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Fターム[5J062DD13]の内容

無線による位置決定 (18,435) | GPS受信機 (3,112) | 構成 (701) | 多チャンネル受信機 (90)

Fターム[5J062DD13]に分類される特許

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【課題】回路規模を大型化せずに測位衛星からの電波受信時間を短縮する衛星電波受信装置を提供する。
【解決手段】A/D変換された受信電波信号のデジタルデータから所定の受信周波数の衛星信号の検出演算を行う検出演算手段と、検出演算手段に1データサンプル当たり第1のビット数で1の受信周波数ずつ順番にデータ取得、演算を行わせて衛星信号の検出周波数を検索する捕捉手段と、検出された衛星信号の受信強度に応じた第1のビット数以下の第2のビット数及び検出演算手段による並列処理数を設定する設定手段と、検出演算手段に1データサンプル当たり第2のビット数で並列処理数個の受信周波数ずつ並列にデータ取得、演算を行わせて衛星信号の受信周波数を特定する特定手段と、を備え、並列処理数は、検出演算手段の最大並列処理数以下且つこの並列処理数個のデータサンプルの合計ビット数が最大ビット数以下とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増加を抑えつつ、同時に複数の候補ローカル周波数を得る。
【解決手段】候補となる中心ローカル周波数を発生させるローカルキャリアNCO3と、候補となるドップラー周波数を発生させるドップラーキャリアNCO4と、ローカルキャリアNCO3の出力とドップラーキャリアNCO4の出力を入力して3つ以上の候補ローカル周波数を生成する候補周波数加減算回路5と、入力IF信号に対してコード発生器21からの拡散コードと候補周波数加減算回路5からの複数の候補ローカル周波数との相関演算を行う積分器80〜84と、を備え、候補周波数加減算回路5は、ドップラーキャリアNCO4の出力周波数を逓倍する周波数逓倍回路51と、ローカルキャリアNCO3の出力に対して、ドップラーキャリアNCO4および周波数逓倍回路51からの出力を加算または減算し、複数の候補周波数として出力する加減算器521〜524と、を備える。 (もっと読む)


【課題】相関器を有効に活用して、相関検出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】相関検出回路2に、予め設定されている複数パターンのC/Aコードの中からレプリカ信号を決定するコード決定部300と、複数の衛星から送信された信号を含むデータ信号とコード決定部300により決定されたレプリカ信号との相関処理を実行する複数の相関処理部4とを設ける。また、各相関処理部4は、レプリカ信号と、当該レプリカ信号より相関幅制御値だけ位相の進んだ進行信号と、当該レプリカ信号より相関幅制御値だけ位相の遅れた遅行信号とを生成し、データ信号と進行信号との第1相関値92と、データ信号と遅行信号との第2相関値93とを求める。さらに、相関検出回路2に、各相関処理部4における相関幅制御値を変更する相関幅設定部302を設ける。 (もっと読む)


【課題】測位環境の変化に対応した衛星のサーチモードへの割り当ての実現。
【解決手段】ベースバンド処理回路部20において、処理部25は、記憶部27に記憶された測位環境判定条件273及び演算負荷判定条件274に従って、測位環境及び演算負荷を随時判定する。そして、処理部25は、モードA及びモードBのサーチモードの何れに捕捉対象衛星を割り当てるかを、判定した測位環境及び演算負荷に応じて随時設定する。そして、処理部25は、モードA用受信チャンネル部251A及びモードB用受信チャンネル部251Bを用いて、各捕捉対象衛星を、割り当てられたサーチモードに従って捕捉する。 (もっと読む)


【課題】信号レベルが極めて弱い衛星信号を効果的に再捕捉する。
【解決手段】周波数予測演算器23で演算された最も可能性が高い予測周波数Fp0を用いて、衛星信号発生器4で生成した複数のコード位相候補C1、C2、・・・Ckに対して、20ms相関演算器51およびM回NC加算器52で高感度な相関を行い、複数のコード位相候補C1、C2、・・・Ckを同時に並行サーチ可能とする。 (もっと読む)


【課題】 信号処理方法、信号処理受信機及びそのための集積回路に関する。
【解決手段】 信号処理受信機は、相関エンジンを有し、この相関エンジンは、更に複数のタップと複数の独立したチャネルを構成する独立したタップとで構成され、この相関エンジンは、デジタル信号処理コアと動作可能な形で接続されており、このデジタル信号処理コアは、相関エンジンの少なくとも一つの出力を、一定数の積分間隔後の検出確率に対応する所定の閾値と比較する命令を実行して、少なくとも二つの候補となるピークを識別し、これらの命令は、更に、少なくとも二つの独立したチャネルを制御して、少なくとも二つの候補となるピークを確認させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】空港周辺の所定距離内の空域で航空機の進入着陸誘導を行う地上補強型衛星航法システム中で、衛星の異常を検出する精度を向上させる。
【解決手段】各測位信号のうちで、傾斜した電離層を越えて伝搬する測位信号があるとき、擬似距離補正値補正手段(擬似距離補正値補正部23a)により、同測位信号に対応した擬似距離補正値に対して、対応する測位衛星(GPS衛星10)の測位手段(GPSアンテナ21、GPS受信機22)に対する仰角の関数で表される電離層傾斜係数を用いて正規分布に近付くように補正して各検定統計量として生成される。衛星異常検出手段(インテグリティモニタ23b)により、擬似距離補正値補正部23aで生成された各検定統計量を用いて各GPS衛星10の異常の有無が検出される。 (もっと読む)


