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Fターム[5J079DA15]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数調整、可変 (455) | 容量可変 (309) | 可変容量回路網 (28)

Fターム[5J079DA15]に分類される特許

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【課題】従来回路で必要とされてきた直流カット用の固定容量素子を削除し、また可変容量素子も小さくできるようにして、半導体集積回路の面積を削減できるようにする。
【解決手段】トランジスQ1のコレクタ・ベース間に帰還抵抗R1と水晶振動子Xを並列接続し、トランジスQ1のコレクタとVccの電源端子間に電流源I1を接続し、トランジスタQ1のベースと接地間に可変容量素C1を接続し、トランジスタQ1のコレクタと接地間に可変容量素子C2を接続し、トランジスタQ1のエミッタにトランジスタQ2のエミッタを接続し、トランジスタQ1,Q2の共通エミッタと接地間に電流源I2を接続し、トランジスタQ1のベースに制御電圧Vsを印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】共振子を接続して発振回路を完成するように設計された集積回路に、温度補償を得るためにTCXOを接続すると消費電力が大きくなる。
【解決手段】振動子ユニット20は水晶振動子Xtalを含んで一体に構成され、Xtalの両端子を外部回路に接続するための外部接続端子N1,N2を備える。振動子ユニット20は、Xtalに接続された可変容量キャパシタCと、Cの容量を制御する温度補償部28とを有する。温度補償部28はXtalの近傍における温度を検知する温度センサ回路30を備え、振動子ユニット20の外部からのトリガ信号の入力に応じて、温度センサ回路30の検知出力に基づいてCの容量を調節する。 (もっと読む)


【課題】周波数の校正を簡単に且つ高精度に可能な発振回路の提供。
【解決手段】圧電振動子4の両端に接続された入力端子と出力端子を有する第1のインバータ回路1と,第1のインバータ回路の入出力端子間に設けられた第1のフィードバック抵抗3と,第1のインバータ回路の入出力端子に各々接続され,制御信号により容量値が可変設定可能な第1、第2の可変容量素子2a、2bと,所定基準電流を入力端子又は出力端子に供給して第1または第2の可変容量素子を充電する充電回路10と,入力端子又は出力端子の充電電圧と,参照電圧Vとを比較する比較器11と,キャリブレーション時に,第1の時間で,充電回路に入力端子又は出力端子への基準電流の供給を開始させ,第1の時間後の第2の時間での比較器の比較結果に応じて,充電電圧が参照電圧に近づく様に,第1又は第2の可変容量素子の容量値を設定する制御信号生成の制御回路12とを有する発振回路。 (もっと読む)


【課題】第1のパッドと第2のパッドとの間に振動子が接続されて発振動作を行う半導体集積回路装置において、寄生容量を低減して調整可能な発振周波数の範囲を広くすると共に、外部から供給される電源電圧の値によって発振周波数が変化することを防止する。
【解決手段】この装置は、第3/第4のパッドから第1/第2の電源電位が供給されて安定化電源電位を出力する電圧レギュレータと、安定化電源電位が供給されて動作する反転増幅回路と、第1/第2のパッドに接続されたアノードと電圧レギュレータの出力端子に抵抗を介して接続されたカソードとを有する2つのダイオードと、第1/第2のパッドに接続されたカソードと第4のパッドに接続されたアノードとを有する2つのダイオードと、第3のパッドと第4のパッドとの間に接続されたトランジスタと、上記抵抗と第4のパッドとの間に接続されたトランジスタとを含む。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器、圧電発振器の製造方法、圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にアクティヴィティディップ56を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させ発振信号50を出力する発振回路14と、記憶回路18と、を有し、前記記憶回路18には、前記周波数温度特性の情報54を近似する近似式の情報から抽出された特性情報58と、前記周波数温度特性の情報54と前記近似式の情報に基づいて算出されアクティヴィティディップ56を示すディップ情報62と、が記憶されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーク電流を少なくできる可変容量回路及びこれを備える発振回路を提供する。
【解決手段】オフ時のNMOSトランジスタ12において、ソース電圧がPMOSトランジスタ11によって電源電圧VDDになるので、基板バイアス効果によってNMOSトランジスタ12の閾値電圧が高くなる。よって、オフ時のNMOSトランジスタ12のリーク電流が流れにくくなり、可変容量回路30のリーク電流が少なくなる。NMOSトランジスタ22も同様である。 (もっと読む)


