説明

Fターム[5J070AB08]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | パルス波 (1,730) | 変調搬送波 (403) | 直線周波数変調(FM) (141)

Fターム[5J070AB08]に分類される特許

41 - 60 / 141


【課題】侵入物体が漏洩同軸ケーブルに接触したこと、接触した侵入物体のサイズを識別できる侵入検知装置を得る。
【解決手段】監視領域内に略平行に設置され、送信漏洩同軸ケーブル2と、受信漏洩同軸ケーブル3を備え、表面波モードで動作する周波数帯域内の発振信号をケーブル2に出力する送信手段100と、発振信号を基準としてケーブル3からの受信信号を検波してその振幅及び位相を求め、発振信号の周波数とともに解析信号として記憶する受信手段200と、解析信号を時間領域の信号に変換して判定信号を求め、判定信号である受信信号強度が第2の閾値を超え、かつ受信信号強度の時間変化量が第3の閾値を超えた場合に侵入物体がケーブルに接触したことを検知する接触検知手段300と、受信信号強度及びその時間変化量である識別信号と、物体識別用データベース402とを比較照合することで侵入物体のサイズを識別する識別手段400とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純パルスレーダ方式およびパルス圧縮レーダ方式が併用され、広範なレンジにおいて目標の検出を実現するレーダ装置に関し、構成が大幅に変更されることなく、擬像の発生が確度高く安定に回避されることを目的とする。
【解決手段】パルス圧縮レーダ方式に供される第一の送信波と単純パルスレーダ方式に供される第二の送信波とを交互に送信する送信手段と、前記第一の送信波と前記第二の送信波とに対する反射波が目標から到来した時刻に基づいて、前記目標を検出する目標検出手段とを備え、前記送信手段は、前記第一の送信波の末尾と、前記第一の送信波の後に送信される前記第二の送信波の先頭との時間軸上における間隔を切り替える。 (もっと読む)


【課題】変調パルス信号から得られる受信信号の飽和に起因する各問題を抑制できるレーダ装置を実現する。
【解決手段】送信部11は、通常処理として、無変調パルス信号のパルス状送信信号PSnと変調パルス信号のパルス状送信信号PMnとの組を所定のパルス群の繰り返し周期で送信する。受信部14で受信信号が飽和すると、飽和検出部16がこれを検出して、飽和情報を送信部11と画像形成部17へ出力する。送信部11は、飽和情報を取得すると、次の組のパルス状送信信号PSn+1の受信期間を延長し、パルス状送信信号PMn+1の送信を中止する。画像形成部17は、飽和したパルス状送信信号PMnのパルス圧縮後の信号を、次の組のパルス状送信信号PSn+1の受信期間における当該期間に対応する期間の受信信号に置き換えて画像処理用データを形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のパラボラアンテナを設置する必要がなく、コンパクトなアンテナ系にできるため、小型航空機やヘリコプタ、リモコンで操縦可能な無人飛行機等にも搭載できるスプリットビーム方式合成開口レーダを提供する。
【解決手段】放射方向が僅かに異なり、ビームのメインローブが互いにオーバーラップしている2つのマイクロ波によるチャープ波を照射帯に向けて同時に照射する2つの一次放射器11,12を備えるとともに、照射帯からの反射波を2系統独立に受信するスプリットビーム送受信アンテナと、受信した2系統の反射波からの画像データの振幅差に基づき、静止物体の画像を除去して移動体の画像のみを抽出する手段と、抽出された移動体の画像に基づいて当該移動体の位置と速度を同定する手段とを備えたスプリットビーム方式合成開口レーダ。 (もっと読む)


【課題】周波数領域での相関処理を行った結果を重複加算する場合でも、並び替えを行う必要が無いパルス圧縮装置を実現する。
【解決手段】フーリエ変換部51は、受信エコー信号y[t]を離散化して受信エコー信号y[n]を算出し、部分区間毎にフーリエ変換して周波数領域の受信エコー信号ym[k]を生成する。相関処理部52は、メモリ521に記憶されたレプリカ信号Re[k]を部分区間毎に相関処理することでパルス圧縮を行い、パルス圧縮信号Zm[k]を出力する。この際、レプリカ信号Re[k]は、例えば、送信パルス信号x[n]の波形を時間反転させ、当該送信パルス信号x[n]をパルス長分遅延させ、複素共役処理して得られる。算出された部分区間毎のパルス圧縮信号Zm[k]は時間領域のパルス圧縮信号zm[n]に変換され、時系列に沿って単純に重複加算される。 (もっと読む)


