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Fターム[5J079DB04]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 三次温度特性の補正 (364) | デジタル的に補償 (294) | ROMテーブル (184)

Fターム[5J079DB04]に分類される特許

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【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式70を前記圧電振動子12の温度特性情報76に基づいて算出し、前記第1の近似式70と前記圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧66)を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、発振信号58と前記温度特性情報76を出力する圧電発振器10の製造方法であって、前記圧電振動子12の温度と前記発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報74を生成し、前記離散温度特性情報74に基づいて前記第1の近似式70より低次である第2の近似式72を算出し、前記第2の近似式72から前記第1の近似式72が算出可能となる補間温度特性情報78を抽出し、前記離散温度特性情報74に前記補間温度特性情報78を付加した情報を前記温度特性情報76として生成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度特性情報を生成する際の測定温度の個数を増やすことなく温度補償を高精度に行うことが可能な圧電発振器の発振回路システムを提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す温度特性情報76から圧電振動子の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式を算出し、第1の近似式と温度センサー16の検出電圧66に対応した温度補償量80から周波数補正回路42により発振信号58の温度補償を行う発振回路システムであって、温度特性情報は、圧電振動子の温度と発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報に補間温度特性情報を付加した情報に基づいて生成されたものであるとともに、補間温度特性情報は、前記情報から第1の近似式が算出可能となるように、離散温度特性情報に基づいて算出され、第1の近似式より低次の第2の近似式から抽出したものである。 (もっと読む)


【課題】発振回路システムを提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、前記圧電振動子12の周囲温度に対応した検出電圧66を出力する温度センサー16と、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76を出力する記憶回路20と、を有する圧電発振器10と、前記周波数温度情報76と前記検出電圧66とを用いて温度補償量80を算出するCPU44と、前記温度補償量80に基づいて前記発振信号58の温度補償を行う周波数補正回路42と、を有する温度補償回路40と、を備えた発振回路システムであって、前記周波数温度情報76は、前記ヒステリシス特性の影響を受けて表れた前記発振信号の2つの周波数温度特性(昇温周波数温度特性77a、降温周波数温度特性77b)に囲まれた領域にある周波数温度特性を示すものであることを特徴とする発振回路システム。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して安定した周波数温度特性を有する温度情報出力機能付き圧電発
振器を提供する。
【解決手段】発振回路6は、高次の周波数温度特性を有する圧電振動子(OSC)7と、
温度変化に対応した第1電圧9aを出力する温度センサー9と、第1電圧9aに基づき上
昇又は下降の温度センサー出力特性を生成する温度センサー変換回路10と、第1電圧9
aに基づき温度上昇、温度降下、一定状態の何れか一つを検出する状態検出回路11と、
補正データを記憶したメモリ12と、メモリ12の信号をシステム1に出力するインター
フェース8と、温度センサー9の信号と温度センサー変換回路10の信号の何れかを選択
するスイッチ13と、を備えて構成され、システム1は、スイッチ13の出力信号をデジ
タル化するA/D変換器5と、メモリ3と、OSC7の周波数を温度補正する温度補正回
路2と、全体を制御するCPU4と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、を備え、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76と、前記発振信号58の発振時の前記圧電振動子12の温度情報と、を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、前記発振信号58と前記周波数温度情報76を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、前記圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合に生成される前記圧電振動子12の昇温周波数温度情報77aと、前記周囲温度を下降させた場合に生成される前記圧電振動子12の降温周波数温度情報77bと、の中間値を前記周波数温度情報76として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、を備え、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76と、前記発振信号58の発振時の前記圧電振動子12の温度情報と、を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、前記発振信号58と前記周波数温度情報76を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、前記圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合に生成される前記圧電振動子12の昇温周波数温度情報77aと、前記周囲温度を下降させた場合に生成される前記圧電振動子12の降温周波数温度情報77bと、の中間値を前記周波数温度情報76として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した温度補償型発振装置を提供する。
【解決手段】温度補償型発振装置10は、発振器11の温度に応じた基準信号出力の温度センサ12と、第1出力信号S1と、第1出力信号よりも小さい第2出力信号S2とを生成、出力する定電圧生成回路13と、温度センサ12から出力された基準信号が定電圧生成回路13から出力された第1出力信号S1よりも大きい時、第1検出信号P1を出力する上限側比較回路14と、温度センサ12から出力の基準信号が定電圧生成回路13から出力された第2出力信号S2よりも小さい時、第2検出信号を出力する下限側比較回路15と、上限側比較回路14から出力された第1検出信号P1と、下限側比較回路15から出力された第2検出信号P2とに基づき、カウント値を増減させるカウンタ回路16と、カウンタ回路のカウント値に基づき、発振器11における発振周波数補正を行う補正回路18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】温度上昇や温度下降の際の温度変化に対する周波数のヒステリシスが少なく安定した周波数温度特性が得られる温度補償圧電発振器及びその周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】第1のメモリー30と第2のメモリー40には、それぞれ、圧電振動子80の温度上昇時、温度下降時における周波数温度特性を特定するための第1、第2の温度補償データ32、42が記憶される。温度変化検出回路10は、温度センサー50が取得した温度情報に基づいて温度上昇と温度下降のいずれかが生じたかを検出する。セレクター20は、温度変化検出回路の検出結果に基づいて、温度上昇時、温度下降時にそれぞれ第1、第2の温度補償データを選択する。温度補償電圧発生回路60は、セレクターにより選択された第1又は第2の温度補償データに基づいて、温度補償電圧62を発生させる。電圧制御発振回路70は、温度補償電圧に基づいて圧電振動子の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周囲温度の上昇時に第1の周波数温度情報74を下降時に第2の周波数温度情報76をそれぞれ選択可能とし、周囲温度の情報と前記第1の周波数温度情報74または前記第2の周波数温度情報76を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に発振信号と前記周波数温度情報を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合の温度と前記圧電振動子12の発振周波数との関係から前記第1の周波数温度情報74を生成し、前記周囲温度を下降させた場合の温度と前記発振周波数との関係から前記第2の周波数温度情報76を生成し、前記温度補償回路40に、前記第1の周波数温度情報74及び前記第2の周波数温度情報76を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度補償システムを提供する。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動子12と、発振信号58を出力する発振回路14と、圧電振動子12の周囲温度に対応した検出電圧66を出力する温度センサー16と、温度上昇時の温度特性を有する第1の周波数温度情報74と、温度下降時の温度特性を有する第2の周波数温度情報76を格納して温度補償回路40に出力する記憶回路20を有し、温度補償回路40は、検出電圧66の変化から圧電振動子12の温度の上昇・下降を判定する判定信号を出力する判定回路49と、判定信号に基づいて第1の周波数温度情報74及び第2の周波数温度情報76のいずれか一方を選択し、検出電圧66と選択された第1の及び第2周波数温度情報74、76のいずれか一方を用いて温度補償量80を算出するCPU44と、温度補償量80に基づいて発振信号58の温度補償を行う周波数補正回路42を有する。 (もっと読む)


