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Fターム[5J070AB08]の内容

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Fターム[5J070AB08]に分類される特許

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【課題】電磁波の送信を停止することなく、全てのビーム方向において送信信号と受信信号の差分により得られる周波数解析結果から干渉信号を検知するレーダ装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、目標物体を検出するためのレーダ装置であって、電磁波を送信信号として送信する送信手段と、目標物体により反射された反射信号を受信信号として受信する受信手段と、送信信号と受信信号により得られるビート信号から、車両と目標物体間の距離および相対速度を測定する信号処理手段と、信号処理手段での周波数解析により得られる周波数を目標物体の距離および相対速度の測定に使用する周波数範囲と、目標物体の距離および相対速度の測定には使用しない周波数範囲に分け、目標物体間の距離および相対速度の測定には使用しない周波数範囲における信号強度に基づいて、他のレーダ装置や通信機器からの干渉信号を検知する干渉検知手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【目的】
パルス圧縮レーダ装置において、特別なアナログ回路を設けることなく、妨害信号を除去することを可能とする。
【構成】
パルス圧縮レーダにおいて、注目データと参照データからなるデータを用い、振幅によりソートする並べ替え手段と、閾値算出手段と、振幅比較手段と、妨害波有無判定手段と、妨害信号除去手段からなる妨害信号除去装置であり、該妨害信号除去装置をパルス圧縮の前後にそれぞれ挿入することによって、二次的妨害信号を除去することを可能とする妨害信号除去方式に関する。
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【課題】近距離と遠距離の双方のターゲットを認識できる安価なレーダ装置、及びレーダ装置の近距離ターゲットの検出方法を提供すること。
【解決手段】送信スイッチ16をオフにしたとき、送信スイッチ16からは漏れ信号が出力される。この漏れ信号により送信アンテナ17から漏れ電波が送信され、近距離のターゲット20を検出する。送信スイッチ16をオンにしたとき、高周波信号が送信アンテナ17に出力され、遠距離のターゲット20を検出する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアや処理量が少なく、予め運動を想定することが困難な高機動目標に対する目標検出性能の改善を行うことのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、受信ビデオ信号をパルス圧縮し、パルス圧縮により生成された信号から目標までの距離を算出し、アップチャープ受信ビデオ信号およびダウンチャープ受信ビデオ信号それぞれをパルス圧縮することにより生成された信号の強度に基づく距離の差から目標との相対速度または目標との相対距離を算出し、アップチャープ受信ビデオ信号およびダウンチャープ受信ビデオ信号それぞれをパルス圧縮することにより生成された信号の目標までの距離が同一になるような位相補償量を目標との相対速度または目標との相対距離を用いて算出し、位相補償量を用いて受信ビデオ信号の位相を補償し、位相補償された受信ビデオ信号をパルス圧縮する。 (もっと読む)


【課題】スプリアス成分を抑制するとともに、中心周波数の信号レベルを最大とする送信信号発生器を提供することにある。
【解決手段】送信信号発生器10は、入力信号の中心周波数およびその近傍の一部周波数を除いて、その外側の全ての周波数をゼロとすると共に、中心周波数に対する出力S/Nを最大とする窓関数を生成する窓関数演算部31と、窓関数演算部31で生成された窓関数に基づいて、入力信号の振幅を包絡線形状に変調させた送信信号を発生する送信信号発生部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャープパルスを1周期遅延させた送信信号に対する物標からの反射信号と、前記チャープパルスとの相関を検出する相関型探知装置において、波形の前端の位相がランダムなチャープパルスを使用可能にする。
【解決手段】基準FMパルス発生器3は基準FMパルス(チャープパルス)を生成して固定遅延回路5及び直交検波回路11に供給する。固定遅延回路から出力された送信パルスは送信アンテナ7から物標TGに向けて送信され、物標TGにて反射され、受信アンテナ9にて受信され、受信パルスが生成される。受信パルスは、基準FMパルスにより、直交検波器11にて直交検波されることで、直交検波成分x,yが得られる。基準FMパルスと受信パルスのタイミングが一致しているとき、直交検波成分x,yを積分器13,15にて積分して得た相関値X,Yの2乗和の平方根は受信パルスの振幅aに対応する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットがどのような位置に存在していても、これを確実に検知することのできる接近検知システムを得る。
【解決手段】周波数によって放射指向性が変化する漏洩ケーブル201から複数の周波数帯域の電波を送信する。計測手段141は、ターゲット400に反射して漏洩ケーブル211で受信される複数の周波数帯域の電波に基づいて、周波数帯域毎の反射波の信号強度と位相と送信してから受信されるまでの伝搬遅延時間とからなる計測情報を出力する。演算手段142は、各周波数帯域の反射波の信号強度と位相の情報に基づき、計測情報をターゲット400毎に分類し、電波送受信手段200の長さ方向のターゲット400の位置Zと電波送受信手段200との距離Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】固定目標と移動目標とを識別可能なパルスドップラレーダ装置において、固定目標である目標物体を確実に固定目標であると識別すること。
【解決手段】送信系は、源発振器1に同期した信号を中心信号として上昇もしくは下降する周波数で変調され、かつ、パルス信号として生成された周波数変調波をローカル信号と周波数合成することにより得られる周波数信号を送信波として送信する。受信系は、送信波が目標物体で反射された反射波信号と送信時に用いたローカル信号とを周波数合成して得られるベースバンド信号に基づいて目標物体が固定目標であるか移動目標であるかを識別する。送信系には、生成されるパルス毎に初期位相を補正する初期位相設定回路3が具備され、この初期位相設定回路3は、送信系と受信系との間で生じるパルス毎の位相差をキャンセルするような初期位相補正値を生成出力する。 (もっと読む)


