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Fターム[5J070AK01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 探知範囲の拡大 (264)

Fターム[5J070AK01]に分類される特許

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【課題】センシング等の機能を維持しつつ、車両等の移動体側要件に応じて設置箇所を変更することのできる、設置自由度の高い移動体用レーダ装置を提供する。
【解決手段】電波1を送・受信するセンサ本体2と、電波1が通過する電波経路に配設され、電波1の進行方向を屈折及び/又は反射により変更させる経路変更手段としての誘電体プリズム3と、を備えている。この移動体用レーダ装置が搭載される車両等の移動体側の要件により、センサ本体2の設置箇所が限られている場合であっても、電波1の進行方向を適宜変更することで、センサ本体2の機能を適切に維持しつつ、その限られた設置箇所へのセンサ本体2の設置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高精度かつ最大探知距離の大きい符号多重測距装置を提供する。
【解決手段】同一の符号同士の自己相関関係は大きく、異なる符号同士の相互相関関係は小さい符号を生成するパルス内符号発生器2と、このパルス内符号発生器2で生成された符号をパルス信号に変換する送信器3と、対象目標で反射したパルス信号のエコーを受信する送受アンテナ4と、送受アンテナ4で受信したパルス信号のエコーから符号を取り出す受信器5と、パルス内符号発生器2で生成される異なる符号の数と同数の相関器7aから構成された相関器群7であって、受信器5でエコーから取り出された符号が、各々の相関器7aに同時に入力されて記憶された符号との相関計算を行い、その結果を出力する相関器群7と、パルス内符号発生器2で符号が生成されてから、対応する符号が記憶された相関器7aから大きな信号が出力されるまでの時間を計測する測距器と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ局のレーダリソースの利用効率を向上させるレーダ覆域制御装置を実現する。
【解決手段】統制部11において、レーダリソース編集部16が、レーダ部12の制御のための複数のパラメータが含まれるレーダリソースデータについて、いずれかのパラメータの値の変更を指示する設定データをユーザから入力し、設定データに従って対応するパラメータを変更し、覆域計算部14が、レーダリソース編集部16によりパラメータが変更されたレーダリソースデータに基づき覆域計算を行い、覆域管理部17が、覆域計算結果に基づきレーダ部12の覆域を表示するための覆域表示データを生成し、覆域表示部15が覆域表示データを表示し、また、覆域管理部17は、覆域計算結果を表す制御命令を生成し、統制部側通信部13が、制御命令をレーダ部12に送信して、レーダ部12の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の送信ブラインド内に存在する目標を探知・追尾することを可能にする。
【解決手段】パルス列のレーダ送信波を放射し、移動目標からの目標反射波を受信して測位を行うレーダ装置と、当該レーダ装置から離隔した位置に設置した受信専用装置とを備え、当該受信専用装置は、レーダ送信波の送信中において、レーダ装置のレーダ空中線からのバックローブ直接波と目標反射波の重畳信号を受信し、当該重畳信号から目標反射波信号を抽出して目標の位置情報を算出し、算出した位置情報をレーダ装置に送り、レーダ装置は、受信専用装置から受信した位置情報に基づいて、送信ブラインド領域における目標の探知・追尾を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の飛しょう体は、誘導のためのコマンドや飛しょう体のステータス等の送受信を、地上の通信装置と飛しょう体間で直接データリンクを行っている。ただし、長射程の飛しょう体を誘導する場合、通信距離及び地球曲面の制約により地上の通信装置と飛しょう体間で直接データリンクを行うことが困難となる。
【解決手段】この発明に関わる飛しょう体は、誘導のためのコマンドや飛しょう体のステータス等を中継伝送するための中継装置を備えたものである。中継装置は、地上の通信装置からの電波の受信レベルが低下すると飛しょう体から自動的に分離され、パラシュートにより滞空し、飛しょう体と地上の通信装置間の中継伝送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】パルス圧縮処理の演算量を削減できるパルス圧縮レーダのレーダ信号処理装置を提案する。
【解決手段】近距離用ビームのチャープ変調パルス信号と遠距離用ビームのチャープ変調パルス信号とを合成した合成チャープ変調パルス信号に基づきパルス圧縮リファレンス信号を生成するリファレンス信号生成回路、近距離用ビームの受信信号と前記遠距離用ビームの受信信号とを合成して合成受信信号を生成する受信信号処理回路、およびパルス圧縮リファレンス信号により合成受信信号をパルス圧縮処理するパルス圧縮処理回路を備える。 (もっと読む)


