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Fターム[5J070AC12]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 角度 (1,354) | 仰角又は俯角 (115)

Fターム[5J070AC12]に分類される特許

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【課題】 複数のレーダを使用して探知能力の拡大を図るレーダ装置において、車載移動型捜索レーダのように、設置場所が探索の都度に移動するために各レーダの周囲の地形環境が変化する場合であっても、電波干渉の影響を受けることなく、探知能力の拡大を図ることができる分散ネットワーク・レーダ装置を提供する。
【解決手段】 レーダ1とレーダ2を相互にネットワーク連接し、前記各レーダ間の送受信同期のために送受信同期部7−1で制御し、前記各レーダ毎に設置された送信部1−1及び2−1から互い相異なる周波数チャンネルの電波を目標3に向かってアンテナ1−3及び2−3を介して放射し、前記目標3で反射された全ての周波数チャンネルの電波を前記各アンテナ1−3及び2−3を介してそれぞれで受信し、各受信信号の電力振幅検出、ビデオ積分、測角演算、平均演算を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 クラッタマップ部を小型化し、クラッタによる誤警報を抑圧するレーダ装置を提供する。
【解決手段】 仰角情報及び送受信方向情報に基づき、低仰角走査時には、受信機の出力信号とメモリ203に蓄えられた信号との間で平均化処理を実施して結果をメモリ203に蓄え、中高仰角走査時には、低仰角走査時に処理されてメモリ203に蓄えられた方向j−1,j,j+1の信号に対して、ウエイト発生器204で発生した重み付け係数を乗算器201C〜201Eで乗算し、その結果得られた信号の総和を総和器205で計算する。 (もっと読む)


【課題】目標情報のより状況認識を行い易い表示を提供できる航跡相関統合装置を得る。
【解決手段】最初の航跡相関統合は、レーダ航跡生成部1で生成された航跡と角度センサ航跡生成部2で生成された航跡の全ての組合せの相関の尤度を計算して航跡同士の組合せの相関の有無を判定し、2回目以降の航跡相関統合は、レーダ航跡生成部1及び角度センサ航跡生成部2で生成された航跡と既存のグループの相関の尤度を計算して前記航跡と前記グループとの相関の有無を判定する航跡相関部3と、航跡相関部3により相関有りと判定された航跡同士、又は航跡と既存のグループは必ず同一のグループに入るようにグループ化し、グループの中心位置と広がりを計算するグループ処理部4と、1対1対応がとれた航跡群は統合航跡を表示し、1対1対応がとれない航跡群は前記グループの中心位置と広がりに基づきグループを楕円で表示する統合航跡・グループ表示部6とを設けた。 (もっと読む)


【課題】
監視領域を撮影した画像を用いて、監視可能な領域内の床面から高さのある任意の領域を検出処理の対象である検出領域として設定する設定装置を提供する。
【解決手段】監視領域を撮影した画像を表示し、画像上の二次元座標情報を床面上と床面以外とに区別して検出領域を指定するための指定点を入力し、床面上の指定点の二次元座標情報と撮像パラメータおよび床面以外の指定点の二次元座標情報を用いて床面以外の指定点の高さ情報を算出し、床面上の指定点は総て基準の高さ情報とし、床面以外の指定点は前記算出した高さ情報を用いて、画像上の二次元情報を三次元情報の検出領域情報に変換して検出領域情報とする設定装置。 (もっと読む)


本発明は、2重偏波気象レーダの水平(H)チャンネルおよび垂直(V)チャンネルの同時伝送のための方法および装置に関する。本発明の目標は、方位角回転接合の上ではあるが仰角回転接合の下に、受信器、送受切換器および偏波器装置を配置することにより達成される。仰角回転接合および他の関連の信号経路は、仰角回転接合の上のカプラに供給されるレーダ動作周波数の低電力信号を使用することにより較正される。
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【課題】一定時間内で多くの単位走査情報を取得し、物標の空間存在分布を高精度に算出することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、走査方向ベクトルPがA1からA8に至るまでの間、n回の単位走査を行い、n個の単位走査情報を取得する。それぞれの単位走査情報には、単位走査を行った際の方位角および仰角を対応付けるので、走査方向ベクトルPの方位角と仰角の両者を変化させつつ単位走査情報を取得することができる。そのため、走査方向ベクトルPがA1からA8に至るまでの間、単位走査情報の取得を行わない区間を設ける必要はない。 (もっと読む)


