蓄えられる。オフセット回路は、保持されサンプリングされた信号に応答して発生する信号および第1のスイッチを介して蓄えられた電荷からある量を減算することによって、補償されサンプリングされた値を生成し、ある量は、第2のキャパシタの蓄えられた漏れ電荷に応答して発生する。 (もっと読む)


【課題】電源状態通知方法及び電源状態通知回路において、実装面積を増大することなく電流回り込み現象を抑制可能とすることを目的とする。
【解決手段】第1の装置が用いる第1の電源とは異なる第2の電源を用いる第2の装置における第2の電源の切断を第1の装置に通知する電源状態通知方法において、1の電源の電源電圧は第2の電源の電源電圧とは異なり、第2の電源の電源電圧が一定電圧以下に下がると第2の電源が切断されたことを示すローレベルの通知信号を第1の装置へ通知し、一定の電圧を、通知信号が供給される第1の装置の回路がローレベルを認識する閾値レベルより高い値に設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】マルチプレクサの出力信号波形の歪みを低減する。また、大型化を抑制する。
【解決手段】マルチプレクサ1は、第1の容量素子を介して第1の入力信号を受けるCMOSスイッチ10と、第2の容量素子を介して第2の入力信号を受けるCMOSスイッチ10と、クランプ回路30と、クランプ回路40と、を備える。クランプ回路30は、CMOSスイッチ10を導通させる場合には、第1の入力信号に同期してVclp1で第1の入力信号をクランプし、CMOSスイッチ10を導通させる場合には、第2の入力信号に同期してVclp1で第2の入力信号をクランプする。クランプ回路40は、CMOSスイッチ10を導通させる場合には、第2の入力信号を検出しつつ検出された第2の入力信号をVclp2に近づけるようクランプし、CMOSスイッチ10を導通させる場合には、第1の入力信号を検出しつつ検出された第1の入力信号をVclp2に近づけるようクランプする。 (もっと読む)


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