【課題】本来の検出感度を維持しつつ、物標の検出領域を広角化することが可能な物標検出装置および物標検出方法を提供する。
【解決手段】信号波を送信し、この送信した信号波の反射波を受信することによって物標を検出する際、前記信号波の強度が第1の閾値以上のときに第1検出領域に存在する物標を検出し、前記信号波の強度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以上のときに前記第1検出領域よりも広く前記第1検出領域を含む第2検出領域に存在する物標を検出する検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】屋外等の暴露環境に適した安価な目標検出装置または目標検出システムを提供し、監視領域内に侵入した複数の目標を高精度かつ高速に検出する。
【解決手段】センサ手段102−1〜102−mと送受信手段101の間の接続を、スイッチ手段103により時分割で切り替えることで、送受信手段101の部品点数を抑えた構成で広い測角範囲がカバーされる。また、2台の目標検出装置のみを用いて目標の定位を行う場合、2台の装置のそれぞれがカバーする角度範囲の両方に共通する領域の情報や、一方の装置から各目標を経由して他方の装置に至る総合伝搬距離情報を用いて、円の方程式の組み合わせの曖昧さに起因する誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】真水あるいは海水あるいは液状の高誘電体物質あるいはこれらを含む液体中において、電磁波信号を低損失で伝送させるための信号伝送装置を実現する。
【解決手段】発信手段21からは、320MHz以下の周波数帯の電磁波信号を小型のループアンテナ213によって液体中に放射し、当該放射された電磁波信号は、受信手段22に接続された小型ループアンテナ223によって受信する。ループアンテナ213と223は、当該液体の比較的に高い誘電率によって共振状態あるいはマッチング状態となり、電磁波信号を低損失で効率よく伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】各レーダで探知すべき覆域を最適化し、短いデータ更新間隔で要求覆域を探知できるレーダ装置を得る。
【解決手段】要求覆域を保持する要求覆域保持手段2と、レーダ情報を保持するレーダ情報保持手段3と、覆域境界を表す覆域境界情報を保持する覆域境界保持手段5と、要求覆域、レーダ情報及び覆域境界情報に基づき、複数のレーダのそれぞれの覆域を求め、覆域を探知するために必要な時間であるデータ更新間隔を評価するデータ更新間隔評価手段6と、データ更新間隔評価手段6の出力に基づき、覆域が隣接するレーダ間のデータ更新間隔の差が減少するように、覆域境界情報を修正して覆域境界保持手段5に記録する覆域境界修正手段7と、要求覆域、レーダ情報及び修正された覆域境界情報に基づき、複数のレーダの各々に対するレーダ諸元を算出するレーダ諸元算出手段8と、レーダ諸元に基づき、複数のレーダを制御するレーダ制御手段9とを設けた。 (もっと読む)


【課題】センサの真下付近から遠方を含む所定の監視領域に対して物体の位置を精度良く計測することができる物体検知センサを提供すること。
【解決手段】監視領域を物体検知センサ2からの距離に応じて複数の監視区画11,12,13に分割し、各区画を検知範囲とする複数のアンテナ3,4,5を切り替えて使用する。各アンテナ3,4,5の俯角方向のビーム幅は、物体検知センサ2の設置位置から遠い側を監視するアンテナほど小さくする。信号処理回路8において電波レーダの出力情報と電波照射経路とを照合することによって、設置した物体検知センサ2の真下を含む領域において物体の監視面内での位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】探知距離によらず検出性能の劣化を防止したレーダ装置を提供すること。
【解決手段】近距離からの信号レベルの大きいパルスエコーを受信する期間、すなわち短距離探知モードでは方向性結合器4の副線路から減衰量の大きい受信パルス信号が取得される。逆に遠距離からの微弱な信号レベルのパルスエコーを受信する期間、すなわち遠距離探知モードでは方向性結合器4の主線路から減衰を受けない受信パルス信号が取得される。これにより、特に近距離からのエコー信号を受信した際に受信装置200が飽和する虞をなくすることができ、従って、例えSTCを備えるレーダ装置においても、信号処理経路からSTC機能を排除することができる。このことから、探知距離によらず検出性能の劣化を防止したレーダ装置を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、監視対象航空機数を増加可能な二次監視レーダを提供する。
【解決手段】回転する空中線1をバックツーバック(Back to Back)方式のアンテナ1a,1bで構成し、一方のアンテナ1aには、一括質問応答を担うオールコール用送受信部2aを接続し、他方のアンテナ1bにはモードSの個別の質問応答を担うロールコール用送受信部2bを接続構成する。
上記構成により、同一ビームドエルタイムT内で互いに180度異なる方位に、オールコールの送受信及びロールコールの送受信を行うことができるので、監視対象の航空機数を大幅に増大できる。 (もっと読む)