【課題】捜索時に素早く目標物を探知し、検定時に目標物までの距離を正確に測距することが可能なレーダ装置及びレーダ信号処理方法を提供する。
【解決手段】まず、パルス信号生成部10に対して高PRFを指定する。そして、高PRFに従って生成された変調パルス信号による反射波に対して、FFT処理部72でFFT処理を施すことによりクラッタ抑圧を行い、捜索処理部73で目標物の捜索を行う。捜索処理部73は、この捜索で目標物が探知された場合、この目標物のドップラ周波数に基づいて低PRFを選択する。続いて、パルス信号生成部10に対して、選択された低PRFを指定する。そして、低PRFに従って生成された変調パルス信号による反射波に対して、MTI処理部74でクラッタ抑圧を行い、検定・追跡処理部75で捜索処理部73により探知された目標物の検定を行う。 (もっと読む)


【課題】パルス幅内で任意の周波数変調を施した送信パルスを空間に発射し、目標からの反射波を受信、パルス圧縮処理するレーダ装置において、送信パルスの先頭と末端にランプ特性を付加し、タイムサイドローブ抑圧を図る方法が提案されている。同方法においては、付加したランプ特性の遷移期間中も周波数掃引を継続する為、送信パルス内の実効帯域が損なわれ、圧縮パルス幅の拡大、即ち距離分解能が劣化する。
【解決方法】送信パルスに付加したランプ特性の遷移期間は、変調周波数掃引を停止し、変調周波数を一定とする。これにより、送信パルス内の帯域を保護し圧縮パルス幅の拡がり、即ち距離分解能の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、目標物の大きさや形状の表示を理想の画像に近づけて、違和感無くオペレータに提供出来るレーダ画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、2重パルス式航法気象レーダ装置のレーダ画像処理装置において、受信レーダ画像信号をデジタル信号に変換し、短パルスの受信信号のノイズレベルを超える信号を検出し、長パルスの受信信号と短パルスの受信信号の強度差に準じた定数を加える第1の加算器22と、前記第1の加算器22の出力信号に、該出力信号の一つ前の出力信号に定数を掛けた信号を加える第2の加算器26と、長パルスの受信信号を圧縮処理した長パルス処理信号と、前記第2の加算器26から得られた短パルス処理信号とを合成処理する合成処理器16とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ターゲットがどのような位置に存在していても、これを確実に検知することのできる接近検知システムを得る。
【解決手段】センサ100a、同軸ケーブル202a,212a、漏洩ケーブル201a,211a、終端器203a,213aからなる一方の組と、センサ100b、同軸ケーブル202b,212b、漏洩ケーブル201b,211b、終端器203b,213bからなる他方の組とを備える。3次元位置計測手段500は、センサ100a,100bで求められたターゲット400の電波送受信手段200a,200bの長手方向の距離Z1,Z2と、電波送受信手段200a,200bから離れる方向への距離R1,R2とに基づいて、ターゲット400の3次元位置を求める。 (もっと読む)


