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Fターム[5J070AH45]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | フィルタ手段 (829) | デジタルフィルタ (91)

Fターム[5J070AH45]に分類される特許

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【課題】 地上の送信局からのAM/FM混合電波を受信して信号処理する際に、外乱要因を含め演算誤差要因を減らして良好な精度を有する方位情報を得るとともに、処理速度を向上させたAM/FM混合信号処理装置を得る。
【解決手段】 受信したAM/FM混合電波から位相情報を含む可変位相信号及び基準位相信号を抽出する際に、これらの信号周波数を中心周波数とする狭帯域デジタルフィルタ(1)12、及び狭帯域デジタルフィルタ(2)16を設け、受信処理されたデジタル信号中からこれらフィルタによって不要な周波数成分を大幅に減衰させた後にFFT処理を施す。また、これら2つの狭帯域デジタルフィルタをいずれもIIR型の構成とし、より少ないタップ数で良好な狭帯域特性を得る。加えて、基準位相信号の抽出処理を実行する系統では、FMフィルタドヒルベルト変換器14により、副搬送波のフィルタリングとヒルベルト変換とを同時に実現する。 (もっと読む)


【課題】相関処理におけるサイドローブ抑圧を高い性能で実現すると共に分解性能を向上させS/Nロスを最小化できる相関受信処理装置を提供する。
【解決手段】一定の時間幅と形状をもつ信号を受信する受信装置に設けられ、この信号を受信信号として相関受信を行う相関受信処理装置であって、上記受信信号を相関受信した波形の主ローブのピーク中央およびその両側に存在する複数のサンプル点を除くすべてのサンプル点のサンプル値を0にし、且つ主ローブのピーク中央のサンプル値におけるS/Nロスを最小にするような係数ベクトルを算出するフィルタ係数演算部30と、フィルタ係数演算部で算出された係数ベクトルに従って受信信号を相関受信するフィルタ40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、目標との距離に応じて送信パルス幅を可変することで、近距離でのブラインド距離を短縮することができる電波誘導シーカ装置を提供することにある。
【解決手段】 目標からの反射信号を受信器21で受信して直交検波した後の受信信号に対して移動平均フィルタ53で移動平均処理を施し、この受信信号に対して利得調整器57で利得調整処理を施しておき、基本となるクロック信号を分周期器41で複数の段階に分周して得た何れか1つのリサンプルクロック信号に従って、この利得調整処理後の受信信号をリサンプル器63でリサンプルし、このリサンプル後の受信信号を予測距離演算器29で目標までの距離に関連付けた3種類のゲート信号の期間で通過させ、パルス幅制御器31でこの通過後の異なる信号間の誤差に基づいてパルス幅制御信号を生成し、送信器33でこのパルス幅制御信号に応じてパルス信号の幅を変更して送信する。 (もっと読む)


【課題】サイドローブフリー(ゼロサイドローブ)を実現できるとともに、フィルタの信号損失を最小とすることができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】主ローブの中心周波数およびその近傍の一部周波数を除いて、その外側の全ての周波数入力に対するサイドローブ出力をゼロとし、同時に主ローブの中心周波数に対する出力S/Nを最大とするような窓関数を算出し、該算出された窓関数に基づき重みベクトルを算出するフィルタ係数演算部30と、このフィルタ係数演算部で算出された重みベクトルをフィルタ係数として受信信号をフィルタリングするFIRフィルタから成るフィルタ部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの観測値に含まれる誤差の影響を抑制することができるフィルタリング処理を実施するレーダ装置を提供する。
【解決手段】ターゲットからの反射波に基づいて求められたターゲット情報の観測値を平滑化するためのフィルタリング処理を実施するに際し、当該平滑化の特性を反射波のノイズ状態または反射波の受信電力に応じて変更する。具体的には、所定のフィルタ定数を含む演算式を用いたフィルタリング処理において、フィルタ定数をノイズ状態(ノイズレベル、SN比)や受信電力に可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】限られた周波数帯域において,しかも単調な周期性信号を使って,移動局と固定局の間,あるいは移動局間の相対的距離を電波で直接測定することを可能とする。
【解決手段】無線局1の送信手段103が第1の波と第2の波を無線局2に送信し,無線局2の周波数位相シフト手段202が,受信したそれぞれの波の周波数と位相をシフトして第3の波と第4の波を生成し,送信手段203がそれぞれの波を無線局1に送信する。無線局1の周波数位相シフト手段105が,受信した第3の波と第4の波から第5の波を生成する。ここでクロック信号発生手段107が第1の波と第2の波から生成した第6の波と同期したクロック信号を生成し,このクロック信号によって動作するフィルタ108を用いて第5の波を抽出する。測定手段106が第5の波と第6の波の位相差に基づいて,無線局1と無線局2の間の電波の伝搬時間を測定する。 (もっと読む)