【課題】センシングデバイスの高機能化と高信頼性化とに対応するために、書換可能PROM回路を複数設け、それらの出力から適切なものを選択する多数決回路を設けることは、製品コスト、半導体チップ面積の両面で大きな負担となる。高機能化と高信頼性化とを図りながら、製品コスト、半導体チップ面積の増大を抑制できるようにする。
【解決手段】エミュレーションモードでテストデータが更新書き込み可能な書換可能PROM回路4Aと、エミュレーションモードで確定された最適解データをライトモードで1回限り書き込み可能で、リードモードにおいて最適解データの読み出しが可能な、書き換え不可のワンタイムPROM回路4Bと、書換可能PROM回路4AとワンタイムPROM回路4Bとを制御するPROM制御回路5と、エミュレーションモードで書換可能PROM回路4Aの出力を選択し、リードモードではワンタイムPROM回路4Bの出力を選択し、センサ回路1に送出するPROM出力選択スイッチ6を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、出力信号の発振周波数の精度を向上させることができる発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子の周波数温度特性を補償するための補償電圧S150を生成する補償電圧生成部160と、制御電圧S130に補償電圧S150を加算することにより、補正制御電圧S160を生成する加算部150と、補正制御電圧S160に基づいて、発振周波数を変化させることにより、所望の発振周波数を有する出力信号S170を生成し出力する電圧制御発振部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】GPS信号を正常に受信できない期間においても、ダブルオーブン型のOCXOを用いることなく、精度の高いクロック信号を用いて動作できる通信装置を提供する。
【解決手段】無線基地局は、水晶発振器11が発生させる発振パルス信号Pxoからクロック信号CLKを生成する生成部13と、GPS受信機12が受信するGPS信号から得られる基準パルス信号Prefを用いてクロック信号CLKの周波数誤差を補正する誤差補正部15と、温度を計測する温度センサ14と、誤差補正部15が補正した周波数誤差を示す誤差補正値を、誤差補正部15が補正を行った際の温度と対応付けて記憶する補正値記憶部16とを備える。基準パルス信号Prefが得られなくなった場合、誤差補正部15は、温度センサ14が計測する温度に対応する誤差補正値を補正値記憶部16から取得し、取得した誤差補正値を用いて周波数誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】薄型化をすることができる通信モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の通信モジュールは、第1の集積回路素子搭載パッドと窪み部とが一方の主面に設けられつつ窪み部を囲むように一方の主面に設けられている圧電発振器搭載パッドを備えるモジュール搭載部材と、第1の集積回路素子搭載パッドに搭載されている第1の集積回路素子と、圧電発振器搭載パッドに搭載される圧電発振器であって、素子搭載部材と素子搭載部材の一方の主面に搭載されている圧電振動素子と圧電振動素子を気密封止するための蓋部材と蓋部材の他方の主面に搭載されている第2の集積回路素子と蓋部材の他方の主面に設けられたモジュール搭載部材用接続端子とを備えている圧電発振器と、圧電発振器と第1の集積回路素子とを被覆するように設けられている樹脂層と、を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
急激な温度変化が生じる場合においても、発振周波数を補償することのできる温度補償型水晶発振器、温度補償型水晶発振器を実装したプリント基板、及び温度補償型水晶発振器を搭載した電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】
基板上に設置される温度補償型水晶発信器であって、水晶振動子と、前記水晶振動子上に形成された抵抗体と、前記水晶発振子より基板の設置位置よりに配設される検温手段と、補正回路前記抵抗体を流れる電流値と前記検温素子の出力とに基づき前記発振周波数を補正する補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応し圧電振動素子の振動漏れや剥がれを防ぎ、圧電振動素子の素子搭載部材への搭載が容易とする。