【課題】能動的に電波を放射する無線通信装置を利用しつつ、無線通信装置を利用しない場合と同様の地上のレーダ画像を得て、無線通信装置の位置に基づき、レーダ画像を高精度で補正する。
【解決手段】合成開口レーダ200はチャープ率kでチャープ変調した送信パルスを送信し、地上で反射した信号を受信信号として受信する。RFIDタグ300は送信パルスを受信すると、別のチャープ率k’でチャープ変調した放射パルスを送信し、受信信号の一部として合成開口レーダ200に受信させる。画像処理装置401は、受信信号をチャープ率kでレンジ圧縮する等により通常の地上のレーダ画像を再生する。また、受信信号をチャープ率k’でレンジ圧縮する等によりRFIDタグ300が映った画像を再生し、この画像とRFIDタグ300の位置情報とに基づいて地上のレーダ画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】能動的に電波を放射する無線通信装置を利用しつつ、無線通信装置を利用しない場合と同様の地上のレーダ画像を得て、無線通信装置の位置に基づき、レーダ画像を高精度で補正する。
【解決手段】合成開口レーダ200はチャープ変調した送信パルスをパルス繰り返し間隔PRIごとに送信し、地上で反射した信号を受信信号として受信する。RFIDタグ300はチャープ変調した放射パルスを別のパルス繰り返し間隔PRI’ごとに送信し、受信信号の一部として合成開口レーダ200に受信させる。画像処理装置401は、受信信号をパルス繰り返し間隔PRIごとにレンジ圧縮する等により通常の地上のレーダ画像を再生する。また、受信信号をパルス繰り返し間隔PRI’ごとにレンジ圧縮する等によりRFIDタグ300が映った画像を再生し、この画像とRFIDタグ300の位置情報とに基づいて地上のレーダ画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】近くでほかのレーダが運用していても正確に故障の有無を判定可能な送受信モジュール故障分離自己診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】試験信号を時間経過とともに周波数が変化するように変調し、評価式と閾値との関係から送受信モジュールの故障を診断する。評価式に入力する値を測定する評価ポイントは、複数設けられる。評価ポイントは任意のタイミング又は位相において設定される。評価式による判定は、複数回行われてもよい。 (もっと読む)


【課題】地物の向き及び撮像方向による影響を軽減させながら、撮像された地物を任意の形状のものと定量的に同定する。
【解決手段】提供されるポラリメトリSAR装置は、第1の基底変換処理部19が撮像された地物のフルポラリメトリデータに基づいて第1のフルポラリメトリ複素画像を算出し、第2の基底変換処理部20が既知の地物のフルポラリメトリデータに基づいて第2のフルポラリメトリ複素画像を算出する。強度変換処理部23とフィルタ処理部27を経由した第1のフルポラリメトリ複素画像と、強度変換処理部24とフィルタ処理部28を経由した第2のフルポラリメトリ複素画像は、類似度算出処理部31によって類似度が算出される。類似度算出処理部31は、算出された類似度rの値が所定値より高いときに撮像された地物を既知の地物によって定量的に同定する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅をより鋭くして高い空間分解能を得ることができる信号処理方法及び信号処理装置を提供すること。
【解決手段】信号処理方法が、周波数が時間とともに連続的に変化するチャープ信号を検出対象物に複数送信する送信工程(S01)と、検出対象物からの反射信号を受信する受信工程(S02)と、を備え、前記複数のチャープ信号が、所定の周波数帯域内で互いに異なる中心周波数を有し、それぞれ同一かつ前記周波数帯域を超えない帯域幅を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い距離分解能と目標物検出精度とを有し、目標物までの距離を高精度に測定することができるパルスドップラレーダ装置を得る。
【解決手段】パルス圧縮後信号に対して、パルス繰り返し周波数以下の範囲に通過帯域を制限する狭帯域フィルタ9と、狭帯域フィルタ9で通過帯域が制限されたパルス圧縮後信号に対して、パルス繰り返し周期をサンプリング周期とする周波数分析を実行する第2周波数分析部10と、第2周波数分析部10で周波数分析されたパルス圧縮後信号に対して周波数検出処理を実行し、目標物の周波数を検出する周波数検出部11と、レンジ−周波数の2次元マップ信号において周波数を目標物の周波数に固定し、目標物の周波数におけるレンジ方向の振幅の最も大きい点を、目標物のパルス繰り返し周期内の距離として検出する距離検出部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】信号を補償するシステム及び方法によって、真のレンジプロフィールから検出された複数のエコー信号による推定レンジプロフィールにおけるアンビギュアスピークを補償する。
【解決手段】本方法は、ステップ周波数処理を用いて非補償レンジプロフィール推定を決定するステップと、複数の焦点レンジビンの信号強度の各々に対して、推定レンジプロフィールに導入される複数のアンビギュアスピークの関連した予測電力レベルを決定するステップと、予測電力レベルを有するアンビギュアスピークにより破損された予想レンジビン位置を決定するステップと、非補償レンジプロフィール推定に基づいて、補償レンジプロフィール推定を生成するステップと、決定されたレンジビンに寄与される予測電力レベルが、各焦点レンジビンに対して調整されるように、補償レンジプロフィール推定を反復して更新するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】反射信号に相関成分が発生した場合であっても、目標物の探知性能を維持することが可能なレーダ装置及び相関成分検出装置を提供する。
【解決手段】相関成分検出部27−1の解析部273−1及びウェイト係数算出部274−1で、適応復調部272−1から出力される信号のSN比を最大にするウェイト係数を算出する。そして、算出されたウェイト係数を受信データ蓄積部271−1からの信号に掛け合わせ、この信号に対して適応復調部272−1でパルス圧縮を行うようにしている。これにより、反射信号におけるM系統の無線信号の信号成分の相関成分を適応復調部272−1でパルス圧縮して目標物TをCFAR275−1で検出することが可能となる。すなわち、反射信号におけるM系統の無線信号の信号成分に相関が発生している場合であっても、相関成分から目標物Tを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】目標が目標捜索信号と同一方向へ移動する速度成分を持つ場合であっても、探知性能や距離分解能の劣化がないレーダ装置等の目標捜索装置を提供する。
【解決手段】一方向の目標の捜索にチヤープ変調された複数のパルスを送信するレーダ信号を生成する際に、パルス幅と距離分解能との一方または両方を{Pw(i)・Dr(i)=Pw(1)・Dr(1)±Ti・(λ/2)}の関係が該複数のパルス相互において保たれるようにし、目標がレーダ信号と同一方向へ移動する速度成分を有することによる受信信号のドップラーシフトを補償して、各受信信号の圧縮される時間位置を同一にする。ここに、Pw(1)、Pw(i):第1、第i番目の送信パルスのパルス幅、Dr(1)、Dr(i):第1、第i番目の送信パルスの距離分解能、Ti:第1番目の送信パルスと第i番目の送信パルスとの時間間隔、λ:送信電波の波長。 (もっと読む)


