説明

Fターム[5J070AH45]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | フィルタ手段 (829) | デジタルフィルタ (91)

Fターム[5J070AH45]に分類される特許

61 - 80 / 91


全てディジタルの見通し線(LOS)プロセスアーキテクチャは、セミアクティブ又はアクティブなパルス化された電磁(EM)ターゲット指定システムにおいて使用する受信機の、サイズと、重量と、電力と、性能の制約に対処している。全てディジタルのアーキテクチャは、広い視野にわたる高感度のパルス検出と、適応パルス検出と、LOSの処理と、対策とに対する向上した技術のためのプラットフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な条件で撮像した場合でもアンビギュイティ(AB)信号の低減を可能にした画像処理装置を得る。
【解決手段】外部からの撮像条件に従い位置情報を算出する信号発生条件出力部1、取得する画像と同周波数帯で撮像された画像を供給するAB信号リファレンス画像供給手段2、信号発生条件出力部1の画像の位置情報をもとにAB信号リファレンス画像供給手段2の画像から対象となる画像を抽出するAB信号リファレンス画像抽出部3、AB信号リファレンス画像抽出部3で抽出した画像をスレッショルドレベルより低いレベルの部分を削除しAB信号フィルタ画像を出力するAB信号フィルタ画像出力部4、AB信号フィルタ画像出力部4のAB信号フィルタ画像と外部からの撮像画像の相関処理を行い相関が高い部分をAB信号と判断し撮像画像からAB信号を削除するAB信号相関処理部5を含む。 (もっと読む)


【課題】マルチパス干渉状態で適切な信号処理を実行できるように、マルチパス干渉が起こっているか否かを精度良く判定することが可能なモノパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】モノパルスレーダ装置101は、送信部104から電波を放射し、その反射波を複数の受信部105(a)、105(b)で受信して、自車両201の前方に存在するターゲット車両301〜306を検知するものであって、予め設定された時間間隔を空けて検知した複数回の検知結果に基づいて、マルチパス干渉が起きているか否かを判定するマルチパス干渉判定手段を備える。かかる構成により、1回の信号強度比較結果に基づいてマルチパス干渉が起こっているか否かを判定する場合と比較して、精度良く判定することができ、マルチパス干渉が起こっている場合に、干渉時の特性に応じた信号処理を用いて、より適切な処置を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来は、レンジ圧縮後の2次元信号上で復元フィルタを適用しエイリアシング誤差を解消していたがレンジドップラー領域において、1散乱点信号はレンジセルマイグレーションを持ちレンジ方向に広がるため演算量が多く、復元フィルタ適用後の合成信号格納用記憶容量も大きかった。
【解決手段】複数の受信アンテナで同時受信した観測信号を複数の格納部に夫々格納し格納した信号を複数のレンジ圧縮部で夫々レンジ圧縮し、レンジ圧縮した信号を複数のレンジセルマイグレーション補正部で夫々レンジセルマイグレーション補正し、補正信号を複数のコヒーレント加算部で夫々コヒーレントに加算し、加算結果に複数の復元フィルタ部で夫々復元フィルタを適用し、復元フィルタの適用結果を合成部で合成してアジマス方向のエイリアシングエラーを相殺解消した出力をアジマス圧縮部でアジマス圧縮を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の変換器はコストが高く、特許文献1のΔΣ型A/D変換器を単にコストの安い逐次比較型A/D変換器に置き換えただけでは、ノイズが大きくなる。
【解決手段】
レーダ装置は、第1の周波数を有する第1のアナログ信号及び第2の周波数を有する第2のアナログ信号を出力する信号出力部と、信号出力部に接続され、信号出力部が出力した第1及び第2のアナログ信号を、それぞれ第1及び第2のデジタル信号に変換し、当該第1及び第2のデジタル信号を重ね合わせて一つのデジタル信号として出力する逐次比較型A/D変換器と、信号変換部に接続され、一つのデジタル信号を第1及び第2のデジタル信号に振り分けて出力する演算回路を備え、演算回路は、単位時間のうち、第1の時間区間で前記第1のデジタル信号の代表値を示す第1の代表値を計算し、第2の時間区間で前記第2のデジタル信号の代表値を示す第2の代表値を計算する。 (もっと読む)