共偏波および交差偏波レーダ帰還信号のドップラー処理を伴う線形FMパルスレーダが、移動中の歩行者に関連する目標エコー信号内容を分離し、偏波シグネチャ解析に基づいてスタンドオフ型HCE検出用の高品質目標エコーデータを提供する。ベースバンド共偏波および交差偏波レーダ帰還信号は、多数の連続レーダ帰還パルスにわたって繰り返しかつコヒーレントに積分されて、共偏波および交差偏波レンジ対速度(ドップラー)データマップを作成する。共偏波データマップは、移動中の歩行者を識別するために用いられ、識別された歩行者に対応する共偏波および交差偏波データサブセットは、抽出されて偏波シグネチャ解析にかけられ、歩行者が爆発装置を運んでいるかどうかを判定する。積分の前の、ベースバンド共偏波および交差偏波レーダ帰還信号の低域通過フィルタリングによって、レーダ機器の明確なレンジを越える対象に関連する信号内容を拒絶するレンジエイリアシングが提供される。 (もっと読む)


【課題】 追尾目標数よりも数の少ない励振機しか備えていないレーダ装置により、時分割を用いずに目標追尾を実施する。
【解決手段】 アンテナ4の開口面を分割するとともに、励振機1内において、中心周波数が等しい2つの送信信号を生成し、一方の送信信号にアップチャープ変調を施し、もう一方の送信信号にダウンチャープ変調を施し、送受切替器2に接続されたアンテナ4の第1の開口部により複数の目標に対して信号の送受信を行うようにし、アップチャープ変調を施した信号を送信したアンテナ4の第1の開口部からの受信機5で受信した信号はダウンチャープ変調を施した信号により復調を行い、ダウンチャープ変調を施した信号を送信したアンテナ4の第2の開口部からの受信機7で受信した信号はアップチャープ変調を施した信号により復調を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ処理パルス圧縮による測距とビームフォーミングによる測角を行うレーダ装置において、送信信号帯域が大きくても、目標までの相対距離が大きい場合の測角精度の劣化が抑えるレーダ装置を得る。
【解決手段】 チャープ周波数変調され、目標に反射されたパルスの受信信号13を、局部発振信号16を用いて位相検波し、複素ビート信号を出力する受信器21と、複素ビート信号を時間方向にフーリエ変換し、目標までの相対距離情報を含む複数の高分解能レンジビン26bを出力するストレッチ処理パルス圧縮器25と、複数の高分解能レンジビンを空間方向にフーリエ変換することによってビーム形成し、形成したビームと前記複数の受信素子アンテナの配置とに基づいて目標の方向を求めるビーム形成器17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】探知測距装置において、簡単な構成で、目標物からのエコー信号が干渉信号によりマスクされるのを防止する。
【解決手段】生成手段101は、変調信号によりキャリア信号を変調して、目標物の位置を検出するためのプローブ信号を生成し、送信センサ手段102は、プローブ信号を放射する。受信センサ手段103は、目標物により反射されたプローブ信号をエコー信号として受信し、抽出手段104は、エコー信号から目標物の距離情報を抽出する。干渉検出手段105は、受信信号からエコー信号以外の干渉信号の存在を検出し、制御手段106は、変調信号および/またはキャリア信号のパラメータを変更する。 (もっと読む)


【課題】送信信号のパルス幅が狭い場合でもパルス圧縮によるレンジサイドローブを抑圧できるパルス圧縮レーダ装置を提供する。
【解決手段】PRI毎にN通りのパルス幅を指示するパルス幅制御信号を生成するレーダ制御器2と、チャープ信号を生成するチャープ信号生成器1と、生成されたチャープ信号をパルス幅制御信号に応じたパルス幅に変調するパルス変調器3と、パルス変調器からの信号をアンテナ6から送信し、アンテナで受信された信号から直交デジタル信号を生成する受信器7と、直交デジタル信号をパルス圧縮するパルス圧縮器8と、PRI毎にパルス圧縮器から得られるN個の信号のうちM(M≦N)個が所定値より大きい場合に目標である旨を検出するM/N検出器9を備える。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークとレーダシステムの干渉を避けるため、レーダ信号を通信信号から識別する方法が必要とされている。
【解決手段】無線ネットワーク装置は、相関モジュール、自動利得制御モジュール、および制御モジュールを含む。相関モジュールは、無線周波数(RF)信号の所定の部分における相関を求め、それに基づいて相関信号を発生する。自動利得制御(AGC)モジュールは、前記RF信号に基づき利得制御信号を発生する。制御モジュールは、前記相関信号および前記利得制御信号に基づき、前記RF信号がレーダ信号であるか否かを選択的に判定する。 (もっと読む)