【課題】
リニアFM変調方式パルス圧縮レーダ装置において、尖頭送信電力や送信パルス幅を増
加させることなくレーダ装置の最大探知範囲と最大測定ドップラ速度を拡大する。
【解決方法】
パルス圧縮レーダ装置において、パルス幅内でリニアFM変調を施した変調パルスを送信繰り返し周期毎に周波数掃引方向を反転して空間に発射する。同時に変調パルスと搬送波周波数を異にする無変調パルスを変調パルスの送信繰り返し周期よりも短い周期で空間に発射する。目標からの反射波を変調パルスと同一周波数掃引方向の圧縮係数でパルス圧縮処理する第1のパルス圧縮処理部と、同方向が反転した圧縮係数でパルス圧縮処理する第2のパルス圧縮処理部を設ける。パルス圧縮処理、即ちマッチドフィルタ処理における信号選択性を利用し、一次及び二次エコーを分別、後者を前者の末端に連結し、最大探知範囲を拡大した反射信号を得る。 (もっと読む)


【課題】少ないH/W規模で目標のパルス圧縮による距離オフセットを補正する。
【解決手段】パルス圧縮装置は、ディジタル化レーダ受信信号を複数チャンネルに分配する分配器101、既定の視線方向速度のドップラ周波数ごとに参照信号をチャンネル対応に発生する参照信号発生器104、分配された受信信号を参照信号でパルス圧縮するパルス圧縮器103、パルス圧縮器の出力信号から目標信号を検出する目標検出器105、各チャンネルの距離オフセットの補正で同一と推定した目標信号のデータを抽出する相関データ抽出器106、複数のデータを、横軸にドップラ周波数を縦軸に各チャンネルの振幅値をとったグラフ上で、各プロットのカーブフィッティングで得たグラフの近似曲線のピーク値に対応するドップラ周波数を求めるピーク検出器107、ドップラ周波数に対応する目標速度を求めパルス圧縮による距離オフセットを算出して距離補正値を求める補正値算出器108を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 141