【課題】温度上昇や温度下降の際の温度変化に対する周波数のヒステリシスが少なく安定した周波数温度特性が得られる温度補償圧電発振器及びその周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】第1のメモリー30と第2のメモリー40には、それぞれ、圧電振動子80の温度上昇時、温度下降時における周波数温度特性を特定するための第1、第2の温度補償データ32、42が記憶される。温度変化検出回路10は、温度センサー50が取得した温度情報に基づいて温度上昇と温度下降のいずれかが生じたかを検出する。セレクター20は、温度変化検出回路の検出結果に基づいて、温度上昇時、温度下降時にそれぞれ第1、第2の温度補償データを選択する。温度補償電圧発生回路60は、セレクターにより選択された第1又は第2の温度補償データに基づいて、温度補償電圧62を発生させる。電圧制御発振回路70は、温度補償電圧に基づいて圧電振動子の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度補償型発振回路、及びこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させる発振回路14と、調整値に応じて素子値が調整される周波数調整回路16と、を有する温度補償型発振回路10であって、前記温度補償型発振回路10は、前記圧電振動子12の周囲温度を第1アドレスデータ24に変換して出力するAD変換器20と、前記圧電振動子12の基準温度を含む基準温度範囲において、第1アドレスデータ24の最下位ビットより上位のビットを設定最下位ビットとし、前記設定最下位ビットより上位のビットを共有する設定アドレスデータ(第3アドレスデータ52、第4アドレスデータ54)に対応し、前記基準温度範囲外となる周辺温度範囲において第1アドレスデータ24に対応した調整値を記憶し、入力された第1アドレスデータ24または設定アドレスデータに対応した前記調整値を出力するメモリ38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度補償機能とAFC機能を備えた回路構成において、温度補償機能とAFC機能が互いに影響を及ぼすことがなく、高精度の温度補償を実現できる圧電発振器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電発振器10は、圧電振動子26と、発振用増幅回路と、電圧制御型の第1及び第2の可変容量素子28a,28bと、を備えた発振回路20と、第1の可変容量素子28aの値を増減制御して発振回路20の周波数温度特性を補償するための温度補償電圧を出力する温度補償電圧発生回路30と、温度補償電圧による第1の可変容量素子28aの変化に対して、発振回路20のAFC感度の増減を抑えるように第2の可変容量素子28bの値を変化させる調整信号を出力する補償電圧検出回路40と、調整信号を受けて外部制御電圧の増幅率の調整を行なうゲイン調整回路60を備え、第2の可変容量素子28bを制御するための周波数制御電圧を出力する増幅回路50と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】温度補償回路を内蔵しない圧電発振器を用いて、GPS衛星の測位信号の捕捉時
間を短縮化させることができる圧電発振器、その圧電発振器を用いた受信装置および圧電
発振器を用いた受信装置の衛星捕捉制御方法を提供する。
【解決手段】圧電発振器用IC2と圧電振動子4を同一パッケージに組み立てて圧電発振
器1を構成すると、温度センサ7は精度よく圧電振動子4の温度を検出できる。圧電発振
器1を恒温槽に入れて、温度Tと出力周波数foutの周波数の関係を取得する。得られた
周波数−温度特性より、温度係数(A,B,C,D)とオフセット係数(E)を算出して
メモリ10に書き込む。この圧電発振器1を受信装置に組み込んだときにメモリ10から
温度係数とオフセット係数を抽出して近似曲線計算式から圧電発振器1の周波数偏差を求
め、周波数偏差分だけ、衛星からの探索範囲をオフセットさせて、GPS衛星の周波数を
捕捉する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の位相雑音(C/N)を低減する手段を得る。
【解決手段】圧電振動子Xと、少なくとも負荷容量C1、C2と周波数調整回路12を含
む発振用の増幅回路を有するICチップ5と、外部容量C5〜C7を有し、圧電振動子X
及びICチップ5を搭載可能な回路基板と、を備え、負荷容量C1、C2と外部容量C5
〜C7とが並列回路を成すように、負荷容量C1、C2と外部容量C5〜C7とを導体を
介して導通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】接続不良を見つけた場合は、容量検査を行わないようにして検査時間を短縮させることができる検査回路を備えたコンデンサ回路、そのコンデンサ回路を使用した可変容量回路、その可変容量回路を使用した発振回路及びコンデンサ回路の検査方法を得る。
【解決手段】検査信号TESTがハイレベルになると、NMOSトランジスタM2がオフすると共にPMOSトランジスタM1及びM3がそれぞれオンし、NMOSトランジスタMCのドレインはPMOSトランジスタM1と電流計3を介して電源電圧Vddに接続され、NMOSトランジスタMCのゲート電圧が電源電圧Vddまで上昇してNMOSトランジスタMCはオン状態になり、電源電圧Vdd→電流計3→接続端子T1→PMOSトランジスタM1→NMOSトランジスタMC→接地電圧GNDの経路で電流i1が流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】異常発振を防止する圧電発振器、および圧電発振器の起動方法を提供する。
【解決手段】発振信号を出力する圧電発振回路10であって、圧電振動子12と、負荷容量を備え、前記負荷容量を可変させる可変容量回路16と、伸長コイル24と、増幅回路14と、を有し、前記圧電発振回路10は、前記負荷容量を可変させることにより前記負荷容量の可変容量範囲に対応する発振周波数変動範囲内で前記発振信号の発振周波数を可変可能であり、前記圧電発振回路の発振開始期間において前記可変容量回路16の前記負荷容量の値を発振開始期間用容量値に固定する容量制御を行う容量制御回路18を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数に対応し、圧電振動子の諸定数のバラツキに対応した電圧制御型
圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子Xと、増幅回路6と、可変容量回路8と、メモリ回路15と、を
備えた電圧制御型圧電発振器であって、可変容量回路8は、MOS容量素子Mと、トラン
ジスタQ及び容量C5を直列に接続した直列接続回路と、を並列接続した並列接続回路で
、この並列接続回路の両端子にそれぞれ第1及び第2の制御電圧Vc1、Vc2が印加さ
れている。またメモリ回路15は、その出力がトランジスタQのゲートに接続されている
(もっと読む)


