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Fターム[5J079DB04]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 三次温度特性の補正 (364) | デジタル的に補償 (294) | ROMテーブル (184)

Fターム[5J079DB04]に分類される特許

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発振ループ(66)の発振周波数を制御するための回路は、特に、―選択可能な容量のキャパシタンスを、記憶された設定に従って発振ループに供給し、発振ループの発振周波数を制御するための第1の可変キャパシタユニット(80)と、―可変キャパシタユニットの設定を記憶するように構成された揮発性記憶ユニット(84)と、の構成要素を有する。回路は、揮発性記憶ユニットへの供給ライン(52)と、前記回路の他の構成要素への少なくとも1つの他の供給ライン(44)と、をさらに備える。揮発性記憶ユニットへの供給ラインは、前記少なくとも1つの他の供給ラインから独立しており、よって、揮発性記憶ユニットに、前記回路の他の構成要素から独立して電力を供給することができる。
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本明細書で説明され、図示される多数の発明がある。1態様で、本発明は、出力信号を生成する微細電気機械共振器と、微細電気機械共振器の出力信号を受け取り、値のセットに応答して第2周波数を有する出力信号を生成するために微細電気機械共振器に結合された周波数調整回路構成と、を有する、補償された微細電気機械共振器を対象とする。1実施形態で、値を、微細電気機械共振器の動作温度および/または微細電気機械共振器の製造変動に依存する、微細電気機械共振器の出力信号の周波数を使用して、決定することができる。1実施形態で、周波数調整回路構成に、周波数逓倍器回路構成(たとえば、PLL、DLL、ディジタル/周波数シンセサイザ、および/またはFLLならびにこれらの任意の組合せおよびその組み合わせの変更)を含めることができる。周波数調整回路構成に、それに加えてまたはその代わりに、周波数分周器回路構成(たとえば、DLL、ディジタル/周波数シンセサイザ(たとえば、DDS)、および/またはFLL、ならびにこれらの任意の組合せおよびその組み合わせの変更)を含めることができる。
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【課題】 温度補償型水晶発振器において高精度かつ効率的なノイズ検査を行うことが可能な水晶発振制御装置を提供する。
【解決手段】 発振制御回路102は、水晶発振回路150及び水晶振動子195とともに温度補償型水晶発振器モジュール100を構成し、水晶発振回路150に対して制御電圧を出力して発振周波数の温度補償を行う。検査モード時には、メモリ180から出力される制御信号S1により、スイッチ手段130のスイッチSW1がオフ、スイッチSW2がオンし、検査用増幅手段140が動作状態となる。この検査用増幅手段140により、制御電圧発生回路120から出力される制御電圧が10倍程度等の所定ゲインで増幅され、ノイズレベルも比較的容易に検出可能なレベルまで増幅されるため、低周波で微小なノイズレベルの測定等を容易かつ効率的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 エージング特性に優れ、低価格且つ、メンテナンスフリーな圧電発振器を提供する。
【解決手段】外部装置等から供給されるAFC信号を入力するAFC端子を備えた電圧制御型圧電発振器に於いて、温度センサと、各温度に於いて発生すべき当該発振器の周波数制御電圧に関する情報を記憶する為の書き換え可能な補正電圧記憶部と、前記補正電圧記憶部に記憶した情報を読み出し、該情報を基に前記制御電圧を制御する為の手段と、前記AFC信号によって所望の周波数で発信するようAFC制御する手段と、環境温度がほぼ基準温度のときに前記補正電圧記憶装置の内容をそのときのAFC信号に基づいて生成された制御電圧の情報に書き換えることを特徴とした周波数補正機能を備えることにより、リフローまたはエージング等により発生する周波数のズレを自動的に補正する為、製造コストの低下に伴う圧電発振器の低価格化が達成されると共に、搭載後のメンテナンスが不要になるという効果を奏する。 (もっと読む)


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