【課題】 無駄な逆回転が生じることのない追尾装置用のアンテナ予報値をコンピュータに作成させるアンテナ予報値作成プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 正回転又は負回転により方位角を制御可能な追尾装置20用のアンテナ予報値を作成するコンピュータ10に、供給されたアンテナ予報値の示す方位角存在範囲が追尾装置20の駆動制限にかかるか否かを判定する判定ステップと、アンテナ予報値の示す方位角存在範囲のうち、駆動制限にかかる方位角存在範囲を逆回転の方位角に変換する変換ステップとを実行させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 レンジ方向に関する分解能やクラッタ抑圧性能を低下させることなく、遠距離目標及び近距離目標を効果的に監視することができるレーダー装置を提供する。
【解決手段】 レーダー波を送信し、空中線を介して移動目標による反射波を受信するレーダー装置であって、所定のパルス諸元に基づいて送信パルス信号を生成する送信パルス信号生成手段と、送信パルス信号に基づいて、送信パルス数が異なる2以上の送信ビームをレーダー波として形成する送信ビーム形成手段と、送信パルス数が異なる各送信ビームを順次に走査するビーム走査制御手段と、受信信号に基づいて送信ビームごとにビデオ信号を生成する受信手段とを備え、ビーム走査制御手段が、ビデオ信号のデータ更新周期を送信ビームごとに異ならせて各送信ビームの走査を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】広い角度範囲での対象物検知に対して高速の信号処理が可能な車載用レーダを提供すること。
【解決手段】車載用レーダは、電磁波を放射する送信アンテナ1と、対象物によって反射された上記電磁波を受信する2個の受信アンテナ2a,2bと、送信アンテナと2個の受信アンテナとが面上に配置されたアンテナ板3とを備える。更に、2個の受信アンテナが並ぶ方向を方位方向としたときに、方位方向にアンテナ板を回転することによって2個の受信アンテナにより形成される検知角を走査する駆動部4を備える。駆動部は、走査と走査の間に回転を停止する静止時間を設ける。車載用レーダは、更に、2個の受信アンテナから出力される受信信号と静止中のアンテナ板の回転角とから、静止時間において対象物の基準方向に対する方位角を検出する信号処理部13を備える。 (もっと読む)


電磁放射を放射および/または受信するための装置(100)および方法を発展し、該装置(100)のエレベーション方向(E)のビームローブの角度(Θ)を簡単かつ低コストで実現するため、異なるアンテナ素子(32,34,36,38)によって放射および/または受信される放射の位相シフト(Δφ)、ないしは電磁放射の放射および/または受信のエレベーション方向(E)の角度(Θ)が、
・線路(20)の実効誘電率(εeff)とりわけ伝播係数を変化させることによって調整され、および/または
・少なくとも部分的に導電性の材料から形成された少なくとも1つのエレメント(50,52,54)を、線路(20)および/またはアンテナ素子(32,34,36,38)までの間隔が変更可能であるように配置することによって調整されるように構成することが提案される。
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【課題】 マルチパスによる測高精度の劣化を低減し、目標検出率を向上させる。
【解決手段】 仰角方向に連続した複数のビーム#1〜#3で目標を検出する場合、マルチパスの影響を受けた下側ビームの受信感度が最大となっている場合でも、他のビームでは正しい測角結果を出力している事象が多く得られることに着目し、仰角方向に受信強度分布に谷ができた目標要素をクラッタとして棄却するのではなく、下側ビーム#1以外で受信強度が最大となったビーム#3の測角値を採用する。これにより、マルチパスの影響を受けた場合でも、検出率を下げることなく測高精度の劣化を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、マルチパスによる測高精度の劣化を低減する。
【解決手段】 目標検出回路13で複数の受信ビームのいずれかから目標が検出されたとき、目標検出ビームの受信信号から検出目標の距離情報及び粗測角値を求める。測角用ビーム形成回路16は、粗測角値に対して所定仰角だけずらして指向方向を決定し、予め記憶した素子信号メモリ15から目標距離に応じて記憶した素子信号を読み出し、測角用ビームを形成する。目標検出位置と検出ビームによる概略測角結果を基に、再度指向仰角の異なる複数の受信ビームを形成して測角処理を行い、各ビームで測角した結果を平均化してマルチパスの影響による測高精度のばらつきを低減する。この際、このとき、素子信号をいったんメモリして必要なビームを再形成するので、再度複数ビームを形成するために新たな送受信を要しない。 (もっと読む)


本発明は、線形サブアンテナを含む十字アンテナ及びその一連の処理に関するものである。特に、本発明は、第1及び第2線形部を形成し、基本信号(Si´,Gj´)を生成するセンサ(21−2M,31−3N)を備え、第1及び第2線形部のそれぞれの中間点に接する、第1及び第2のそれぞれの接線方向ベクトル間の角度が、30°から150°の間の角度である第1(2)及び第2(3)線形サブアンテナと、結合信号(VSi,VGj)を形成するアンテナ処理装置(4,5)と、有用な結合信号(TSi,TGj)を生成する信号処理装置(6,7)と、有用な結合信号間の相関係数([Cij])を算出する装置(8)と、相関係数が閾値を超える場合に、検出信号([Rij])を生成する装置(8)とを有するアンテナ(1)に関するものである。本発明は、例えば、同等の性能レベルのためのいくつかのセンサを有するアンテナを得るために用いることができる。
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コセカント2乗ビーム等の広域探索ビームを使用する時に、仰角を推定する方法及び装置が提供される。広域角度探索エリアをカバーするブロードビームによる探索中に検出される目標物のレンジが求められる。求められたレンジに基づいて、広域角度探索エリア内で、探索仰角を増加して、連続ビームが送信される。連続ビームのエコー信号を使用して、目標物についての仰角推定値が求められる。
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本発明は、分散アンテナを使用してターゲット(5)の位置を特定するための装置と方法である。アンテナは、既知の位置に設けられた複数の受信要素(4,6,6)からなる。受信要素の少なくとも1つは送信器(4)でもあり、呼掛け信号(7)をターゲット(5)に送信する。ターゲット(5)からの返信信号(8)は複数の受信要素(4,6,6)によって受信され、ターゲットの位置を、返信信号(8)の到達時間及び呼掛け信号(7)の送信と返信信号(8)の受信との間の往復遅延を使用して計算する。
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