【課題】測位信号の受信において、擬似距離生成が開始されるまでの時間を短縮して、TTFFをより短縮する。
【解決手段】SPS用受信アンテナで受信されたRF信号にフロントエンド処理を行うフロントエンド手段と、フロントエンド処理により得られたデジタル信号に対して信号捕捉および追尾処理を行って信号伝播時間を得るベースバンド処理手段と、当該信号伝播時間に基づき疑似距離計算および測位計算を行う航法計算手段とを備え、ベースバンド処理手段が、複数の衛星のうち、一番最初に航法データをデコードして信号が送信されたSPSシステム時刻を得た基準衛星については、従来手法どおりにそのシステム時刻を使って信号伝播時間を算出し、それ以外の衛星については、その衛星と基準衛星とのコード位相差を求め、コード位相差から信号伝播時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】デジタル化された信号を受信する受信手段を備えた受信装置、特にGPS受信装置において、動作中の受信手段の消費電力低減を図ること。
【解決手段】受信装置は、デジタル化された信号を受信する受信手段と、受信手段に対して所定のサンプリングレートを設定することで、受信手段に対して、消費電力の高い高消費電力モードと、該高消費電力モードよりも消費電力の低い第1低消費電力モードを設定する消費電力モード設定手段を備える。消費電力モード設定手段は、受信手段から入力される信号の強度が予め設定された閾値を下回ると、該受信手段に対して所定のサンプリングレートを設定して高消費電力モードとし、受信手段から入力される信号の強度が閾値以上のときには、該受信手段に対して高消費電力モード時に設定されるサンプリングレートよりも低い所定のサンプリングレートを設定して第1低消費電力モードとする。 (もっと読む)


【課題】GPS機能とGLONASS機能を共用する測位装置を構成したときに両機能を良好に機能させるようにする。
【解決手段】測位装置1は、測位された位置情報、GPS衛星6の衛星信号から得られる衛星位置情報、GPS衛星6の速度ベクトルに基いて局部発振器のオフセット周波数を算出する(S7)。当該オフセット周波数に基いてGLONASS機能を動作させ(S10〜S13)、GPS機能およびGLONASS機能により測位する(S5〜S8)。 (もっと読む)


多重チャネル衛星測位システム(SPS)信号の第2のチャネル部分に少なくとも部分的に基づいて多重チャネルSPS信号の第1のチャネル部分を復調するために、SPS受信機および/あるいは他の同様の装置またはデバイス内で使用可能であり得、および/またはそれらとともに使用され得る方法および装置を提供する。
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【課題】衛星の見通しが悪い条件下であっても、信号の受信手段を複数用いることにより、安定した信号の受信ができるようにした信号処理装置を提供する。
【解決手段】人工衛星の軌道を観測し、該人工衛星の軌道スケジュール及び時刻を含む信号を受信する複数の受信手段を異なる方向に配置し、信号処理装置は、前記受信手段によって観測された人工衛星の軌道と受信された信号を受け取る受取手段と、前記受取手段によって受け取られた信号内の人工衛星の軌道スケジュールを記憶する軌道スケジュール記憶手段と、前記軌道スケジュール記憶手段に記憶されている人工衛星の軌道スケジュールと前記受取手段によって受け取られた人工衛星の軌道との比較に応じて、前記複数の受信手段によって受信された信号のうちの1つ以上を選択する信号選択手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】移動可能な衛星信号受信装置において、弱信号に対する追尾性能を向上する。
【解決手段】衛星信号受信装置40は、強信号を追尾する追尾チャンネル42iの搬送波追尾ループ26から出力された追尾情報に基づいて衛星信号受信装置40の移動速度を推定する速度推定器46と、前記移動速度に基づいて弱信号の受信周波数を推定し、前記弱信号を追尾する追尾チャンネル440に前記推定した受信周波数を出力する周波数推定器48とを有する。この場合、弱信号を追尾する追尾チャンネル440の搬送波追尾ループ26は、周波数推定器48が推定した前記受信周波数を用いて弱信号中の搬送波を追尾し、一方で、当該追尾チャンネル440のコード追尾ループ38は、該受信周波数を用いて弱信号中のコードを追尾する。 (もっと読む)