【課題】使用する発振子によって、温度変化による発振子の温度変調特性と周波数を一定に保つ変調回路の電圧可変容量素子の電圧可変特性とに相互的な整合がとれない場合があった。
【解決手段】発振状態にある発振子15の初期周波数合わせ時に、温度変化による発振子15の周波数変調の周波数補正範囲に対し、その変調制御を行う電圧可変容量素子25,26を、使用用途ごとに確実に制御が可能な電圧可変範囲を選定して、常にその電圧可変範囲で動作するための初期電圧を発生する。 (もっと読む)


本明細書において説明される無線装置は、単一の水晶発振器を使用して、アクティブ無線通信中および非アクティブ無線通信中の両方で無線により必要とされる高周波クロック信号および低周波クロック信号を生成する。例示的なマルチモードクロックユニットは、通常電力モードおよび電力減モードで動作可能な単一の水晶発振器と、現在のクロック信号品質要件に基づいて、水晶発振器を第1の動作モードと第2の動作モードとの間で選択的に切り替える制御ユニットとを備える。制御ユニットは、水晶発振器の容量負荷を選択的に変更し、かつ/または水晶発振器の駆動信号を変更することにより、第1の電力モードと第2の電力モードとの間を選択的に切り替えることができる。例えば、制御ユニットは、セルラ送受信器がアクティブの場合には通常電力モードを選択し、セルラ送受信器が非アクティブである場合には電力減モードを選択して、非アクティブ状態中の消費電力を低減することができる。
(もっと読む)


【課題】金属カバーの封止後の周波数調整を容易にした表面実装発振器の提供。
【解決手段】複数のセラミック層からなる凹状とした容器本体1内に発振閉ループを形成するICチップ2と水晶片3とを収容した表面実装用の水晶発振器において、前記発振閉ループ内に並列接続とした複数の容量を形成する複数の対をなす第1電極と第2電極を形成し、前記第1電極と接続する配線路を前記容器本体1の外側面に延出して露出し、前記配線路を切断して前記並列接続の容量値を可変し、発振周波数を調整した構成とする。 (もっと読む)


温度に依存する線形周波数(20)を示す第二の発振器を有し、水晶発振器で駆動される時間基準の温度補償方法。第二の発振器の所定数のパルス(61)で与えられる時間間隔(62,63..)に、少なくとも3つの異なる温度で水晶発振器のパルス(65)をカウントする。次いで、第二の発振器の温度に伴った変動関数は前記3つのパルスカウント値に基づき算出される。次いで、算出された関数を用いて、任意の動作温度における温度変化による水晶発振器の周波数変化を補正する。従って、温度補正はオフセット結果から独立して提供することができ、3つの異なる温度の選択に依存しない。 (もっと読む)


【課題】従来の発振回路では、電圧可変容量と電源電圧間に大きな容量の固定容量が必要になり小型化の妨げになっていた。また大きな寄生容量が電圧化変容量に並列に挿入される構成のため、大きな周波数可変幅を得ることが難しかった。
【解決手段】帰還抵抗と反転増幅回路と水晶振動子を並列に接続し、反転増幅回路の入出力両側の接続点を直流カット容量と負荷容量を介して接地し、さらに前記直流カット容量と負荷容量の入出力両側の接続点を電圧可変容量を介して接続し、この電圧可変容量の両端に制御信号を印加して周波数調整を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】補助容量素子の存在に起因して、制御電圧に対する電圧制御可変主容量素子の容
量の変化量に基づき発振周波数を変化させることが鈍化するという事態を回避しつつ、発
振周波数を変化させる。
【解決手段】インバータ素子と、圧電振動子と、第1の容量素子と、第2の容量素子と、
電圧制御可変主容量素子と、複数の補助容量素子と、複数の電圧制御可変副容量素子とを
含み、前記複数の補助容量素子及び前記複数の電圧制御可変副容量素子が、前記電圧制御
可変主容量素子に接続又は接続切断が可能であり、前記複数の補助容量素子の容量に対し
ての、制御電圧に対する前記複数の電圧制御可変副容量素子の容量の変化量が実質的に同
一である。 (もっと読む)


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