【課題】 電波放射装置の存在範囲を高い精度で同定可能な存在範囲同定システム、存在範囲同定方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 リーダ200−iが無線タグ100から1mWの出力レベルで送られた電波のみならず、0.1mWの出力レベルで送られた電波をも受信できた場合には、移動体が0.1mWの出力レベルで送られた電波を受信可能な範囲に存在するものと判定される。これに対して、リーダ200−iが無線タグ100から1mWの出力レベルで送られた電波を受信することができるが、0.1mWの出力レベルで送られた電波を受信することができなかった場合には、移動体が1mWの出力レベルで送られた電波を受信可能な範囲から、0.1mWの出力レベルで送られた電波を受信可能な範囲を除外した範囲に存在するものと判定される。 (もっと読む)


【課題】 種々のパターンを有する複数のビームを柔軟に同時形成することのできる円筒型アンテナ装置を得る。
【解決手段】 円筒状に配列されたm*n個の素子アンテナで受信したマイクロ波の信号を、各素子アンテナ毎に位相及び振幅情報を含むデジタル信号に変換し、後段において、これらm*n個のデジタル信号に対して、例えば高速フーリエ変換等のデジタル信号処理技術を適用し、マイクロ波の信号としてではなく、デジタル信号としてビーム合成することによって、複雑なビーム合成回路を用いることなく、所望する種々のビームパターン及びビーム本数を形成する。 (もっと読む)


【課題】
家庭や事務所などの内で置き忘れた物品の所在を検出することができる物品所在検出装置において、無線タグの向きなどにより正確な位置が特定できないということを無くし、できるだけ無線タグの正確な位置を検出できるとともに、システムを複雑にすることなく導入コストも抑えることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】
物品にIDを記憶した無線タグ100を付し、またフロアに固定無線タグ100を配置し、該物品およびフロア固定の無線タグからIDを読み取り、物品に付した無線タグのIDを物品名と対応させ、固定無線タグのIDを位置情報と対応させて、あらかじめ記憶しておく。物品の所在検出時には、電波の強弱を調節しながら、無線タグのIDを読み取り、読み取られた物品のIDに対応する物品名および読み取られた固定無線タグのIDに対応する位置情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に装着されたRFIDタグの通信距離を十分に確保するとともに、プリント基板への部品実装工程の全ての過程でRFIDタグによる製品管理がたやすくすること。
【解決手段】少なくとも1層の導体層を形成し、内部または表面にRFIDタグを装着したプリント基板1において、装着されたRFIDタグ2の上下面には、導体層による配線パターン3が設けられていない構成とする。また、少なくとも1層の導体層を形成し、RFIDタグを装着したプリント基板において、導体層による配線パターンの設けられていないプリント基板箇所にRFIDタグと同等の縦横寸法の貫通穴が設けられ、貫通穴にRFIDタグが嵌め込まれた構造である。 (もっと読む)


【課題】 レーダ装置を駐車支援と追突検知に兼用しながらも、運転者が意識しなくとも様々な状況下でレーダ装置から必要な出力信号を適切に獲得できる車両の周辺監視装置を提供する。
【解決手段】 車両外部へ向けて検出電波を発信する発信手段1と、外部物体からの反射電波を受信する受信手段2と、検出電波と反射電波に基づいて外部物体を検出する信号処理手段3とを備えたレーダ装置4と、前記レーダ装置4を駐車操車時の支援モニタとして動作させる駐車支援モードと走行操車時の追突検知モニタとして動作させる追突検知モードの何れかの動作モードに切替設定するモード設定手段5を備えた車両の周辺監視装置であって、前記モード設定手段5は、運転姿勢データや車速データ等に基づく車両状態データに基づいて前記レーダ装置を駐車支援モードと追突検知モードの何れかに設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遠距離探査を行うことができると共に近距離探査を高分解能で行うことができる車載レーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両に搭載され、パルス状の電波を発射し物体で反射された電波を受信して前記物体を検知する車載レーダ装置において、時間幅の異なる複数のパルスのプロファイルを発生するパルス波形発生手段と、車両環境に応じた時間幅のパルスのプロファイルの発生を前記パルス波形発生手段に指示する時間幅指示手段を有し、パルス波形発生手段で発生したパルスのプロファイルで高周波を変調した被変調波の電波を発射する。 (もっと読む)


【課題】 探査機を使わずに、現在の望遠鏡で見ることの難しい天体を詳細に観察すること。
空間に漂う物体をどんなものでも、その大きさおよび距離、時間にかかわらず詳細に発見、分析、観察を可能とすること。
【解決の手段】 非恒星系の物体を詳細に観察・発見するために走査型の望遠鏡システムの発明を提案する。
原理は、走査顕微鏡(SEM)を基礎としており、放射線等(X線や電波)を空間に放射し、その反射線を受信することでその空間に存在する物体を走査するものである。現在のレーダーにもほぼ一致する原理であるが、宇宙空間で距離と大きさ及び時間に依存しないところが大きな違いである。
【撰択図】 図1 (もっと読む)


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