【課題】 観測された目標の識別を行う目標識別用レーダ装置において、クラッタ及び人工物の偏波特性を利用して、目標識別性能を向上する。
【解決手段】 広帯域パルスを発生して送信する送信機と、相互に偏波特性の異なる複数のアンテナを用いて複数の偏波信号を受信し、上記偏波信号の振幅と位相を示す散乱行列レンジプロフィールを出力する受信機と、上記散乱行列レンジプロフィールを用いて、目標の背景箇所の偏波特徴を算出する背景識別部と、上記偏波特徴に基づき最適なフィルタを選択する参照セル選択算定部と、上記フィルタによってクラッタを抑圧し、上記目標を検出する目標検出部と、検出された上記目標近傍の散乱行列レンジプロフィールを用いて複数の特徴量を算出する特徴量抽出部と、上記特徴量を用いて目標の識別を行う目標識別部とを備える。 (もっと読む)


【課題】追尾性能が高く、しかも操作性に優れた小型化可能な多目標追尾装置を提供する。
【解決手段】外部から入力される目標の観測値を用いて複数の目標を追尾する多目標追尾装置において、各目標の状態変数を表す値または相関ゲート内の観測値数の少なくとも1つに基づいて、目標毎に、複数種類の追尾フィルタのいずれを選択するかを判定し、該判定結果に応じた制御信号を生成する追尾フィルタ選択部5と、追尾フィルタ選択部で生成された制御信号によって示される追尾フィルタを実現するための処理を、目標毎に、実行する追尾フィルタ処理部1aおよび3aを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の波数推定装置では、目標の固有値と雑音の固有値との差が小さくなる低SNRの場合、誤った波数推定を行う問題があった。
【解決手段】目標からの反射信号を、アンテナのビーム指向方向に高利得を得るようビーム合成して、ビーム合成信号をパルス間積分し、パルス間積分信号から目標信号が検出された場合、目標からの反射信号の相関行列を相関行列算出手段で算出し、固有値・固有ベクトル算出手段で固有値・固有ベクトルを算出し、この固有ベクトルにより固有ビーム形成手段でビーム形成して、ビーム形成出力に対しコヒーレント積分手段がコヒーレント積分を行い、コヒーレント積分値を所定の基準で抽出して、波数推定手段で波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】データの周波数分析のための方法および装置を実現する。
【解決手段】データの周波数を分析する方法は、第1のセンサから供給された信号を入力するステップ(310)と、少なくとも1つの第2のセンサから供給された信号を入力するステップであって、第2のセンサのそれぞれから供給された信号が第1のセンサから供給された信号と強く相関するように、第2のセンサのそれぞれが第1のセンサの近くに配置されるステップ(315)と、第1のセンサからの信号と第2のセンサのそれぞれからの信号との集合から作成された伝達関数またはモデルを、センサのそれぞれについて、推定するステップと、推定したモデルのそれぞれからシステムの構造的特性を抽出するステップ(320)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】他車両の数に応じて符号信号の符号長さを調節することのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】カメラで自車両の走行方向を撮像した画像を画像処理することにより他車両の数を計数し、計数した数に基づいて符号信号の符号長さと次数を決定する。決定した符号長さと次数で生成した符号信号を電磁波として空間に放射し、当該符号信号と受信部によって受信された信号との相関を演算することにより、他車両との相対距離などを対象物の情報として算出する。 (もっと読む)