統合されたNav−Comの能力を、任意の全地球航法衛星システム(GNSS)のユーザ機器、例えばGPS受信機に加える方法は、既存のユーザ機器のハードウェアを修正する必要がない。この概念を防衛高度GPS受信機(DAGR)に適用して、低地球軌道(LEO)衛星、例えばイリジウムと、GPS又は他のGNSSシステムとを組み合わせて、位置、航法、及びタイミング(PNT)の、正確さ、完全性、及び利用可能性をかなり改善して、精密に結合された航法と通信のモードを合成することによって、新たな通信の拡張を利用できるようにする。既存のDAGRと差込み式のiGPS拡張モジュールとの間における、時間の同期化の安定性を、要求されるほぼ20psレベルにするために、専用の広帯域の基準信号をiGPSモジュールによって生成して、既存のアンテナポートを介してDAGRに接続して、DAGRのハードウェアの修正を不要にする。 (もっと読む)


本明細書で開示する主題は、2つ以上の物理的に分離されたアンテナにおいて1つまたは複数のSPS信号を受信することに関する。一態様では、物理的に分離されたアンテナからの信号を、例えば、位置推定動作に関連する1つまたは複数の性能メトリックを改善するためのさらなる処理の適用を受けることが可能な複素ディジタル信号へとダウンコンバートすることができる。
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【課題】マルチパスなどの衛星信号に対する悪影響を状況に応じて適切に除去できるようにして、的確な測位を行えるようにする。
【解決手段】アナログ部3A,3B,3Cにおいては、衛星信号に含まれるよけいな帯域外のノイズ成分をカットするフィルタリング処理を行うときに絞り込む帯域の幅が、アナログ部3A、アナログ部3B、アナログ部3Cの順に漸次広くなるように設定されている。そして、各デジタル信号処理部4は、アナログ部3A,3B,3Cのうちいずれか一つを選択して、その選択したアナログ部の処理した衛星信号を使用する。 (もっと読む)


【課題】擬似衛星信号のサーチに関する問題を解決すること。
【解決手段】位置算出システム1において、携帯型電話機3は、第1種擬似衛星71と、信号到達範囲が第1種擬似衛星71よりも広く、信号到達範囲内に第1種擬似衛星71の配置位置が含まれるように配置される第2種擬似衛星72とから擬似衛星信号を受信可能に構成されている。携帯型電話機3のホストCPUは、第2種擬似衛星72から擬似衛星信号を受信した場合、第1種擬似衛星71からの擬似衛星信号を受信するようにGPS受信部を制御する。そして、GPS受信部が受信した第1種擬似衛星71からの擬似衛星信号に基づいて位置を決定して表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の衛星信号を処理する信号プロセッサを開示する。
【解決手段】信号プロセッサは、複数の基準C/A(coarse acquisition)コードと複数の第1衛星信号との間の複数の相関に従って、複数の第1衛星信号から追跡情報を同期的に取得するように動作可能な複数の取得チャンネルを含んでいる。前記信号プロセッサは、前記取得チャンネルに結合され、かつ前記取得チャンネルに対して前記基準C/Aコードを生成するように動作可能な複数のコード生成器をさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション受信器のチャネル間バイアスを較正する装置および方法を提供すること。
【解決手段】ナビゲーション受信器のチャネル間バイアスを較正する装置であって、基準信号を生成する基準信号回路と、遅延基準信号を該基準信号と比較することによって、該ナビゲーション受信機のフロントエンド回路に関連するバイアス遅延を測定する測定ロジックであって、該遅延基準信号は、該フロントエンド回路を通る該基準信号の伝搬に基づいており、該フロントエンド回路は、該基準信号と受信衛星信号とを処理する、測定ロジックと、チャネル間バイアスを低減するために補正信号を生成する較正ロジックとを備えている、装置。 (もっと読む)


【課題】複数の方式を選択的に採用する衛星測位装置において、消費電力を低減することを目的とする。
【解決手段】衛星測位装置10は、占有周波数帯域の中心周波数が所定の第1周波数である衛星信号、および占有周波数帯域の中心周波数が所定の第2周波数である各衛星信号を受信する。そして、第1周波数の衛星信号の受信状況に基づいて、多周波数を用いたリアルタイムキネマティック測位が可能であるか否かを判定する。多周波RTK測位が可能であると判定したときは、第1周波数および第2周波数の各衛星信号に基づいて多周波RTK測位を行う。一方、多周波RTK測位が不可能であると判定したときは、多周波RTK測位を行う構成部の電源供給を遮断する。多周波RTK測位を行う構成部の電源供給を遮断されているときは単独測位を行うことができる。 (もっと読む)


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