【課題】探知領域内の物標(エコー)の状態や周辺環境によらず物標の探知画像データを確実に表示することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】挙動データ検出部11はスイープメモリ4から出力される探知データx(n)からWデータ発生部7で取り扱う探知画像データX(n)のレベル挙動を検出して今回のレベル検出データを生成する。挙動データメモリ12には過去数スキャン分のレベル検出データからなる前回の挙動データが記憶されており、挙動検出部11はこの前回の挙動データを今回のレベル検出データで更新し、Wデータ発生部7に出力する。Wデータ発生部7はこの挙動データから該当する画素の探知画像データの特徴を検出して、フィルタ演算データW(n)か、今回の探知画像データX(n)か、特定フィルタ演算データZ(n)のいずれかを選択して書込画像データY(n)として出力する。 (もっと読む)


【課題】人物等の位置、3次元姿勢、行動などの情報を推定する際に、「照明」、「気温」、「人物の着用する衣服や靴」などの影響を受けることなく、比較的精度高く推定すること。
【解決手段】生物体1に関する情報の推定において、生物体1のいる空間にミリ波からテラヘルツ領域の周波数を含む電磁波8を照射して、生物体1により反射される反射電磁波9を検出することによって生物体1の少なくとも一部位の方向と距離を含むデータを得、生物体1の少なくとも一部位の空間位置を求める。ミリ波からテラヘルツ領域の周波数を含む電磁波は、物体は透過するが生物体ではその水分等のために透過せずに一部は反射される特性を持つ。 (もっと読む)


非線形フィルタによりK個の入力値をディジタル濾波する方法が紹介され、フィルタが、K個の入力値からR最大値を発生する(K≧R≧1)。特にこの方法は。奇数K個の入力値から、出力値として中央値を発生するために使用することができ、従ってR=(K+1)/2である。基本思想は、一方では固定小数点形式で入力値の2進表示の使用であり、他方ではビットで逐次の処理であり、すべての普通の2進数表示が固定小数点形式で使用され、使用すべき数表示のそれぞれの性質を考慮して僅かな整合しか必要とされない。
この方法は、ディジタルフィルタの実現のため、特に物体識別システムにおける信号処理のために使用することができる。
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【課題】 1つの追随航跡に含まれる目標の機数を正確に判定することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】 対象となる目標11に追随しながら指向性をもつ追随ビームを送信し、目標からの反射波を受信して目標の検出、追随、情報管理、類識別及び表示を行うレーダ装置2において、目標を検出するためのレンジビン401内における第1の目標の機数を検出するとともに、追随フィルタの相関ゲート402内でかつレンジビン401外における第2の目標の機数を検出する。前記の第1の目標の機数及び第2の目標の機数を加算して総合機数を判定する。 (もっと読む)


短いパルス、ステップ周波数、センターライン処理を組合わせた特有のハードウェアアーキテクチャである。本発明のアーキテクチャは短いパルスを送信する送信機と、そのパルスを受信してそれに応答して出力信号を提供する受信機とを有するレーダシステムを構成しており、各パルスは周波数がステップされている。例示的な実施形態では、送信機は周波数ソースと、そのソースに結合されたRFスイッチと、RFスイッチを制御する制御装置とを含んでいる。受信機はセンターラインラフィングフィルタで構成されている信号プロセッサを含んでいる。その信号プロセッサはそれぞれ距離ゲートとデジタルフィルタを有する多数のチャンネルを有している。デジタルフィルタは距離ドップラマトリックスを出力するように構成された高速フーリエ変換を含んでいる。 (もっと読む)


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