【課題】無線信号の送受信によって距離測定目標までの距離を測定する距離測定装置において、距離測定精度を高めることを目的とする。
【解決手段】アンテナで受信された信号に対しローカル信号によって直交検波処理を施す直交検波部と、マルチパス環境下を伝播し受信された無線信号から所望の信号を分離する処理を直交検波信号に対して施す分離処理部とを備え、距離測定目標までの距離を測定する装置に搭載され、分離処理部によって分離された信号に基づいて距離測定用信号を生成する距離測定装置用受信機において、ローカル信号に対し、その位相変化の極性を反転する処理を施し、逆回転ローカル信号を生成する逆回転処理部と、分離処理によって分離された信号に対し、逆回転ローカル信号によって直交変調処理を施し、距離測定用信号として出力する逆回転直交変調部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全周波数帯域での方位測定より分解能を向上する。
【解決手段】分解能は、周波数が高いほどビームの収束径が小さくなるので、受信波形に含まれる周波数成分から、高い周波数成分を抽出して方位測定をおこなうことにより高解像度で方位を得る。距離測定については、全周波数帯域を用いて高い距離分解能を得る。偶然高い周波数成分においてスペックルが発生した場合、イメージが乱れることになり重要な問題となる。この問題を回避するため受信波形に含まれる周波数を数帯域に分割して、各々の帯域でイメージ処理し、各帯域のイメージを選択するとともに、任意の帯域のイメージを合成することにより回避する。 (もっと読む)


本発明は物体に取り付けられたセンサのセンサデータからコンピュータを援用して物体の運動を計算する方法に関する。前記センサデータは様々な時点に検出された、前記物体の周囲にある測定点から成る測定点集合を含んでおり、第1の時点に検出された第1の測定点集合と第2の時点に検出された第2の測定点集合の間での前記物体の運動が求められる。本方法はまず、前記第1および第2の測定点集合から、例えば直線分、円などのような構造要素の形態で構造情報を抽出し、いずれの構造タイプにも割り当てられない測定点とともに記憶する。続いて、同じ構造タイプを有する構造要素間の対応付けを求め、構造要素を互いに写像する変換を実行する。最後に、次のステップにおいて、割り当て不能な測定点と構造要素との対応付けと対応付けられた測定点と構造要素の相互の変換が行われる。本発明の方法により複合スキャンが形成され、この複合スキャンに基づいて物体の固有運動を求めることができる。構造要素および測定点の対応付けは有利には、センサの測定雑音を考慮した統計的手法によって行われる。本方法は例えばロボット、車両、クレーンなどのような自律移動システムの固有運動を算出に使用することが特に適している。
(もっと読む)


レーダーまたはソナーシステムは、レーダーシステムのアンテナまたはソナーシステムのトランスデューサが受信した信号を増幅し、次いで線形受信機による線形復調に晒す。増幅器と線形受信機との間には、アンチエイリアスフィルタおよびアナログ−デジタルコンバータが存在してもよい。このシステムはさらに、プロセッサにおいて実行されるネットワークスタックを有するデジタル信号プロセッサを有してもよい。当該プロセッサはさらに、システムが異なるレンジにて動作する場合、ネットワークインターフェイス・メディアアクセスコントローラを有してもよく、モジュレータは、パルス持続時間およびインターパルス間隔が異なる2つのパルスパターンのパルスを作り出してもよい。これらのパルスパターンは、2つのレーダー画像を形成するよう導入されるとともに用いられる。これら2つの画像は、より大きいインターパルス間隔よりも20倍未満の持続時間またはレーダーシステムの場合はアンテナ分解能時間の1/2未満の時間において取得されたデータから導き出される。1つ以上のルックアップテーブルが増幅器を制御するよう用いられてもよい。レーダーシステムは、レーダービデオのレベルを8つより多く含むデジタル出力を生成してもよい。
(もっと読む)


【課題】目標のドップラー周波数が未知の場合でも、別の手段を用いることなく簡易に時空間適応信号処理によりクラッタを抑圧する不要信号抑圧装置を提供する。
【解決手段】不要信号抑圧装置は、移動体に搭載され、レーダの送信アンテナから空中に放射された高周波信号に係り且つ一直線上に等間隔に配置された複数個の素子アンテナ(1)により受信された反射信号に含まれる不要信号成分を抑圧する不要信号抑圧装置において、上記反射信号を受信する方向におけるクラッタのドップラー周波数を拘束から外すような拘束条件下で、上記高周波信号を搬送する搬送波の波長、上記素子アンテナの配置間隔、上記レーダが搭載された移動体の速さ、および上記高周波信号のパルス繰返し周期に基づいて、上記不要信号成分を抑圧する荷重係数を計算する荷重計算部(20)を備えた。 (もっと読む)