本発明の実施形態はドップラーレーダシステムの改良に関し、周波数走査型レーダシステムとともに用いるのに適している。ある態様では、この改良は、周波数発生器の制御に用いられる周波数走査型レーダコントローラで具現化される。周波数発生器は、複数の信号セットを発生するように構成されている。各信号セットは異なる特徴周波数を有するとともに選択された速度で送信される複数の信号を含む。レーダコントローラは、搬送周波数に依存して速度を選択するように構成される。本発明は、パルス状レーダで具現化することもできる。各信号セットはパルス状信号のセットを含み、各パルス状信号は選択された繰り返し速度で繰り返される。レーダコントローラは、パルス状信号の特徴周波数に依存して繰り返し速度を変更するように構成される。代替的に、本発明は周波数変調レーダシステムで具現化することができる。各信号セットは一連の変調パターンを含む。レーダコントローラは、変調されている信号の特徴周波数に依存して所与の変調パターンを変更するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナを用いて電子的なビーム制御によりビームを移動させる合成開口レーダ装置におけるビーム移動による位相誤差を含めた試験を実現できる小型な合成開口レーダ試験装置を得る。
【解決手段】 供試体としての合成開口レーダ装置5のフェーズドアレイアンテナをポジショナ3に載せ、このフェーズドアレイアンテナが電子的な制御によりビーム方向を移動したときに、その移動を相殺するようにポジショナ3を回転させて、ビーム方向を移動しても常に試験信号発生部2を指向させる。また、試験中は、試験信号発生部2のアンテナ部27からフェーズドアレイアンテナを構成する各アンテナ素子までの、それぞれの試験信号の伝搬距離の差異を補償するためのバイアス移相量を、バイアス移動量設定部4からフェーズドアレイアンテナに送出し、ファーフィールド環境を模擬する。 (もっと読む)


【課題】相関処理におけるサイドローブ抑圧を高い性能で実現すると共に分解性能を向上させS/Nロスを最小化できる相関受信処理装置を提供する。
【解決手段】一定の時間幅と形状をもつ信号を受信する受信装置に設けられ、この信号を受信信号として相関受信を行う相関受信処理装置であって、上記受信信号を相関受信した波形の主ローブのピーク中央およびその両側に存在する複数のサンプル点を除くすべてのサンプル点のサンプル値を0にし、且つ主ローブのピーク中央のサンプル値におけるS/Nロスを最小にするような係数ベクトルを算出するフィルタ係数演算部30と、フィルタ係数演算部で算出された係数ベクトルに従って受信信号を相関受信するフィルタ40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多くの車両から同時にチャープ波形のレーダ電波が発射されるような状況で目標物の誤検出を防止できるチャープレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 チャープ波形のレーダ電波を発射し目標物で反射された電波を受信して前記目標物を検出するチャープレーダ装置において、チャープ波形を出力するチャープ波形成形手段10と、装置固有のコードデータのデジタル波形を出力するデジタル波形成形手段20,80と、前記チャープ波形を前記デジタル波形で変調した合成波を出力する合成波成形手段30を有し、前記合成波成形手段の出力する合成波の電波を発射する。 (もっと読む)


【課題】サイドローブフリー(ゼロサイドローブ)を実現できるとともに、高いアンテナ利得を得ることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子1を備えたアンテナ装置であって、アンテナパターンの主ローブの中心方向およびその近傍の複数の方向を除いて、その外側の方向に対するアンテナパターンをゼロとし、同時にアンテナ利得を最大とする重み付け関数を用いて重みベクトルを算出するウェイト演算部2と、ウェイト演算部で算出された重みベクトルを用いて、複数のアンテナ素子から得られる複数の信号にそれぞれ重み付けする複数の乗算器3と、複数の乗算器の出力を合成する合成器4とを備える。 (もっと読む)


船用レーダー装置は、同じ振幅だが異なる幅の3つのパルス群A、B、Cを伝播し、短パルスは、近距離にある対象物の検出を可能にし、長パルスは、長距離にある対象物の検出を可能にする。パルスは異なって符号化され、短パルスAは連続波信号であり、長パルスは周波数変調されたチャープ信号を有し、一方のパルスCは上昇し他方のパルスBは下降する。レーダーの出力は、約190Wしか必要としない。
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