説明

Fターム[5J056GG02]の内容

論理回路 (30,215) | 制御対象、制御態様 (2,427) | 出力電流を制御するもの (174) | 段階的に制御するもの (163)

Fターム[5J056GG02]の下位に属するFターム

Fターム[5J056GG02]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】面積を小さくでき、かつ、消費電流の変化を抑制して安定した動作を行う半導体集積回路の全体消費電流を制御する電流変動制御装置を提供する。
【解決手段】電流変動制御装置は、本来的用途に応じて設けられている複数の既存内部回路Bを選択的に活性化させて調整用の消費電流を生じさせる電流制御回路と、内部回路Aのリセット解除およびリセット投入を制御するリセット制御信号を出力するとともに電流制御回路に動作許可を与える動作許可信号を出力するリセット制御回路と、を備える。電流制御回路は、既存内部回路Bに活性化制御信号を出力し、内部回路Aのリセット解除前に既存内部回路Bを順次選択して活性化させることによりこれら既存内部回路Bによる調整用消費電流を徐々に上昇させ、内部回路Aのリセット解除時に既存内部回路Bの活性化を停止させる。 (もっと読む)


【課題】CPUの動作に支障を来すこと無く、消費電力を削減することが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】CPU10と別に設けられた電源制御回路40は、半導体チップ1上に設けられたCPU10からの信号(例えばアイドル信号Si)を検出する。電源制御回路40は、この信号に応じて、CPU10に対してスイッチ素子30_1を制御して電源電圧Vpの供給を制御する。この制御により、CPU10の動作に支障をきたすことなく、効率よく電源制御が行える。 (もっと読む)


【課題】製造バラツキによる出力特性のバラツキを抑制する出力ドライバを提供する。
【解決手段】本発明のドライバ回路は、第1電源及び出力端子間に接続された各々大きさの異なる複数の第1MOSTrからなる第1MOSTr(トランジスタ)群と、出力端子及び第2電源間に接続された各々大きさの異なる複数の第2MOSTrからなる第2MOSTr群と、第1SW群の第1SW(スイッチ)の各々のゲートに出力信号を供給するオン状態又はオフ状態とする第1の制御信号を印加するかを、第1MOSTr個々に制御する第1SWからなる第1SW群と、第2スイッチ群の第2SWの各々のゲートに出力信号を供給するオン又はオフ状態とする第2制御信号を印加するかを、第2MOSTr個々に制御する第2SWからなる第2SW群と、第1制御信号により第1SW群における第1SWの組合せをオン状態とするかを制御する第1制御回路と、第2制御信号により第2SW群における第2SWの組合せをオン状態とするかを制御する第2制御回路とを有する。 (もっと読む)


【目的】被駆動回路に寄生容量がする存在する場合であっても、高速で電流書き込みが可能な電流駆動ドライバ装置を提供する。
【解決手段】電流駆動回路の各々は、データ信号に応じた電流値のデータ電流を供給する第1の電流源と、データ線の電圧の微分値を生成する微分回路を含み、上記微分値に応じた電流値のブースト電流を上記データ線に供給する第2の電流源と、を有している。 (もっと読む)