【解決手段】 圧電振動素子と、この圧電振動素子を搭載する圧電振動素子搭載パッドと外部端子とを有する素子搭載部材と、それぞれの圧電振動素子搭載パッドに設けられる接合用パッドと、圧電振動素子の周囲を気密の環境に維持するための蓋部材とを備え、接合用パッドが、ポリイミド又はシリコンからなる樹脂シートと、この樹脂シートの両主面に設けられる接着膜と、樹脂シートと接着膜とを貫通する導体部とを備え、接合用パッドが導体部と圧電振動素子との間に介在することで圧電振動素子搭載パッドと圧電振動素子とを電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応し圧電振動素子の振動漏れや剥がれを防ぎ、圧電振動素子の素子搭載部材への搭載が容易とする。
【解決手段】 圧電振動素子と、この圧電振動素子を搭載する圧電振動素子搭載パッドと外部端子とを有する素子搭載部材と、それぞれの圧電振動素子搭載パッドに設けられる接合用パッドと、圧電振動素子の周囲を気密の環境に維持するための蓋部材とを備え、接合用パッドが、ポリイミド又はシリコンからなる樹脂層と、この樹脂層の両主面に設けられる接着膜と、樹脂層と接着膜とを貫通する導体部とを備え、接合用パッドが導体部と圧電振動素子との間に介在することで圧電振動素子搭載パッドと圧電振動素子とを電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度補償型発振回路、及びこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させる発振回路14と、調整値に応じて素子値が調整される周波数調整回路16と、を有する温度補償型発振回路10であって、前記温度補償型発振回路10は、前記圧電振動子12の周囲温度を第1アドレスデータ24に変換して出力するAD変換器20と、前記圧電振動子12の基準温度を含む基準温度範囲において、第1アドレスデータ24の最下位ビットより上位のビットを設定最下位ビットとし、前記設定最下位ビットより上位のビットを共有する設定アドレスデータ(第3アドレスデータ52、第4アドレスデータ54)に対応し、前記基準温度範囲外となる周辺温度範囲において第1アドレスデータ24に対応した調整値を記憶し、入力された第1アドレスデータ24または設定アドレスデータに対応した前記調整値を出力するメモリ38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の周波数の温度安定度をより向上させた温度補償型圧電発振器及び電子機器を提供すること。
【解決手段】温度補償型圧電発振器1は、圧電振動子100の入出力の一方側に接続され、印加電圧に応じて容量が変化する可変容量素子110と、圧電振動子100の入出力の他方側に選択接続可能に設けられ、圧電振動子100の負荷容量となる複数の容量素子130と、を含む圧電発振部10を有する。さらに、温度補償型圧電発振器1は、複数の容量素子130から温度情報に対応した容量素子を圧電振動子100の入出力の少なくとも一方側に選択接続し、圧電振動子100の温度特性を補償する選択接続処理を行う選択接続処理部20と、温度情報に対応して圧電振動子100の温度特性を補償する補償電圧を可変容量素子110に印加する補償電圧発生部30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】実装スペースとコストの更なる低減のため、電子機器内の水晶部品を1つに集約するためには、消費電流や周波数精度の問題があった。
【解決手段】本発明の水晶発振器は、音叉型水晶振動体と、この振動体の温度による発振周波数の変化を、時間領域で連続的に補正するための温度補償回路を含んだ発振回路とを備え、この発振回路の出力を源振として高周波クロック信号を出力する、複数のPLL(フェイズロックループ)回路を備える。このような構成にすることにより、電子機器内で必要とされる全てのクロック信号を、精度良く提供することができる。 (もっと読む)


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