【課題】受信信号の時系列フィルタの構造を複雑にしなくても、十分なS/N比を確保しつつ物体の誤検出を防止できる装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置は、レーザ光の発光制御とその反射光の受光制御を行うL/R装置3と、L/R装置3の受信信号から物体を検出する物体検出部とを備えている。物体検出部は、走査範囲を所定数に分割した領域毎に受信信号を積算して領域計測データを記憶する積算データ格納メモリ43と、前記領域計測データを領域毎に記憶する領域計測データ格納メモリ44と、前記領域計測データを時系列フィルタリングしてノイズを除去する時系列処理装置45と、を備えている。また、前記物体検知部は、前記時系列処理装置45で処理された領域計測データのピーク値が前回走査の計測時よりも一定値以上減少しているデータについては、物体検知対象から除き、それ以外のデータについて物体検出を行う物体検出器47とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波ドップラセンサを用いた小便器洗浄装置が複数隣接して設置された場合に、小便器洗浄装置同士の影響を低減すること。
【解決手段】ドップラ信号に基づいて人体検出又は尿流検出を行い、ボール部内に洗浄水を供給する小便器洗浄装置において、ドップラ信号に基づいて人体検出又は尿流検出を判断するために必要な期間を複数に分割しそれぞれの期間を第1期間とし、この第1期間内に第1期間の始まり時点から所定時間遅延させる第2期間を設け、この第2期間経過後にマイクロ波ドップラセンサを所定サンプリング周期でn回(nは2以上の整数)間欠動作させ、しかも、第2期間を第1期間毎にランダムに変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波ドップラセンサの動作をランダム周期で間欠的に行う場合においても、蛍光灯などからのノイズによる誤動作を抑制することができる小便器洗浄装置を提供すること。
【解決手段】ボール部に向けて電波を送信し、その反射波を受信してドップラ信号を生成するマイクロ波ドップラセンサを有し、ドップラ信号に基づいてボール部内に洗浄水を供給する小便器洗浄装置において、ランダムな不等間隔サンプリング周期でマイクロ波ドップラセンサを間欠動作させるセンサ制御手段と、サンプリング周期で出力されるドップラ信号を順次A/D変換してドップラ信号データを生成するA/D変換手段と、ドップラ信号データを所定の等間隔サンプリング周期のデータへ補間する周期補間手段と、補間した前記等間隔サンプリング周期のデータに含まれるノイズを除去するデジタルフィルタとを備えた。 (もっと読む)


本発明は高分解能合成開口レーダ装置に関するものであり、この高分解能合成開口レーダ装置10は、対象物12を走査するレーダ・ビーム16を生成するための少なくとも1つの送信アンテナTX1〜TX3と、対象物12で反射したレーダ・ビーム20、22、24を受信するための受信アンテナ14とを備え、受信アンテナ14は、高さ方向に列設された複数のサブ開口RX1〜RX17により構成されており、更に、この高分解能合成開口レーダ装置は、パルス信号18を不等間隔で送出するように構成されている。
(選択図)図1
(もっと読む)


【課題】覆域を損なうことなくパルスヒット数を稼ぎ速度成分を高精度に検出可能なレーダ装置を提供すること。
【解決手段】レーダパルスの中心周波数を変更することで、1つのPRIの中で複数の信号を送信し反射エコーを受信するようにする。このようにすることで、1つのPRIの中で同一の物標からの反射エコーを複数受信することができる。例えばPRI1では、中心周波数f0およびf1の反射エコーが受信され、PRI2では、中心周波数f0、f1およびf2の反射エコーが受信される。よって、これらの反射エコーを中心周波数毎に分離・処理することで、既存のレーダ装置よりも同一物標からの反射エコーの受信回数を多く取得することが可能となる。受信回数の増加はレーダパルスの積分につながり、これにより物標の検出性能を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


61 - 80 / 91