【課題】電離放射線に長期間にわたって露出された後に回路内に発生する電荷によって生じる損傷に対する耐性を有する論理回路を提供する。
【解決手段】耐放射線型インバータは、入力端子と出力端子の間に第1及び第2電気経路を含む。第1電気経路内に第1PFETが配設され、且つ、第2電気経路内にBJT(Bipolar Junction Transistor)が配設される。第1PFETは、入力端子における低レベル信号を出力端子における高レベル信号に変換するように構成され、且つ、BJTは、入力端子における高レベル信号を出力端子における低レベル信号に変換するように構成される。第2PFETは、過剰な電流をBJTから抜き取る経路を提供するように構成される。又、耐放射線型インバータは、第2電気経路内に配置された電流制限PFETをも含む。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体集積回路装置では、消費電流の変動に伴う電源ノイズの増大を効率的に抑制することができない問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路装置は、内部回路に電源を供給する第1及び第2の電源配線と、第1の電源配線と前記第2の電源配線とを接続する電源スイッチ16と、内部回路におけるノイズを測定する電源ノイズ測定回路12a、12b、17と、電源ノイズ測定回路12a、12b、17の測定結果に基づいて電源スイッチ16の導通状態を制御する制御回路14と、を有する半導体集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数の変化に応じて動的に駆動力を切り替えることのできる出力バッファ回路を提供する。
【解決手段】出力バッファ回路は、駆動力が可変である出力部1を備え、フィルタ部2が、出力部1へ入力される入力信号に含まれる周波数成分を識別し、駆動力制御部3が、フィルタ部2により識別された周波数成分の帯域に応じて、出力部1の駆動力を動的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】製造時のMOSバラツキを補正することができるようにする。
【解決手段】PMOSトランジスタQp2nは、PMOSトランジスタQp1nのソースにドレイン、Vddにソースが接続され、スイッチSW1nは、PMOSトランジスタQp2nのゲートに接続され、PMOSトランジスタQp2nのゲート電圧を、VddまたはVPに切り替える。NMOSトランジスタQn2nは、NMOSトランジスタQn1nのソースにドレイン、GNDにソースが接続され、スイッチSW2nは、NMOSトランジスタQn2nのゲートに接続され、NMOSトランジスタQn2nのゲート電圧を、GNDまたはVNに切り替える。スイッチSW1nおよびスイッチSW2nは、PMOSトランジスタの動作電流とNMOSトランジスタの動作電流との偏りがなくなるように、スイッチング動作することで、製造時のMOSバラツキを補正することができるようになる。本発明は、増幅回路に適用できる。 (もっと読む)


【課題】リーク電流に起因する消費電流の削減を実現した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】OR回路4は、入力される4つのデータ確定判定信号DTn−2、DTn−1、DTn+1、DTn+2の論理和をとって、その出力をリークカット信号CSとして機能回路2の入力端子CUTに出力するよう構成されている。NAND回路5は、データ確定判定信号DTn−1と、反転されたデータ確定判定信号DTn+1の論理積をとって、その出力を反転素子を介して機能回路2の入力端子PCに出力するよう構成されている。入力端子CUTに入力されるリークカット信号CSはリークカット回路のON/OFFを制御し、入力端子PCに入力されるプリチャージ信号PSはプリチャージ回路のON/OFFを制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】算出すべき論理回路のゲートレベルの特性に応じた実効容量や実効抵抗を用いて、実際の特性との差異を小さくする。
【解決手段】半導体集積回路の設計段階のゲートレベル特性算出では、遅延実効容量Cdelay、遷移実効容量Cslew、及び実効抵抗Cjkがライブラリー1に予め格納されている。半導体集積回路の設計段階のレイアウト後、論理ゲート回路の遅延計算がInput Slewデータと遅延実効容量Cdelayにもとづいて実行され、論理ゲート回路の遷移計算がInput Slewデータと遷移実効容量Cslewにもとづいて実行され、論理ゲート回路の消費電流計算がInput Slewデータと消費電流実効容量Cpowerにもとづいて実行される。 (もっと読む)


【課題】負荷を短時間で安定状態にすることが可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】例えば、スタートアップ回路ST−UPと、電流バイアス回路IBIASと、温度補正回路T−CPSと、スイッチ回路SW1,SW2と、プリチャージ回路PC1,PC2と、PMOSトランジスタMP1,MP2を備えた定電流回路ISを設ける。ST−UPは、イネーブル信号ENを受けて1ショットパルス信号を生成する。IBIASは、MP1のゲートを駆動し、例えば正の温度特性を備えた電流I1を生成する。T−CPSは、MP2のゲートを駆動し、例えば負の温度特性を備えた電流I2を生成する。SW1,SW2は、ENが非活性の際にIBIASおよびT−CPSの電源を遮断する。PC1,PC2は、ST−UPからの1ショットパルス信号を受けて、MP1,MP2を一定期間オーバードライブする。 (もっと読む)


