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Fターム[5J079FA02]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | 半導体素子 (1,687) | バイポーラトランジスタ (227)

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【課題】 圧電発振回路において、発振周波数の位相雑音特性が、電源電圧の低電圧化にともなって劣化することを防止するに好適な圧電発振回路を提供すること。
【解決手段】 圧電発振回路において、トランジスタのベースに流れるベース電流を決定づけるバイアス抵抗(ブリーダ抵抗)に対して、直列にコイルLを挿入するよう構成する。電源電圧の低電圧化にともなってバイアス抵抗を小さな値に設計した場合においても、発振周波数領域においてバイアス抵抗部がコイルLによってハイインピーダンスになる。このような作用によれば、回路損失が小さくですみ、発振回路の実効Q値が低下しないから、信号純度の良好な発振器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は電圧制御水晶発振器(VCXO)における周波数可変範囲を拡大する回路手段に関することにある。
【解決手段】 目的を達成するために、安価でしかも広範囲な周波数可変が出来るような回路構成を実現するために、発振回路に接続された圧電振動子と可変容量ダイオードと、インダクタンスと容量を並列接続した回路網とを直列に配置し電圧に対する周波数可変範囲を拡大したことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 SCカット水晶振動子を用いた高安定度水晶発振器において、Bモードへのジャンプ現象を抑圧する手段を得る。
【解決手段】 圧電振動子と増幅器とを含むコルピッツ型発振器において、発振ループ中にインダクタンスをキャパシタンスとからなる直列共振回路と並列共振回路を挿入し、該直列共振回路周波数は当該発振器の発振周波数近傍とし、且つ、前記並列共振周波数は当該発振器における不要振動周波数近傍に設定することによって、該不要振動周波数を抑圧する。 (もっと読む)


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