【課題】構成の大型化やコストの上昇を抑制して、PWM制御によりモータ負荷を高精度に駆動制御することを課題とする。
【解決手段】CPU10から与えられるPWM信号に基づいて負荷駆動電圧が負荷駆動回路12からモータ2に供給されてモータ2がPWM制御により駆動され、モータ2に供給されるモータ駆動電圧のパルス信号がパルス検出回路13で検出され、パルス検出回路13で検出されたモータ駆動電圧のパルス信号とCPU10から負荷駆動回路12に与えられるPWM信号とのパルス幅の差分がCPU10で算出され、この差分に基づいてCPU10から負荷駆動回路12に与えられるPWM信号のパルス幅が補正され、補正されてCPU10から負荷駆動回路12に与えられたPWM信号に基づいてモータ2が駆動制御されて構成される。 (もっと読む)


【課題】駆動電流を節約し、負荷の電流消耗を下げ、電力を節約できる容量性負荷の電流消耗を下げる構造及びその方法を提供する。
【解決手段】容量性負荷の電流消耗を下げる構造は、駆動部品の出力端に対して、電圧信号を容量性負荷へ伝送する。そのうち、保存容量は、出力端と容量性負荷の間に設置し、切換スイッチは保存容量に切り換えて、出力端と容量性負荷に連接する。また容量性負荷の電流消耗を下げる方法は、出力端の電圧信号が転換した時、切換スイッチは先ず保存容量と容量性負荷の負荷容量を同等化する。同等化が完了した後、切換スイッチを切り換えて出力端と容量性負荷を連接し、容量性負荷に対して充電/放電を行う。 (もっと読む)


【課題】Lレベル出力時の動作電流を低減できる出力回路を提供する。
【解決手段】パルス生成部103は、入力信号DATAがLレベルに変化すると、そのタイミングから所定時間だけHレベルとなるパルスを発生する。メイン出力部101は、パルス生成部103がパルスを出力する間、トランジスタP1、N1、N2がオンになってLレベルの信号を出力する。パルスが立ち下がると、トランジスタP1、N1がオフになり、出力ノードDoutの電位は、Lレベル保持部102の抵抗R2、R3により、Lレベルに保持される。 (もっと読む)


【課題】 コモンモード電位の変動を抑制して高速・長距離の信号伝送をすることができる送信装置を提供する。
【解決手段】 送信装置はメインバッファ回路およびプリエンファシスバッファ回路20を備える。プリエンファシスバッファ回路20は、スイッチ回路21,第1電流源22および第2電流源23を備え、スイッチ回路21により、送信すべきデータのレベルが変化した時刻からの一定期間では、メインバッファ回路10の出力電流と同方向の電流信号を出力する一方、その一定期間が経過した後のレベル一定期間では、出力端子201,202をHigh-Z状態とする。プリエンファシスバッファ回路20の出力は、メインバッファ回路の出力のコモンモード電位に影響を与えず、差動伝送線路へ出力される電流信号の振幅のみに影響を与える。これにより、送信装置はコモンモード電位の変動を抑制して高速・長距離の信号伝送をすることができる。 (もっと読む)


データ転送回路は、nビット(nは2以上の整数)の第1の2値電圧データを2値の多値電流データに変換して、単一のデータ転送線に出力する電圧電流変換回路を備えている。電流比較回路は、前記データ転送線上の前記多値電流データを(2−1)ビットの2値電流データに変換し、電流電圧変換回路は、前記(2−1)ビットの前記2値電流データを(2−1)ビットの第2の2値電圧データに変換する。計数回路は、前記(2−1)ビットの前記第2の2値電圧データから前記nビットの前記第1の2値電圧データを復元する。 (もっと読む)


【課題】 クロストークノイズを安定して減少させることができ、クロストークノイズに起因する回路誤動作を確実に防止できるノイズ低減回路を提供する。
【解決手段】 電源側に並列に接続された第一及び第二のトランジスタと、前記第二のトランジスタの出力側に直列接続された抵抗手段とを設け、前記抵抗手段の出力側と前記第一のトランジスタの出力側とを出力ノードで接続し、前記出力ノードから出力される出力電圧の変化が段階的になるように前記第一及び第二のトランジスタのオン/オフ動作タイミングを制御する制御回路を備えた。 (もっと読む)


1 - 17 / 17